★フクハナ★

昨日、仕事が終わって、院内の保育園に娘を迎えに行くと「今日はお昼寝から起きたら急に鼻水が出てきてちょっとだるそうでした。」と先生。
そこの保育園はさすが病院、というべきか健康状態の観察はすごくってわずかの変化も見逃さずに熱を測ってくれる保育園。決められた体温以上になるとすぐ外来受診。ひどい時は(訂正)多い時は30分おきに熱を測ってくれ、病棟に連絡を入れてくれる。ありがたいけど、頻回の電話は…、とよく困るものですが。
そんな昨日は何回も測ったけど、熱はありませんでした。という報告でした。

帰ってからもまずまず元気でご飯はちょっと残したけど、機嫌よく朝までぐっすりな娘。お兄ちゃんともしっかりけんかまでしてました。

それが今日の朝、なにやら旦那が体温計を持って寝室へ。
「また、すごい熱。39.8度。今日どうする？」と。
急いで実家の母に連絡し、今日一日の、娘の世話を依頼。寝起きですぐに座薬を使用し、38.7度まで下がったのを確認して実家へ預けて、そして仕事。

16時過ぎ、母から職場へ電話。「あれから座薬、使っていても38.5度から下がらないよ～。水分も朝からずっと取ってないよ～。脱水になっちゃう。これじゃあ、手が離せなっくて、幼稚園にお迎えにいけないよ～。」と母。
たまたまその場にいた係長さんに相談したら「やっぱり脱水で熱が下がらないんじゃない？」と。
コイケの仕事が終わると、もちろん外来診察も終了。
急いで救急外来に行き、順番を取り母へ連絡。
診察は運が良く(悪く？)研修医の先生。しかもコイケの身分も知っている医師だったので簡単に経過を話し、点滴と採血のオーダーを出してもらって娘は旦那が帰ってくるまで母に任せ、コイケは急いで息子を幼稚園に迎えに行きました。

このあと深夜だから今日は寝る時間ないなぁ、と息子とお風呂に入ってご飯のしたくして食べて…。
働くお母さんも結構大変。と実感できた一日でした。

ちなみに点滴で娘はちょっと元気になり、旦那は「なんかすごく親切な先生だったけど知り合い？いろいろ診察してくれて、採血の説明もすごくしっかりしてくれたよ～。」と喜んでいました。
コイケは忙しさのあまりすっかり診察してもらうのを忘れていました。先生もコイケがとりあえず採血と点滴！と急いでいったので診察するの、忘れちゃってたみたいです。
もちろん旦那には内緒です。(私がでしゃばっている、って怒りそうだし。)