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昨日はリバース日和の三種の神器。
今日の三種の神器はわんこについての本。 『犬のしつけと飼い方』(しつけの基本を勉強) 『世界の犬種図鑑』(犬のタイプの勉強とは建前、実際はひたすら眺めて悦る) そして三つ目は此れ。 苦悶してるような顔で眠る仔ハスキーが目印の 『Loving a dog THE DOG2 Siberian Husky』 早い話シベリアンハスキーのハンドブック&ポストカードセットなのですが、最初に載ってる実際にハスキー犬を飼っている(いた)人の小話が胸を打つ。「誕生」から「さよなら」までのそれぞれのシーンを見つめたエピソード集です。 そして最後にくっついてるポスカセットが途方も無くらぶりーべいべー! 私くしは、一番好きな犬は何かと聞かれたら我が家の愛犬権太と答えた後、でも犬種で云うならシベリアンハスキーだよと答える女で御座います。 このハスキー好きは恐らく漫画『動物のお医者さん』の影響だろうなァと自分でも思っておりますし、皆様もそうお思いになってると思うのですが。 ・・・違うようなのです。 今日、新潟の親戚から電話が有りました。 果物送ってくだすったそうで。 両親ともに出かけていて私くしがお礼を申し上げたんですけれど、高校三年ということで進路は如何するのですかときかれまして。隠す事も有りませんので素直に動物系専門にゆきますと申しましたら 「嗚呼、ゆきさんは小さい頃から根性有りましたものねェ。屹度うまくゆきますよ」 との有難いお言葉を頂いたのですが。 数える程しか会った事の無い親戚の小母さんに「根性有る」と言われるような事をした覚えが無かったので何とはなしにきいてみたら、面白い話がきけました。 本人、記憶ゼロですが。 私くしがまだ幼稚園の頃、誰かの何回忌かで親戚一同が集まった事があるそうです。 集まったおうちはとても大きな御家で、広い庭に広大な畑を持つ農家でした。(この家は覚えている。新潟に行く度にご挨拶に行くので) 親戚一同に会せば、子供もそれなりに集まります。 私くしを含め、彼是10人程度の子供がいたそうで。 一番大きい子で小学校高学年。 最年少は私の弟ですが、まだ遊びに加わる年ではなかったので私が最年少でした。 そして此れがミソ。 其の御宅には、世にも恐ろしい顔をしたハスキー犬がいたそうです。(もう死んだそうですが) 当時4歳ほど、若い盛り体力花盛りのオス。 身体もそりゃ大きい。 よく躾られた犬で子供がわらわらいても吼え声一トつあげない犬だったとの事。 ですが余りの顔の恐ろしさとデカさ恐れ慄きに、子供たちは近づこうともしなかったらしいのですが、例外が一人。 私。 可愛い~とか云ってのこのこその凶悪な顔のハスキーに一人よってゆき、彼とプロレスごっこをして遊んでいた、更に究極のテリトリー犬小屋の中で彼と一緒に昼寝をしていた、というお話。 真珠ゆきのハスキー犬好きルーツ此処に在り!! てか犬好きのルーツかも。 初めて『動物のお医者さん』を読んだのは小学生の時ですからねェ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月15日 23時45分25秒
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