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テーマ:地域を楽しむ(329)
カテゴリ:日本地域
確かこの時期ぐらいだったと思う。大阪に住んでる時 義母に、 「生(き)ずし作ったから、食べるか?」 と、聞かれた時、私の頭の中はのマークが一杯! ‘生ずしってなんだろう?バラずし(ちらしずし)でもないようだし・・・’ と、頭の中がのままでいると、現物が目の前に。 ‘あっ、なんだしめさばのこと。’ と、頭の中がとたんにスッキリ。 海なし県に育ったので、魚料理は知らないのが多いというのは 私だけかも(料理がイマイチなのをカバーするいい言い訳が あってよかった)。 早速作り方を教えてもらう。 しめしめ、レパートリーが一つ増えたぞ。 よくよくスーパーで鮮魚売り場を見てみると、 大阪では生さばに‘生ずし用’って書いてある。 だけど、関東ではその文字はあまり見られない。 (私が気付いていないだけかしら?) ちなみにWikipediaで調べてみると、 きずし(生寿司、生鮨)は、青魚を塩締めしたもの。 概ね鯖であるが鰆など他の魚を用いたものもある。 鯖の場合はしめさばと同じである。 概ね西日本できずし、東日本でしめさばと言うようである。
そうなのね。しかも‘生ずし’って‘すし’が付いているのに ご飯無しの切り身で食べる。不思議! これからは生ずし(しめさば)に良い季節。 鮮度が良いのがあったら、久しぶりに作ってみよう。
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