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May 17, 2007
カテゴリ：プレゼント
まずは先日の旅行の時。 夫のお父さんが何か記念に残るものを…と 白樺湖の美術館で買ってくださった香水瓶です。  色々な色がある中、これを選んだのは夫です。 そして先日の母の日のこと。 私の母は貧血気味なのを気にして、いつも顔色が良く見えるように…と 真っ赤な口紅をつけています。 私はもっと色々な色を楽しんだらいいのになぁ、 と思っていますが、 やはり母の世代には母の世代のお化粧と言うものがあります。 妹と母の日のプレゼントを探していた時、 いつもお世話になっているDIORの店員さんにお話を伺いました。 母の写真を見て「どんなお色も似合う顔立ちと肌色ですね」と 仰ってくださり、 「だけどきっとお母様自身が見慣れないと言うか、 お気に召さないんだと思います」と言って こっそり教えてくださったことがあります。 団塊の世代の方にはその世代の方の流行やお化粧の価値観と言うものがある。 新しいものに挑戦したいと言う気持ちはあるけれど、 なかなか手を出せないのも現実なのです…と。 どうやら赤い口紅％マットなお肌と言う世代だそうで、 実際DIORには母くらいの方で「グロスを試したいけれどハズカシい」 と言う方も結構いらっしゃるそうです。 やはり何十年と積み重ねた経験があるから 若い世代がそこを否定しては意固地になってしまったり、 やる気を無くしてしまったりする事が多くあるとのこと。 だから 「お母様のメイクを活かしつつ新しいエッセンスを 加えて差し上げるのが良いのではないですか？」 と教えてくださったのです。 店員さんはご自身のお母様と、お店にいらっしゃる それぞれの世代の方々と多く接する中で 気付かれたことだそうです。 それは私と妹が痛切に感じていたことだったのです。 メイクのお話ではないのですが… 今回母が我が家に来た際に、少し大人になってしまった私たちは 「母のため」と思って話したことがいくつかありました。 しかし、結局は母を傷つけてしまいました。 やはり子供は子供のままが良い様ですね。 私自身も人にアドバイスするのは好きじゃないので 慣れない事はするもんじゃないし。 まさしくDIORの店員さんが教えてくださったこと、 そのままのことが起きていたもので、 とても勉強になりました。未熟者でした（涙）、私。 結局店員さんお薦めの中から 「赤い口紅に合わせてもイメージが変わり 1本でもきちんと発色して素敵」だというグロスにしました。 今回は気に入ってくれると良いのですが。 帰って、夫に「お義母さんの母の日はどうする？」 って聞いたところ、 同じように「グロスが良いなぁ」って事になりまして… 結局次の日にお義母さんの分を買いに行きました。 夫のお義母さんにお化粧品ってちょっとドキドキしません？ 色は私もお気に入りで、夫がお義母さんに似合うと 見込んだ色にしました。  わが母もお義母さんもお花が好きなので 本当はお花が無難だったとは思うんですが… 今回は旅行でお義母さんには会えなかったもので、 手紙をつけて夫の妹に預けました。 その日のうちにメールを頂き、次の日に電話をもらいました。 お義母さん、すごくすごく喜んでくださっていて 最近はお化粧を頑張ってなかったから これを機会に色々お化粧頑張るからねーーと言ってくださいました。 喜んでもらえて本当に良かった☆ さてさて最後に… 最近DVDレンタルで「ケイゾク」を再度鑑賞中。  先日最終回を見たんだけれど、 渡部篤郎、超かっこいいです。 ラストのシーンなんて、キャーーーーーーって感じでドキドキっす。 このドラマ、もう8年くらい前の作品にもかかわらず 全然古臭くない。何度も見たのに全然面白い。 私の中でIWGPとケイゾク＆時効警察は、何度も見れる最高のドラマです。 あぁ真山さん、復活してくれないかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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