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October 29, 2007
テーマ：結婚(622)
カテゴリ：ライフ
私たちの写真をもらいました。 わが夫婦は2人とも写真に撮られるのが嫌いなので(苦笑) 2人の写真が異様に少ないんです。 まだ全然デジカメに慣れないお義父さんの写真は ちょっとピンボケだったけれど なんだか珍しく(笑)夫婦らしい自然な写真で嬉しかったです。 そしてなぜだか姪の七五三のドレス姿の写真も もらいました(笑)。 もう一枚のお着物の写真がすっごい可愛くて笑えるのですが… そっちが欲しかったな。  しかし、夫の髪型やばい…ぼさい。 早く予約が取れると良いんだけど… 昨日は父は結婚式の司会をしたそうです。 私の結婚式のビデオや、いとこの結婚式のビデオを 何度も見て、式から披露宴までを頑張ったそうです。 昔からよく司会を頼まれる人ではあったのですが… 今回は全ての準備まで父が行ったようでした。 しかし今回の人はちょっと厄介だったと言うか、なんと言うか。 先ほど父に電話をしたら、あまり何にも言っていなかったけれど、 母から聞く限りでは、非常識な新郎新婦さんだったようです。 祖母、大激怒(笑) 正直、私も聞いているだけでちょっとムカムカしました。 私よりたぶん10歳ぐらい年上の方なんですけどね(苦笑) 会社で「これってどう思います？？」って聞いてみたら 「考えられない！！」と、憤っていらっしゃったので、 やっぱり非常識な方々だったのでしょう。残念ですが。 父は胃潰瘍をおしての大役だったのです。 最後まで本当に良く頑張ってくれて娘として尊敬しました。 本当にお疲れ様でした。 私なら…キレられないけど(笑)確実にキレてます。 昨日の友達からの電話。 それは今日参加した結婚式が散々だったというお話でした。 あまりにひどくって、2次会なんか参加しない！！と 帰ってきたそうなのです。 結婚式ってこうだという正解も無いけれど、 行って良かったなと思う結婚式は、 やっぱり新郎新婦がとっても心を遣って作り上げているのだと思います。 そしてそれまでの生き様が見えたり。 だからお金がかかっていなくっても、思いやりにあふれた結婚式は ただでさえ幸せな気持ちが、もっともっと幸せになります。 私もこの年まで生きてきたので、色々な結婚式に参加させていただきました。 とってもおめでたい席だから、みんなが楽しく参加できるのが一番だけれど、 みんながただ参加するのではなく、 一番幸せな空間を作ろう！！と、なんとなくでも ひとりひとりが感じてその場にいてくれることが大事なんだと思います。 大体友達の挨拶などを聞かない人がいるんですよ。 そういう人は相手がどのように感じているかが全然理解できていないんだと思います。 やっぱり参加側として「行って良かった」と思える結婚式は 会場が一致団結した状態にあったと思います。 私自身も結婚式を行った側の人間として 本当に毎日毎日胃が痛くなる思いで、準備を頑張りました。 毎日、悪夢の連続でした(笑) 今でも、それぞれの友達が、結婚式などで会うたびに 「2人の結婚式は本当に良かった」と言ってくれるのも 私たちだけの力ではなく、 私たちが悩みぬいて、作り上げた結果の結婚式を受け入れてくれ 暖かい空間を作り上げてくれた、全ての友達や家族、 沢山の方のお力が合わさってのことだったのだと思います。 普通友達の挨拶などを聞いていないと私が思っていたお店の方、 カメラマン、ヘアメイクさんまでが 「素敵な挨拶でしたね」と、聞いてくださっていました。 そういう暖かい思いで皆さんが作ってくださった空間だったからこそ、 素敵な時間が過ごせたのだと、今でも感謝しています。 これは結婚式に限ってのことではないですよね。 きっとそういう方々は日々、相手の立場に立つことが癖になってるんでしょう。 そういう暖かい思いやりや心配りができる人間に 私もなっていきたいと思います。 これから沢山生まれる幸せな結婚式が、 ひとりひとりにとって世界で最高の結婚式でありますように。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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