記事掲載元 : AFP BBNewsURL : http://www.afpbb.com/category/disaster-accidents-crime
2011年01月18日 11:30
アサンジ氏当局意識か 元銀行家から脱税情報(11/01/18)
【1月18日 AFP】内部告発ウェブサイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者、ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者は17日、ロンドン(London)で、スイスの元銀行家ルドルフ・エルマー(Rudolf Elmer)氏と共同会見し、脱税目的の可能性のある銀行口座2000件のデータを記録したCD2枚を同氏から受け取った。この内容をウィキリークスで必ず公開するとしている。
エルマー氏は、会見場でCD2枚をアサンジ氏に直接手渡したあと、オフショア口座に隠し持たれている大金、それを世間の目から隠し通すシステムについて、真実を世界に知ってもらいたいと述べた。
エルマー氏は会見ではCDに記録されている口座の件数や名義などは明らかにしなかったが、16日の英紙オブザーバー(The Observer)に、口座の数は2000件と語っている。また、米国、欧州、アジアなどの政治家や多国籍企業、金融機関などの口座40件分に関する脱税情報も含まれるという。
エルマー氏は、租税回避地(タックスヘイブン)として有名なカリブ海のケイマン諸島で8年間勤務した経験を持つ。
アサンジ氏は、数週間かけて内容を確認したのち、提供されたデータを「すべて」ウィキリークスのウェブサイト上で公開すると約束した。(c)AFP/Robin Millard
アサンジ氏の機密情報の公開は健全ですね。米国の彼に対する罪のない罪状で濡れ衣を着せるやり方にもめげず、真実を追及する姿勢は尊敬に値します。
これで、米国政府内の政治家でもおそらく2000人の預金者に該当する人たちもいるかもしれません。その場合、米国は犯罪者を守るのか、それとも真実を正しく公開しようとするアサンジ氏を逮捕してしまうのか、それは米国政府の基本的なあり方自体を問うことになると思います。もし、米国が正義の味方を逮捕したりしたら、米国民はどうするのでしょうか。
それ以前に、スイスの元銀行家ルドルフ・エルマーさんのように、アサンジ氏に重要な機密情報を渡して、彼の応援をするような人たちがいます。このような彼への応援が続いて米国政府の汚い行いを次々に暴いていってほしいですね。
宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルも、ジュリアン・アサンジを応援しています。
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以下、詳細の日記です。
ウィキリークスのジュリアン・アサンジが弥勒菩薩ラエルに人類の名誉ガイドに任命される
がんばれ、アサンジさん!