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テーマ:猫のいる生活(138865)
そんな事で僕はGrooveになった 前よりは男っぽいか ふふ それからと言うもの彼女に慣れ 彼女と食事して 彼女とTVを見、 彼女と遊び、そして一緒に寝る ・・・ そうやって女の子は いつの日からか分からないうちに 僕のママになってたんだ シェルターのケージ部屋よりは 数段大きい部屋にも満足だし そろそろ部屋の全部が僕の匂いに変わってた頃だしぃ ふかふかのカウチやベッド うっひゃ うっへ クリスマスになる頃ママは知り合いのパーティへ、、 僕はお留守番 (ムカッ) ママが居ない時はそれなりにつまらなかった でも翌日のホリデーは僕と過ごしてくれた ママ『友達にもらわれたミッキーなんだけど』 G「おー懐かしい、元気にしてっか?」 ママ『脱走してしまったらしいよ』 G ムニャァァ「・・・・・」 ママ『彼女の彼が猫嫌いなんだよね』 ミッキーはこの寒い中外へ逃げた・・ もしかして、追い出されたのか?? それから誰もミッキーに会ってない 一ヶ月位経った頃 ママは友達と夜通し飲んで朝帰りをした 近所で飲んで帰宅早々友達と寝始め わずかにドアが開けっ放し・・・ (おぃおぃママ、テンダロイン地区で開けッパはマズィだろ。。) そわそわ、、 (また猫の嵯峨) ちょっとこのドアの外へ出てみっか? へへ 少しくらいなら良いでしょぉ 、、チッチッチッチッチ ジジジジジジジジジッッ!!!!!!≪時計≫ ママ『・・ぐぇ~二日酔い。。。』 ママ『用意しないとヤッバイゎ 、、ふわ~~』 ・・???? ママ『あれ、、Grooveは? 居ない??』 『ちょとテルミ!起きてよ!Groove居ないよ!』 テル『ハァァ~?? ねみぃー』 ママ『Grooveが居ないんだってばぁ!!!時間なぃんだよ!』 チラっ っは! 二人『。。。。。。』 サ~ッ ←血の気が引く音 ママ『ドア開いてんじゃん!テルミ最後に入った時閉めなかったの???』 テル『え、、、閉めたと思ったんだけどぉ・・』 ママ『もーー!!!!思ったじゃないよ! 一緒に探してよ!』 僕はアパート内のカーペット敷き廊下に出たは良いが どこもかしこも同じに見えて。。 我を忘れた 怖くなってとにかく端っこに行ってみた そこへ ママと友達が血相を変えて走ってきたのだった・・ 思わず逃げようとしたけど腰が抜けてしまった ママ『あーーーー!!よかった~~~見つかった(涙)』 抱えられ部屋に戻った なんと僕は最上階の廊下の行き止まりでうずくまってたらしい 僕のニャン生で迷子になったのはコレが最初で最後になったのは 後から知った事。 部屋に戻ると何か様子がおかしい ダンボールのキャリアーとは違う しっかりしたケージが置いてあった そう、、僕は彼女との快適な生活で すっかり忘れていたが その時はやってきたんだ・・ 続く PS. Freepage をUPしました★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.09 20:12:28
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