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学校で物凄く不愉快な事があり過ぎました。
今、思うままに書けば罵詈雑言が飛び出すこと必至ですので敢えて心の中に仕舞って於く事に致しましょう、人を呪わば穴二つ、と申しますし。 折角『介子推』読んで心が洗われるような気持ちになっていたと云うのに。 フリージャーナリストで戦場カメラマンの橋田氏と小川氏の御両名に、彼らを讃える乾杯と安らかにの黙祷を。強い信念をお持ちの方だったそうですね。私は例の三人のごたごたの時に某ニュース番組で「自分がもし、何かあっても政府に助けてくれなんていわないでくれと家族に言ってある。信念を持ってやっているのだから」という橋田氏の言葉が印象的でした。そして声高に主義思想を叫ばない、偽善的でない格好いいひとでした。橋田氏の奥様の「覚悟はいつもしていた」という言葉と微かに浮かべている気丈な微笑から、嗚呼、強いひとだなァと思いました。 赤の他人なのに、何故だか酷く悲しいなァと思います。 黙祷。 矢張り寝てもバイトしても、苛々が治まらなかったので読書してました。例によって『介子推』。 本当に美しい話です。 心が洗われる、清らかになれるような。 そう、このダァクじゃない真珠ゆきは最早真珠ゆきでは無いと言わしめた私も、心がちょっとばかり清らかになったように錯覚するような感じです。 介推が清廉潔白すぎて偽善的で厭という人も居ると思います。現にレビューでみかけたました。こんなんを神にしてしまう中国人ってよくわからんとかなんとか。ちゃんと読んでないんじゃねェかとは思いましたが。解釈感想は人其々故にね。例え介推が偽善者だったとしても、偽善も完遂すればそれは善で有り、最早芸術で或ると思うのですが。 嗚呼、やっぱまだ荒んでるわ俺。 寝ましょうか、折角の良い小説が台無しになってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月29日 01時22分36秒
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