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カテゴリ:日記
今日は、仕事場でインド人の人達と話をした。
会社でお互いに英語で話をしている同じインド人に見える二人が実は全く文化も言葉も違う地域出身であると言う事を聞いた。 彼らの話によると、インドでは数十キロ離れるごとに人々の母国語と文化が全く変わってしまい、お互いに話をしても全く相手が何を話しているのかがわからないらしい。 だから、彼らが大学に行く時にはみんなが同じ言葉を話して、同じ言葉で読み書きしたほうがお互いに勉強にもなるし、効率もいいので、英語を使って勉強するらしい。だから、大学に言ったインド人の場合はほとんどの人達が英語で読み書き、会話がネイティブ並みに出来るのです。 それで、時々英語が下手なインドの人にも会うのですが、その理由がわかりました。 彼らが大学に行けるか行けないかは、彼らの両親がお金を持っているか持っていないかの違いであり、それは彼らが知性的であるか、そうで無いかの違いでは無いと言う所を強調しておきたい。 おそらく日本に来て英語で会話をして仕事が出来るインド人達はインドではエリートの家族の息子、娘なのだろう。 両親がお金を持っているかいないかで、子供の将来が半分位決められてしまうのは非常におかしい。教育は完全に無料で全ての国民に平等に与えられるべきです。 そして、その受けた教育の成果を使い子供がどの様に人生の中で使っていくかで変わってくるのでは無いかな? あともう一つ新しい事を学んだが、インドの人達は日本人以上に米をたくさん食べるらしい。だから、彼らはもっと野菜をお米の代わりに食べるほうがいいと思うが、お米は食べると胃の中で糖分に変化するので中毒になりやすい。だから、たくさん食べる人ほど辞めるのが難しくなります。 違う文化の人達と一緒に働いたり暮らしたりするのは非常に楽しいものです。 その多種多様な中から素晴らしい事が発見できます。 まず、私達はみんな同じ人間だと言う事。 そして、自分はやはりラエリアンだと言う事。 http://www.rael.org/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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