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テーマ:地域を楽しむ(329)
カテゴリ:日本地域
「あんた何を言ってるのか分からん」
これは大阪の泉州のとある地域でいわれた言葉。 これだけ聞くと、“Hruvskaさんその後泣いたんでしょ” と言いたくなるでしょうが、実は相手(初対面)は笑顔。 私も笑顔。それはなぜか? 実は私が関西弁をしかもイントネーションをまねようとして 苦心して喋っていたからなのだ。 しかもそのイントネーションというかアクセントというか、 真似した相手(知人)は九州出身で大阪に住んでン十年の方。 だからやっぱりちょっと違う。 “こんにちはー。”も、語尾が微妙に上がる。 それをまねると、強調しすぎて自分でも可笑しくなる。 だから、外国人が日本語を喋っているようだ。 そして、同じ大阪でも地域によって異なる。 20代前半の頃、友人の結婚式の帰りに大阪市内に 立ち寄った。朝だったのでレストランには私のほかには お客さんは1組。その女性の喋っていた言葉がとても 柔らかく、しっとりとしていた。群馬と違うなー、 群馬はホントぶっきらぼうと感じたものだった。 しかし、河内、泉州はというと、・・・・・である。 ・・・・は何かというと、キツイ、である。 河内といえば、物部氏や蘇我氏、聖徳太子ゆかりの地。 歴史あるところである。あの時代もこのように 喋っていたのかなー。 それでも言葉はキツクとも、心は暖かい。 また住みたい土地である。懐かしいなー。 みんなー、元気ー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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