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テーマ:地域を楽しむ(329)
カテゴリ:日本地域
今日テレビで、「中華街のかかあ天下」というのを
放送していました。横浜中華街でおかみさんになる話 でしたが、ところで、かかあ天下といえば、女性が 威張っているかのようですが、実は違うのです。 特に群馬は「かかあ天下と空っ風」で有名です。 だから、群馬の女性は強いと勘違いされて・・・ (・・いやホントに強い・・・) 大変です(笑)。 しかし違うのです、と力説します。 群馬は養蚕が盛んでありました。今は絹の需要自体が 下降していますので、減ってきていますが、 私の子供の頃は母は機織りをしていました。 近所でも機織りをしている人は結構いましたね。 家事も子育てもし、機織りや農業もし、と “おらがかかあは天下一の働き者だ” “おらがかかあは天下一!” この言葉から、「かかあ天下」になったのであります。 だから、威張っているのではなくて、 褒められているのです。 皆さん勘違いしないように。 (と、旦那に力説したい・・・。) そういえば前に大阪は「おかあちゃん」と呼ぶ、 というのを書きましたが、 群馬では妻のことを“かかあ”って呼んでいたのかなー。 「おらがかかあは天下一」と言われれば、 お母さん輝きますよね。 そうすれば、家族みんなも輝く。 あっ、逆ですね。家族みんなが輝くから、 お母さんも輝くのですよね。 お母さんって、えらい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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