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May 30, 2008
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ファンテリーム終了後は妹が副支配人として勤めていた映画館の 支配人の挨拶。 小さい映画館を共に守った…と言う事で思い出も数え切れないほど。 支配人は挨拶の最後に妹がくれた…というお手紙を読んでくれました。 私たちの隣にはその頃共に働き、今は巣立ったアルバイトの子達がいて 同じ思い出に涙を流されていました。 その後、各テーブルでのフォトクルーズ。 ここでサプライズ。 新郎弟さんたちにプレゼントを渡していました。 これは実は私も聞いていて（笑）弟さん2人がびっくりされている様子が 微笑ましかったです。 そうそう！！ 末っ子の弟さん…平成生まれなんです！！！！ すごくないですか？？！！ まさか義理の兄弟に平成生まれがいるとは… うちなんていとこにも居ませんよ。 そして私たちの席に回ってきた妹。 …と、なぜかここでもサプライズ…と言う事で なんと私たちにもプレゼントがありました！！！ 顔を見た瞬間、なんだか私…泣いてしまって（苦笑） なんで泣くのか、自分でも不思議だったんですけど、泣いてしまいました。 泣きながらもらったプレゼントは弟が万年筆。 私はカードをもらったのですが、その中に 「プレゼントは今夜6時に届きます」と書いてありました。 そして最後… 妹からの手紙。 実は朝…「手紙、書きあがっていない（苦笑）」と言う妹。 ！！！！ 大丈夫？？？？ と、私、一日中心配していました。 案の定、書きあがらなかったらしく（笑） 汚い字の前半と箇条書きと、書きあがっていない部分と… その全く完成していない手紙を読み始めた妹。  新郎の家族への感謝の気持ちから始まり… 弟への思い、私の夫への思い、そして私への思い。 広島弁バリバリで話す言葉はとっても温かく、そして面白く みんな笑いながら、泣きながら、聞いていました。 両親へ 「何を書けば良いかわからんけぇ、正直何も書いておりませんが…」と言いながら ぽつぽつと自分の思いを話す姿が可愛く、 大人になってもやっぱり妹は妹なんだなぁぁと… 当たり前のことなんだけれど、当たり前がとっても心にしみて 沢山、沢山、涙が出てきました。 その後両親へと花束の贈呈、そしてお義父様のご挨拶。  このご挨拶がなんとも言えない暖かさで。素敵でした。 最後、微笑み光線を一日中振りまいていた新郎の挨拶。 しょっぱなで噛み噛みに噛んで（笑）ずっこけるそれぞれの両親（笑） その噛み方が大胆に転がるように噛んだもので、大爆笑をさらっていました。 「しょっぱなから噛んでしまいましたが…」と淡々と続きを話す義弟。 すばらしい（笑） 特に大きなイベントを組み込んだわけでもない披露宴だったのですが、 お互いの家族が行き来しながら、楽しく話し、 縦長の会場ながら、メインテーブルにひっきりになしに人が集まり、 途中に弟が集めていた一言コメントも、泣きながら話される方が多く とにかく暖かい、2人の雰囲気そのままの良い披露宴でした。  姉が言うのもなんですが… とにかく成功して本当に良かったです。 実は直前には大喧嘩もしまして（苦笑） 「もう結婚式なんかでないからね！！」ってこどもみたいな事も言い、 大人なのに2人で大号泣しました（涙） そのときは夫が橋渡しをしてくれて、 そのおかげでさらに絆が深まった気がします。 本当に姉妹に生まれて良かったなぁぁ。とっても幸せです。 ↓終わってほっとして座り込む妹（中はヤンキー座り）。  さてさて… 6時に届いたものですが…  そうです、観葉植物です。 しかも大好きなあのブーケを作ってくれたたまはなさんが 持ってきてくださいました。 お手洗いにでも…と、とてもきれいな大ぶりのトルコキキョウのミニアレンジと一緒に。  本当に嬉しかった！！ 大切に大切に、思い出と一緒に育てて生きたいと思います。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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