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カテゴリ:骨髄浮腫
現代社会の世の中で一番人間を差別するものの一つは会社かも知れません。
それも派遣先の会社。 もともと派遣制度導入はアメリカが日本に圧力を与えてそうさせたと思っています。私が20代のころはまだそうじゃなかったような気がします。ヨーロッパのどこかの国では、派遣社員も正社員も全く労働条件は同じらしいです。賃金も同じ。日本政府もそのように法律を改正してほしいです。そのためには、日本政府は、アメリカと結んだ日米安保条約と日米地位協定を破棄し、在日米軍を日本から追い出し、アメリカから独立しなくてはいけませんね。 私が骨髄浮腫になり松葉杖で会社に行くと、この人は開発で仕事を続けていけるのかという顔をされました。そういう波動があちこちから飛んできました。 残業の多い開発の仕事・・・これは非常にハードです。 ただでさえ、人間味のある仕事ではありません。 体が病気のために不自由になった場合、本当ならば、その人でもできる仕事を与えて回復するまで待ってあげるべきと思います。しかし、そういう話し合いの場すら企業は与えてくれません。 その代わりに私の派遣先は、今月末で契約を打ち切ると私に言いました。その理由は、私の足が悪いのは見え見えです。 派遣元企業は、派遣社員にも当社はきちんとした保険制度を設けているといいますが、その保険から働けない間の生活費を出してもらえるのは、申請を出してから四ヶ月以降です。しかし、仕事が出来るなくなるのは今月末で、それ以降生活費は四ヶ月も持ちません。こいつらは一体何を分けのわからん事を言ってんのだろう?役に立つ保険制度を用意したらどうなんだ? 役員というえらい顔しといて、役員たちは私達派遣されるスタッフの報酬から半分以上を盗んで自分達の給料にしています。その役員の数が、会社全体で10人くらいはいます。彼らは私達の給料どろぼうです。 労働基準法では、被雇用者の身体的なハンディを理由に解雇することは差別になるのでしてはいけないとあります。 企業は、ここに抵触しないようにするため、違う理由をつけてその人を簡単に解雇するのです。例えば、松葉杖できちんとした皮靴が履けずに履きやすい靴をはいて出社していたら、それを見た役員は、こいつは人格が悪い・・・という決め付けをします。それを首を斬る理由の1つにするんです。 先ほど書いた今月末までという通達がきたあと、翌日から完全無視されました。私の座る場所は部屋の奥にあり、たくさんの人が座っているので松葉杖ではそこまで歩くのも大変です。そういう部分への配慮も全くない。 日本の社会をよく反映していると思います。 人間を人間として扱わない会社 困っている人への同情心も皆無 他企業から入った会社外の人間は、どうでもいい扱いをする。これは、資本主義社会の利益と生産を優先する考え方が原因です。 このような現代の労働社会の在り方は、変えるべきだと思います。 最終的には、宇宙人エロヒムのメッセンジャー・弥勒菩薩ラエルがご提案された楽園主義という社会システムが導入されるのが一番いいのですが、その過渡期にどうすれば良いのか・・・政府にもっと福祉の面を充実してほしいです。 あと世界中の軍備を全部なくしてほしい。それにかかる軍事資金をすべて、福祉の充実にまわせば、日本の社会もずっと暮らしやすくなるでしょう。オーストラリアでは失業者は死ぬまで半永久的に失業保険がもらえるそうです。その代わり、失業保険の受給者はボランティア活動を週に定められた時間しなくてはいけません。このような制度を日本にも導入するべきだと思います。 アメリカやロシアは宇宙開発に膨大な資金を投入していますが、その資金を世の中の貧しい人々が豊かになるように福祉面を充実させれば、すぐに人類の社会はすべての人々にとって素晴らしいものになるのではないかと思います。 アメリカの圧力に屈せずに、早くそういう国になってほしいですが、もう2025年まで時間はありませんので、そういう悠長なことも言ってられないようにも思います。 と、話がやや脱線気味ではありますが、こんな風な感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.22 12:11:26
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