異才に惹かれるオンナ・・・
群ようこさんの昔のエッセイを読んでいた時の事。あぁ、なるほどね!だからなのね!と、ミョウに納得した事がある。そして、あたしも群さんタイプなんだわぁ。。。。などと喜んだりもしたのだけど(好きな作家なので)。でも、よくよく考えると、ソレはもしかしたらマズイのかも・・・とも思ったり。もしかしなくても、この世の法則(と言うか、動物として持ち合わせた通常の使命!?)からは外れてしまう生き物なのかも。。。。。ま、いろんな生き方があるわさ。 で、どう言う話だったか・・・と言うと。 『典型的なよい夫、よい父になりそうな男性には惹かれない。そう言う男性は、思いやりもあり、優しく悩みを聞いてくれたり、誕生日にはプレゼントをしてくれたりするだろう。そんな男性に嫌悪感は無いけれど、お付き合いしたいとは思わない。異才の男性は、心の暖かさがあまり感じられ無い人で、全てに対して自己中心的で、それが女性にも向けられている。自分には常に注目していて欲しいのだが、女性に対しては、気の向いた時だけしか興味が無いよう。「持ちつ持たれつ」と言う言葉は、異才の彼には無く「持たれつ」のみ。それが分っていながら、ほいほいと近づいていくタヌキみたいなもの・・・・』でも、本当の異才と言うのは、そうそういないのよ。異才もどきと言う人は意外に多く生息していてね。どうしてもそっちの方(たとえ異才もどきでも)に興味が湧いてしまうオンナと言うのも結構いるわけなんですねぃ。でも、異才が良い!!!と言っているわけじゃないのですよ。結果がそうなっていると言う事で・・・・・