日本、狭いようで広い・・・世界へ

[暮らしを楽しむ] カテゴリの記事

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• 丁寧すぎるアナウンス

  　　｢　バスが停まるまで、立たないで下さい　｣　停留所に停まる度に、繰り返される言葉。　この前は、子供に諭すかのごとく、であった。　　そう言われると余計に立ちたくなってしまう、私。　　よく見れば、バスの窓にも貼ってある。　　走行中に立ち上がって、事故でも多発したのかしら？　　停留所近辺でもテープの場所の案内の他に、　時たま、運転手さんが、｢次は○○～、○○～｣　　そんなに言わなくたって、大体常連が乗っているのだから、　なんて思ってしまう私。　　ついつい、何もアナウンスしないクロアチアのバスは　乗客を大人扱いしているのかな、　と懐かしく感じてしまった一日でした。

  2007年02月15日

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• 

  今年も咲いてます

  　　今年もシクラメンが咲きました。　　　　あまり大した世話もしてないのに、　今年で3年目。　　時期になるとちゃんと咲いてくるんですね。　自然の素晴らしさに嬉しくなってしまいました。　　ちゃんと時期を知っているのですね。　私も見習おうっと。

  2007年02月12日

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• Spaって面白い！

  　　ここ2日間、優待チケットを手に入れたので　海の近くのSpaに行ってきました。　海なし県に育ったせいか、海に憧れを持つ私。　露天風呂から船が行き交う様子を見ていても飽きない。　ボタンを押すと数分ジェット水流が出る風呂では、　そのジェット水流に背中を当てると、筋肉がほぐれていく。　硬くなっていた体が軽くなっていきます。　　サウナに入ったり、いろいろなお風呂に入って　2時間。うーん、満喫。　　昔は群馬といえば温泉！、というので誇らしく思ったものですが、　今は結構至るところにありますね。　日本はどこでも掘れば、温泉が出てくるということでしょうか。　そういえば、掘りすぎて源泉が枯渇したり、泉質が変わったり、　いろいろ問題が出てきたので、規制しようという提案を　群馬県が出したというのを新聞で読みました。　何事もほどほどに、ということでしょうか。

  2006年11月04日

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• 花火の思い出

  　　　今日も近くで花火大会がありました。　‘　ドーン、パーン、・・・’　と、音が聞こえると　ついついワクワクしてしまう私。今日の花火大会は　500発だったので直ぐ終わってしまった模様。 　　そんな私も、物心ついた頃に母に連れられて　観に行った花火大会。あまりにも間近だったので　空一杯に広がる花火と音のすごさに、　ただただ怖いという思いで　下ばっかり見ていた。　そんな子供には手で持って出来る花火で充分。　今はパックになって売っているのが主流だが　私の子供の頃は1個単位ぐらいの小売になっていた。　（もしかしたらパックのがあったかもしれないが、　子供の小遣いでは高かったので、目に入らなかったのかも。）　自分の好みのものや面白いものを見つけるために　お店めぐり（といっても数軒しかないが・・・）。　今ほど度胸がなかったので、5連発といった連発ものは　持って出来ないと子供ながら自覚しているので、手を出さず　線香花火やそれに毛が生えた程度のもの、　パラシュートが出てくるもの、　確かねずみ花火といった名前だったと思いますが　点火し地面に置くとクルクルまわるもの、　そしてへび花火という名前だったと思いますが、　これは綺麗というより、火を付けると、　シューと音がして、ジャバラ状の灰（紙？）が出てきて　あたかもへびのように見えるという花火があるというので　一生懸命探した思い出があります。　そしてコツコツ集めた花火を家族でするのが　楽しみだったなー。　　姪っ子とした時は、私自身が仕事をしていたので　コツコツ集めることが出来ず、パックの花火をしたっけ。　今も結構面白い花火があるんでしょうね。　そして目をキラキラさせながら、面白い花火を　求める子供がいるのでしょうね。　

  2006年08月19日

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• 通勤時間の利用

  　　　引越で通勤時間が今までの2倍になった。　　　最初は爆睡してしまっていたが　　だるさが残るのと頭がボーとした状態で仕事を　　始めるようになるのと、　　せっかくの時間がもったいないので、　　音楽やセミナーのCDを聞くことにした。　　今まで聞こうと思ながら、積んどく状態でしたが　　いいチャンス。　　おかげで頭がすっきりした状態で　　仕事や家事をするようになり、　　通勤時間も短く感じるようになった。　　時間の感じ方って面白いですよね。　　そういえば、テレビでアインシュタインが　　相対性理論の時間について　　子供が質問したときに、　　｢好きな子の前ではワクワクして時間が短く感じ　　暑いときストーブの前では時間が短くても長く感じるだろう。　　それが相対性なんだ。｣（うろ覚えですみません）　　と答えたと聞き、思わず納得。　　時間って不思議。　　　またテレビで本を要約してインターネットで配信し　　iPodなどにダウンロードして通勤時間や空いた時間に　　利用してもらうビジネスを紹介していた。　　せっかく通勤時間が増えたのだから、この機会に　　iPodを手に入れそのサービスを利用してみようかしら。　　　　　　

  2006年05月11日

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• からっ風

  　　群馬の名物といえば、からっ風とカカア天下。　先日東京でも風がすごっかたですよね。　ついつい群馬を思い出しました。2,3月になると吹くんですよね。　それも同じ方向ばかりではないのです。　　高校時代は自転車通学（片道6-7km）。　朝は向かい風。それも時々前に進めないほど。　それじゃ帰りは楽になるかといえば、そうでなくて　なぜか向かい風。　　上り坂に限ってなぜか後ろから、風。　あら楽になるじゃない、と思うでしょ。　それが浅はか。　なぜって？　だって、スカートがフワーとめくれてしまう。　しかも一定に吹いていれば覚悟があるものの、　不定期なので今のうちに、と下手に立ち漕ぎなんてしたら　乙女心が傷つくほどの事態に（恥）。　　いろいろな方向からなので髪の毛もグチャグチャ。　整えても整えても、後から後から風がグチャグチャに。　　　先日久しぶりに風がすごかったので髪がグチャグチャに　なり、群馬を思い出した次第。　毎日、3月一杯はあんな風だったのよ。　そして春になるのを実感したものでした。　

  2006年03月21日

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• 

  シクラメン咲きました♪

  　　咲きました♪咲きました♪　我が家のシクラメン。　　　　この写真は数日前のもの。　　今はもっと咲いています。　引越先でも、目を楽しませてね。　もう一つのほうも葉っぱが大きくなり　さらに楽しみになるかも。　まさに篝火ですね。

  2006年03月20日

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  季節はずれのシクラメン

  　　我が家で、やっとシクラメンが咲き始めました。　　　　　　　実はこのシクラメンは一昨年の冬に購入し、　　昨年の今ぐらいまで咲き、　　目を楽しませてもらったもの。　　　昨年の夏を何とか過ごし、昨年年末から　　咲かないかなー、とずーっと心待ちにしてました。　　今年１月ぐらいから蕾らしいのが見え始めたのですが、　　なかなか育たず、枯れるかな、と思って　　‘咲いてね♪、咲いてね♪’　　と願いながら、水をあげていたら　　ここまで来ました♪　　　もう一つも、３年前の冬に購入し、　　昨年咲き、今年はどうだろう、と思って　　いるのがあります。　　ほんのちっちゃな蕾がちらほら見える。　　　　　こちらも何とか育って、咲いて欲しいなー。　　　シクラメンは冬の花として有名ですが、　　花期は秋から春だそうです。　　和名は「篝火草（カガリビバナ）」や　　「豚の饅頭（ブタノマンジュウ）」。　　　　　なかなか次の年に咲かすのは難しい、　　と聞きますが、我が家では定着してきました。　　　　　　

  2006年03月12日

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• 忘れられていく日本人の心

  　　　「いただきます」　　　　　　と言って始まり、　　　　　　「ごちそうさま」　　　　　　で終わる、当たり前のような食卓の風景、　　と思っていたのは過去の話になりそうですね。　　　今日ある記事を見ました。毎日新聞の記事で　　‘ＴＢＳラジオ「永六輔その新世界」　　（土曜朝８時半～、放送エリア・関東１都６県）で　　昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。　　きっかけは　「給食費を払っているから、子どもにいただきますと　言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」　という手紙だ。番組でのやり取りを参考に、　改めて「いただきます」を考える。　’　　　という内容。　　この母親はお金に対して「いただきます」と　　言っているのでしょうか。　　　番組には数十通の反響があり、多くは否定的　　だったそうです。　　　　　皆さんの「いただきます」考をという呼びかけで　　記事は終わっています。　　　　　‘郵便は〒１００－８０５１（住所不要）　　　毎日新聞生活家庭部「いただきます」係。　　　メールは表題を「いただきます」とし、　　　t.seikatsu@mbx.mainichi.co.jpへ。　　　採用分には図書カードを差し上げます。’　　　皆さんいかがですか。　　　　

  2006年01月26日

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• ドラム式洗濯機

  　　東京に来た時にドラム式洗濯乾燥機にしました。　今って、乾燥付きのが多いですね。　時たま助かっています♪　　実際に使ってみると、メリット・デメリットがありますが、　実は憧れだったのです。なぜかって？それは・・・　　クロアチアでは洗濯機はドラム式　　だったからです。というのはちょっと言い過ぎ・・・。　　　洋画ではけっこう洗濯機ってドラム式！　　田舎者の私にとっては、憧れ！　　なぜ日本にはないのかしら？と不思議に思っていました。　　　クロアチアの洗濯機には温水が通るようになっていて　　汚れの落ちは良かったかなーという感じでした。　　ただ、コースはチャンネルで合わせるので、　　微妙な違い？があって、慣れないと　　日本人使用禁止令が出そうでもあった。　　（それよりはデザイン・仕様が悪いのでは？　　と心の中で思いつつ・・・。）　　　隣、中国・韓国は日本と同じ渦巻き型ですよね。　　驚いたのが中国。テレビで以前中国に　　洗濯機を売り込む話で、その時野菜も洗えなければ、　　とコメントしていた。農薬が多いからかしら？　　　　韓国は洗濯機有っても、手洗いのほうが　　落ちるからと手洗い派が多いと　　これまたテレビで見たことがあります。　　汚れが多い場合は、バケツのような鍋に入れて　　煮るそうな。　　確かにお湯ですれば、汚れ落ちそうですよね。　　　日本でも昔は洗濯板。　　今でも汚れのひどいものは洗濯板で軽く落として　　洗濯機で洗ったほうがいいだろうなーと、　　思うHrvastkaであった。　　（漂白剤というのがあるよ、と背後の声）　　　　　　　

  2006年01月21日

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• 心の絆

  　　「　先進国にも、一つの貧しさがあります。　　　それは、お互い同士、　　　心を許していない貧しさ、精神的貧困、淋しさ、　　　愛の欠如からくる貧しさといっていいでしょう。　　　愛の欠如こそ、　　　今日の世界における最悪の病です。　」　　　　　　　　　　　　　　　マザー・テレサ　　　この夏に放送されていた『菊次郎とさき』。　　北野　武（ビートたけし）の両親、菊次郎とさきの人生の　　ドラマ。昭和３０年代の東京下町の長屋での話。　　物質的には貧しいが、心の壁は無く、時にはぶつかり合い　　涙し、笑い、怒り、和解とエネルギーあふれ、　　家族の絆を感じさせるドラマでした。　　私は時々見ていたが、、最終話は涙が　　ボロボロでてしまった。　　特に菊次郎が生まれた孫を見て、ボロボロ泣く姿。　　それまでちょっと反発していた、子であるたけしが　　その姿を見て、父親を見直すのだった。　　　このドラマでは、またこの時代では、　　子供は言いつけを守らなかったり、悪いことをしたら　　すぐ引っぱたかれていましたね。　　　“怒る”というのはものすごくエネルギーが要る。　　　しかも、その人（子）を良くしよう、　　　その（人）子のためになんて思うとなおさら。　　　それは子育てをしている親なら　　　よく分かると思う。　　　　でも、過剰な肉体的暴力や精神的暴力（児童虐待）は、　　　心を許さない、あるいは無関心からではないか　　　と、マザー・テレサの言葉を読んで感じた。　　　　「まあ、いいか」　　　自分や家族あるいは他人が良くない言動・行動を　　していても、ついこの言葉で片付けてしまいがち。　　　　これは、心を許さない、精神的貧困からくる　　愛の欠如かもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年10月14日

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• 今日は七夕ですね

  　　今日は七夕ですね。残念ながら雨。　　織姫様と彦星様が年に1度会える日。　中国発祥の伝説だそうで、雨が降ると　天の川の水かさが増して渡れず、　二人が涙を流していると、　カササギの大群がやってきて橋を作り　渡してくれるのだそうだ。　　だから、今日のように雨になっても　会えるのですね。よかった。　　関東では平塚の七夕が有名ですよね。　一度見に行きましたが、飾りがいろいろ　工夫してあって、綺麗でした。　　わが群馬の前橋でも規模は小さかったかもしれませんが　商店街では、やはり飾り付けをしていた記憶があります。　今はどうなのでしょうか。　　確か、前橋では10日遅れの、7月17日が七夕でした。　旧暦で行っている地方もありますよね。　　子供の頃は七夕近くになると、飾り付けに　わくわくしたものでした。　　折り紙でチェーンや星を作ったり、　もちろん大事な願いごと。　一生懸命考えて作ったなー。　　次の日には川に流しに行くので、　一夜限りのもの。　　それでも彦星様と織姫様が会えるように　晴れますように、と真剣に祈ったり、　本当にワクワクしていました。　　そういえばカメハハさんによれば、　　願いごとは現在形か過去形で書いたほうが叶うそうです。　　｢～なりますように｣という未来系ではなく　｢～なります｣、｢～なりました｣がよいそうです。　何をお願いしようかしら。　

  2005年07月07日

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• ほ、ほ、蛍よ来い

  　“ほ、ほ、蛍よ、来い♪　　　　あっちの水はまずいぞ♪こっちの水はうまいぞ♪　　ほ、ほ、蛍よ来い♪”　　子供の頃、竹ぼうきを担いで家族で蛍狩りに　川の土手に行ったのを思い出します。　　蛍の光って幻想的ですよね。　黄緑というか、うっすら光るので　　　“あっ、蛍だ！”　　と大声上げて、どたどた行くと逃げるので、　　声を潜めて、静かに近づいていきました。　　　　そして「これがホタル草（正確にはこの名前だったか　　忘れましたが）で、蛍が集まってくるんだよ・・・。」　　と、聞きながら。　　　　　懐中電灯を持っては行きますが、　　都会の人には想像つかないかもしれませんが　　月の明かりで夜道は歩けるものです。　　　　　　月の明かりがまた幻想的で、　　青白い光なんですよね。　　　その青白いなかで、蛍のほのかな黄緑色の光。　　家族で夏の夜のひと時を味わったものでした。　　　谷崎潤一郎の「細雪」にも蛍狩りの場面が出てきます。　　田舎に行って、三女のお見合いの前日のひと時に　　蛍を楽しみながら、それぞれの心情を・・という内容で　　そこに昔は綺麗な着物を着て楽しんだのだろうか　　という話も出てきます。　　　　　　綺麗な着物を着て蛍の光を月の明かりの元で　　楽しむなんて、すいぶん贅沢ことですよね。　　　　　都会で蛍といえばホタル族。　　ベランダでタバコを吸う姿は　　ちょっと風流さはないですね。　　　　　子供はテレビか、ゲームに夢中で・・・　　町は灯りで、蛍の光も分からない状態。　　生活は便利だけれども、風流さは欠けますね。　　　　　今は田舎も農薬のせいか、あるいは　　川沿いはコンクリートで固めたせいか　　分かりませんが、　　どこでも蛍が見られるということは　　少なくなりました。　　　

  2005年07月06日

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• 席を譲るタイミング

  　　「子供を抱いて疲れるだろうから、ここに座って。」　　それは大阪の海遊館に姪っ子を連れて行った帰りの　混んだ電車内でのこと。　　ホッとしたと共に、心が暖かくなり、腕の疲れも　吹き飛んだ。　ちょっとした心遣いが嬉しかった。　　またある時、東急田園都市線に友人と共に　空いていたが吊革につかまっていると、　つんつんと背中をつつかれた。　振り返ると、小学生ぐらいの女の子がにこにこしながら　空いている席を指差した。　　「えっ、そんな年配に見えるかしら？」　　（おばあちゃんに見えるかしら？）　　　と、心の中で思いながら友人と目を見合わせた。　ちょっと怪訝な顔をして見ていると、　その女の子は友達と一緒に、立っている人に　空いている席を知らせていたのが分かった。　　その子達は親切心でしていたのに考えすぎた自分が　恥ずかしかった。　　電車内で席を譲るタイミングは難しい。　　新聞の読者欄に時たま載るように、　　断れたらどうしよう～、　　「そんな年ではないですから、まだ元気ですから」　　と言われたら・・・、　　ついつい勇気が出ず寝たふりをしてしまったり・・・。　　　　クロアチアに短期間住んでいた時のこと。　　“トラム”と呼ばれる路面電車に乗っていると　　自然に席を譲る場面が見られた。　　　髪の毛を逆立て、革ジャンを着てアクセサリーを　　ジャラジャラしている少年が年配者が乗ってくると　　サッと席を譲ったのには驚いた。　　　また年配者も負けていない。席を譲らせるのだ。　　クロアチア語なので何を言ってるかは正確には　　不明だが、‘年長者には譲るもんだ！’という雰囲気。　　いい教育だと思う。　　　カトリックの国だからだろうか。　　　　　年配者には年長者として敬って、　　体の不自由な方や妊娠中の方には自然に譲れたら、　　と、クロアチアを思い出しながら　　日々電車に乗る。　　　だが、席を譲るタイミングは難しい。　　　　　　　

  2005年06月21日

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