カテゴリ:観劇・映画・芸術
梅雨明け直後、両国の『北斎美術館』に行ってきました、もちろん一人で。 暑い。 久しぶりに両国駅下車。 両国駅は面白いです。ちょっと遠回りになるけど西口の改札に行きましょう。 日本の鉄道の歴史を写真や資料から知る事が出来ます。 中は撮影禁止なので注意してください。 改札に向かうと右手に 歴代横綱の手形があります。 下真ん中は・・・横綱・大鵬関・・・意外に手が小さい。 真ん中上は『貴乃花・光司』、下は『若乃花・勝』 お兄ちゃんの手は一回り小さい。 小学生の男の子たちが興味津々のようでした。 お腹が空いたなぁ・・・改札を出て直ぐ右手にあったのが 神楽寿司 カウンター席が5席、立ち食いが3人分・・・8人で満席です。 980円のセット。 食後のデザート的なネギトロ巻きが付きます。なんかお得感。 江戸前の赤酢でしっかりとした濃い味のシャリです。 早めに入店したので先客は二人だけ、 でも流石江戸前寿司屋さん、先客はサッと食べてサッと出ていきます。 江戸のファストフードですもんね。 オカンも先を急ぐので江戸っ子を真似て「ごちそうさん」 ご存じ『江戸東京博物館』・・・を今回はスルー。 江戸東京博物館を右手に見て歩くと・・・ 亀さんの上に誰か載ってます。前に回ってみると・・・ 徳川家康公でした・・・。なんかシュール。 そのまま真っすぐ進みます。 大通りを超えて・・・さらに歩いて途中で右折。そのまま進むと モダンな建物発見。これが『すみだ北斎美術館』 入口はどこだ。 右側の切れ目から入りました。 2019.6.25~8.25まで 『フリーア美術館の北斎展』 が開催されています。 恥ずかしながら北斎と言えば、浮世絵木版画しか知りませんでしたが (絵が上手とは知っていましたが)屏風絵や掛け軸の肉筆画に目を奪われました。 残念ながら貴重な肉筆画はすべてコピーですがその精密な技術にビックリです。 アメリカで門外不出、大事にされている証拠ですね、残念ですが・・・。 でも、コピーと言えど観る価値ありです。 版画はもちろん、漫画絵はまるで現代にも通用する劇画タッチでまたまたビックリ。 とにかく北斎は凄い人なのだ。にわか北斎ファンです。 ココも企画展のチケットで常設展も観ることができるので是非寄りましょう。 螺旋階段を下りると常設展です。 ちょっと座って持参のお茶で休憩。 常設展も楽しいですが、それだけでは物足りないですね。 『北斎展』をおススメします。8.25まで。 ちなみに常設展は一部を除いて撮影です。 館内は小学生の団体や外国人が多かった印象ですが それでも空いているのでゆっくり観ることができましたよ。 更に、9.10~11.4は 茂木本家美術館の北斎名品展 が公開されます。 どんなものかは・・・知らんけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.14 08:44:03
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