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December 18, 2006
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カテゴリ:ライフ
今日、このブログを開設して、
ようやく2年目がスタートしました。

この拙いブログにいつも遊びに来てくださる皆様、
本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

さてさて、そんな今日のニュースの中で
AT車の下敷きになって、女性が亡くなったと言う
事故がありました。

たぶん「そんなことってあるんだ?!」みたいな事故だったから
ニュースになったのだと思いますが…

実は私が中学生のときに、母が同じような事故を起こしたことがありました。

マニュアル車で。

なので、どちらでも関係ないってことだと思いますが…

私の実家は坂の上の一軒家なのですが、
その日バタバタと用事を済ませていた母は
急いで家に荷物を置いて、また出かける予定だったそうです。

エンジンをかけたまま、サイドブレーキを引いていたそうですが、
甘かったのか、車が古かったのか…

気がついたら、ゆっくりと坂を下っていたそうです。

すぐに祖母に怒られてしまう!!って焦った母が
開いている助手席の窓からサイドブレーキを引こうとして、
自分自身で車にひかれてしまいました。

坂だった為に、そのまま車に引きずられ、
しかし溝にタイヤが落ちたおかげで、止まったそうです。

その日はたまたまが重なったおかげで早めに発見され、
たまたま父がお休みを取っていたために、
救急車を待たずに、遠くではあったけれど、
しっかりとした病院に急いで運ぶことが出来たおかげで
命を取り留めることが出来ました。

救急車を待たなかったのか、呼ばなかったのかは今でも謎。

車の下敷きになったところを助け出された後、、
父が戻ってくるまでの間に
母は自分の足で歩き、シャワーで汚れを流して、
すべて着替えて父の車に乗ったそうです。

私はそのとき中学生で、家に帰るまで、その事故のことは聞かされずにいました。

家に帰ってくると、坂の上に祖母が立っていて、
その手前は血だらけになっていたのを今でも覚えています。

田舎なのでアスファルトの整備された道路ではなく、
本当にコンクリートのざらざらした坂でした。

病院に駆けつけたところ、ICUでぐったりとした母を見て、
如何にこの事故が大きかったのかを思い知らされました。

弟はもっと早い時間に母に会いに行ったために、
もっと母の様態も悪く、ショックも大きかったようでした。

結局しっかり歩いていた母だったのに、
骨盤は折れ、体中やけどや切り傷、擦り傷で
3ヶ月くらい?入院していたのではないでしょうか…

もう少しお尻のお肉が少なかったら、死んでいたよと
後でお医者様が冗談のように話されていましたが、
それぐらい事故だったんだなぁと、
今でも母が元気に帰ってきてくれた奇跡に感謝しています。

お母さん、これからも無事故で、お元気でね☆

この季節、バタバタすることも増えるかと思いますが、
皆様もどうかゆっくりとした時間を大切に、
決して事故の無いように生活なさってくださいね。





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Last updated  December 18, 2006 09:06:48 PM
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