カテゴリ:観劇・映画・芸術
今日は六本木ヒルズ内にある 森アーツセンターギャラリーで開催中の バスキア展 メイド・イン・ジャパンを観に行ってきました。 最近、六本木ヒルズはグランド・ハイアット・東京横の細い通路を通り抜けることが多かったので 奥まで入ったのは何年ぶりだろう・・・の久しぶり。 なんかすごく進化したような・・・。 ここがチケット売り場&展望アートギャラリーの入り口・・・ 入ると・・・やっぱり最後尾のプラカード。 並びつつ天を仰ぐ。 最初の難関、チケットをゲット・・・並ぶこと約30分、 空港にあるようなセキュリティーゲートを通り、その後係員さんの目視による手荷物検査 52Fにあるギャラリーなので高速エレベーターが待っております。 これは大混雑かなぁ、ゆっくり鑑賞できるかなぁ・・・。 さあ、入ります・・・の前に音声ガイドを借ります。 (これは入館料に含まれているので代金は不要) 混雑はしていましたが小柄なオカンは難なくひょいひょいと最前列で鑑賞できました。 のマークがついている絵は撮影可。 撮影が認められる場合が多くなりましたね、以前はNGが当たり前だった気がします。 そういえば、ルーブル、プラド、ソフィア王妃芸術センター、のような メジャーな美術館でも撮影OKでした(一部を除いて)。 案外小さい美術館はNGだったような気がしますが。 で、の絵はほぼ撮影してきました。 大きな作品です。 ZOZOの前澤社長が オークションで123億円で落札した作品です。 こんな高価な作品を触れちゃうほど無防備な柱に展示して撮影もOKなんて 社長太っ腹、よっ社長。 これはリアルな扉に直接描かれています。 右のたくさんの丸はボトルの王冠です。 左の絵(自画像だそうです)とは蝶番(ちょうつがい)でつながっています。 MILLION YEN、だって・・・バスキアはかなりの親日家だったそうで 日本に関係あるモチーフの絵が多かったですよ。 この絵の右上にはMADE IN JAPANの文字が。 この絵は特に大きかったので後ずさって撮影しましたが他の人はオカンに 場所を開けてくれました。小さい身体と最近育てているグレーヘアーのおかげでしょうか。 バスキアは幼いころからたくさんの絵を残しており それこそ何冊ものノートやノートの切れ端に何枚ものドローイング、落書き を残していてそれもギャラリー内の壁、柱にたっくさん展示してありました。 彼のお母さんもセンスのある人だったそうで息子の才能に気づいていたらしい、 でも、幼児期にバスキアの描いた絵は幼児期のうちの娘の絵と似てる。 オカンも結構子供たちの作品は残しているけど バスキアのお母さんのわが子の才能を信じる心はハンパ無い。 幼い息子の絵をよくまぁこんなにたくさんとっておいたもんだ。 好き、嫌いは分かれるけど私は何点か「いいなぁ」と思いました (撮影がNGでしたけど)。 バスキアの絵は生前から高価だったらしいのですが27歳で夭逝したので 値が上がったのだそうです。 『蚤の市で購入した絵がバスキアだった、オカン』の夢を見ている、小市民。 下り専用のエレベータ―までの通路からの眺め。 エレベータを下りて駅に向かう途中発見。 『Joel Robuchon』 バッフェのあるお店もあるようですが、ここはどうかな。 ランチで10000~15000円みたいです。 い、行けなくは無いよね(震えています)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.14 05:50:30
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