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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:外国
パンデミック(世界的な流行)の前段階といわれている
インフルエンザ。 とうとうクロアチアでも、毒性の強いH5N1型が家禽から 検出されたと先日新聞で報道されていました。 EU諸国は家禽をクロアチアからの輸入停止したとのことで、 室内で飼育するようにと政府は指導したとのこと。 さらに今日はルーマニアでもアヒルとサギから検出されたと、 新聞に載っており、EU諸国の周辺では、 他にロシア、トルコでも報告されている。 とうとう、アジアだけでなく、欧州にも拡がりつつある H5N1型インフルエンザ。 まさにパンデミック前段階。 厚生労働省は10月28日に推進本部を設置。 11月中に「新型インフルエンザ対策行動計画」を まとめるそうだ。 WHOでも鳥インフルエンザが人から人へ感染する 新型インフルエンザに突然変異し大流行し始めると、 世界で7千4百万人死亡の恐れがあると警告。 日本では、厚労省でも10万6千9百3十人の死者と 推計している。 恐ろしいですね。 この報道の時によく出てくるのが、スペインかぜ。 1918-1919年に流行し、実に世界人口の約半数が感染し、 死者は4000-5000万人にも及んだそうだ。 下の表はインフルエンザ情報サービスから拝借。 世界的に流通や人の移動が増えている昨今、 皆さんの互いに健康に注意しましょう。 けっこう、風邪は水でうがいするだけでも違うそうだ。 インフルエンザは風邪とは違うので、一概に同じとはいないが、 これからは手洗い、うがいを励行しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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