トランスセクシャルの採用、航空会社開始
記事掲載元:http://gigazine.net/news/20110203_ladyboy_air_hostess/
英語の記事:Newly-formed Thai airline recruits 'Ladyboys' as air hostesses
タイの新しい航空会社が「女性の格好をした男性」を航空機の添乗員として採用
フライトアテンダントの採用枠に第三の性を設けた新しい航空会社が出てきました。
その航空会社は、タイの新しい航空会社で、
「P.C. Air」という会社です。
公式サイトは以下。
P.C. Air Services beyond expectation
素敵ですね!
タイのニューハーフさんは、非常に女性的で美しい人達がたくさんいます。
彼女達が空の上で仕事をする事ができれば、その影響が世界の他の国にも波及していくでしようね!
仕事も幅が広がり、チャンスも増えてきますよね。日本でも、トランスセクシャルの人達が、もっといろんな仕事に就けるようになると良いですね!記事の引用です。
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スワンナプーム国際空港(新バンコク国際空港 )発着の国際線に新規参入予定のタイの航空会社が現在フライトアテンダントを募集中なのですが、その第一期採用者として男性10名・女性17名とともにタイで「第三の性」と呼ばれるトランスセクシャルの乗務員3名を採用して話題となっています。
今回トランスセクシュアルの客室乗務員を採用したのは、おもにバンコク発着の国際線定期運行のチャーター便で2011年4月から新規参入予定のP.C. Airというタイの新しい航空会社です。まだ就航日などは発表されていませんが、ソウル(仁川国際空港)と東京(成田)・大阪(関西国際空港)便が予定されています。 今回第一期枠で採用された3名のうちの1人、タニャラット・ジラパットパコン(Thanyarat Jiraphatpakorn)さん(23歳)は、2007年にトランスセクシュアルのミスコン「Miss Tiffany's Universe」で優勝したという美ぼうの持ち主。100名以上の応募があったという難関を突破したことを受けて、「ほかの会社と同じやり口で、応募を受け付けるだけで実際には採用しないんじゃないかと、最初は半信半疑でした。選ばれて本当にうれしいです」と語っています。
なお、P.C. Airでは性転換手術の有無は応募の条件とはせず、語学力など客室乗務員の業務にかかわるスキルのみを必須条件として今回の採用活動を行ったとのこと。また、乗客や入国管理局の職員などが困惑しないよう「第三の性」であることをあらわす金色の特別なバッジを着用して勤務することになるそうです。
タニャラットさんおめでとう!
Miss International Queen 2007 , Thanyarat Jiraphatpakorn