もし、『
世界中で強まる市民の抗議運動が、パラダイスの社会を生む！ 弥勒菩薩ラエル No.1』をまだお読みでない方は
こちらを先に読まれてから、以下の記事をお読みになってください。
今回は米国の「ウォール街を占拠せよ」抗議運動に焦点を当てて見ます。
ウォール街を占拠せよ抗議運動が米国全土に広がる
記事掲載元：http://rt.com/usa/news/occupy-wall-street-spreads-505/
投稿日：2011/9/27、20:13
編集日：2011/10/3, 12:00
警官達はニューヨーク市の「ウォール街を占拠せよ」抗議運動の抗議者達を厳重に取り締まっているかもしれませんが、活動家達は、大銀行たたきをデモ運動をしながら東海岸から西海岸に至るまで全米に広げています。
マンハッタンの南部から始まり一週間以上が経過し、ウォール街を占拠せよ抗議運動はウォール街から拡大進行中です。カリフォルニア州ロサンゼルス市とイリノイ州シカゴ市の両方は、どちらともニューヨークに端を発した最初の抗議運動以来、何日もの間に大勢の抗議者達の運動にまで大きくなってきています。そして、そこに地域の何１０人もの人達が参加して、更にその群集に腐敗した企業と悪質管理と強欲主義で暴走している金融機関にうんざりしてしまっている市民達が群がってくるでしょう。
ここ数日の間に、マンハッタンのリバティー・プラザ公園で起きているような占領スタイルの抗議運動が、ワシントンD.C.、ケンタッキー州のレキシントン、そして、カリフォルニア州のサンフランシスコ市などでおきると予想されます。その他の地域でも、抗議運動の組織者たちは抗議運動の下準備を行ない、直ぐにオマハ市、バーミンガム市、そして、フィラデルフィア市などの都市部でも抗議運動を実施する予定です。Occupytogether.orgというサイトは抗議運動のためのオンラインのたまり場として機能し始めて、Kストリートとウォール街との間に起きている腐敗の数々にうんざりしている同士達が米国中で抗議運動を始められるよう手助けしています。
「皆が団結して私達はどんどん強力になっていきます。そして、私たちの声はニューヨークだけでなく、この全米中に届くでしょう。」と、「Occupy Together」（一緒に占拠）のホームページに書かれています。
もう過ぎましたが、今週末に、ロサンゼルスの抗議者達は、東海岸の同胞達に自分達の団結しているところを見て貰うためにロサンゼルス通りを行進しました。土曜には、カリフォルニアの人達がまた合流することになり、何千人の支持を引き込めることを期待して、シティー・ホールに向けて行進する予定です。ニューヨークでの占拠は引き続き行なわれると思われます。
例え、ニューヨークに同じ理由で集まった同志たちと比較して、ロサンゼルスの抗議者達の数が見劣りするとしても、彼らが伝えるメッセージに違いは無いのです。
「企業の勢力が両方の群集をコントロールしているように見えます。」と、西側の抗議者の１人が「laactivist.com」に書き込ます。「彼らの声がまだ聞こえてないようです。抗議運動をして貴方の声が人々に届くようにするため、会議を開くために、3万5,000ドルをそのキャンペーンに寄付する必要があるとき、それは民主主義ではありません。」
シカゴでは、たった４人の抗議者の小さい集団で始まったものが、その週末には２０人にふくらみました。そのうちの何人かはウィルズ・タワーのまん前で野宿をました。金曜日には、彼らはフェデラル・リザーブ・バンクまでデモ行進を行い、そこで反対運動を行いました。サイト「一緒に占拠しよう」（Occupy Together）には、抗議者達がニューヨーク・シティーのデモ行進と合流してこのデモ行進をウィンディー・シティーまで繰り広げると書かれています。
今月の初めからウォール街を占拠せよ抗議運動が始まって以来、平和的な抗議運動に参加している理由で少なくとも数十人の人達が警察に逮捕されています。
American Spring? 'Occupy Wall Street just the beginning'
アメリカの春？ウォール街を占拠せよは始まったばかりです
ヨーロッパの大抗議運動に刺激され、ついにアメリカの一般市民たちが立ち上がった！
彼らは、決して屈してはならない。
権力に屈してはならない。
市民の生活、命は、権力の好きなようにはさせてはいけない。
お金の力を所有するものが、全てをコントロールし、戦争も平和も全て思いのままに操る。
このような腐敗した権力の塊は、根底から崩壊させなくてはいけない！
Michael Moore on support of Occupy Wall Street protest
マイケル・ムーア氏も「ウォール街を占拠せよ」抗議運動を支持する
政治は、もう市民の気持ちを反映していない。
巨大銀行は、人々の子供の将来を奪ってしまいます。国民の未来をギャンブルのようにもてあそぶのです。
これは、絶対に許されません！
マイケル・ムーア氏は、この抗議運動が全米に力強く広がることを強く訴えています。
アメリカの中流階級の人達は、これ以上、権力を握る人達の愚行を受け入れることはしないでしょう。
日本の国はどうなんでしょうか。
日本政府は、日本国民の命をもてあそび、権力と利権に対する欲望にひれ伏し、政治家達は原発の継続稼動に夢中です。
こんな政府が国民を大切にしていると思いますでしょうか？
私達は、全国規模で政府に対して、全国の電力会社、原発関係の機関に対して、一斉に大抗議運動を起こさなくてはいけません。
NYで反ウォール街デモ、700人拘束
【10月2日 AFP】（一部更新）ニューヨークで2週間前から行われている反ウォール街デモで1日、デモ隊がブルックリン橋（Brooklyn Bridge）の交通を止めたことから、当局はデモ参加者約700人を拘束した。
企業救済や政治への企業の影響に抗議する反ウォール街デモは2週間前、マンハッタン（Manhattan）南部の小さな公園の占拠から始まった。
だがデモは1日に場所をブルックリン橋に移動。ニューヨーク市警（New York Police Department）の広報担当者は「数百人が道路を行進し、交通を妨害した。警告を聞き入れた者もいれば、立ち去った者もおり、拘束も行われた」と述べた。
別のニューヨーク市警広報はAFPに対し「およそ700人を拘束した」と語った。同広報によると、拘束された人びとのうちの一部は数時間で釈放された。残りの人びとの拘束は1日ほどの見通しだという。
アラブの民主化要求運動に触発されたデモ主催グループ「Occupy Wall Street（ウォール街を占拠せよ）」は、ウェブサイトで「少なくとも50人」が拘束されたと述べている。(c)AFP
NYで格差是正を訴える大規模抗議デモ
2011年10月01日 17:23 発信地:ニューヨーク/米国
ニューヨーク（New York）では連日、金融界の富裕層に富が集中していることに抗議する「Occupy Wall Street（ウォール街を占拠せよ）」デモが行われている。参加者らはロウアー・マンハッタン（Lower Manhattan）周辺の道路を占拠し、銀行の救済措置や不動産の差し押さえ、高止まりの失業率のほか、警察の暴力などに抗議している（2011年9月30日撮影）。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama
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