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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:自分らしさ
‘おかあちゃん’、このニュアンスが音声で
伝えられないのが残念ですが、 大阪では、結構、お母さんのことをこう呼んでいました。 改まった席ではもちろん‘母’と言いますが、 普段は‘おかあちゃん’。 関東出身の私は、子供の頃はそう呼んでいても、 大人になってからは、‘おかあさん’。 ‘おかあちゃん’という言葉の響きって、 とても身近に感じ、心が伴って 相手の方に動く感じがします。 そう思ってから、実母は‘おかあちゃん’と呼びますが、 大阪在住の義母にはなかなか言えません。 心の壁があるのでしょうね。 そういえば、義弟の嫁さんも、大阪出身ながら、 義母のことは‘おかあさん’だわ。 韓流ブームで韓国ドラマを見ることが多くなりましたが 韓国語でおかあさんのことを‘オモニ’と言うですね。 ‘オモニ’これも音声で伝えられないのが残念ですが 心が伝わる言葉。 でもよくよく考えれば、母なる大地と言われるがごとく 暖かくて、いろいろ生み出す存在。何と呼ばれようが 何歳になろうが、おかあさんはおかあさんですよね。 (もちろん、お父さんも忘れていませんよ・・・。) この頃、本来は世の中で最愛の存在である、家族を 殺すニュースが増えていますよね。 心の絆が切れているのでしょうか。悲しいことです。 親って、亡くなって初めてその存在の偉大さに 気付きます。自分をこの世に生み出してくれた存在。 そして無償の愛を注いでくれます。 世の中基本中の基本が崩れてきている感じがします。 立て直したいですよね。 余談ですが、クロアチアではお母さんのことを ‘マイカ’ですが、多くは‘ママ’と呼びます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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