カテゴリ:手作り
今日は早朝からアルバイトの娘を我が家からはバスの便の無い駅まで送ってきました。
朝の6時前でもずいぶん明るいです。あ、でも昨夜、大学のサークルの皆さんと 花火大会に出かけた娘をオトンとドライブがてら迎えに都内の板橋までいく途中 午後6時半ころ、高速を走りながら「ずいぶん陽が短くなったなぁ・・・」と感じました。 八月かぁ・・・、つい一か月ちょっと前「夏至の頃が一番テンション上がる」って言ってたのにねぇ。 あと一週間もしないうちに『立秋』ですよ・・・ 歳とると季節の移ろいが早い・・・。 とはいえ夏休みに入った姐さん、この夏も忙しい・・・ 前述の花火大会に着ていく『浴衣』をお作りあそばされました。 新宿の〇島屋さんの呉服店で反物を求め『一から』。 せっかく縫うのだから好きな柄を・・・(といいつつ値段が一番大事) 二人であれやこれやと、ずいぶん長い時間悩んで本人が気に入り 私が妥協した反物が見つかりました。デパートの呉服店なので店員さんが次々現れ ちょっと『ウザ』かったのですが、聞く耳持たない、アドバイス完全スルーの 母娘の必死の形相に恐れをなしてか、後半は近寄らず遠巻きに 暖かい目で見守ってくれてました(と信じたい)。 広い店内の片隅で母娘・・・あな恐ろしや。 候補を決めたところで捕まえてアドバイスを仰いだのが温厚な紳士・・・ ま、おじいちゃん。すごくいい方で「娘が作る」とお話したら、いろいろ親切に教えてくださいました。 しかし、ド素人が初めて裁断して縫うにはかなりの度胸がいる代物・・・ よくまあこの私がOKしたもんだ。 浴衣や反物を買ったら『無料で着付け』をしていただける特典もありました 。 浴衣製作中の姐さん。 って、ミシン使うんかい!!、うそぉ・・・せっかくの反物が・・・。 いやいや、絶対口出ししないと決めたのだから・・・。 「縫い目が表に出てはいけないところは手縫いで」とだけは注意しましたが。 で、昨日、〇島屋さんに着付けを予約した時間の2時間前に完成しました。 いっそいで新宿まで行き、お約束の時間前に到着できました。 オカンは着付けコーナーの外で待ちます。さすが百貨店の呉服屋さん、『着付けの先生』が 和風の趣のある部屋で着付けてくださいました。ちゃんとできてるかなぁ・・・ 不具合があったり「和装をなめてるんですか!!、これは邪道です!!」。 なんて激怒されたりしないかなぁ・・・姐さん一人で大丈夫かなぁ・・・ドキドキ 。 出てきました・・・ ちゃんとできてる。 わかりにくいですがとても素敵に着付けてくれました。帯飾りが袖で隠れててちょっと残念。 自作の浴衣を着て花火大会に行く・・・望みが叶って良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.02 17:24:03
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