今年の５月２０日に、びっくりする事がありました。
美しいブダペストの町に、いろいろ置かれ始めては消え去るという事件がありました。

と、思ったら、この日は一年に一度の大型ゴミの日のようです。

すごく、ゴミ回収される前にたくさんの人が持っていきます。
えっ？ゴミの監視をしているのかって。とんでもない！
まあ、ある意味、監視かも・・・。

日本ではゴミ当番？さんがゴミの監視　管理しているわけですが、
こちらは、この大型ゴミだけ、特別　目をひからせている。
というよりも、輝かせているのかしら・・・。

すてる→確認→いただき→立ち去る→次の獲物をねらう　
って、こんな感じ。

持っていって下さるのはいいけど、荒らされてしまって、
なんだか、そこらじゅうの道路がなんだか汚い感じ。
（いつもはキレイなブダペストですよ・・・汗）

金曜日からゴミがだされ、親子連れや袋持参の人、
軽トラでちょろちょろしている人が数分置きに現われる。

うちの前の道路が、こんなに人通りが増えるのも、この時だけなのかもしれない。
まあ、うちの前の道路は、一応ｕｔ　＝大通りなんで・・・　どこがじゃ



↑うちの前の道も、こんな感じの一方通行です。

私が「あっあれもだそう」とちょっとした間に、前のはもう、なくなっていた。
そして、次のも私が中に入ろうとした時に持ち去っていった。

しかし、不思議なことに、壊れた豆椅子なんだけど、
その上の座る板だけを持っていった。
それだけで何するんだろう。確かにスヌーピーのキャラクターだったけど・・・・

まーいっか～

しかし、リサイクルできて、なんだか、この日を待ちこがれている人は多いんだなぁと感じる日でした。
もっと増やせばいいのに。
ゴミの置き場にも困るし、使ってくれる人がいるのなら、早くあげたい。
ハンガリー人は物をある意味、大切にする国なのねと、なんだかおかしな気持ちになりました。

こんなタワイもない話ですが、ご覧頂きありがとうございましたm(__)m