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テーマ:地域を楽しむ(329)
カテゴリ:日本地域
昨日と今日は、えびす講。
群馬に住んでいた時は、桐生にある西宮神社に ほぼ毎年お参りしていた。 今年は土・日でしたが、平日の時は、 仕事があるので朝5時前に起き というより起こされ、 眠け眼で、車を運転。 階下で父の‘起きろー、おーい!’の声で 飛び起き、チャチャと洗顔して着替えで5-10分。 これだけで良ければ、消防士になれたかも(笑)。 この時間すれ違うのはほとんどトラック。 ‘お疲れさま’と思いつつ、まだ暗い道を行く。 ふうーと息を吐くと、白い息。 西宮神社に着くと、まず参拝。 それから、参道に立ち並んでいる露店を覗き 熊手を求めたものだった。 早朝なので、まだ人手は少ないから、 購入しても下のように派手にして頂けなかったような・・。 帰路につく頃、やっと東の空が明るくなってくる。 家では のような感じで、お供えをする。 いつも不思議に思っていたのが、生さんまを 供えることだ。 このえびす講、農家では1月20日と10月20日 (いずれも旧暦)に行い、10月のは収穫感謝とのこと。 生さんまをお供えするのも、えびす様が豊漁の神でもある 名残とか。 ちなみに東京の恵比寿の名は、明治22年(1889年)に 現在のサッポロビールの前身となる日本麦酒醸造会社が この地に工場を開設。翌年売り出したビールを 「ヱビスビール」と名づけたことからであるそうだ。 そして明治27年(1894年)、ヱビスビールの名に あやかって、兵庫の西宮神社の恵比寿様の分霊を 受けて、恵比寿神社ができたそうだ。 このようなえびす講の行事をするのは、 関東地方の農家だけかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月20日 23時05分16秒
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