日原鍾乳洞&山梨ドライブ
暑い都心を離れ、奥多摩の日原鍾乳洞へ行ってきました。車を降りると緑と川のマイナスイオンとでもうそれだけで5歳は若返った気が。鍾乳洞の入口は、冷凍庫を開けた時のようにスモークが出てきて入る前からひんやりしていました。これは・・中に入ったら涼しいを通り越して寒いんじゃ・・・?という予感的中。かかっている温度計を見ると、8℃。(ちなみに湿度は90%)寒いし、上から垂れてくる水滴が背中に入るし、オットからは「だからパーカー持って行こうって言ったのに!」と責められるし・・・・鍾乳洞の中はかなり広くて、長くて急な階段もあったりしたので徐々に寒さにも慣れて大丈夫でしたけどね。早朝出発だったお陰か、朝イチのお客だったようで最初のうちは他に誰もいなく静かで水琴窟では音の響きを満喫させてもらいました。鍾乳洞で涼んだ後は多摩湖で休憩したり道の駅などに立ち寄りながら、山梨へ突入。 お昼を食べるために、甲州市勝沼のぶどうの丘へ。ここのレストランの眺めは素晴らしかった。ワインレストランという事だから本当はワインを頂きたいところですが車なのでね。このぶどうの丘では、1100円で試飲容器を購入すれば扱っている180銘柄のワインを試飲できるのだそうです。いいな~温泉や宿泊施設も付設していたので出来ることなら泊まって、色々とワインを楽しみたかったー車で日帰りの私達は試飲も出来ず、勘で辛口の白ワインを2本購入。週末にでも飲み比べたいと思います。ぶどうの丘のあとは笛吹川フルーツ公園へ。フルーツ公園というだけあって、色々なフルーツがなってました。今はやっぱりブドウより桃の時期なのかな。売店でお皿やナイフを貸してくれるので、桃を食べてみましたがこれが冷えていて甘くて本当においしかった~実は桃を食べる前に、同じ園内で生フルーツを練りこんだソフトクリームを食べたのですがああ、あんなの食べずに桃をもう1つ食べたほうがよかった。と思うくらい。このフルーツ公園からの眺めも素晴らしくて新日本三大夜景に指定されたのだとか。帰り際に、雲の合間から富士山も少しだけ顔を出してくれました。