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世界中の人たちへ愛を~ Send Love to People All over the World...弥勒菩薩ラエルの教えと共に

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humipinetree



こんにちは~。ふっ君で~す (*^▽^*)。

私は小さいころから宇宙人にとても関心がありました。
小学校の頃には、宇宙の果てには何があるのかとか、地球の裏側に住んでいる人たちの事を意識して感動したりしてましたね。彼らは私達に友好的な人たちだと確信を持ってましたね。

そして、高校生の時に「聖書と宇宙人」という本と出会いました。この本は、弥勒菩薩ラエルという人が書いたもので、彼の宇宙人エロヒムとの遭遇について、エロヒムの科学者が地球にやってきて生命を遺伝子を合成して科学的に実験室で創造したこと、その他、エロヒムから地球人に向けた沢山のメッセージが書かれています。

ラエルの教えは私が本来持っていたものを呼び覚まし、私はそれ以来、自分の人生が180度変わってしまいました。

人生で一番大切なもの、それはお金や物質的欲求でもなく、本当に大切なものは、愛・幸福なのだと今では思っています。
(^_^)v

よろしく~




humipinetree

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2015.07.31
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カテゴリ:健康
ホセ・ムヒカの話の後に、松葉杖をついていた時の話で恐縮ですが


私はその頃療養生活で仕事も出来ず、毎日を自宅で過ごしていました。恐らく、計算すると1年10ヶ月くらいは療養していたことになります。

膝の病気が良くなるかどうかは神のみぞ知る、、、とある医者から言われたりして、別の医者は誤診をして後で謝ってくるし・・・毎日をただひたすら家の中も松葉杖をついて生活するのは大変なことでした。何しろ私の体重はその頃、多分90KGはあったと思います。医者からは体重を落としたほうが膝のために良いと言われましたが。

そして、療養生活を初めて少しのころ、普段友達付き合いもしないAさんが唐突にステーキでも食べようかと連絡を入れてきたのです。

しかし、私はステーキなどは食いたい気もしませんでしたが。どうせステーキを食っても、その後お金がないからまたひもじい思いをしなくてはいけませんし、松葉杖で運動不足だからステーキなどの油の多いものを食べると体重が増えるからです。

しかし、その人がせっかくおごってくれるとまで言うから、(その人の自己満足なんですけどね)まあいいかと思い、行ったんですね。


ここで、結論から言いますと、普段何も付き合いがないのに、松葉杖の私を少し高めのレストランに連れて行き元気づけるために料理をおごると唐突に言うのは変です。何も相手の事を気にかけていない人のように感じました。

人のことを気にかけてるならば、普段時折電話したりして話をするじゃないですか?しかし、彼とはそういう友達関係でもありませんでしたし。

Aさんは、ステーキ屋に行った時に、少し私と話した後にそそくさと自分の食べ物を取りに行ったのです。

松葉杖の私は「バイキング」なんて行きたいとも思いませんでした。何故かというと、両手が松葉杖で体を支えなくてはいけないので、自分で食べ物がとれないからです。あの時はレストランなどは殆ど行きませんでした。

ある友人は、かわりに私のかばんを持ってくれて後ろから歩いてくれました。些細な事なのですが、それが凄く助かりました。私の体重 + かばんの重さ = 100KGを超えたと思います。その重さを両腕だけで支えて歩くのは腕を壊す恐れがあるくらいきついものです。その人の父親は片足がない人なので、私の事を非常に気遣ってくれとても感謝しています。

松葉杖で歩くというのは非常に危険な事です。しかし、それは経験しないとわからない事です。実際、私達は他人の気持を理解したり感じたりするのは、簡単なようで難しい事があります。特に、同じ境遇では無いとき・・・

ブラっとフォームで雨の日に松葉杖で歩くと、非常にすべりますので、松葉杖がプラットフォームから外に落ち、自分も落ちてしまいます。最悪電車に引かれてしまうでしょう。その恐怖心に打ち勝ち、松葉杖1本、松葉杖もう1本、確実に前に歩くので必死になります。

街中を歩くと、松葉杖が通行人の足に当たりこけてしまいます。

階段を降りるときには、良く階段から落ちそうになりました。松葉杖をついていると2階から落ちるのとおなじくらいに感じてしまい非常に怖いものです。

電車に乗るとき、入り口とプラっとフォームの間の隙間に松葉杖の先が引っかかりこけてしまいました。

と、こんな感じで、危ないことだらけです。

スーパーに買い物にいくのも、そこへ行くことさえあまりにもきつくていけませんでした。自転車にも乗れませんでしたし、スーパーまで歩くのに20分ほど・・・、

ものを買ってもそれを持って帰る事が出来ません。

ある友人は、車で私の家まで来てくれて、スーパーに連れて行ってくれて、私のほしい食べ物をかごに入れてくれました。確か数週間車で買い物を手伝ってくれたと思います。彼のおかげで食べ物に困ることもありませんでした。本当にありがとうと言いたいです。

(後日分かりましたが、スーパーにネットで注文して配達してくれる便利なネット購入方法があるらしいですね。でも、割高ですが。)

それと同時に、療養生活は一人取り残された生活になりますから、それがとてもつらいのです。


そこで、またバイキングレストランの話しに戻りますが、そのAさんは1人で料理を取りに行ってしまい、私は絶望的な気持になりました。こんなことではいけないとは思いましたが、わたしを元気付けてあげると言った人が、自分の食べ物を一人で取りに行き、私は料理をとることも出来ず一人残されたんですから、そりゃたまりませんよね。まあ、健康なときであればなんともないことなのですが。

そして、ウェイトレスでさえ、その私には何も気が付きませんでした。このような無関心がとてもつらいのです。人は案外無関心さが強いのです。どんな人でも他人の事には無関心な人が多すぎます。

そして、私は仕方なく、ウェイトレスに頼んで食べ物をとってもらい、やっとテーブルに戻ってきました。Aはやっと私が食べ物を自分で取れないことに気がついて、もぞもぞと何か言ってましたが。

その時、私は思いました・・・この人は私の事なんか一つも気にかけてはいない。自分が食べるものしか考えていないと。それくらいの意識ですから、恐らく誰かに言われて来たのだろうと。自分の「役割」のために来ただけなんだろうと。彼の意識が稀有とも感じました。もし、私の事が本当に気になっていたら、まず、私の話をもっと聞いて私の様子をみるはずでしょう。そして、食べ物をかわりに取りに行ってあげようかと聞くと思います。そもそも、こんな店に来なくてもいいのにと私は思っていたのに。


もし、貴方が人を元気づけてあげようと思ったら、まず、その人の話を聞いて下さい。身体障害者の人や膝が悪い人、病気で辛い思いをしている人、差別を受けている人、松葉杖の人・・・、彼らはステーキハウスに行けないから悩んでいたり、嫌な思いをしているのではありません。

その人が今何に困っていて、何が一番必要かを考えてあげてほしい。何をしたら、その人がもっと幸せになれるか考えてほしいです。もしくは、その人が自分でそれが出来るようになるには、何をどのようにしたら良いのかを教えてあげるのもいいでしょう。

間違っても、ステーキハウスに連れてってごちそうしてあげるよ・・・などと、言わないようにしてください。

最近、このAさんに電話をしましたが、何も聞いてくれませんでした。なんて愚かな人なのでしょうか。



最近の話になりますが、松葉杖をついていているある男性に電車の中で二回遭遇したのです。こんな事はあまりないと思いますが・・・。私はその人に2回目も席を譲ってあげました。

その人は、しかし、一言も私にお礼を言わず黙って座りました。多分、私の顔も覚えていなかったと思います。

その時、私は、自分が松葉杖の時に誰かが席を譲ってくれた時私に説教をしていた人の事を思い出しました。そのことを私はなんとなく思い出していました。

体が不自由だと、時に、自分のために何かをしてくれる人に感謝を言うのを忘れるときがあります。それは、あまりにもそれを無視する人達が多すぎで、その中でなんとかやっていくのに必死だからです。そして、それを繰り返していくととても心が苦しくなる時があります。

でも、そんなときでも、席を譲ってくれた人に「ありがとう」と言うととても心が休まり楽になるんです。



私は今もまだ両親に会いに行くことができません。

でも、その代わりに、両親には健康でいるための方法を教えてあげました。玄米乳酸菌水を作る方法を教えてけあげたのです。

元調理師長だった父は、私の言うとおりに玄米乳酸菌水を作り、それを、80才の母にものませ、自分も毎日飲んでいます。その御蔭で、便秘がちだった母は便通が良くなり1日二回もトイレにいくようになったのです。父もそうですが。二人共とても喜んでいました。


また、別の70歳の男性の方に喫茶店で良く話すようになり、その人にも教えてあげて、一回は飲んでくれたのですが、私に申し訳ないと繰り返し繰り返し言われて、それ以降は私の申し出を断られました。

人を助けてあげたくても、なかなか理解してもらえず、うまくいかない事がありますね・・・、。

自分の両親は息子の言う事だからと思い、そのやり方を理解しながら実践して体で感じて感謝してくれますが、見知らぬ人と知り合いになってそういう話をしてもなかなか難しいですね。

そうして、私の申し出を断った人はいつか癌で亡くなられてしまうのかと思うと、とてもつらいものが有ります。



今日は、このブログを書いた後、ホセ・ムヒカの本を読んでみます。















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Last updated  2015.08.03 22:15:09
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