|
カテゴリ:政治
先週末日曜日、18時30分より20時までホテルオークラ本館1階コンチネンタルルームにてチベット 亡命政権の主席大臣ロブサン・サンゲ氏の歓迎レセプションパーティーが開催されました。 このような敷居の高い歓迎会に我々が出席すると言うのは、私の友人が日頃、チベットの人や在日中国人関係の人たちとの交流をしているからであり、彼のおかげだと思いました。 会場に行くと非常に多くの人たちが来場しており、かなり厳かな感じがしました。 そこへはいると、直ぐに名刺の交歓会。相手の人の事を全く知らないのに名刺を交換してお話をすると言うのになれず、最初はためらいました。 しかし、相手の人がどのような事をしている人で、チベットに関してはどのような関連性があるのかを主体に聞いていくと話もスムーズにしていけるなと思いました。 あるチベットの女性の方にいろいろと日本での生活や、チベットの難民政府のあり方などについて聞いてみました。 そして、何人かのチベット人の人たちとのお話をしてわかったことですが、彼らはいくつかの国に散り散りバラバラに別れて難民政府として亡命してそれぞれの国で難民生活をしているそうです。日本に滞在しておられるかたがたは、日本語が結構流暢にお話出来る方も折られました。 いよいよロブサン・サンゲ主席大臣が会場にはいり、握手をしてきました。私が最前列の人たちの並びの後ろに並んでいました。そして、地位がちょっとありそうなお二方がその前の列に割り込んできて、ちょうど私の前にきて、大臣と握手をしました。 私は、そんな大した身なりでもないし、大臣も前列の人たちとだけ握手とするだろうな・・・と思っていましたら、驚いたことに私にも手を差し伸べてくださり、握手をする事ができたんですね。私は、そう言う大臣のお心遣いに何か非常に感動を覚えました。 そして、前に座られて、他の人たちが前置きのスピーチをしている間お待ちになっていたのですが、その時の大臣をみていて何か感じるものがありました。言葉では言い表しにくいのですが、凄い波動のようなものを感じたと思います。 大臣の前に何人かの人たちがスピーチをされましたが、その中で私にとっては非常に懐かしいお方・・・志保美悦子さんがお話をされました。 志穂美さんは今でも非常にお美しくて素敵なお方でしたね。 (彼女には私のブログへの写真掲載について了承済みです。) そして、そのほかにも何人かの方々がお話をされました。 その後に、いよいよ大臣が壇上に上がり、お話を英語でされました。 大臣のお話を要約すると、彼は小さい頃は貧しい生活をなされ、10年以上難民生活のお食事をずっとされていたそうです。そして、運良くケンブリッジ大学に行く奨学金を受けることができ、大学に進学。その後、なぜかインターネットに彼の名前が主席大臣の選挙の候補者として出てしまったそうです。これは間違いだと思われたそうですが、彼は全く立候補するつもりもなかったそうです。そして、彼の何人かのご友人に相談された後、最終的に立候補者として選挙に出ることにしたそうです。 非常に聡明で知性も高い実直な方のように見受けられました。また、非常に知的であり、謙虚なお方のようです。 これだけルックスと、小さい時の生い立ち、そして、大学でケンブリッジに行き、英語はバリバリお話になられる人と言うのは探してもなかなかいないと思います。ひょっとして、何年も前から誰かが計画的に数人を選び、その候補者の中から誰を大臣の立候補者として選挙に出すかずっとみてきて、ロブサン・センゲ氏をその立候補者に選んだという筋書きがあったのでしょうか?そう考えても全く不思議でない気がしましたね。 いずれにせよ、このような素晴らしい人が、世界の平和のためにこれから政治家として活躍してくれることを期待しております。 このセレモニーでは、大臣は政治的なご意見は言われませんでしたので、チベットの自治区を中国政府にどのように納得させて行くのかというところは聞くことができませんでした。 思い切って大臣に英語で直接お話をしました。 その時に、大臣に世界が一つになる事を非常に望んでいること、そして、チベットの人たちに平和が訪れることを祈っているとお伝えしました。 宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルが推奨している楽園主義という新しい社会システムを早く導入できるといいですね。 最後に素敵な志穂美悦子さんのお写真を・・・ 私は、志穂美悦子さんにお会いして彼女の大ファンになりました。とっても素敵なお方でした。 志保美さん、お幸せに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.08 22:59:48
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|