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カテゴリ:科学
ニューロ・サイエンス、自由意思と決断─「私はただの機械です」 宇宙人エロヒムに1973年に遭遇した弥勒菩薩ラエルが、これから紹介します記事を「ラエルサイエンス」で取り上げましたが、その時の彼のコメントを引用すれば、以下のようになります:ラエルのコメント : 「さらに、アメリカ合衆国とイスラエルの諜報機関は、人々を暗殺するため、同じ研究計画に取り組んでいます。」 ※ラエルサイエンス英語版 10月13日配信分 Googleグループ 日本語版ラエルサイエンス http://groups.google.co.jp/group/rael-science-japan?hl=jaトム・チヴァーズは、私達の体は宇宙の外的な力によりコントロールする事が可能であるという事実を発見しました。すると、私達の自由意思とはいったい何なのでしょうか? 磁気コイルを使用して、ハガード教授の脳を刺激し、彼の体を制御しています。実験中の彼の対内の電気的活動状況を測定中。 (写真掲載元: 上記記事掲載元と同じ)
自分自身がロボットだと考えている人にしては、パトリック・ハガード教授は非常ににこやかな感じでした。「私達は確かに自由意思は持っていません。」と、第一線で活躍するイギリスの脳神経科学者は言いました。 「私達が考えているような意味では、私達には自由意思はありません。」 このインタビューが行われた場所は、ロンドンのクィーン・スクェアーにある認知神経科学研究所・・・言うならば、イギリス脳研究所の神経センターでした。 ハガード教授は、磁気コイルを使って、脳に影響を与えて、人の体を操作する技術「経頭蓋的磁気刺激法」を実際に実演して見せてくれました。 調査助手の一人、クリスティーナ・フエンテスは、輪状の櫂のようなものを、教授の頭のすぐそばに持っています。そして、かすかにそれを動かしています。 そして、彼女がスイッチを押すと、カチッという音と共に、コイルが活性化し、ハガード教授の手がぴくぴくと動きだします。 つまり、脳の特定の部位に磁気を当てると、体の特定の場所がかってに動くということですね。しかし、今の段階ではまだ、名前を書くような細かい動作はできないみたいです。 モニター上のグラフで、教授の筋肉の動きを心電図のようなグラフで見せることができます。20ミリ秒は、機械から出た信号が、神経を行って帰ってくるのにかかる時間です。 この科学者の説明によると、私達の自由意思というのは、一つの出力、一つの入力によって成り立つものではなくて、複雑に入り組んだ入力があり、非常に多くの出力に対処しなければならないらしいです。「自由意思」というものは、それら多くの選択肢の配列を扱うものだと言えるのですね。 今の段階で科学者が分かっていることは・・・
すべきではないことをしないこと、と関連させる脳の神経回路網がありますが、もし、誰かが犯罪を犯したけれど、脳のその神経回路網に損傷があるとしたら、その人に刑事責任が問えるだろうか・・・という問題があるらしい。 そして、今アメリカでは、一大プロジェクトがあり、弁護士、神経学者、哲学者、精神科医らが皆で、脳科学が私たち社会の法律責任にどのような影響を与えるのか、解明しようとしています。 今の科学者たちは、人間の体の一部を外的磁気の刺激によりコントロールして動かす研究をしていますが、これが、もし間違えば、人に犯罪を起こさせる事にも利用できる可能性があるということです。そして、精神異常者の脳を外部から磁気を送信してその人物に犯罪を起こさせても、誰もその真実には気づかないだろうし、精神異常者に犯罪の責任は問えないので、また精神病院に逆戻りになるだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.21 19:45:50
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