ぎっくり腰の恐怖ー3
ゴムのカラーボールを踏んで以来、ボールプールには足を踏み入れないようになってから、早くも1年が経過。息子2歳半。忘れた頃に、恐怖は襲ってきた。しかし、あまりの恐怖のため?細かい事は忘れてしまう。(もうボケたのか?)ぎっくり腰になっても、とりあえず動けたが、腰を伸ばして歩けなくて、へーんなかっこうでした。半年後、またまたぎっくり腰に。この頃から腕がいいと評判の整体に通い始める。妊娠中も、仰向けのまま整体で、ほぐしてもらうのが救いでもあり、安心でもあった。(整形よりグー)おかげで?ぎっくり腰になる事も無く、無事出産。産後、抱っこは出来る限り避けたかったのと、実家に帰らずに出産したため、ヘルパーさんをお願いした。だんなも、これ以上腰への負担をかけて、寝たきりになるのも困るので、かなりの出費になるが、快く?協力してくれた。自分以外に子供の面倒を親身に見てくれる人がいるのは精神的にものすごく楽だった。産後しばらくは夕食も作ってもらったので、充分に休めたし。。主人の義母は車で30分のところに一人で住んでいる。だから、少しは手伝ってくれるものと思っていたが、甘かった。そんな人では無かったのだ。その話はまたの機会に。。。。上の息子の幼稚園行事にも、子供を置いて身軽に出られた。でも、お金の負担もあるし、外遊びをしたくなる時期にさしかかり、もうヘルパーのおばちゃんでは手に余るようになってきたので、保育園に入れることに。幸い、だんなは事業主。私も専従者なのですんなり入れた。この頃、愛車の赤セリカを車検を機に買い換えることに。買い換えた車は、(また赤の)ボルボ。シートが、スポーツシートでないため乗っても腰が痛くない!!”もっと早く買い換えていたらよかったかも”本当に、腰が楽だった。”これで、ぎっくり腰ともおさらばだ”そう思ったがある朝、パジャマのままで支度をしていて、”・・・くしゃん!”軽くくしゃみをしただけで・・”きた!”信じられなかった。たかがくしゃみで?私の体は、年寄り並みなのか!と、愕然とした。でも、とりあえず、歩ける。歩けるけど、ずーっと痛い。保育園は階段の上。部屋は更に階段上って2階。とても無理だ!しかし、息子がいては休んでいられない。携帯で保育園に電話して、「すみませんが、車まで迎えに来てください・・ 腰が痛くて、階段上れないんで・・」とお願い。帰りも同様にして何とか切り抜けた。ビニールのカラーボールに次いで、くしゃみが怖いアイテムに追加された。未だに、くしゃみの時には腰を抑えて体制を低くし腰への影響を少なくしようとするのが習慣になっている。・・・・・こわっ。