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カテゴリ:ナースのつぶやき
お久しぶりです。
ってまたまたハナが入院してました!!! 今度はタダの肺炎。 いつものように仕事中、15時少し前に院内の保育園からラブコール。 (14:30が昼寝から起きる時間なのでここで危険人物は体温測定してくださるみたいです。) 「ハナちゃん、お熱が37.8度です。」とのこと。 基本的に38.5度までは無条件でみてくださるので「お願いします」と電話を切り、仕事に没頭。 しかし30分後、「38.1度です」と報告の電話。 「すみません、お願いします」とコイケ。 勤務も17時までなのでハナ、そこまでなんとか持ちこたえてくれ~!!と祈りつつ仕事に没頭。 そして17時10分前。やるべきことを鬼のように終え、そういえばその後の連絡がないなぁ、と思っていると係長が「あ、コイケさん、30分くらい前にまた園から電話があってあまりしつこいから今、重症患者の処置中で電話にも出られない状況なんですって断っておいたわよ。なんかもう39度あるって。」と笑顔でコイケに教えてくれました。 普段ならなんで教えてくれないんだよ~!と怒れちゃうところですが、仕事上、この時期は超忙しいので係長の配慮にかなり感謝。 ハナには本当にかわいそうだけど、今の状況で仕事も抜け出せずいそいで園に電話し、迎えに行くというと、もう救急外来(17時以降の診察になるので)で荷物を持って待ってくださっているとのコト。 着替えもせずに17時ギリで救急外来にいきました。 ハナがいつものように先生に抱かれぐったり。 熱は38.5度まで下がっていましたが、すぐに受診し、保育園から「インフルエンザの検査をしてくださいね」といわれたので早速検査することに。 そして検査の間に知り合いのナースから「ちょっと見ておくから着替えしてきていいよ」と入っていただき、ありがたく着替えを済ませて戻ると知らぬ間にハナは点滴中。 「なんじゃこりゃ~!!!!」と驚いていると顔見知りの医師から「採血とレントゲンもとっておいたから」とご親切な報告。 しばらくぐぅぐぅねているハナの横でうたた寝をしていると先ほどの医師が採血の結果を持って来て、「今、大部屋しかないけどどうする?」って!! 大部屋しかないのは自分の病棟だから知っているよ!! と突っ込みたくなりましたが、それ以前に待って!!大部屋って入院!? こうして今回は短い4日間の入院生活が始まりました(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/06 04:40:39 AM
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