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なぜ、フィンランド・メソッドでは、国語力を重視するのか?フィンランドの小学校では、国語教育を1)発想力2)論理力3)表現力4)批判的思考力5)コミュユニケーション力の5段階に分けて指導してる。先生が教え、生徒がそれを学び、記憶するという従来型の授業のあり方ではなく、まず、子供達に考えさせるという授業から始まる。その上で、論理力を育て、表現力を育てていく。先生が教える→生徒が記憶するフィンランド・メソッド発想(テーマから自由にイメージする)→論理(発想した事を整理する)→作文(自分の考えを表現する)思考力を磨く思考力といった場合、『再生思考力』と『生産思考力』がある。再生思考力は、学んだ事を思いだす記憶力。生産思考力は、新しい事を考え出す創造力。より、重視されるのは、再生思考力ではなく、生産思考力!世に天才と呼ばれる人達がいるが、天才とは、生産思考力が出来る人達の事。過去の経験にとらわれず、再生的思考ではなく、全く新しい生産的思考力をする習慣を持ってる人達。一般の人達は、再生的思考にとらわれがちなのに、積極的に別の見方をする習慣を身につけていて、常に誰もが考えない事を考えるようにし、新しいアイディアを出すように、自分にノルマを課している。というよりも、そういう習慣を育ててるほうがいい。どうすれば?マインドマップ思考法を取り入れる。フィンランド・メソッドの5つのポイント1)発想力2)論理力3)表現力4)批判的思考力5)コミュユニケーション力フィンランド・メソッドは、たんにコミュニケーション力を育てようとしているのではない、直観力や創造力を育てる。発明する思考力を育てようとしてる。テーマを決める→テーマのパラメータを書く→そのバリエーションを出来るだけ多く書く 砂浜 | 貝殻ーテーマーヨット 海 | あらし 白い波テーマから連想したイメージを書くたこ足トレーニング テーマを飛行機とし、たこ足だから8つ(テーマの下に8つ足を作り書く)青い空、白い雲、キャビンアテンダント、パイロット、暖気流、空港、機内食、パスポートイカ足トレーニング(イカの頭にテーマ、10本の足に連想したイメージを書く)2分間でどれだけ考えれるか。アイディアが5つまで平均レベル、6~8は優秀、9~12は稀なレベル、それ以上は天才レベル考える時間を無制限にした場合、20~30個、考えつくのが平均レベル次の品物の用途とは全く別の用途を、2分間で10個以上考える1)時計 2)コルク 3)葉っぱ 4)チラシ 5)ゴルフボール2つの物をくっつけるトレーニング他人と違う物をくっつけて新しい物を作る鉛筆と消ゴム(消ゴム付の鉛筆)1)ビー玉とコップ2)箸と消ゴム3)ボールとひも4)ろうそくと5円玉5)運動靴とパイプシナプストレーニング 風 マスト |首飾り ヨット サーフィン 貝殻 | 波 海( ) | ( ) ボート 飛行機 船 空( ) 風船1)人と違った発想が出来る2)ひらめきやアイディアをノートに取る習慣がある3)そのノートは放射線状に書かれ、絵やイラストが描かれてる4)絶えず考えを表現する習慣がある5)自分が選んだテーマにどこかでも興味をもち続ける論理とは1)話の道筋を立てる2)物事を関連づける主語述語をつかまえるゆかりは(主語)月に向かって、約束をしました。(述語)主語述語の線引きたけおたちは 腹一杯 まんじゅうを たべましたポチ達は あやしい人に向かって ワンワン ほえましたかざり言葉を学ぶ名詞をかざる言葉白い→ゆりが 咲いている動詞をかざる言葉犬が ワンワン→ほえているくっつき言葉『は』『が』『も』『を』『に』『へ』『で』『と』『から』『まで』『の』などゆかり『は』ともだち『と』ドッチウボール『を』しました短い文を書くりんご とんぼ大きなリンゴの上に、とんぼがとまりました。リンゴの周りを、トンボが飛んでいます。りんごをとんぼがかじっています。3枚のカードから作る文誰が、(主語)どうした、(動詞)動作などを表す言葉くっつき言葉(助詞)語と語をくっつける言葉フィンランドでは、低学年から主語、述語、名詞、動詞などの文法が当然のように使われてる単語を増やして、つなげて単文を作る(5つ 8つ 10つ)接続詞(だから、なぜなら)筋道を立った文主張があるその根拠を述べる結論を述べる(自分の考え、意見を述べる)あなたは、( )が好きですか?その理由は?その理由の理由は?事実原因自分の考え→展開→結び(結論)問題を提起意見を提示事例を提示『~である』『~だ』調で書くと良い長い文ではなく、短い文箇条書きにする結論を先に言って、説明をその後に続ける話を飛躍させない漏れやダブリをなくす意見(主張)ぼくは野球が好きです理由(根拠)なぜなら、みんなとするのが楽しい理由(根拠)それに、ヒットを打ったとき、とても嬉しい理由(根拠)また、逆転したときは『やった!』ととても感激する日記をマインドマップで書く 月 日 今日何を見たかそれが起こったのは、いつだったか 何を聞いたか 1日の出来事記憶マップそれはなぜ興味をもったか 何に引きつけられたか 子供の語彙を増やすカードフラシュ辞書を読む図鑑を読む 精読と多読 暗記が学力の質を高める 本の読み聞かせを大切にする 子供達の読解力を育てる 作文力を育てるカラオケカズゾカラ(色)オ 音(言った事、聞いた事、擬音語)ケ 形(形、大小)カ 感いた事ス 数、量ゾ 想像すること 思った事5感を取り入れた文 グループディスカッションから生まれるコミュニケーション力他人の発言をさえぎらない話すときは、ダラダラとしゃべらない話すときは、怒ったり泣いたりしない分からない事があったら、すぐに質問する話を聞くときは、話している人の目を見る話を聞くときは、ほかのことをしない最後まで、きちんと話を聞く議論が台無しになるような事を言わないどのような意見であっても間違いと決めつけない議論が終わったら、議論の内容の話はしないこのルールを守ってディスカッションのテーマを決め話し合いする。その間、ずっと、大切な事は、相手の立場に立って考えるという態度を取ること。相手の立ち場に立って考えることが出来るようになる事は、グローバル・コミュニケーションの第一歩。議論が終わったら、もう議論の内容の話は全くしないようにする。話の尾を引いて、嫌な思いを引きずらない為。聴き取りトレーニング(他人の話をマインドマップに書いてみよう)中心のテーマ(遠足)どこへ行ったかどうやって行ったか誰と一緒に行動したかどんなところだったか何が目に浮かぶか自由時間に何をしたか何が一番面白かったかどんな事件があったか何が一番心に残ったかダ・ヴィンチの7つの習慣 毎日ノートを持ち歩いて、ノートをとる習慣 放射状にノートをとる習慣 視覚的思考をする習慣 左手を使う習慣 いつも人と違う視点から見る習慣 いつも新しい事を工夫する習慣 すべてはすべてに関連があると見る習慣ノートを持ち歩かせ、書き込む事を習慣させる子供にまず疑問ノートを作らせるこのノートには、自分の知りたい疑問を10個リストアップさせる。ノートには、何故、どうしてと思う事を書き付け、自分で答えを見つけて、その答えも書き込ませる。マインドマップは、筋道を立てて考えるのに、非常に役立つ。色、次元、統合、リズム、絵、イメージ、マインドマップは次々と湧いて出てくるアイディアを自由に表現できる形態なので、必要なところにアイディアをいつでも自由にはめ込める。頭の自然な働き、思考の自然な過程を表現出来るのがマインドマップ。視覚化トレーニングは、ベットに横たわって目を閉じ、見てきた事を心象に描き、記憶に焼き付ける。意識してイメージを心に描く訓練をしたことによって、絵を描く事が上達しただけでなく、イメージ記憶を育てた。リラックスした時に、心に心象を描く事が最も効果がある。
2007.09.30
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旦那が、一人一人と話す時間を作りたい。と。2人同時では、聞きたいことも、ごまかすことが多いので。どうしても、2人とコミュニケーションをとろうと、ずっと、ずっと、昔から頑張ってるほう。明日から、仕事から帰ったら、一人ずつ、別室で『3分間』お父さんとお話の時間をつくるそうです。さて、いつまで続くのでしょうか?
2007.09.28
昨日、付き合いはカホ友だから、3年以上。しかし、外でのランチは初めて。イタリアンで、私的にはデザートが一番お勧めといって食べにいったんですが・・。パスタとかも美味しいと言ってくれて嬉しかったけど。デザートを選びにいくと・・・。友達が!あぁ~~。○○のじゃん!って驚いてる。○○のパクリかと思ったら、小さく書いてるから♪やっぱりねぇ~って思ったわよぉ~。私的には意味が分からず。聞くと、友達の家の前にあるケーキ屋さんのものでした。で、ケーキが好きならケーキだけ買えばいいじゃん^^。と、笑いながら帰りにお店を教えてくれました。友達は最低、月1回は買うよ。と。おお~。羨ましい。今まで、美味しいとは言われてるとこで買っていたけど、イマイチ私の口には合わず。(笑)やっと、巡り会えた!これっていうケーキ屋さん♪昨日は、ランチスタートより30分も前に間違えて行ってしまった。実は、少し前に旦那と行ったらイッパイで入れず、帰ったので、今回は早めに行こうと思って行ったら、失敗。(笑)でも、たくさん話して、楽しく、美味しかった♪友達の3人目が今、お腹の中♪ギリギリ、うちの3号と同級生になるかも。もう一人のカホ友も2人目が3月予定なので、同級生ですね。2人の友達は、1号2号が通おうとしていた幼稚園に通ってます。時々、送迎ですれ違うけど、私は車なのでバイバイ~って手を降るだけで、しばらく話してないなぁ~。
小学校時代のASに見られる兆候を示す行動や能力の有無を確認社会的・感情的な能力他の子供の遊び方の理解に欠けることがあるか?例えば、グループ遊びに暗黙のうちにあるルールに気づかない。昼休みのような、他の子供と自由に遊べる時間に、他の子供との接触を避けるか?例えば、離れていられる場所を見つけたり、図書館に行ったりするなど。人との接し方の決まりやマナーがわからないらしく、隠当を欠く行為や発言をする?例えば相手の容貌に関することを口にして、それが相手の感情を傷つけるかもしれないことに気づかないらしい。相手の気持ちに共感する、つまりその直感的な理解に欠けることがあるか?例えば、相手に対して謝れば少し機嫌を直してもらえると分かっていない。他人は自分の考えや経験、意見などを判っているものと思い込んでいるようなことがある?例えば、何かに居合わせてない人は、そのことを知らないことをよく分かっていない。普段とは違うことをしたり不都合に対処する時に、普通以上にそれを繰り返し確認してやることが必要?感情の表し方に、分類を欠いたところはあるか?例えば、実際とはかけ離れた感情の落ち込みや起伏を見せるようなこと。感情の表現を、適度に行えないことがあるか?例えば、相手が違えば違えば妥当な感情表現レベルも違うことを理解していないようなこと。スポーツやゲーム、その他の課外活動でも、勝ち負けの争いに加わることに興味をもてないことがある?仲間からの社会的圧力に『無感覚』なことがある?例えば、遊具や服装などの新しい流行を追わない。 コミュニケーション言われたことを、字義どおりに受け取る?例えば、『えりを正す』『お目玉を頂戴する』『胸に手を当てて考える』のような言い方に混乱する。口調にどこか不自然なところがあるか?例えば、『外人風』のアクセントだったり、肝心な言葉を強調しない一本調子だったるする。子供と話している時に、相手側のことに関心がないように思える?例えば、会話中に相手の考えや意見を聞かなかったり、それに体する自分の考えを述べないなど。会話中に期待するより目を合わせることが少ない傾向がある?話し方があまりに厳格だったり、細かなことにこだわることがある?例えば、形式ばった言い方をしたり、生き字引のような細かな話をするなど。会話をスムーズに継いでいくことに問題ある?例えば、相手の言ったことが分からない時に、相手に聞き返さないで、いつもの話題に移ったり、延々と返事を考えてるなど。 認知的な技能本を読むのは、知識を得る為が中心で、ファッションには無関心なように見える?例えば、事典や図鑑、科学の本には夢中になるが、冒険物語には熱心ではないなど。以前あったことや事実に関して、ズバ抜けた長期的記憶力がある?例えば、隣家の数年前の車のナンバーを記憶している、何年も前に置きた場面をありありを思いだすなど。仲間との想像的遊びをしないことがある?例えば、自分のする想像遊びに他の子供を入れなかったり、他の子供のしているごっこ遊びには戸惑って入れないとか。 特殊な興味ある特定の関心事に熱中して、その情報やデータに熱心に集めたりする?例えば、乗物や地図、リーグ戦の順位表などの知識が、まるで生き字引のように詳しくなるなど。毎日の決まりや予定が変化すると、甚だしく気分を害することがある?例えば、いつもと違う道順で学校へ行くことに苦痛を覚えるなど。やらねば気がすまない手の込んだ約束事、つまり儀式的行為がある?例えば、寝る前に必ずおもちゃを一列に並べるとか。 行動の技能動作のまとまりが悪い?例えば、ボールの受け取りが上手く出来ない。走る時に、足の運びがぎこちない? その他の特徴ここでは、それぞれの特徴が、少しでもあればチェックを。 次のようなものに、独特な恐れや苦痛を覚える。電気器具などの、日常的な物音肌や髪の毛に軽く触れること特定の衣服を身に着けること予期せぬ騒音ある特定のものを見ること人の集まる、スーパーなどの騒々しいところ 興奮したり、困難にぶつかると、手をパタパタさせたり、身体を揺する 低レベルの痛みへの感受性に欠ける 話し始めるのが遅かった 顔を不自然に歪めたり、チックがある 社会行動の特性に対処する次のやり方を学ぶ 仲間との遊びを『始める』『続ける』『終える』 柔軟に対応する、助け合う、一緒に分かち合う 人に気持ちを害することなく、自分の孤独を守る本当はどうすればよかったかを、分かりやすく示す友達を自宅に呼んで、子供と遊んでもらうクラブや集会などに、子供を参加させる他の子供を見て、行動の目安とするよう教えるお互いに助け合う遊び、競い合う遊びを経験させるその子供に対する、上手な接し方のモデルを示す別の方法でも、助けを求められることを具体的に示す仲のよい友達になれそうな関係を進める二面的な性格のあることに気をつける担任以外の講師の指導を受け入れられる時間帯を設けるある社会的場面の手掛かり、ふるまい方の理解の為『社会生活ストーリー』を用いる青年期の『社交的技能の学習グループ』では より適切な行動を、あらかじめリハーサルしておく 適切性に欠ける社会的ふるまいの実例を示す 詩や自伝を書くことにより、メンバー同士の自己開示や共感を促す ボディランゲージを説明し、実際の用い方を教える良い友達の特性とは何かを具体的に示す学習計画や活動を行う感情の理解を促す ある一つの感情を学習計画として探る 感情レベルの違いを示す手掛かりの読み方、反応のしかたを教える 困ったときの、安全確保の為の言い方を覚える感情の表現を促す 目で見るガイドとなる『物差し』を利用する ビデオ録画や役割演技を用いて、より適正な、また適度の表現を身につける 質問したり、日記を書かせて、自己開示を促す 言語の特性に対処する語用論以下の方法で学ぶ 話を開始するときの適切な言い方 混乱したときは説明や援助を求めるわかりません!と認める自信をつける返答する、話に割り込む、話題を変えるタイミングの手掛かりを教える共感するときの言い方の模範を示す相手に何と言ったらいいか、そっと子供の耳元でささやくスピーチや演劇で用いられる会話の技法の教材を利用する社会生活ストーリーやコミック会話を使って、言葉や絵の表現を通じて異なったレベルのコミュニケーションがあることを分からせる字義どおりの解釈 あなたのコメントや指図が誤解される可能性について考慮する 隠喩や比喩的な表現を説明するプロソディ(音調) キーワードを強調し、感情を表現する為に、どのように語勢やリズム、速さを調節するかを教える杓子定規な話し方 抽象的な表現や曖昧な表現を避ける新奇な言葉 ASの純粋に想像的な側面を肯定する思考を言葉に出す傾向 側に誰かがいる時は、小声で行ったり、また『頭で考え、口に出さない』ように促す聴覚による識別と混乱 指示を繰り返してもらう、純粋な言い方をしてもらう、他の言葉に置き換えておらう、あるいは、紙に書いてくれるように頼むことを薦める 指示ごとに間を置いてもらう言葉の流暢さ 不安は言葉を話す妨げになるので、治療が必要
2007.09.27
1号も2号も紙飛行機、自分でおる事が出来るなんて知らなかった。時々、自分で自由にお絵書きした紙に飛行機を作って、リュックに入ってる。けど、自分でやってるのは知らなかった。といっても、介助はいるけどね。^^ちょっと、意外に関心。出来ないと決めつけて触れさせてない事が多い。驚きと嬉しさがあったですね。VOXY ZS納車はまだ、先だけど、、、。メモ。シートカバー
2007.09.26
昼寝の後、1号がゆっくり動き始めたらしく、立ったとたんに『ジャー』排尿です。となると、2号もトイレでは??と判断され。2号を起こして、トイレに連れて行ったけど眠かったようで号泣。ぐずる。『しっこしっこ』出そうで出なく怒り泣き。じゃ、諦めようかと先生の発言に。『出るもん』と頑張る。成功したらしい♪しかし、また泣く2号。落ちついて、『トミカだ!次はね。エリシオン♪』とご機嫌。1号は、2号のしっこを見て『2号君!成功だね。黄色のしっこだよ。出てるねぇ。』だって。1号の行動も出る前は分かってるので布団からは出るらしい。ここまで、ゆっくりやってきたから。焦らずスイス式♪
2007.09.25
適切な社会行動を教えるには 親に出来ることは?自分の子供と同年代の子供の仲間同士の社会的遊びや活動をよく観察して、それを今度は自分の子供に実際にやってみる。男の子が学校でする仲間同士の遊びで一番流行ってるのが、ボールやミニカーを使った遊びだったら、キャッチボールなおDの扱いを教え、ミニカーを使った想像遊びをする。これは、その活動能力を高めるだけではなく、その場面で言うことや行なうこと、どのように他の人と接するかの見本を示す為でもある。ときには、たとえ相手から要キュされても、ボールをパスしてよいのは見方のチームだけというような、最も基本的なルールでさえ説明しなければならないことがある。このように、基本から個々の遊び方まで、その要領を教えることが大切。それでも、他の子にはASの子供と一緒に遊ぶだけの忍耐力がないこともあり、そこで親にとっては、自分のこの一番の友人となり、あたかも同年代の子供と同じように遊んでやることが重要。これは、大人にとっては、わけあって童心に帰って、子供と同じようにな事をする機械になる。冒険プレイグラウンドに一緒に遊びに出かけ、鉄道路線を引いたり、泥んこパイを作ったり、鬼ごっこで走り回ったりしてみる。ここで肝心なのは、親は根気と理解力を持って自分の息子や娘達と遊んで、彼らがそこで何をどうするかを積極的に学ばせていくこと。。。それを忘れてはいけない。 次のステップ自分の子供が他の子供と遊ぶところを観察して、どんな技能を教えたら良いかをメモる。多くの子に共通してることが次に述べる。 遊び始め方・続け方・やめ方『僕も入っていい?』『次はどうするの?』『これやってくれる?』『今は一人でやりたい』などの言い方を、彼らは覚えておく必要がある。さもないと、『言う通りにしないから、君と一緒に遊びたくない』のようなどぎつい言葉を、それが友好関係を壊してしまうとは気づかずに、ずけずけと言ってしまうことがあるかもしれない。 順応性・助け合い・分かち合いASの子は、活動を自分一人で完全に支配していたいため、自分とは違うやり方を認めなかったり、他の子供を仲間に入れようとしないことがある。やり方が自分とは違っていても、それは、『間違い』ではなく、用具や考え方を共有して助け合えば、より簡単に、より良い結果を得られることもあると分からせることが大切。 仲間との遊びを逃れるこの子供達が一人で遊びたい時は、仲間に受け入れやすい言い方やふるまいがあると教えておく必要がある。彼らは、皆から攻撃的と思われてるかもしれないが、しかしよく観察してみると、それが、確実に一人になれる方法だと、彼らが学習してしまったからにすぎない。彼らは、仲間に優越しようとか、ものを取ろうとして攻撃的になるのではない。また、適切な言葉遣いを教えた後には、周りの子供にもその求めに応じるように言っておくことが大切。 すべきだったことを明確にする社会行動の過ちにはいくつかの要因がある、子供達には、特に他人の感情に及ぼす影響が分からない事と、どんなふるまいが当然とされているかや、より適切な、微妙に異なる他の選択肢に気づかないことがある。悪意があって彼らがそんなふるまいに及ぶことは、ほとんどない。いつも子供に、本当はどうすれば良かったのかを説明し、自分の言い方や、やり方から他人がどんな感じを受けるのかを考えさせるようにする。 家に友達を呼ぶ友達になってくれそうな子供を自宅に呼ぶ。そのチャンスを確実に活かすには、自分の子供が仲間との遊びが苦手なことの影響を最小限にするよう、外遊びに出かけ、大人がやっている遊びに子供達を入れるのがいい。そこで、楽しい時間を過ごせれば、家に戻って一緒に遊ぶことにも、きっと応じてくれる。 子供を倶楽部に入れる学校での仲間遊びの機会は限られてる。子供の社会的経験は、例えばボーイスカウトなどの倶楽部に参加することで広げれる。こうした活動の好都合な点は、基本的には大人の指導下にあり、整理された構造を持つことです。両親は、大人の指導者に対して子供がもつ問題の基本的な性格と、自分達が試して有効だった対策などについて、よく説明しておく必要がある。
2007.09.24
紙粘土で赤ちゃんを想像しながら製作♪しかし、へたくそで苦手で、性別がハッキリしてからにしようと思っていたら・・・。結局、女の子かなぁって思いながら、男かもしれないと、想像するのは難しい。図工が好きな人は素敵ね。^^ま、頑張ってやったということで♪
自宅で、初めてです。^^汚いよ!ごめん。旦那が実家からメールが届いて、なんだろ?と思ったら。何も言わず自らトイレに行ってオマルに出来たそうです。えええ!まじで?我が家のトイレは、やはり高さがあるから恐いのだろうか!へぇ~。関心。でも、我が家にも、オマルはある。どうしてだ?でも、成功した事には喜んでます。先日のうんちと今日のしっこで2台のトミカ購入となるだろう♪よかったね。でも、1号の反応はどうだったんだろう。また、悔し涙出してるのかな?やっぱ、うちは無理なくスイス式でトイレトレーニングします!^^
中心となる特徴 共感性の欠如無邪気で、穏当を欠く、一方的な人への接し方友人関係を作る能力の欠如か、希薄さ過度の細かく、繰り返しの多い話し方非言語コミュニケーションの乏しさ特定の関心事に強く凝り固まる動作の不器用や組み立てのまずさ、姿勢のおかしさ 社会的ふるまいおはよう、遊ぼうって言う変わりに『9×9=81』といきなり言う。突拍子もない社会行動は、非常に人目を引く事がある。 社会行動の様子 社会性の欠落対等の仲間関係を作る能力に欠ける対等の仲間関係を作ろうとする意欲に欠ける人からの社会的サインの理解に欠ける社会的・感情的に適切ではない行動 非言語コミュニケーション 社会行動の欠落身振りを示す事が少ない不器用・ぎこちないボディランゲージ表情が乏しい表現が場面に合わない視線が奇妙で、よそよそしい 社会行動の得意な性格具体的には触れられたくなかったいくつかの側面、つまり人から超然としている、人の気持ちを感じる事が難しい、人の事を見ない、人に『目でメッセージを送る』ことができない、人によってき過ぎる、などのことが強調されてる。年少のASの子供は、私的空間の観念に乏しく、そこに侵入して、人に不快感を与えるまでになる。社会的遊びで、互いの関心、活動、感情などを共有したり、社会的文脈に合わせて行動を調整する事に欠けるなどが強調されてる。その子供が相互のやりとりを一方的に支配してしまう事がある。流行のおもちゃやファッションにみんなが夢中なのに無関心だったり、パーティにあまり招かれなかったり、本当の友達がほとんどなかったりする事がある。幼いうちは、自分一人で遊んだり、兄弟姉妹との遊びに満足しているので、こうした孤立的な状態を気にかけない事もある。もっと、大きくなると、やがて自分の孤独さに気がついて、仲間達と親しくしたいと真剣に思うようになる。しかしそのときには、彼らの人との遊び方は幼くて、柔軟性がない事が明らかとなり、仲間達から拒絶される事が多くある。これは、たぶん両親にとって最も悲しいときの一つ。 暗黙の行動基準社会的ふるまい方の暗黙のルールに気づいてないと見られ、人を怒らせたり、困らすような行動を、故意にではなくしてしまう。その子供達は、間違いではないが人を困惑させるような、個人的な事柄を去々することがある。例えば、10代のAS、会話を急に止めて、相手の歯並びの悪さについて大声で喋り始める。観察は鋭いのかもしれない、会話のスムーズな流れに役立つ事ではない。コンピューターにとりつかれた彼は、近所で新しいコンピューターを買うという両親の会話を聞きつけると、すぐさまその家に入り込んで、その新しいマシンをいじり始めた。問題は、それが既に夜の11時過ぎで、その家の人はもうベットに入っていた事でした。その子は、何故その家の人達は一階に侵入者がいると最初は不安に思ったのか、そして彼が許可を求めなかったことに対して、その後で何故怒られたのかが判らず、まったく途方にくれていた。ふるまいの規則をいったん説明されると、その子供は規則を厳格に適応する事がある。ふるまいの規則が実際に破られた時には、得てしてクラスの警官のようになり、それに何の隠し立てもしない事がある。例えば、ある子供が、先生が教室で注意を逸らしたすきに、他の仲間を喜ばそうとわざとイタズラをしたとする、誰かがふざけをした事に気づき『誰がした?』と問う。長い沈黙を破り、誰がしたかを知らせるのはAS。彼は、他の子供達が秘密を守るという規則を破った事への非難の視線を浴びせているのに気づいてない。他の子は、規則を皆で無視すると決めているのにASの子は、その規則を皆に押しつけようとする。時として、無作法さが顔を出す事ある。親が知人の集まりで話している時に、親の気をひこうとして、大声で、『おい!お前』と呼ぶ。親は他の人と一緒にいる時には、他に適切な言い方がある事を、明らかに判ってはいなかった。その子は衝動的で、最初に浮かんだ言葉を、それを人がどう思うかは無頓着に、すぐ口にした。初めてに人は、その子は野蛮で思慮に欠ける、好き勝手に育ってきたのだろう、と考えて、親に不信の視線を向けたり、そうした通常でない社会的ふるまいは、親のふがいなさの結果に違いないと思い込む。『やれやれ、お子さんを2週間お預かりすれば別人のようになりますよ』という申し出があるかも。親としては、喜んでお預けしたい、そうすれば休息も取れるし、事情も判ってもらえると応じてもいい。周りの人達が、子供は野蛮ではないのだが、より如才ないふるまいや、自分のした事が他人にどう思われるかは判ってない事を理解するのはとても重要。 社会的生活ストーリーそこに適したふるまいや言葉遣いを含めて、その場面について述べた短いストーリー短いストーリーを作る事で、ある状況に結びつく社会的手掛かり、期待される行動、そして、そこで何が起こり、それは何故かなどの事実関係から、その状況を描き出す事が出来る。4つのタイプがある事実文:その状況の生じる場所、それに関わる人、その人達の行うこと、その理由などを客観的に明らかにする心理文:その状況に関わる人達の反応、感じる事を必要ならば理由も交えて述べる監督文:その状況で本人がする事や、何を言う事が期待されているかを明示する自覚文:その状況で本人がする事や、理解の仕方などを思いだすキッカケとなる事を提示するこれは、子供自身が自分の特別な興味などと関連させて、自分で提案して書く事が多い。これら4タイプの文章のバランスが必要で、監督文が多過ぎたり、事実文や心理文が少なすぎるのを避けねばならない。0~1個の監督文や自覚文に、2~5個の割合で事実分や心理文を置く事を勧めてる。さもないと、ストーリーが『いつ』『なぜ』の説明を抜きにした『すべきこと』になる。用いる言葉は、子供の年齢と読解力、それと注意の持続力などに見合ったものにする。学校には、いくつも部屋があり、その一つが食堂です。(事実文)たいていは、生徒達は、食堂で昼食を食べます。(事実文)生徒達は、昼食のチャイムが鳴るのが聞こえます。(心理文)昼食のチャイムが鳴ったら、それは食堂の入り口に並ぶ事を告げる合図である事を生徒達は知っています。(心理文)私たちは、早く来た人達に公平であるように、そこに列を作って並びます。(心理文)そこでは、来たもの順に、一人一人が列の一番後ろに来ます。(監督文)僕もそこに来たら、列の一番後ろにつくように努めます。(監督文)他の生徒も、お腹が空いているので、お昼を早く食べたいと思っています。(心理文)。僕は、自分が昼食をもらう番になるまで、列の中で静かにしている等に努めます。(監督文)昼食の行列は、亀と同じで、進み方はとてもゆっくりです。(自覚文)それは、止まったり、進んだりします。(自覚文)先生は、僕が列の中で静かに待てた時には喜んでくれます。(心理文)徐々であれ、ASの子は、社会的ふるまいの規則を学んでく、それは自然な直観による以上に、知的な分析や知識の修得に基づく。彼らは、何をすべきかをじっくりと考えねばならない。実際ほかの子供なら、考えることなくすぐに反応する時に、彼らは、何をすべきか、何を言うべきかを考える時間がかかる。ASの子供は、考えることをとても必要としている。
昨日、2号が少しだけトイレで、うんちがポチョン♪よく出来ましたのシールを貼れる喜びと、トミカを買ってもらえる興奮。いつも、2号はトミカを買ってもらえる。頑張ろうとしてる1号にも、頑張ったねと、おこぼれで一緒に買う。悔しかったんだろう。昨日は、出ないのに便器に座って『うぅ~~ん』ってお腹を押さえたり擦ったり、マッサージしたり必死で頑張っていた。『トミカ、ほしいもん。』って言いながら。出てもないのに『でたでた!』と言ってみたり。出るまで下りない。なんとか、諦めさせて風呂に入れても、涙を浮かべて悔しがってる。『頑張ったもん』って・・・。さっき、旦那からのメールで!1号がオマルで、うんち出たよと。といっても、出かかってるのがボトンと落ち、後は毎回(2人とも)、肛門へと、かえっていく。力の入れ方がどうなってるんだろ?出たウンチは肛門へと、戻るなんて。園でも、先生に言われた事がある。出ていて、もう少しのところで、戻っていってしまって結局、出なかったんですよ。と。なかなか、成功しないウンチ。これも自信につながってくれれば、いいな。1号は明日、自分も成功してトミカを買ってもらえるんだ!って嬉しいだろうな。今旦那は実家です。2人もです。私は一人で家にいます。今朝は、朝から実家へ帰る事を変行し、トヨタまで。VOXYを購入してきました。一人増えるので♪納車は、なんと、早くて予定日くらいです。台数が間に合わないようですね。ただ、黒にしてしまったけど、友達に言うと、えー!!って言うのだ。やっぱ、白??失敗??
2007.09.23
20.ASの語を用いる利点は?残念ながら、自閉症という用語は行動障害を連想させるので、先生達は自分の学校で高機能自閉症の生徒を受け持つ事に不安になる。ASの呼称は新しいので、専門家は否定的な連想をまだもっていない。ある子供がASであると聞いたとき、通常の反応として、『聞いた事ないですね。それは何ですか?』という質問が返ってくる。その質問の答としては、単に子供に精神学的な異常があると言いましょう。その意味は、『人と交わる方法や相手の考え方や、気持ちを理解する事を学習中なのです』といい、『自然な会話をする事が困難で、特別に興味のある分野に強い執着を持つことがあり、少し不器用です』と言うように説明する。このような問題は、発達障害と能力障害のパターンの異常から起こっているが、『子供は成長し続けてる』と述べる。専門家にとっても、この名称は利点がある。そのような子供や大人の診断には謎があり、専門家がどこに情報やアドバイスを求めてよいか確信がもてない場合がある。とりわけ、ティーンエイジャーや成人が抑鬱や、不安や怒りの特徴を現しているとき問題とある。はっきりと話をして、人と交わろうとし、友達がいて、普通程度の知能を持っているから、診断領域として考えもしないところに自閉症連続体がある。専門的な訓練を受けた時に見た自閉症の子供達とは違った姿を見せる。しかし、一旦、各々の専門家や機関がASの特徴を分かると、ASについて知識に加えて、自分のもっている専門性をどのように適応させられるか考えて、どちらの専門機関や、同僚や専門誌を参考に出来るかを判断出来るでしょう。21.子供の事を、どの範囲に、どう知らせたら良いか彼らの性格の長所は、正直、真面目、信頼がおける、率直、強いモラルと正義感がある。認知能力では、ズバ抜けた記憶、自分の興味に対する熱意と知識、独創的な思考、豊かな想像力、絵を使って考えるといった優れた才能。このような性質はこの症候群だけに特有のものではない、症候群によって増進されてる。ASの人達は、その能力や人格において、肯定的な特質を多くもってる。この症候群でありながら、それを偉大な成功に向けた科学者や芸術家がいる。恥ずかしい事ではなく、誇ってよい。社会的な能力は向上するもので、やがて人生のゴールに到着する事が出来るのだと励ます事も大事。そのような到達までには時間がかかるかもしれない。しかし、亀のように歩みはのろくても、、歩き続けていれば最後には勝つ。山登りを例えた人もいる。やはり、のろくても最後には頂点に到着する。遅くても、進歩しないよりはまし!*感覚の敏感性に対処する音に対する敏感性ある特定音を聞かないようにする音楽を聞く事で、その音をカムフラージュする事が出来る聴覚統合訓練が効果的かもしれない余計な音を出来るだけ抑える。特に人数が同時に喋るような事は止める耳栓の使用を考慮する触覚の過敏性着ても大丈夫な衣装を数枚買いそろえておく感覚統合療法が効果的な場合もあるマッサージやバイブレーターによる振動刺激によって、敏感性が正常化しうる事もある味覚と触覚の過敏性無理に食べさせたり、食事を与えないようなプログラムを避ける初めての食べ物は、噛んだり飲み下すよりも、なめたり味見をするだけにする別な事に気をとられている時やリラックスしているときに、初めての食べ物を試す視覚の過敏性強いレベルの光を避ける日よけ板(サンバイザー)またはサングラスを使う痛みに対する感受性行動から痛みのサインを見つける痛みを報告する事を子供に促すささいな不快感が、深刻な病気のサインであることがある痛みを報告する事が何故重要であるかを、子供に説明する*運動の不器用さに対処する歩く亊と走る事上肢と下肢の協応を改善させるボールを扱うスキルボールを使った遊びに参加できるよう、投げたり受け取ったりするスキルを改善させるバランスフィールドアスレチックや体育館にある器具を用いる手先の器用さ『手に手を添えて』の指導法を試みる字を書く治療的な訓練ワープロやパソコンが使えるようにするせわしない動き動作のペースをゆっくりとするように指導する関節のゆるみ、未熟な握り方作業療法士による治療プログラム運動障害チック、瞬目(素早いまばたき)、不随意運動(トゥレット症候群お可能性について検討する)奇妙な姿勢、(フリーズ)動けなくなる、引きずるような足取り(カタトニアかパーキンソン症状の可能性について検討する)専門の医師に紹介を受ける*特別な興味と日々の決まりに対処する特別な興味をもつ事は会話をしやすくする知的能力の働きを示す生活に秩序と不安をもたらす楽しみと息抜きを得る手段となる対処の方針監督下において、長時間の没頭を避ける建設的な方向へ応用をはかる動機付けを高める為に就職や社会参加の基礎とするために日々の決まりが生活に加わると、その予測が立つようになる対処の方針子供との駆け引きにより、それに代わる経験をさせる時間の観念と、予定した活動の順序を示すスケジュールを教える子どもの不安レベルを下げる*認識の特性に対処する心の理論他人の視点や考えを理解する事を、ロールプレイ(役割演技)をしたり説明により学ぶ何かを口にしたり行う前に、相手はそれをどう感じるかを、立ち止まって考えるようにしむける記憶力事実に関する細かな記憶力のよさを、クイズやゲームの形で発揮させる思考の柔軟性ある一つのやり方に変わる別のやり方を練習する人に助けを求める方法を、秘密のサインを用いる場合も含めて学ぶ読み書き計算通常の異なる方法を用いてないかに気をつけるもしその独自な方法でも上手くいっている時には、通常のやり方を教える前に、それを認めて発展させる非難したり、同情する事は避ける想像力彼らの想像力的世界は、現実からの逃避や楽しみの一形態のことがある映像による思考図表や映像的な比喩を用いて、映像による理解を進める
16.人との普通の親しい関係を作れるのかこの子供達は年少期には、自分と家族だけでの関係で満足する事が出来る。社会的あるいは身体的な接触を嫌い、自分自身お楽しみの追求だけを好む傾向がある。一方、こどもによっては、他人に対して、家族へと変わらない態度でしかよったり、身体に触れたりする事がある。作法の基準は相手との関係によって変わるのだという事に気づかない。このような接し方をされた他人は困惑し、シグナルを誤って解釈する事につながる。また、この子供達は、他の人から利用されるやすい。家族、先生、友達、他人に対しての接し方の指導が必要。私たちが相手によって異なった接し方をするのか、理解出来ない。『友達の輪』と呼ばれるプログラムでは、視覚的なモデルを示し、具体的なアドバイスをする。テクニックは極めて簡単。同心円、つまりダーツの的のような円を大きく紙に描き、一番中心に子供の名前。次の円の中に、子供に一番関係の深い人にふさわしい挨拶や行動を書く、誰が入るか子どもに聞く。普通は家族が入る。適切な行動には、キスをする、抱きしめる、腕をまわすなど。次の円には、親類や、家族の非常に親しい友人が入る。行動は最初の円に比べると、それほど親しくはないものとなる。次の円には、友達、先生。一番外側が知人や他人。それらの円の中に、それぞれの人の写真や、動作を現す写真を貼るのもいい。このような視覚を利用する教材は、人間関係についての社会の決まりを話し合う時に役立つ。ASのティーンエイジャーは、同級生達に較べて、社会的、情緒的な成熟が遅れがち。友情は共通の趣味や知的な追求がベースになり、打ち明け話や、ロマンスや発見といった話にはならない。友達の選び方も、年代が同じ事や、同じ文化を共有する事といった一般的な基準からではない。『今っぽい』ことにうとく、性的な知識に無知なので、からかわれたり、周りで話されている事を額面通り受けとってしまったり。学校での人間関係や、性についての授業は自分と関係ない退屈なもの。彼らの成熟レベルが、まだそのクラスの仲間ほど社会的な成熟に到達していないのであれば、時期が来てからの性教育の授業はもう一度行われるといい。もし、ロマンチックな関係に進んだならば、相手の言葉や仕草の『信号』をどう読むかを学習する事が重要。彼らは、相手に対して一方的に、強烈な方思いや、熱烈な愛情を発展させる。これはティーンエイジャーでは特に珍しいことではない。ASの人は特別な特徴がいくつかある。相手も自分に対して全く同じ気持ちであるだろうと勝手に解釈してしまい、片思いをである事を相手がとまわしに知らせても気がつかない。誰かがこのシグナルを教えなければならない。相手の意図がロマンチックでなかったり、友好的でなかったりしても気づかない。ASの男性女性がそれぞれレイプの被害者になった例を知ってる。しかし、加害者になった例はない。親密な関係は、情緒的な思春期が長い事と、社会的スキルの獲得の遅れで、同年令の仲間達よりはるかに遅れる。10代の時には、特にそのような関係は考えられない。しかし、ASの人すべてが社会定に孤立していたり、生涯独身でいるわけではない。彼らのパートナーは似たような趣味や仕事を持っている事が多く、それらが、彼らの最初の出会いになってる。彼らのパートナーは、愛情の強さや、信頼性や、正直さ、貞節さを評価する。関係が成立するまでは、お互い相当の愛情と理解、忍耐と寛容が必要。18.どんな社会的資源を必要とするかASの専門知識へのアクセスとともに、関係する領域の社会的資源やプログラムが確保される。他の生徒と一緒に遊びや学習に参加するとき、社会的、かつ柔軟で協力的になるように励ます個々の場面での『行動の決まり』を具体的に教える感情と、友人関係について個別に教える会話のスキルを高める子供の特別な興味を生かすことによって、自信と意欲をもって課題に取り組ませ、才能や知識を促進する粗大及び微細な運動スキルを改善させるプログラムの履行他の人のものの見方や、考え方を理解する為の努力の積み重ね子供が聴覚の刺激に耐えられるような援助成人で症候群の症状の発言が強く見られるような人に対する資源について、ほとんど情報がなく、成人があげた問題点が。自分のような人が他にいる事を知りたい相談した専門家が、ASを認めなかったり、症状についてよく知らない事についての不安孤独感仕事を得る事や、維持する事の困難さ働いている場合、仕事内容が能力に見合っていない事職場でのいじめや、からかい低資金孤独感を和らげるには、地域の親や本人の会に参加、関連のHPや電子メールやインターネットのホーラム利用19.学校や教師には何を求めるべきかASの子供は、ほとんどが特殊学校ではなく、一般の学校に入学する。では、どのような学校がいいか。最も重要な要素は、担任の先生の人柄と能力であり、また先生が、彼らの支援体制や資源へのアクセスをもっていること。ASの子供を受け持つ事で、先生の力量が試されるようなことがよく起こる。先生には落ち着きが必要で、児童生徒の感情の突起に洞察力があり、しじするカリキュラムを柔軟に捉え、子供の良い面を見る事が必要。こうした子供は、先生方を魅了する事もあれば、その直後に困惑させたりする事がある、ユーモアのセンスに長けていることは助けになる。ASの特徴は、日々、状態が非常に異なる。状態が良い日には、集中でき、規則に従い、人と交わり、比較的良く遊ぶ。悪い日は、自分の世界に没入し、自信がなく、能力も落ちる。まるで、体内に周期があって、症状が波や満ち潮のように押し寄せてくるかのよう。そのような日には、普段から慣れてる、得意な活動を行い、潮が引いて、再び前進出来る日を忍耐をもってます事がベスト。それが、問題化する場合には、親と先生が周期の記録表を作り、内的、外的に周期に影響を与えるよな要因について検討する事が必要な場合もある。先生が以前に同様の子供を受け持った経験はさほど関係ない。Asは一人一人が個性的で、先生はそれぞれ、異なった対応策をとる事になる。お互いに理解し合い、通じ合う方法を見いだすまでには数ヶ月かかる。そのため、学年最初の数週間の子供の反応や学習のしかたを見ただけで、その後一年間の見通しをつけようとしてはダメ。さらに欠席した後や学期の休み明けには、学校の決まりや手順に再びなれるまでに時間がかかる。また、先生の年齢、学校の規模、学校が公立か私立かであるかは重要ではない。重要なのは、教室の規模。隣のクラスとの間仕切りのないオープンプランの教室や騒がしい教室は避けるべき。静かで、規律のある学校、評判よりも誉める事が多い学校がいい。子供が、ある先生によってよい成長をとげたかにも関わらず、次の学年になって先生が変わり、両者が全く悲劇的と言えるような経験する事に、親が気づく場合がある。先生の姿勢は、その子供に対する他の生徒の対応に影響する。もし先生が子供を受け入れ、よく援助するなら、他の子供達にもこのアプローチが広がる。もし先生が批判的で、子供をのけ者にしがちなら、他の子供達も同じ態度を取る。子供が学校に上手く融け込めるようにする為のもう一つの重要な要素は、先生方が助手をつけてもらえる、この分野の専門家からのアドバイスを受けられるなど、具体的なサポートが得られること。また、先生が同僚や管理職から、精神的にも実践的な面でも支えられる事も重要になる。学校としての特別な配慮も必要。例えば、子供が朝礼などの集会で、騒音や待つ事に耐えがたいのなら、教室で静かに待つ方が無難。不安や、抑鬱などの定期試験に影響しそうであるならば、それに見合った特別な対応をとるべき。親が一旦、必要な資源を提供できる学校を見つけたならば、一貫して続ける事が重要。転校すれば友達が変わる。また新しい学校では、子供のもつ能力や、どのような対応が成功して、どのような対策が上手くいかなかったか、その経過を知らない。子供が中学校に進む時は、小学校の時から何年もその子供を知っているような生徒と一緒だったり、また、双方の学校の先生や助手が引き継ぎをし、どうすれば上手くいこう出来るのか話し合いを持つことが助けになる。スムーズに移行する為の要素はいくつかある。事前に子供が新しい学校を数回訪問する、学校までの地理と学内の配置を覚えるなど。さらに、子供の新しい学校への適応を観察する担当の先生を一人決めてもらう事も勧められる。中、高ヘの進学は、別な問題も発生させる。小学校では担任と生徒が1年間ほとんど一緒に過ごすので、お互い理解する時間がある。小学校では、学級の雰囲気が、サポートをより多くするような、あるいは母性的な性質をもっていて、先生も生徒もASの生徒を忍耐をもって受け入れるところがある。しかし、中高は、先生は一人の生徒に手をかける時間がなく、カリュキュラムもより柔軟性がなくなる。他の子供達も、テーンエイジャーともなれば、寛容さに欠けるようになる。更に、この時期の徴候があまり現れないので、先生がこの種の障害について全く知らない場合もある。単に反抗的、または、横柄な態度をとっていると受け取られたり、あるいは、情緒障害であると見られ、月並みな規律が有効だと思われてしまう場合がある。対立や双方が感じる絶望を防ぐ為には、先生全員が、ASに関する説明をしっかり受ける必要がある。そこでは、子供を抱える問題点、彼らがフラストレーションや変化を乗り越えたり、批判に折り合う方法、特別な領域に示す特質などを知らせる。先生が、彼らを理解出来て、彼らのものの見方を説明されれば、彼らの学級での変わった行動を受け入れる事が出来る。最後に親は、通常の学校がASの子供にどこまで対応してくれ、助けてくれるのかを心配し、専門の学校や学級に行く方が良いか悩む場合がある。最近、英国でASの子供もと青少年のための寄宿学校が開校した。学級は、6人に2人の先生の比率で、カリキュラムはASの生徒に合わせて構成してある。親達は、普通の学校で折り合うのがかなり困難な子供達に、このような選択肢を増やす為のキャンペーンを展開すべき。
2007.09.22
12.不安感をどのように静めたらよいかASha不安に弱い。あらゆる人間関係は、行動や会話のやり取りをどう始めて、どう展開し、どう終えるかで不安の元となり得る。子供達にとって、学校はいつ間違って足を踏み込んでしまうか分からない地雷原になる。日課が変わったり、自分に要求されている内容が変わる事は著しい苦痛であり、特定の感覚刺激は耐えられない。これらすべての要素が一体となり不安にさせる。不安が『波』となって変動し、パニックが何回か訪れた後には、比較的、落ちついた期間があるような人もいる。特定の不安に対して安心させる事は効果的、はじめから不安の感覚が内在していて、単に原因を求めているだけのような事もある。一つの事を納得させても、また次の納得いかない事を求めて、あたかも不安が『流れていく』よう。このような人には、独特な事項に没頭する事で不安と祈り合っていく場合がある。その場合、その人がどれほどの不安を感じているかを、その関心事へのこだわりの度合いで測ることが出来る。不安が強ければ強いほど、こだわりは激しくなる。更に、不安が増すにしたがって考え方が硬直化し、一定の決まり事により固執し、反復して繰り返すようになる。このようにASの症状は、不安になると明白になるのだが、ハッピーで落ちついている時ならば、よほど熟練た人でなければその兆候が分からないほど微妙。不安レベルがさほど高くない段階では、簡単なストレス克服法が有効的。親や先生は、子供の不安が増大する兆候を認めたら、不安のレベルに合わせた対処法をとるといい。その兆候は、身体をゆっくり揺らす事から始まり、だんだん緊張してきたり、考えが硬直化するようになる。更に、このような行動や動作の観察のように、外から判る兆候だけではなく、不安の要因となる出来事からも知りえる。例えば、とても楽しみに待っている行事が実際に行われるかどうか分からないとき、誕生日前や、学校での試験の前。内的あるいは外的な兆候から判断し、不安が実際に起こりそうであったり、不安のレベルが高まるようならば、そのレベルに応じてとるべき選択肢がいくつかある。息抜きが出来るような行動、達成感を持たせるような活動、気分を紛らわすような行動、または、緊張と不安を『燃え尽きさせる』ような身体エネルギーを使うような活動をさせる。不安レベルは、低いうちは、適当な息抜き、達成感、気分転換の得られる事がいい。息抜きの方法には、ふさわしい音楽(ヘブーロックではなく)を聞く、静かで一人になれるような聖域を見つける、マッサージ、深呼吸、前向きな事を考える。また好きな、興味にふける事も気分転換やくつろぎに役立つ。達成感を得る方法には、コンピューターを使ったり、その子供が簡単に取り組めるような教材を使う事など。ほかにも、気を紛らわすような活動をさせる事も役立つ。例えば、整理整頓などの秩序や調和をもたらすことでもいい。不安や動揺のレベルが高まってくるようだったら、とるべき選択肢の一つとして、身体を消耗させるような活動がある。小さな子供なら、ブランコ、トランポリン、自転車に乗る、長時間の散歩。犬も運動に連れて行ってもらえて喜ぶ。ティーンエイジャーには、室内室外で出来る身体を使った仕事を引き受けてもらう事も出来る。トランポリンで飛び跳ねる事は、すべての年齢の人にふさわし活動。ある女性がトランポリンを仕事帰りにする。普通に見られるようにする事を固く心に決めやっていた。医者に勧められたダイエット法だと言って周りに話していた。魅力的で、治療にもなる活動を心行くまで出来るようになった。不安とストレスの対処法としていい。ASの子供や成人は、最も大きなストレスは、人との交わり。もし、仲間遊びが子供の気分を左右するほどの大きなストレス要因ならば、彼らには、学校の活動スケジュールを変える事、つまり、教室で過ごす時間を減らす事が必要。他の子供達には、仲間と交わって、勝手気ままな休み時間を楽しむが、ASの子は、そのような状況が大きなストレスとなる。彼らが、他の子供達との遊び方を学ぶ事は重要である一方で、ストレスがその後に続く授業時間の不安レベルを引き上げ、忍耐力がなくなり、その子供が持てる力を十分発揮出来なくなる事がある。このような場合、何人かの子供に有効だった例として、休み時間の前半を仲間遊びに充て、後半を図書館でその子が興味ある本を読む、または、教室でコンピューターを使う、一人で出来て役立つ事に充てるといった工夫がある。こうして、一人でリラックスできる活動を楽しんだ後には、クラスで人と交わる場面でもよりよく対処出来るようになる。一日を通じて『孤独な安全地帯』をもてる事が必要。動物恐怖も多い、犬でも攻撃されるのでなく吠え声が強烈で耐えれなかったりする。蜘蛛が嫌いだったり。。。克服に、その人はリラックスするように言われ、離れたところで死んだクモの事を考え。臨床心理士を受けながらそのくつろぎ(リラックス)を維持するようにする。やがて、クモについて考える事に慣れ、最終的には通常の不安レベルで、クモでも近寄れるようになる。脱感作(過敏を和らげる方法)小さなものを遠くに置き、徐々に大きくしながら近づけてかざる、好きな食べ物でつる、前向きな考えを思い浮かべるようにして成功。思考つまり認識的スキルにより、基礎をおいたアプローチでは、子供が自分の不安をコントロール出来る事を説明し、実際に示す。言葉による理由付けよりも、イメージや視覚を協調する方法がある。例えば、鉛筆で簡単な自画像を描き、吹き出しをつけて自分の不安をその中に描く。それから、吹き出しの言葉を消ゴムで消して、別なもっと楽しい考えを書く。このようにする事で、考えを変えると言う概念がより分かるようになる。脱感作のより単純なアプローチは、親や先生で実行出来るが、時間はかかる。不安を静めるのに薬だけに頼るのは良くない。13.抑鬱的状態になりやすいかASの成人が高い比率で鬱病を含む気分障害にかかる事に注目した。年少期には、ASの子どもは、自分が他と違う事を意識しない。彼らの生活は自分の家族と先生の周りで働いていて、他の人達との社会的な交わりは限られた範囲でしかない。思春期になると、他との人間関係に興味を示すようになり、自分の障害について強く意識するようになる。同じクラスの一番成績の振るわない子供でさえも、社会的スキルを持っており、リーダーだったり、コメディアンだったりする。それにひきかえ、自分は知的な能力があるにもかかわらず仲間として受け入れてもらえず、友達を求めたり、注目されたり、ジョークを言ったりすれば、見下されたりからかわれたりする。これが抑鬱の最も一般的な原因。他の人と同じになりたい、友達がほしい、しかしそれにはどうすればよいか分からず。ASの特徴の一つに、恥ずかしさ、不快さ、痛み、悲しみなどを表すべき状況で、笑ったり、くすくす笑いをする傾向が見られる。場面にふさわしい微妙な感情を表せない。この異常な反応は、冷淡さや、精神疾患の証拠ではない。仲仕実を表現する独特で風変わりなその日とらしい方法に対して、周囲の人は理解と忍耐を示す事が必要。うつの治療は、従来の薬物療法だけではなく、鬱病の原因に対処するプログラムがなくてはならない。原因には、社会的スキルの乏しさ、友達がいない、学校の成績が悪い、職場で上手く働けないなど。ASの成人における鬱病の高い発生率は、この年代の人達が小児期に経験したまわりの理解不足や、治療教育の不足を反映しているのかも。今の世代の子供たちは、早期に正確な診断がなされ、社会的スキルに関する効果的なプログラムがある。(日本は普及してない)ので、ティーンエジャーや成人になっても、以前よりは抑鬱に対して抵抗力があると予測される。このプログラムは抑鬱の対しての『予防接種』のような役割を果たしてる。友達がいなかったり、仕事に就けないことで抑鬱に陥っている人には、確かな指導が必要。社会的スキルや就職の面接のテクニックを学び、同じ興味や価値観をもっている人たちと会える場を作る事が課題。このような対策は時間がかかるかも、鬱病の再発を防ぐ効果が大きい。14.気分の変動や怒りをどのようにコントロールするか燃え尽くす方法15.青年期にはどんな変化が訪れるのか青年期すなわち思春期の身体的な変化は、同年代の仲間たちと同じ時期に起こる。ASの若者はそのような変化に戸惑う。あるティーンエイジャーの男の子は、声が『割れた』あとも、かん高い裏声で喋り続けた。なぜか?『僕の声の響きが好きじゃない』と答えた。思春期初期に拒食症を起こす傾向も、男子でも女子でも見られる事あり。この時期は、彼らは特に外見や社会的スキルが仲間達からどう見られるかなどの価値判断を伴う批判に対して、非常に敏感にホルモンが変化する時期の思春期、ストレスの増大するティーンエイジャーでは、ASの特徴が一時的に目立ってくるかも。両親はこの時期を温かく、忍耐強く見守り、この時期はほとんどすべての子供にとって難しい時期である事も忘れない事が大切。ASの人の身体的な変化は、皆と同じに訪れるにしても、情緒的な変化は大幅に遅れる可能性があり。他のティーンエイジャーがロマンスを追い求めたり、どこまでルールを破れるかを試すのに一生懸命なとき、ASの青年はまだ単純な友情が欲しく、強い正義感やモラルをもち、よい評価をされたいと思ってる。ASの人は、価値観や性格が他の同年代の仲間と異なるが、彼らのもっている肯定的な特質は、他の人達からは、まだみとめられたくない事がある。彼らは、真面目で『無能なやつ』とあざ笑われるかもしれない。強い愛着や性的な興味は普通よりも遅れ、思春期の特質が20代まで延びる事がよく見られる。彼らの思春期な変化は、遅れたり長引いたりする事が多い。
2007.09.21
8.精神分裂病になる事があるかASの人が分裂病をおこす可能性は、一般の人に比べて、ほんのわずか高いだけ。実際、ASの子供を200名診ても、その後分裂病を起こしたのは一人だけ。(1995)最近のASの成人の研究でも、分裂病の兆候を示すようになるのは最大でも5%。(1991)ASの青年の中に、一時的な能力の低下、社会的引きこもりの増大、衛生観念の欠落、自分の趣味への強い没頭などを起こす人がいる。これは、精神分裂病の発症に先立つ後退期との解釈も出来る。ASと精神分裂病には明らかな相違があるが、いくつかの単純な誤りが重なれば、誤った診断がつくこともある。ASの人には、生活上の主たるストレス源は人との接触であり、ストレスの増大は、通常では不安障害や抑鬱をもたらす。精神分裂病の人には、それよりもっと広範囲のストレス源があり、ストレスが過大になると、幻覚や妄想などの精神分裂病のハッキリした症状を表すようになる。精神分裂病の症状の一つは、幻覚を経験すること。精神科医から、『何か聞こえますか?』と聞かれ、ASの人は、『聞こえる』と答える事がよくある。これは質問を文字通りに解釈して、精神科医が発した質問の背後に隠れた意味を認識してないことによる。続いて、『ここにいない人の声が聞こえますか?』と聞かれる事もあるでしょう。それにも『聞こえる』という答えが返ってくるかもしれない。更に続けて、それは隣室からの人の話し声が聞こえるという根拠に基づいた答えだったと分かる。ASの特徴の一つは、他人の考えを理解するのが難しい。そのため、謝って人に悪意があると思い込む事がある。相手にそのつもりがなく、偶然の出来事かもしれないのに、自分に向けて意図的にされたと解釈する。自分の性格や社会的な能力について人が悪く言ってるのを、実際に耳にする事もあるかもしれない。これが、被害妄想を思わせるまで、人を強く疑うようにさせてしまう事もある。しかし、これは現実を歪めるというよりも、むしろ『心の理論』の獲得や、意図を正しく認識する問題に関する事。ASは、精神分裂病に伴う話し方や思考の障害と表面的によく似た、独特の言語技能の質的特徴を持つ事もある。そういう人達は、社会的な場面でも、またトイレや浴室内にいる間などのプライベートな時にも、自分の考えを音声化して喋る事がよくある。自分がその日に行った会話を繰り返してることもある。また、自分を第三者の立場に置いて話す傾向もある、つまり、自分の事を『私』などの適切な一人称で示すのではなく、『彼(彼女)は』を用いる。それが、その独り言を、特に強く感情を込めた『会話』を繰り返す時には、いかにも奇妙なものにする。ASのもう一つの特徴は、情緒的な成熟が遅れる。だから、もう子供でもないのにティーンエイジャーや若者達が、未熟で子供っぽい、空想の世界の話をあたかも現実であるかのように信じ続けている事がある。その人達の出来事の説明には、魔法や空想が混じる事があり、彼らは事実と作話の区別が困難。こうした現実に対する独特の、未熟な見方の為に、ASのこの面を知らない臨床医は、それに惑わされ、妄想のある証拠と受けとることがある。謝った診断がどうして作る出されるかは、簡単に理解出来る。残念ながら、治療困難な、非定型慢性精神疾患、とくに、精神分裂病と診断された人の中で、最終的にASと認められる人は、かなりの割合になる。最初の精神分裂病の診断には疑問もあったが、本人や家族が専門的な援助を必要とした時には、精神科しか頼れる機関がなかった。その治療は、社会的な行動や理解を伸ばすという事よりも、おそらく、鎮静剤の投与や施設への収容看護だった。最後にASの若者達のごく一部に、精神分裂病の本当の兆候を現してくるとがある。しかし、そのようなエピソードはたいてい短期間で、試験などのストレスを受ける特定の出来事と結びついている事が多い。もし、親が本当の幻覚や妄想の兆候に気づいたらASについて詳しい精神科医を受診させる事が不可欠。10.高機能自閉症とASの違いASとレオ・カナーにより最初に定義された自閉症との間には、社会的相互作用や言語、長期的な発達経過などとして、明白な違いがあると認めてる。しかし、ASと高機能の自閉症とでは違いがあるか。現在、両者に意味のある違いはない事を示す結果が出てる。両者には、違いよりも同じ事の方が大きい。自閉症とASは、双方とも同じ境目のない連続体上にあり、そこにはどちらの用語を使うかに迷うような、診断上の『グレーゾーン』に属する子供もいるはず。やがて、自閉症とASの境界線を見つけ出すだろう。現在、実際的なアプローチをとる、つまりサービスの提供を受けられる診断名を用いるのが良い。自閉症は手当や補助金が支給されることがあるが、ASは難しい。臨床家は、サービスを受けるのに遅れや支障がないように、自閉症の名称を使う事がある。地域では、高機能の自閉症と診断されて、別の地域ではASと診断されることが起きる。11.女児には症候群の独特の現れ方があるのか男児の割合が女児の約10倍。地域によっては4:1としてる。自閉症で見られる同じ比率。なぜ、女児は少ないか?男児の方が、社会的技能の激しく偏ってプロフィールをもち、とくにフラストレーションやストレスが高い時は、破壊的・攻撃的な行動に流れるような社会的欠陥をもつ傾向がある。こうした特徴は、親や先生方によって気づかれやすい、その子供はなぜ普通に出来ないのか相談に来る。対称的に、女児は友達と一緒に遊ぶ能力が比較的あって、社会技能のそれほど偏ってプロフィールは見せない傾向がある。ASの女児は、後から遅れて遅延模倣をすることで、集団内の動きに付いていく能力が高い。彼女らは、他の子供を良く観察して、そっくりそのまま真似る、その動きは、他の子供よりタイミングが悪くて、自発的ではない。この違いを実証する糸口となるデータは、自閉症での性差の研究から得られてる。この症候群の女児は、変わっているより、むしろ未熟だと見られやすい傾向がある。その独特な興味の対象は、男児に見られるほど特異でも、強固でもない場合もある。だから、彼女達は一人きりで空想の世界に浸っていても、クラスの秩序を乱すような行動はとらない『目に入らない』子供と述べられる。女児は男児より診断される事が少ない傾向があっても、無言で苦しんでいる事が多い。女児にとって、一つ重大な問題は、青春時代には日常的な友人関係の基盤が変わること。おもちゃで一緒に遊んだり、想像力を使って遊ぶのに代わって、青年期の友人関係は、実際の体験や、対人関係、感情などについての内容が圧倒的におおい、会話に基づくようになる。ASのティーンエイジャーの女の子は、小学校の校庭でやっていた遊びを続けたくて、以前の友人達との関わりは薄くなっていく。もはや同じ興味を分かち合う事は出来ない。更に、新たな問題となるのが、同年代の男の子達からの異性を意識した働きかけにどう対処するか。会話をするだけなら受け入れられても、身体的接触はもちろん、ロマンチックな恋愛の観念に当惑したり、嫌悪したりする。何人かのティーンエイジャーのASの女性は、仲間との活動に入りたい一心から、自分の顔の一部であるかのような『仮面』を意図的に付けていると述べる。学校では、他人に常に微笑みを浮かべているように見えても、仮面の下では、不安と恐れ、自己喪失の感情に襲われている。彼女達は、必死で他人に受け入れられよう、他人を喜ばせ気に入られようとしている、自分の内面の感情を人前で表す事が出来ない。小学校の年代では、典型的なASの特有を示していた女児が、自閉症~ASの連続体に沿って成長し、現在の診断基準で彼女達が直面している問題は捉えきれなくなるまでになるのを見届けた事がある。男児より女児の方が長期的な予後が良い。彼女達は、人との交わり方、自分の問題を目立たなくする方法を、男児より年少辛上手く学習出来るよう。いつまでも続くと訴える問題は、『他人と感じが違う』こと。彼女達との接し方は、表面的には自然に見えるが、自分達が機械的で、直感的には出来ないと思ってる。他人にはどうやって互いに親密となり、あまり考えなくても友人関係を保てるのかと悩み続けてる。
1.遺伝することはあるが、ハッキリした経路がつかめてない。2.妊娠中、出産時の障害が原因?妊娠中毒症の発生率が高いとされてるが、一般的には妊娠中特に目立った事がなかったと言っていい。しかし、出産時の異常の比率は高い。何か要因が目立ってるわけではないが、出産時、とくに分娩後期の危機的な出来事や、新生児期の問題があった事が、ASの子供のかなりの割合で記録されてる。在胎日数に比べて胎児が小さい事や、高齢出産(30歳以上)の割合が高い。脳(大脳)に損傷を与えるような妊娠中、出産時、乳児期早産の出来事が、ASを引き起こすかもしれない。ASの原因は3つの可能性があると考えてる。1、遺伝的要因。次は、出産時の異常、そして3つ目は、脳に影響を及ぼす妊娠中の風疹や乳児期早産の脳炎や髄膜炎などへの感染。更に、ASのもう一つの原因としては、今後の調査結果を待たねばならないが、出産前か直後に特定のウイルスかバクテリアの感染が引き起こす可能性がある。3.脳のどこかに機能不全があるか前頭葉と側頭葉の部分に機能障害を示す証拠が増えてる。前頭葉の極めて限られた領域、とくに、その中央部の『ブロードマンによる脳地図の第8野』が小児期の早期に損傷されると、ASn特有の行動と能力のパターンを生み出しうる。ASには、非言語性学習障害(NLD)と呼ばれる症候群と同じように見られる大脳右半球皮質の機能障害が見られるという証拠もある。脳の特定の領域あるいは、構造に機能不全の疑いがある。4.親の育て方が悪かったのかASが親の適性を欠いた育て方、虐待、無視などがもたらしたという思い込みは一掃されねばならない。ASの子供がいると、親と周囲の人々との関係が変わってしまう事がある。家庭内の雰囲気や、そこで交わされる会話も違ってくる。周囲とのつきあいは、子供の奇妙な行動をいちいち説明したり謝ったりしなければならないため、疎遠になりがち。子供との会話は、頻雑を極めるようになり、子供からの口出しや質問に振り回されてしまう。家の中も、変化が多過ぎて子供を刺激しないようにと、もとの配置など寸分違わぬようになってしまう。両親は、子供が生まれる前までは、自分達は完全に正常だったと思うと、この症状は伝染するのではないかと疑いたくなる事もある。面白いジョークもある『狂気は遺伝する-子から親へと』。親は、励ましと援助を何よりも必要としてるにも関わらず、非難を受けるのを恐れるあまり、サービス機関に接触するのを避ける。ASは、情緒的なトラウマや、親の無視や愛情不足によって起きるものではない。科学的な研究によって、それは、脳の特定の構造体やシステムの機能不全のための発達障害である事がハッキリ確立されてる。そうした構造体は、染色体の異常により十分に発達しなかったのか、あるいは、妊娠中、出産時、生まれて数ヶ月の間に損傷を受けた可能性がある。5.ほかの障害との合併はあるか『イエス』。ASの特徴は、トゥレット症候群の人達は勿論、脳性麻痺、神経繊維腫症、結節性硬化症などの人々にも認められる事がある。ASの発達と能力パターンを形成する危険因子を持つ、これ以外の医学的疾患がみだされる。他の診断の方が簡単につく為、すべての特徴がそれで説明されると信じ込まれている事がよくある。そのため、子供の両方の障害が伴って、きちんとした治療が受けられるまでに、しばらく待たされる親御もいる。ASの一つの診断が確定した後には、それに伴うほかの医学的疾患の有無を確かめる為の検診はなるべく続けて受けた方が得策。6.正常範囲能力・性格と『症候群』との違いは小児期には、正常範囲能力と行動は、極めて幅広い。多くの子供が内向的性格をもち、会話が上手ではなく、また変わったものに興味をもったり、多少は不器用な事もある。実際のところ、極めて異常なほど内気になるこの例もある。しかし、ASでは、そうした特徴に質的に違いがある。正常範囲を越えたところに、独特パターンを作る。その症候群は、正常範囲の末端部に融け込んでいく、継目のない連続体上にある事が知られてる。そうすると、その変わった性格と能力範囲が、現在の診断基準を用いた診断に合うだけの独特の質と水準に達しているかどうかはかなり疑わしい『グレーゾーン』の子供達が出てくるのは極めて当然。こうした子供達は、この障害の『幻影』や『気配』を浮かべてる。いずれにせよ、ASの子供に向け開発された教育方法を彼らにも修正して用いる事が出来、たいていは同じプログラムからも利益を受けられる。こうした、プログラムに参加した子供は、急速な進歩を始める事は注目に値する。7.言語障害から二次的にしょうじる問題か幼い子供が、他の子供が話す言葉が理解できなかったり、同年代の仲間と同じように話せなかったとしたら、その子供は、他の子供と交わったり、グループ遊びに加わるのを避けるのは無理もない。それらの活動に、話す事は欠かせないから。こうした子供達は、表面的にはASを思わせるような特徴かもしれない。しかし、ASの子供は、二次的に派生した内気さとか引きこもりよりも複雑で重い社会性の障害があり、特別な関心事に強くとらわれたり、毎日の決まりを繰り返す要求が大きい事が普通にある。言語障害の子供は、言葉を操るのに自信をつけてくると、仲間遊びの意欲やその能力にも広がりが出てくる。ASは、自閉症連続体ないしスペクトルと見られるが、それと境を接する、または、重なり合っている一つの言語障害がある。『語義ー語用障害』(SPLD)は、ASの言語面の特徴との重なりが大きく、その軽度の境目がぼやけてる事がある。両者に共通するのは、反響言語(エコラリア)、会話のやり取りが出来ない、要抑揚などの韻律の異常、他人の視点を取り入れる事の困難、表面的な構文(シンタックス)は正しいが、その内容はどこかおかしく、適正を欠くなどの特徴。その子達は又、反復的な興味をもつ事があり、社会的遊びにも、例外なく奇妙さがある。語義ー語用障害では、社会的文脈での言語の使用に関する事が中心的な障害で、社会的、認知的、それに運動、感覚などの能力障害は比較的軽度。そうした子供達は、初めASの子供に似て見えるかもしれない。発達につれて、語義ー語用障害の方が、より正確な診断となってくる。そうした子供は、その言語機能を伸ばす為の言語療法士からのプログラムと併せて、ASの子供達の援助に用いられるプログラムの一部を必要としてる。8.ADHDとの合併はあるか両方の障害を合わせ持つ事もある。6人に1人。ADHD仲間達と協調して建設的に遊ぶ能力が不足する。しかし、その場合には、子供達は遊び方は分かっているし、遊ぼうとする意欲もある。ところが、そのやり方が悪い。彼らは、活動を妨害したり、破壊的、無分別な事がある為、それを崩壊させ、無秩序な状態に導いてしまう。周りの子供は、悪い行動との関わりは持ちたくない為に彼らを避ける。言語的技能と興味には多彩な広がりはある。注意の持続に関しては、いつも一貫して注意の集中時間が短い事を示す。活動や意欲、場面の違いによるさもあるが、ほとんど判で押したように、注意の持続に欠けた点有り。自分の活動を一つに組み立てる技能の問題、つまり、それを開始する事の困難、一つの活動が未完成なまま別の活動に移って、忘れっぽいなどの傾向がある。AS中心的特徴は、社会・情緒的な行動の、ある特徴的なプロフィールをもつ。対称的に、子供達の社会活動は、第2章で述べた独特のプロフィールに当てはまる。質的に異なる性格をもってる。独特の言語と興味のプロフィールがある。関心事は、特異で仲間のいない傾向がある。それは、ADHDの子供の興味は、同年代の子供と似通ってるのと対処的。どちらの子供も、日常の決まりや予測のしやすさを好んで、それによく反応する事や、感覚過敏があったり、動作の協応に問題が見られる。注意の持続に大きな変動があり、社会活動に関わるときには短くて、テーマに興味が持てた時には非常に長い。このように、問題は注意の持続が常に低い事よりむしろ、動機付けに関わる何らかの事。衝動性を伴う事はどちらの障害にも共通するが、ASでは、この特徴が取り上げられる事が少ない。活動を組み立てる技能には、特徴的な面が含まれる。例えば、型破りな問題解決の方法や、融通性に欠ける。一般的には、非常に論理的で、活動を完成させる意志が固く、情報の想起にも優れてる。
2007.09.20
アスペ先輩ママにアドレスを渡すように頼んで時間が経っていたので、今日はハヤ迎えで園に行ってみた。すると、先生に昨日の朝、渡したんだとか。ま、結果、待って会って話して帰ったんです。^^同業は聞いていたので、普通に、話せました。2人女の子で小学1年(普通級)と年長さん。アスペの診断名は付いてないけど、月1か2通園施設にかよってるとか。お姉ちゃんの方は、ほんとに軽いらしい。今のところ普通級で問題ないとか。妹さんは、2人のように年少の時は、こだわりが強かったらしい。けど、徐々によくなってるとか。社会性も高そうな話し振り。言葉が気になって相談とかしていたみたいだけど、今では、おしゃべりさん。こだわりは、お姉ちゃんに比べると強く、うちの1号のように覚える事を得意としてるようね。視覚からが入りやすく、聴覚は弱い。チャレンジ1年生は、お勧めと言われた。近所の小学校の支援級の事も少し聞けた。今度、妹さんの小学校の事に対して相談に行くらしい。普通級に入って、無理そうなら支援級に変えると。つい最近の情報を伝えたり、話してると汗だくになってきたので、また、メールするという事に。去年は、3名くらい悩まれてるママで勉強会や悩み相談をしていたらしい。そういうのっていいですね。って話してみたり。^^私が話したい事が多くて、強烈イメージを与えてしまったかも。プラス思考で楽観的でいいね。って言われてしまった。そうかな??一応、家の2人は生まれた時から何かあるかもしれないし、療育には通っていたから受容も早いし前向きに行けるんだと思う。ママさんは、3歳くらいに障害の可能性があると言われて、突然だもの私より受け入れが遅くてマイナス思考になるのは当たり前だと。だよねぇ~って、結局、ちょっとした自己紹介で終わってしまって寂しい。あと少しで、卒園だもんね。話せる機会があるといいなぁ。
2007.09.19
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トイレトレーニングは、すすめてない2人。しっこは、家では、まだ、成功してない。便は、2号が2回成功。どうやら、便の時に足台にギリギリたう感じ。力が入らないんだろうと思う。チビちゃんだからね。両サイドに1つずつ置いてる。便も出かけて、力はいらず、引っ込むのかね。園でも、2号、出かけていたのですが元に戻っていきました。力が入り過ぎた?真っ赤な顔をして頑張ってましたよと。しっこでは、2人が立って数を数えながらガッバッてはいるんだけどね。で、出ない時は『がんばりました』のシール。出た時は『よくできました』のシール+トミカ購入。夜間は旦那の勉強がある。適当にやっていたらしいけど、最近は面白いらしい。成果が出てるからだと思う。私は旦那が教えてる時は違う部屋で休憩。時々、100均の小学1年生のどこまでやってるのかな?と見るけど、漢字も書いてるのね。やはり、IQは関係するのだろう。1号が上達が早い。理解力もいい。らしい。で、2号をやる気にさせたくて、毎日といっても、週5宿題を出して、やったらシールをはり、10個貯まるとトミカ!を買ってあげるらしい。ひらがな、カタカナ、アルファベットでも1号は完璧に近い。2号は、練習もしないし興味も1号に比べるとない。だから書けない字や、逆になる事が多い。旦那は2人同時の指導は難しいとぼやく。でも、2号を釣ることでやる気になればと、トミカ作戦。それと、最近、よく頑張ってるので嬉しくなるから買ってあげたいんだと。私的にはシール20個、まけて15個で1台購入と思うけど、嬉しくなってるから10個頑張って、2週間に1回、トミカを買ってあげるんだ!と親バカ。私がカレンダーに書いてるメモ書きも読む。『つみ木』→つみもくって何?(笑)確かに木曜日の『もく』だね、でも、『き』とも読むんだよ。すると、2号は、3つあると『森』だよね。と嬉しそう。漢字練習では、大、天、上、下、日、目、犬、自分で書いてる。チョット突き抜けたりもしてるけど。分からない字は旦那と一緒に書いて満足してる様子。読みでも、天、上、山、水、九とか読めて『女』だけ読めなかったんだよぉ~って嬉しそうに報告する旦那。計算も少しずつ早くなってきてる事も嬉しいようだしね。英語のアルファベットを教えると言っても車の車種や会社を書かせるとか、自分の名前を書くとかだけどね。2人は楽しいようね。そういえば最近、社会(地理)の話題が出ないぞ!やってないのかな?文章を一緒に読みながら理解させてやろうと頑張ってる旦那、勉強を楽しんでる2人。いつまで続くんだろうね。で、私はキララをしてない。やばい。
3ヶ月ぶりの診察。先生的には、言葉、行動の成長を感じてるようだった。(慣れただけだと思う)診察結果は、今回もやりようがない。自由に遊ばせるだけでOK.何も支障が来てないと。貧乏揺すりだって、爪先でしかできない。踵をつけた貧乏揺すりはない。踵をつける事に異常に感覚反応してる場合もある。(医師)爪先で感覚刺激を楽しんでるのかもしれない。(PT)貧乏ゆすりの話は、旦那的には、なるほどって思ったらしい。確かに、感覚がどーのこーのってつぶやいていたわ。(笑)踵をつけるという、指令が普通はいくところを2人はいってない。爪先の感覚を楽しんでいる。今はいいけど、ずっとでは、本当に短く固まる可能性もあるけど、今は、このままで・・。と、今回で3回目!同じ事の診察。半年後とかになると期待したけど、また、3ヶ月後の診察らしい。今回はOTの指示戔を書いて頂き、今後どうするかが決まる。今、OT2人が産休、一人が退職で少なく、まわらないらしい。よそから、4人来てもらいながら回してる状態なので、いつ、診てもらえるかが微妙。常勤で発達障害の詳しいOTならいいけど、経験不足な方だと別にいらないなぁ。初めて一緒の外来教室でいた若いOTも頼りなかったし。知ってる事ばかり助言してくれていたからね。(爆)次回、整形は、産後でもいいと言われたので、考えて予約を入れようと思ってます。精神科の医師に、つまさき歩行のビデオを撮らせて下さいと頼まれ撮りました。最近の保育士?だったか、つまさき歩行が分からないらしい。研究にも使うようだしね。広汎性に爪先歩行が多いという、爪先歩行があるからではなく広汎性だからという逆から診ていく研究もしてる様子。今後も診ていきたいオーラは伝わってくるが、考えてる事がよくわからない。しかし、精神科の医師とは初対面。きっと、不安だったんだろう。先生に対してか?ビデオを回しながら近寄ってくる事に不安なのか??普通に歩けばいいのに、拒否反応まるだしだったねぇ。脳性麻痺からくる爪先歩行・・・?広汎性のこだわり・・・?1歳半のMRIでは、明らかな所見はなかったけど、どっかしらに所見はあったんだろうねぇ。広汎性のは、所見は明らかなのが分かるわけではないだろうし場所も違うだろうし。む、難しいね。頭って不思議が多い。
2007.09.18
朝は、運動会♪予想通りのボーっとしてる。2号は、時々、踊ってる。リレーは、旦那が2回走って。カードをめくって、出たカードで走る。2号はフラフープで親子バス。1号は、旦那の足の上に乗せて走る。それなりに、頑張ってました。で、年少が終わってすぐに帰って、サッカーへ。近くでランチ、で、すぐに帰ると言うかと思い気や。野球より興味あるものが多かった様子。両チームのスポンサーが車。2人は、車やマーク、旗を見て興奮。サッカーより応援を見て興奮。混むので途中で帰ったけど、楽しめたのはよかった。しかし、サッカー観戦ではなく、会社の名前や車を言って応援してました。うるさいくらい叫んで・・・。(恥)
2007.09.15
経過観察のリハビリの日。先生は、2人の今までの流れをようやくつかんだようだった。旦那的には、前回には普通に過ごせると判断し、切ろうと思っていた雰囲気だったと。しかし、私が旦那の勉強にもなるし指導をお願いしますと頼んで、同業の情けか?今回の受診になったととってる。で、今回も前回と同じ内容を質問され、答えていくうちに、早産、超未熟児、感覚過敏、ホロー外来、爪先歩行、、、。可動域(正常だった)を調べたり、緊張(弱い)をみたり、ハムストの指摘。(前回と同じ)旦那と2人で専門用語での会話。先天性、こだわりによるもの・・・。考えれるのは・・・。かといって、これは正常とか。私には意味わかんねぇ。(爆)今、爪先歩行の研究をしてるらしい。今までとは違った視点でみていってるようだった。ダウンとか緊張、可動域を調べてなかった部分も調べてみると!!半分以上には、こう結果が出てるとか。知的クラスに歩行は早いから気づかれず、調べてみたら、結果、硬くなってるとか。色々と話していたけど忘れちゃった。特に2号の爪先歩行のこだわり。やはり、1号より、二次障害はきてる。けど、今は、気にならない。筋緊張が弱いから、身体の重みで、外反になりぎみの指摘。ヒドくなると巻き爪などで痛みが出て結果、歩きたくなくなるなど二次障害も出てくるだろうけど、そこまで、ひどくはないらしい。土踏まずのところに、山を作ってあげて、固定してあげるとか本人が難しいと訴えればやる。毎回ながら、軽いので、今後の可能性として経過観察。踵をつけて歩いてと伝えても、こだわりで歩くからな。想像以上に過敏で不快なのかも。爪先立ちでも、いい立ち方をしてると言われみたり。で、感覚過敏を話していると、専門はOTだから来週の整形診察で見て頂ける事になった。今の療育、外来教室もだけど、PT、OTに通いたくても、なかなか通えない中、ひょんなキッカケで通える事になってる2人。OTの方は、まだ、確実ではないけど通えて軽くなるから今後の為にも、いいチャンスだなぁ。
2007.09.13
言葉を映像や色などてイメージする高性能広汎性発達障害児非自閉症スペクトルの大多数の人話し言葉を聴くと→生後2~3年で→概念を理解 言葉の表象機能を使えている高機能自閉症の人話し言葉を聴くと→映像や色として理解 →加齢で例えれば成人後→概念を理解へ 言葉を表象として使えてない外国人のごとくで言葉の獲得に時間がかなり掛かる。ある高機能自閉症者にとっては、話し言葉は第2言語であり、第一言語は、映像である事。例えば悲しいという言葉は、葬式の場面を思いだして理解するとか、です。ある人は、大人になってはじめて自動的におしゃべりができるようになったと書いてる。ソーシャルスキル、コミュニケーションを身につけるには家庭で鍛える。『お茶』といえば無言で出てくる。何も言わなくても出てくる。羨ましい環境は子供達のモデルには好ましくない。ツーカー夫婦より、『お茶下さい』今もって来ますよ。はいどうぞ『ありがとう』など。食後は『ごちそうさまでした。美味しかったよ』とか。いじめで訴える事がある寄せて、あのね、遊ぼう、こんにちは、さようなら、はじめまして、ごめんなさいなど。比較的はいりやすい言葉を覚える。生きていく上でなにが大事?自信を失わない事、自信をもって生きていける事!生きていく上で、学業面、社交技能、おしゃべり言葉の技能、運動技能を頑張りすぎない程度に上手くやっていけるようにする。不安、愛、異文化外国人の日本語学習、プライドを治療不安:あなたの周囲は敵ではない。安心していい。あなたのことは分かってる。メッセージを届ける続ける。 私の事も分かってくださいねとアプローチしながら望む。おんぶ、だっこ、ダイナミックに身体を使った遊びなどを通して人への愛着関係改善への努力、反復学習、経験を通して周囲に慣れてもらう、時間の流れの構造化、空間の構造化を通しての不安軽減への大人側の努力。愛:一人が好き、決して孤独が好きではなく愛され方が分からない。甘え方が分からない。決して拒絶してるわけではない。と信じる事。『愛と感動』がキーワード。『幸せタイム作り』異文化外国人の日本語学習:聴き取る力が弱い。視覚的認知力は強い。それがあなたの特徴ですね。では時間をかけて語学学習を進めよう。カードなどで視覚支援をしますね。プライド:マイペースに興味がないように見え、自信を失う事がないように見える。実は把握できない不安の中で人と上手く付き合えない中で、自信がなかなかつかない。マイペースであり、他人を気にしてないように見えるが、他人と比較をしてないわけではない様子。4歳で自分はダメな人間だ!と書いてる子がいた。加齢に伴い、人はどんな事を感じ、考えているか少しずつ理解していくわけだが、その中で自分が他人から良い評価をされていない事を知り、一層自信を失う。プライドが削られていくので注意。子供の対応チェック*親子関係というよりは、恋愛関係のイメージで子供に接している*ひとりの人格者として子を見るようにしている*ご褒美もあるが、罰もある事を教えている*熱血タイプは避けるようにしている*感情的にならないようにしている*口うるさくしないようにしている*父母同時に怒る側にならないようにしている*言葉はゆっくり、丁寧に話すようにしている*悪いモデルを示さない、争いも子供の前ではしないようにしている*いかに褒めるかに努め、褒める材料を探す(当たり前の事でも)ようにしている*他の兄弟と比較しての言動をしないようにしている*子供と共有時間をつくるようにしている*父母もみずからテレビをつけない、ゆったりとした時間を取り戻すようにしている*一緒に遊ぶ事を心がけている*昔風の遊びを子供にするよう努力している*一つ一つの遊びをお互いに堪能するようにしている*夜寝る前に、絵本を読みを父母の楽しみとして、ページめくりも父母が主導権を持っていくように行っている*子供の問題行動や迷惑行動は、子供の思いとして、要求、注目、拒否のどれかであるかを考えるようにしている*叱られる事で親の注目を得ようとする子供の屈辱した愛の求め方に、大人もはまらないようにしている家庭での治療もまとめ*子供とともに目標づくりをする(視覚支援を取り入れつつ枠組みの設定)家庭内で話し合って、子供の目標を3つ決める。達成できたらまずは大げさに褒める。3つのうちその日に達成できた項目の数だけシールを貼るようにシートを作る。たとえば20個シールが貯まったらゴールとするなど。これを2か3ヶ月同じ目標で行い、その後見直す。一度に多くはダメ。又出来ている事も入れ、褒められる回数を増やす。家の中で簡単な手伝いなど、子供に役割を持ってもらう(出来たららシールとか)自分でも達成できる事を経験してもらう(たとえば、宿題も先生と打ち合わせして間引いてもらうなど)就寝前にやるべきことを書いておく。たとえば、翌日の準備、歯磨き、など。準備ができたら一カ所にまとめておいて、翌日すぐに持っていけるようにしておく。机の中に間仕切りをしてあげる部屋の整理をする習慣を付ける*達成の経験を通して、子供が自己評価をあげることができるように大人側が努力する愛されている事の確認を子供が出来るような親の言葉掛けや態度を努力する(熱血タイプの子育てはやめて見守りタイプへの変身、口うるさくしない)宿題後、褒美としての遊びを設定する放課後の友人関係を確保しておくソーシャルスキルトレーニングを心がける。昔風の遊びを家で行うアカデミックスキルトレーニング(学問、学業)をする機会を作る(親が怒ってばかりで、できなければ、熟、家庭教師でも良い。また、テレビ、ビデオ、テレビゲームを避け、勉強時間を確保しておく)*家庭生活の再編集努力テレビ、ビデオ視聴、テレビゲームの主導権は親が握っておくテレビ、ビデオ視聴、テレビゲームは、一日2時間以内とする食事中のテレビ視聴は止める夕食後寝るまでの時間には昔風のアナログ的遊びをするよう心がける(テレビゲームのようなピコピコゲームではない事が望ましい)
2007.09.12
自閉症スペクトル(連続体)=広汎性発達障害の基本的問題点 ー『心の理論』障害+αと自閉症の『三つ組』(1.2.3)ー『心の理論』を司る脳内神経回路(場所不明)の機能不全(潤滑油不足のイメージかな?何故なら3~5歳で著名に改善する例もみるから) ∥ 外の世界の認知障害『心の理論』の未獲得、未成立 →→→ 周囲は不安対象『未知との遭遇』 ↓ ↓ ↑↓ ↓ ↓ 構造化の工夫 ↓ ↓(時間と場所) 他人を上手く認識できない? ↓ 視覚的支援で他人と気持ちを共有できにくい ↓ 理解しやすく提案他人の気持ちを読む事が苦手(大人の期待に添わない) ↓ 遊び場を分かりこれらが直感的にはわからない ↓ やすく提案(学習していくー知的に正常の場合小学校後半で獲得 ↓一日のスケジュール+α ↓ を分かりやすく *聴覚的認識が苦手 ↓ リズムある生活 (視覚認識は得意) ↓ 次の行動を分かり *知覚過敏 ↓ やすく提起 (見る、聴く、触る、味わう等) ↓ ↓ *時間の感覚が分かりにくい ↓ 不安の減少が可能 (未来の予測が出来ない、現在も持つ、急ぐが出来ない、過去へのタイムスリップ) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ (1)対人関係障害 → (2)言葉の問題 → (3)想像性の欠如 抱いていても喜び? オムム返し 体での遊びー常同行動 目を合わせない 一方的 玩具の一部へのこだわり 社会性がない 会話にならず 変わった玩具の遊び方 心の通じ合い? 文字面を捕らえてしまう 場所、順序へのこだわり TPOがあってない話し方 ファンタジーの世界 マイペースで、ひょう 周囲は言葉で理解できているひょうとしているように と誤解する見える ↓ ↓ 聴覚より視覚が入りやすい 実は、周囲(人、状況) ↓を上手く把握できなく 写真、絵、文字カードも有用、不安(++) ジェスチャーも(読みにくいと考えれるが) ↓ ↓こだわり行動で安心 外国人の子供をホームステイさせていると思うべし(制限、禁止する理由はない) ↓いずれ場所をわきまえれば治療対応について4つの基本1)人への愛着形成の推進2)周囲への慣れを作る事3)構造化、視覚支援を通してまずは理解の向上4)語学教育いわゆる療育を通して、そして、周囲の人などへの慣れを通して『心の理論』を獲得していく過程を促す事が治療対応である。直感的にわからないが、学習を通して人の心を読むようになっていく。知的障害がない場合には、9~10歳で人の心を読むようになると言われてる。*異文化交流を通して、人への愛着形成の促進を考えよう。どのようなことをすると人への愛着が育つか?経済的には、2から3歳の広汎性発達障害と知的障害を併せ持つ一人遊びに終始している子供に合った場合『おんぶ、抱っこを毎日可能な限りしてあげる』ように伝え、2から3ヶ月そのようにするだけでも改善していく事を経験する。それまで児は一人遊びにはまり、家族もそれでよしとしていた中では、このような肌と肌を密着させてのお付き合いは児にとってはカルチャーショックである。そして、心地良く感じるものである。また、『テレビ、ビデオ育児をやめる』ことだけでも、症状が改善してくる事を経験する。同じ屋根の下にいても、それだけ人から遠ざかっていたということなのです。病院に入院し、目覚ましい改善を見る事も。ママと子で3ヶ月入院、毎日ママと子がべったりできる環境を作る。そして、毎日母子で保育の時間があって、かつST、OTといった時間帯があってという日々。そうすると、人への愛着なりが随分改善する。ママだけでなく、入院している他の母親、看護師、保育者、同年代の子供達、年齢の高い入院している多時にも興味を示すようになる事が多い。これらの意味は、きっと、同じ屋根の下でも、家庭内でママは忙しく働き、子供は独りぼっちの時間を過ごしてる。まして、テレビやビデオ子守りでは、母子の間のつながっているはずの糸は、切れてしまう。入院して親子でベッタリ、付き添うという環境が設定してみると、子供にとってはそれまでとがらりと変わってしまうのでしょう。テレビは常についておらず、いつもママは側にいて声を掛けてくれる、自分の周りにはママのみでなく、違うママや子供達がいて、話しかけたり、笑いかけてくれる。まさにカルチャーショック。しかも、心地良いカルチャーショック。愛着とは、遠くには慣れていて作られるはずもない。肌と肌を密着させてこそ、そばにいて声を掛け合うからこそつくられるもの。遠距離恋愛は、子供との間では成立しない。家の中にいても、この側にいても、心の『遠距離』になってしまっていたという事ではないか!または、映像付、音楽付のセリフをいうテレビやビデオといった仮想現実の恋敵がそばにいるから、親は愛の争奮戦に負け、子は仮想現実というファンタジーに近い世界でのみ生きている状態になってしまう。注意しよう。でも、1日中、愛を育てる時間に当てられない。1日中まともに子と付き合うとぐったり。これは無理。お互い静かな時間もあるべき、ほしい。浦島太郎の話のように、浦島太郎が感じた3日間の幸福感はぐっさりと心に入り込み、彼は、3日と思っていたが実は何十年、何百年にもなっていたと。。。人が幸せを感じると、それは、1日間、1週間、1ヶ月間、1年間その幸せが続くかもしれない。これを親子の『仕合せタイム作り』の話に置き換える。1日中でなくてもいい、1時でも母子ともに幸せタイムづくりが出来たら、と感じたら、それはその日1日、ないし、もっと長く続くかもしれない。1日最低1回でも、愛と感動をお互いに感じられる時間づくり、幸せタイム作り。具体的には、保護者には、1日2回、午前中1時間、午後1時間半、子供とジックリ遊ぶ時間帯をつくろう。内容は、体を使ったダイナミックな遊びを前半に、その後心身とも満たされた後に、静かな遊び(歌、パズル、手遊びなど)をいくつか用意して子供が飽きたら次々変えてと。夜はパパの出番。高い高い、お馬さん、風呂での水遊び、布団でお相撲さん、寝る前に本3冊。『楽しさの心の貯金』が増えると、人に要求したいと思い、気持ちが育つ。体を使った遊び、おんぶ、だっこ、ブランコ、滑り台。一人遊びにならないように声かけを。(共有感を育てる)玩具を使ったやり取り、ボール投げ、など。これらを通し、少しずつ、周囲を理解することを通して、周囲への不安が取れていくはず。*異文化交流を通して、周囲への慣れをつくる自閉症児と私たちの付き合いの仕方として、お互いに持っている文化が異なっている事を前提に付き合う。どのように対応したらお互い理解しやすいか。言葉に関しては、耳からの情報を理解してもらうことのみ力を注ぐのではなく、視覚的な情報により、理解してもらう。写真、カード利用。ジェスチャーが読みにくいとされてるが使う。気づく子もいる。行ってほしい事は、大人が手本を示す。どのように行動すればいいか、の提示。新しい遊びに誘うときも、大人が見せないと当然出来ない。ブランコ、トランポリン、滑り台。転んで痛い思いをし、失敗体験をしなければ、成功体験を少しずつ積み重ねる事が出来れば、多くは1週間から1ヶ月で新しい遊び道具に慣れて楽しく遊べるようになる。玉葱の成長に似てる。層を少しずつ、重ねて成長していくように見える。慣れる事で不安、違和感の少ない世界が多くなり楽しくなる。
昨日、勇気を出して先生に言って見た事がある。今までにも、アスペ児が卒園や、在園にいると聞いていたのだけど働いてるし、受け入れてなかったらとか色々と考えて何も言わずに過ごしてきた。けど、言ってみなきゃ分からないと思ってね。今、長さんにいるコミュニケーション不可の子供がいるみたい。ママさんはとても、いい人だと園長先生が教えてくれた。で、担任先生に聞いてみたら、今朝は挨拶も出来なかったので夕方、話が出来たら聞いてくれる様子。近くに先輩ママとのお話は、心強い。勿論、園長先生には今後、未熟児、極小、超未熟児だったとか、発達の事で気になる悩んでる方がおられたら、いつでも、声を掛けて下さい♪と伝えて。すると、そうね。お互い様だからね。^^って。ここの園にしてよかった。包み込んでくれるような環境には感謝です。ありがとう。って、まだ、話せるかは分かってないんですけどねぇ~。
2007.09.11
24w1d♪ホホホ!チンチンが消えてる♪かも。ハッキリではないけど、見えないと言ってる先生!^^vイエーイ産み分け成功♪・・・かしら??採血もあった日。中毒症を調べるやつね。尿:npHb:10.5g/dlBs:95よし!!急に太ったから気にはなってました。OKよぉ~。エコーね。^^BPD(児頭大横径):6.3cm×AC(平均)=20.3cm→772g 25w6dくらいFL(大腿骨長):4.1cm羊水:np よしよし!!順調です。忘れていたのは頸管長を見てもらう事。失敗。ウテメリンはないと不安なんで3w分、頂く。張りがあれば内服する事に。後は、痰の切れがイマイチ。で、ムコソルバンも頂いて帰る。採血で1万3000円超えた!!イタイ出費だ。
2007.09.10
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今朝、旦那がシャワーを浴びようと思ったら『湯』がまたでない。最近、ガス給湯器を修理したばかりなのに。賃貸なので、古いわけで。ゴムから小さな穴があいてて、圧がかかって、水がもれてました。(水道代!!UPしてるし!!)で、直してもらって、いい感じでしたが。またかよ!!ガスで、追い炊き?冷たくなった水を再度、湧かしてくれるやつ。あれは、越してきてから使ってない、今回も!で、今日は、使わないならなしで新しいのを取り付ける事になった。てか、初めから『古い』のではなく、新しいのをつけろよ!!でも、大家さん、やさしいから勘弁しようか。やれやれ、昼から取り付けるらしい。けど、検診があるので試運転は、夕方に頼んだ。もう、故障はないよねぇ・・・。てか、ここには何年、住むのだろう。中心地に越したい願望もあったけど、2人の園の事を考えると越せない。
OTジャーナルvol41 no8 2007 7 p788シリーズ1実習生との会話1回目オリ後、学生は感覚統合療法室に案内される。10人ほどの子供達と3人くらいのスタッフ。『自由に遊んでね』終わって『質問は?』の問いに、『特にありません』2回目Dには、子供達と遊んだ事が書いてる。『電車のおもちゃで遊んだ』『パズルをした』去々。『どうだった?』とコメントを書く。3回目Dは、『楽しく遊べました』『よく出来ていました』去々。『何か、気づいた事は?』キョトン。『ねぇ、発達障害について調べてきてって実習前に言ったよね』と叱るはめに。*発達障害とはここでいう発達障害とは広汎性発達障害のことであり、この言葉は、今後『自閉症スペクトラム(スペクトル)』に変わっていくだろうと考える。スペクトラムとは連続体であり、言葉のないかなータイプの自閉症から、知的障害を伴なわない高機能自閉症、コミュニケーションが一見よいと思われるアスペルガー症候群が含まれる。自閉症は『三つ組』といわれる基本症状がある。*社会的相互交渉:(1)孤立群(2)受動群(3)積極・奇異群(4)形式ばった大仰な群*コミュニケーションの障害:(1)話し言葉の使用(2)話し言葉の理解(3)口調と声量調節(4)非言語的コミュニケーションの使用と理解*想像力障害(いわゆる『こだわり』):(1)同じ遊びを繰り返す(2)単純な反復動作(3)日常の決まり事4日目『A君はずっと一人で遊んでいた。これは、社会的相互交渉の障害の孤立型と思われる』『電車でしか遊ばなかったので、想像力の障害がある』とは書けるようになった。『ねぇ。オリのとき、OTとして何が出来るか考えて!っていったよね』キョトン*OTとしての評価とは?診断されているから来ている子供達。『三つ組』がどうあてはまるかをまず考えるのは当然。しかし、OTとして見てゆくのなら『なぜだろう?』と最初に身体をみる。たとえば、電車であそんでいるよね。そのとき、どんな格好で遊んでる?座ってる?どんな座り方?そのとき、手はどうなってる?支えてるの?離したらどうなるの?試してみて!ほら、寝転がったでしょ。ということは?低緊張なのかもしれないね。歩容は?足部は?外反扁平足!なぜ、扁平になるんだろうね?階段は昇降できる?見てない?ここに来るのに階段があったでしょ。ジャンプできるかなぁ・・・?評価は続いてゆくもの。A君は一人で遊んでいたって?ねぇ。一人になりたいときってどんなとき?だよね。イライラしているときは、他の人といるともっとイライラするよね。じゃぁ、何でイライラしてるの?うまくいかなきとき。何が上手くいかないんだろう?そのとき、何をしていた?時計のおもちゃが。何時ってわかっていた?3歳なのに時計が読めるってすごいよね。じゃぁ。もし、3時なのに学生が『4時だ!』と言ったら?こっち向いたよね。『3時だよ』って目を合わせて言えたよね。そうやって教えてもらったら?『お兄ちゃんは、わからないから教えて』って言ったら?ね!遊んでくれるでしょ。A君は、この遊びでは、みんなが遊んでくれないと思ってるのかもしれないね。OTは、症状から原因を推理して犯人を捜す探偵のようなものね。5日目『子供と一緒に遊べるようになりました』Dには、学校や保育園では、そうなんだろうね?とコメント。*診断に至るまでと、診断とはほとんどの子が、集団の場で何らかの不適応行動を起こしている。みんなと一緒に出来ない。一人で遊んでいる。おもちゃを独り占めする。お友達に手を出す。先生が叱ると逃げ出す等、保育園や学校の先生は両親に相談や検査を勧めるのだが、『家では全く問題ありません』と答えが多く、先生の対応が悪いのではないかという話にもなりがち。しかし、『三つ組』にもあるように、彼らの第1症状は、社会的相互交渉の障害。検査後、診断がついたらこれをきちんと説明する必要がある。発達障害の療育機関では、個別療育をやっているところが多い。集団が苦手な彼らは、個別ではそれなりに成果はあがる。だが、彼らの生活の場は保育園や学校といった集団なのだから、そこを変えなければならない事になる。つまり、診断は、彼らの為に行うのではなく、先生や保護者に対して行いと考えた方がいい。彼らのしんどいところを伝え、配慮してほしいこと、対応方法を教えてゆく。そのために評価が必要。発達障害分野ではマニュアル化された検査より、観察する目と推理力が重要になる。そして、それは、個別の場と集団の場、両方で行うべき。6日目『学校や保育園には、どう伝えればいいのですか?』って?相談日があるでしょう。保護者用と支援者用、月2回あるから参加してね。7日目『彼らは将来そうなるのでしょう?』やっと、そこまで言えるようになった。そうなんだよね。これから先、彼らが生きてゆくのに必要な事は、学力ではなく、生活力をつけること!!だって、プリントは出来ても買物が出来ない子、多いよ。バスの乗り方も知らない子もいるよ。それから、趣味を作ること!それがあれば、趣味が合う子同士で、話せたり、買物に行けたりする。生活に質も変わる。だから、評価のポイントは、出来ないところだけではなく、得意なところを見つける事!!得意なところを上手に利用すれば、問題行動も少なくなるし、自然に勉強したくなる。確かに、この連載、興味がある。これがシリーズ1。これから1年、続く。今、シリーズ3まで読んだ。
2007.09.07
OTジャーナルを読んでイキイキした顔で、感想を述べる。分かったよ。よく解るよ。読んでみて。と。でも、内容を話したい様子。それでも、自分で読んだ方が勉強になるから読んでみてよ。と。で、読むと、知ってる事ばかり。(笑)旦那的には、謎が解けたようでスッキリ顔。^^初めに読んだのは、発達障害があってヘルパーをしてる人の話。シリーズがあった!!と嬉しそうに言う旦那。で、興奮して、やっと分かったよ。1号2号が、1番にこだわる理由。思わず、理由は分かっても対策は分かったの??に対して。うん。解った。今後、上手く伝えれるよ。^^ふーん。と思いながらシリーズを読んでみた。私的には知ってる事だったので冷めてる返事をしてしまったけど、旦那にしては解決できてスッキリしたところに冷静に言わず、いっしょに納得してあげれな良かったとも後から思ったけど遅いよね。OTジャーナルvol.41 no.10 2007.9参考文献待てないゆう君の話。ゆう君、今はたかちゃんが使っているから、もう少し待ってね。あっ!ゆう君叩いたらダメ!!ほら、たかちゃんに『ごめんなさい』は??こらこら!チャント謝らないと・・・ゆう君お兄ちゃんと、鬼ごっこをしよう。ジャンケンポン.ゆう君の負け!あれれ・・・ゆう君どこに行くの・・・?問題点はどこでしょう?に対して学生は。多動です.状況に共通点は??そうか、勝ち負けが絡んでいるとき.自分が不利な立場だったりするのが嫌で、順番を待つ事が出来ない.じゃあ、どうすればいいの?順番を守る練習をする.ゲームをやってゆく中で、買ったり負けたりする時に説明をして納得してもらう.負けた時はどう説明する?今は負けたね.でも、次はかつかもしれない.ゲームはそれが面白いんだよ.次っていつ??2回目かもしれない3回目かもしれない....ふーん、なんでそんな不確かな事を信じなきゃいけないの?ねぇ.ゆう君は何故、勝ち負けにこだわるの??・・・.ゆう君のような子供はたくさんいる。保育園幼稚園で、お友達に手を出してしまう。お友達の遊んでいるものをグチャグチャにしてしまう。お友達の泣き声で先生は飛んで行く。なぜ??そんなことをしたの??と聞いてもハッキリ答えない。謝りもしない。先生に叱られても、連絡帳に記載されるので、ママにも怒られて・・・そりゃー、確かにゆう君が悪い。でも、よく見てみると、玩具を先にとられた、ゲームに負けた、お友達の方が自分より上手く出来ていたとかいう、ゆう君あるの理由がある。他にもいろんな場面で問題は起こる。例えばエレバーターに乗ろうとしたら、先に乗ってる人がいたら、ゆう君はその人に『貴様、降りろ!』って言った。幸い いい人だったので笑ってくれた。エレベーターのボタンも先に押さなきゃいけないし、おやつの時も、一番にお菓子をもらいたい、一番におかわりがしたいと思うので落ちついて座っていられない。待つ!ということは・・・一番にこだわる。順番を待てない。勝ち負けにこだわる。負けるとゲームをむちゃくちゃにする・・・という事は発達障害時の特徴でもある。そもそも、順番を守る、という事は、どういうこと?例えば、行列のできるラーメン屋さん。まず、それを見たとき、ものすごくお腹が空いていたら、絶対待てない。諦めて違う店に入ってる。また、行列に並んでいても、携帯をいじったり、周りの背景を見たり・・・。じっと、待ってる人の足下を見ると貧乏揺すりしてる。ね!それくらいよくが絡むと待つという事は大人にとっても難しいもの。待つという事は、つまり、他人に自分の時間を譲る事、心に余裕がないとできない。例えばダイヤのネックレスを貸してと言われて貸せる?なぜ、貸せないの??それは、1個しかないから。失くしてしまうかも?壊してしまうかも?と思えば貸せない。10個くらい持っていればチョットは貸せるかも。100個もってれば1個くらいあげるかも。それと同じ。余裕が必要。待つ事が出来るのは、待って何かを得られた経験がたくさんあるから出来る。いや、ママと一緒だと、はじめてのところでも子供は待てるのが普通。と言う人もいるかも。それは、ママの方にたくさん余裕があって、そのおすそわけをもらっているからです。発達障害の子供は、余裕がない。余裕がないという事は『不安』だということ。彼らは、不安でイッパイ。『次に勝つかもしれないよ』みたいないいかげんな予定につきあえない。勝ち負けも同じ、負ける練習は、ただでさえ不安な彼らをもっと不安にさせる。彼らは自信がない。書ける経験は、たくさんの勝利を元にのみ、出来る事!自信のない彼らは、たくさんの勝ちを与えてあげなければいけない。そのために診断名が付いてる。*負けたりするのは苦手だから、周りの人がちょっと気を使って勝たせる!!という事だけ考えてあげる。子供同士では、トラブルになりやすいので、大人が行う。こちらがいっぱい負けてみせる。そして、少しずつ、負けたら悲しいという顔を見せる。たまには嘘泣きしたり、ふてくされてみたり。こっちが負け続けると、嘘泣きしている大人に、『じゃ、1回だけ代わってあげる』と言えるようになる。どんどん、自信がついてくる。そこまでいくと、順番を書いたスケジュールを提示しても出来るようになる。2歳こうた君の話。負けるとそのまま後ろにひっくり返る。急にバッタリ倒れるので、初めは発作かと思った。彼は、プライドを傷つけられるのに敏感で、ブランコに乗るのを手伝うだけでひっくり返ってた。いっぱい遊んで、いっぱい勝ったある日、弟に玩具を取られたこうた、固く目を閉じ、こぶしを握りしめてブルブル震えていた。それからしばらくして、今度は深呼吸をしていた。そして、1年後には笑っていた。子供と家族へのホロー発達障害の子達は、自信がなく、不安も強いので生きていくのが大変。だから、それを理解してあげなければならない。やがて少しずつ彼らも成長していく。忘れて行けないのが家族のこと。彼らもしんどいのだが、彼らに付き合う家族もまたしんどい。負ける事が有効だと理解しても、負け続けるのは疲れる。それもOTは分からないといけない。家族に対して子供への支援方法を伝えたら、今度はママのリラックス方法も考えよう。姑く時間はかかるけど、子供に勝ちがいっぱいたまって勝利の笑顔が出るようになれば、ママの楽になる。これを読んだ旦那。それで、エレベーターの時(昔の事)も、お風呂やトイレの順番、お茶、ジュースの順番も1番にこだわるんだね。夜は、何を読んだのか?また、一人で納得してる。で、また、旦那が答えをいう前に、突っ込んで答えてしまった。あー、せっかく勉強してイキイキしてるのに。失敗。風呂の時間に昔からずーーーーーーーーーっと、2人とコミュニケーションをとろうと質問方法を変えては聞いていた。けど、興味のない2人は答えない。または、ホニャラホニャラベーとかごまかす2人。で、イキイキ答える旦那が、「解ったんよ。聞いても答えてくれない理由が!」最後まで聞けなかった私。ごめんよ。『忘れてるじゃろ?分からないから答えれなかったんじゃろ?』と即答。「そ、そうなんよ。答えようがなかったんよ。ごまかす最後に、『わからん!!』って言われたんよ。(凹)」私からすれば、前々まら旦那に言っていた事。聞いてなかったのは旦那。そんな質問、忘れてるよ。興味のない事は記憶にないよぉ~。とか突っ込んだり、メニューを教えてないので答えをしらないから答えようがないよ。とも言ったり。でも、旦那的には、質問方法を変えれば答えれると思っていたらしい。昨日は、納得した様子だったけど、今日の風呂からはどういう質問方法にかえるんだろ??興味津々。^^
時期に応じて三段階海で行う誕生してから幼稚園児の頃まで第1段階では、たっぷりと愛情をかけてあげ『ママに好かれているんだ!』という基本的な安心感を与える事。幼稚園年長から小学校に入りたての頃の第2段階では、頭のいいタレントをほめたり、ノーベル賞をとった方々を賞賛したりして、『勉強ができることがカッコイイんだ』と原始的な憧れを持たせる。フロイトの言葉を使って、少し難しく言えば、自我理想のできる6歳の頃までに『勉強ができること』が自我理想になるように仕向けること。中学受験の勉強を始める小学3、4年生の第3段階では、勉強することが社会に出てから役に立つ事を分からせること。この頃になると、子供の方も『東大、京大はかっこいい』『早稲田、慶応はかっこいい』という意識を薄々持っているはず。そうした大学を出ている人達がいかに活躍しているかを教える事によって、さらに、憧れを強めてあげ、勉強ヘと導いてあげるべき。第1段階までは、フムフムだなぁ。勉強時間は学年×30分(陰山先生は学年×20分)3年生くらいで1時間。毎日、勉強をする習慣を身につけさせる事が、子供の将来にとって非常にやくだつ。時間も大事だが、毎日机に向かう習慣づけが大事。時間にこだわらず、『ここまでの問題をやりなさい』と量で目標設定してあげる方法もある。『何時間、勉強しなさい』より『ここまでやりなさい』『ここまでやったらゲームしてもいいよ』など言った方がよく勉強する。遊ぶ為に勉強する感じに思えるけど、受験をするなら、時間愛に少しでも問題を解く事が必要だから、試験の練習にもなる。効率よく勉強する方法を身につけさせる為の方法として、量で課題を与える事も必要。ただし。どんなにスピードが早くても解答が間違っていては意味がない。勉強ができる性格の悪い子の作られ方勉強ができるから好きとか、条件付きの愛情では性格の悪い子が出来る確率が高い。勉強ができるから愛されてる。勉強ができなければママに嫌われると無意識の思い込みがはいる。行儀を躾ける事で勉強がおろそかになってはだめこの子は、行儀が悪い、この子は姿勢が悪い。など、欠点を直す事も必要。そこばかり、専念をしてしまって勉強をろくに指せないと、本末転倒。子供のうちは、性格的に少々難があっても、勉強ができるのであれば、性格には目をつむって、取り柄である学力を伸ばしてあげたほが、結果的に子供にとってメリットが大きい。子供に、自分の取り柄に気づかせて、伸ばしてあげる事が大事。苦手を克服する事よりも、取り柄を伸ばす方がずっと大事。ただし、顔がかわいいという種類のものではなく。努力する事によってさらに伸びるというものを。たくさんのことを知ってるね。計算が速いね。とか努力で伸ばせるものを誉める。多くの事を知ってる事が自分の取り柄だ。と思い、多くの知識を得ようとする。計算が早い事が僕の取り柄だと思えば、もっと計算を速くしようとする。努力して伸びる部分をほめながら、子供に自分の取り柄に気づかせ、その取り柄をもっと伸ばせるように持っていく事が大切。子供が自ら机に向かう言葉『すごいね。こんなこともできるんだね』いつでも新しい事をできるようになったとき勉強を好きになる最初のステップは、ほめてあげること。『感じが読めるなんてすごいね』『えっ。こんな字も読めるんだ。すごいね』精神分析者コフートは、もっとほめられたいと思って頑張る『野心の極』が生まれる事によって、子供は成長する。喜んだりほめたり、することで、親を喜ばせよう、もっと、ほめられようという気持ちになって成長していく。ヨチヨチ歩きができるようになったときに大喜びしてもらった体験や、愛され体験が、成長のスタートライン。原始的感情が『自分は生きている価値がある』『自分はきっとうまくいく』という感情に漠然とつながっていく。親に愛されている感覚は、一見すると勉強とは関係ないように見えるが、実は勉強する上で、とても重要な要素。単にほめるだけではなく、いっしょに喜んであげる事が、相手の気持ちを動かす事につながる。子供が新しい事を出来るようになった時は、『すごいね。ママもホントに嬉しい』と一緒に喜んであげると、とても効果あり。赤ちゃんでも、どうせ、わからないと思って手を抜くのではなく、『ちょっと待ってね。おっばいがほしのね。』とか言ってあげる。小さい時ほど手を抜いてはだめ。すぐに相手をしてあげれなくても、『ちょっと待ってね。あとで、ママがいっしょにやってあげる』と一声かけて、必ず一緒にする事が大事。そうすれば、子供は我慢する事を覚え、しばらくの間は、一人で遊んでいたりしてくれる。勉強する事は、楽しい事ばかりではなく、苦労も付き物。学校では、机の前に、40分も50分もじっと座っていなければいけない。しかし、我慢する事を覚えた子は、こうした勉強のさまざまな苦労にも耐えれるようになる。勉強態度の前提となる『我慢』を教える為にも、手を抜かず、ママが愛情をかけるが大事。文字を読めるようにする為に『いっしょに本を読もうね。』と言う。『えっ。すごいね。一人で本を読んでいるんだね』とほめたり。更に読み聞かせを続けてると、子供は文字が読める前に、先に内容を覚える。簡単な絵本なら、暗唱できるようになるはず。どんな本でも覚えてしまうから、色々な種類の本を読み聞かせよう。それが将来の基本的な力となる。読み聞かせを続けていれば、焦らなくても、徐々に文字も読めるようになる。テレビを見ながら『これは、こう言ってるよ』と、ビデオをママと一緒に見せるべき。ママが、『ほら、動いてるよ』と一言、言うだけで子供が感じる愛情が違ってくる。言葉を教える為に『これは、こう言ってるよ』と繰り返すのも良い。『今、なんて言ったの?』と聞くのもいい。答えたら『そう、そう。すごいね』と喜ぶ。要するに、ビデオを受動的に見させるのではなく、親が積極的に参加をし、ビデオを教育的なツールに変える事が重要。見ながら、親子のコミュニケーションを図り、子供に愛情を感じてもらい、その中で、自然に言葉や文字を覚えていかせるようにするのがいい。そうすれば、楽しみながら、勉強する事を覚えていく。子供のプライドをくすぐってあげる『もう、お兄ちゃんみたいだね』を付け加える。大人になる事を憧れる、そんな子供の心理を上手く読み取り、子供はプライドがくすぐられて、ものすごく喜ぶ。学習机に座ってるとき、『かっこいい。すごいね。』『なんか、大人みたいだね』といえば、机に向かう事が好きになってくれる。勉強する事がかっこいい。と思えるような環境を作ってあげる事が大切。『こんなことも知ってるんだ?すごいね。大人みたいだね』という言葉で、子供の大人への憧れをくすぐってあげる事も必要。自分は出来ると思わせてあげる事が大切。幼稚園の時から先とり学習がおすすめ。小学校に上がった時、周りよりも頭がいいと思ってくれやすい。学力が自然と高まる言葉10個のう置、つ覚えたら、『3つも覚えたんだ!すごい』と、1つも知らなかったのに、3つも覚えたんだからって事をほめる。3つしか!とか言わない。昨日よりも出来るようになったとき『自己最高記録だね』よし!陰山先生は、『自分自身と競争する事の大切さ』『他人と競争する事の大切さ』の両方を教えながら、子供のやる気を引きだしてる。計算のスピードが早くなったとき『こんなに、タイムが上がったね』一声かければ、子供はまるでゲームで高得点をとったかのように、喜んでくれる。『勉強というのは、こんなふうにして作戦を立てて、こうすると点数が伸びるよ。』攻略の仕方を教えて、実際に点数が伸びていけば、目が輝いてくる。タイプによっては、勉強をゲーム感覚を持たせる。『テストで100点取ったらゲームを買ってあげる』とか頑張れる子もいる。スピードは速いけど、ミスが多いとき『ミスしなきゃ、できたのにね』もったいないね。ミスを指摘しつつ。『あなたは、出来る子よ』とメセージを送る。スピード早いもののミスが多い子もいる。そういう時は、スピードよりも、正確さが大切だという事を教えなきゃならない。『これじゃ、点になってないね。もう1回やり直しね』といい、正確にやるよう指導する。やったところは、必ず採点する。採点されるという意識が植え付けられれば、『雑にやってはだめ』『もっと、ミスしないようにしないといけない』という気持ちが身につく。子供が『ミスしなきゃ、もっと出来たのに。残念』と思ってくれれば自然に注意力も高まる。教科別、勉強が楽しいと思わせる。国語関連する漢字は、いっしょに教える『漢字はまとめて覚えちゃおうね』学年にこだわらず、関連する漢字や熟語とあわせて覚えさせる方が効果的。色でも、赤、青、白、金は1年。黄、黒は2年。緑、銀が3年。『本当は2年で習うんだけどね。』と言いながら書ければ、『すごいね。もう、2年生みたいだね』など言って、やる気になる。顔の部位でも、自然分野でも。。。。早く覚えてしまった方が後が楽だという事を教える為にも『一学期のうちに全部覚えちゃうと、すごく楽だよ』と言って、まとめて覚えさせる。早くすねて暗記し、復習時間を増やした方が効果的。ママも忘れたから一緒に辞書引こうか。読み方書き方は初めに正確に教える。少しでも辞書にふれる機会を増やす。習慣つける。『辞書がひけるなんて、かっこいいね』本好きになせる為に『どんな本を読んでもいいよ』と興味をもった本を読ませる。スポーツ関連の本でもいい。どうしても本をよまず、漫画をよむ『その漫画のあらすじをママにも教えて』と、内容を人に話す事を前例に読むようになる。『その漫画のあらすじ帳を作るといいわよ』と読んだ内容を文字にする事も勉強のツールになる。あらすじを書く事で文章を書く事になれる。作文に自分の意見を書かせる。『どうして、そう思うの?それを書いてごらん』起承転結の転を書くのは難しい。子供に文章を書かせる時は、最初に『起』とし、問題提起をさせて、その後に、『承』で理由を3つあげさせて、『結』で結論を書かせる。例えば、戦争に付いて戦争ってどう思う?答えたら、じゃーそれを書いてみようか。戦争はいけないと思います。という文だとし。その次に、『じゃーどうして、そう思うの?それを書いてごらん』といい、理由を書かせる。どんな事があっても人殺しはいけないと思う。と言ったら、『そうだね。いいね。』といい書かせる。『じゃー他にも理由はない?』と書かせていく。3つ目がなかなか出てこないけど出させる。理由が3つ出たところで、『じゃー、最終的には、何が言いたいの?』と聞き、やっぱり戦争はダメだと思う。といえば、それを結論として書かせる。書き方を覚えてれば社会に出て役立つ。『結論、理由3つ、結論』で書くのはアメリカの文章教育の基本。『心情、感情を表した文章でなければならない。という思い込みはすてるべき。毎日文章を書く機会を作る。『覚えノートを付けてみようね』日記。『結論・理由3つ』のパターンが使える。『今日何があった?それを書いてごらん』『どうして、そう思ったか理由を3つ書いてごらん』の練習。
2007.09.06
最近、旦那が結構、自宅に持ち帰って勉強してる。今までも、自分なりに調べていたんだとも思う。同僚のOTに聞いたり、音楽療法の本とかも随分前に後輩から借りてる。(見てないと思うけど)作業療法(OT)ジャーナル、これを、数冊借りてきては返してる。または、コピーしてる。1冊は読んでみた。広汎性発達障害でペルパーをしてる方とのやりとりを。どういう事が分からないとか、苦手とか知るだけでも参考になる。そこの部分を、上手く伝えれば身について役立つと2人も成長したとき楽だろうね。また、たくさんコピーしてるから図書館の本を読み終わったら目を通してみようっと。1号の担任は、結構、マメに連絡帳に書いてくれるので成長が分かる。^^園での言葉でのコニュニケーションが増え、喜んでくれてると嬉しい。運動会の練習も小~長まで合同で初めてやっても、最後まで頑張って練習できてるとか聞くと、おお!って思う。しかし、盆踊りの時は、意外にも2号は頑張って踊れていたけど、1号は、リズムにはのってるけど、踊りはしてないに等しかった。運動会となると、踊りに、体操、競争もある。どーなんだろうね。ドキドキ。今回の運動会の反応、様子を見て来年は両親も誘ってみようと思う。さてさて、今朝は、つみき教室が1ヶ月以上ぶりにあるから朝から、ずっと、『つみきに行く』と言ってる1号。昼寝の時間に、幼稚園へ行く事を思いだせるか!それか、しばらく愚図るか!!きっと、メモ紙をもらって落ちつくんだろうな。さー、楽しんで来てね♪
身長の推移(各体重群の平均)男児 0歳~5歳体重の推移(各体重群の平均)男児 0歳~5歳9/44歳1ヶ月1号:身長90.5(+0.1) 体重13.1(±0)2号:身長90.4(+0.8) 体重12.3(-0.3)やっと!2人が90cmを超えました。^^体重は夏なので痩せましたが、ボチボチライン。身長は、750~999g、1,000~1,249gを見ても、3才レベル。ま、この1年で、どれだけ動いて食べて成長するか!楽しみね。^^
2007.09.05
明日もまたねと言える子に子供は12、13歳までに子供の要素を使い切らないと、大人になってとんでもない事をする恐れがある。子供の要素を使い切ってからでしか、大人になってはいけない。子どもの心を持った子供は健康な存在だが、擬似的な大人の心を持ってしまった子供は不健康。また、肉体的には大人になっても、精神的に成熟できないままでいるアダルトチルドレンのような存在の不健康さは、今日、数多くの本があるように、簡単には表現しようもない深刻な不幸なもの。要素を使い切る→一言で言えば、子供は子供と一緒に子供の時代を過ごすこと。『人と関わる力』を育てる→親としては、まず、最初に人と一緒にいて楽しかったという思いを、出来るだけ数多くの子供に体験させてあげる。友達がいたからこんなに楽しかったという経験を3歳、5歳でもいい幼い頃から持った方がいい。ママと一緒だったから安心していられる、ママと一緒だったから楽しかったという経験から、ママ以外の人も一緒にいて楽しかったという経験につながっていく。その繋がりは、隣のおじさんやお向かいのおばさんとも一緒にいて面白かった、幸せだった、安心だったという経験から、だんだんに友達と一緒だから、友達と一緒に何かをしたから(いなかった時より)ずっと楽しかった面白かった、だから今日はもう暗くなったから帰るけど、又明日もね。という毎日の生活につながっていく。その経験が大事。親は親しい人間関係を作る努力を子供に人間関係のモデルを示す親の人間関係が子供に伝わる遊びでルールを守る事を覚える友達と遊ばせたいと思っても、仲間、空間、時間がないという。子供達は空間を見つける力を失ってる。想像力の欠如。広大な空間がなくても子供に、想像力、創造力は遊びの中で育つ。ひどいいじめをするのは、相手の悲しみを想像する力がないから。同時に、相手の悲しみを思いやれるのは自分の悲しみを親達に十分に思いやられてきたという生い立ちもかかわってくる。自分が思いやられる前に自分が相手を思いやられる事は、子供には決してない。思いやられた子が人を思いやる事が出来る。遊びの中で想像力、創造力を豊かに育ててきた子供が、他者の悲しみや悲しみを想像する事が出来る。子供の人間関係は質より量親の遊びが相手に調和する力を育てるまずは、親の方が子供に合わせてあげる教えるより調和してあげる事が大切愛された事がなければ人を愛せない
2007.09.03
食後、2人がじゃれ合っていた。汗をかきまくっていたので、パンツマンにして遊ばせていたら。あれれ??1号、湿疹があるじゃん。かゆい?→かゆくない。イタイ?→いたくない。なんだろー?調べても分からない。上半身だけ。食べ物がダメなら全身でるだろうし。ダニ、虫さされではない。皮膚の敏感な人が、掻いたとこだけ赤くなる感じのような、でも、そんなんじゃない。でも、大きさバラバラ、肩、腋下、肘、お腹もバラバラだけど多くて、背中も少々、脇腹もある。リンデロン塗っちゃった。逆効果の事もあるから朝しっかり見ないとなぁ。朝、ひどいようだったらクリニックだわ。今、熱が流行ってるらしい。友達の園では半分が休みだとか、友達の子供も呼び出されて昼に迎えに行っていたよ。クラスの友達も、昨日、熱が出たとか言っていたなぁ。もらってこないでね。お願い。やっと、風邪が治ってきてるんだから、頼みます。と願いながら。なんだろぉ~。旦那は、肩にブツブツ。これも何だ??二日前に出来たとか。1号とは違うものだけど。かゆみを訴えるので、とりあえず、同じ物を塗布。2人とも、朝には良くなっていてね。
夜中に雨、雷があったわけですが。すっかりうっかり、靴とセッタをとしてる事を忘れてて!!朝、さぁ~~、セッタと靴でも準備しようかなぁ~~♪って、外を開けて、思いだした。あぁ~~!!やばい。靴は、1号が外遊び中に、靴の中に、おしっこが流れてしまって、ぬれていたので旦那に洗ってもらったのでした。けど、乾かなくて。でも、濡れていてよかった。ニオイを嗅ぐと『くさい!!』とれてないじゃん。で、朝からツケおき。2号のは再度洗って干してます。かわいてよぉ~~。セッタは、園のベランダで干してます・・・。申し訳ない。先生に渡す時に、『最近、2号が波が来て落ちてるときですね!』えええ!!!「1号じゃないですか??指が4本、ガボリと口に入るんですけど。」『2号君、最近、1本、口に入ってますよね??』ええええ!「家の中では、口に入らないです。知りませんでした。」『すみません。気のせいですね。』「いやいや、来るのかもしれないですね。いやだわぁ~。手ごわいから!!(凹)」ドキドキ、言葉使いに再度気をつけて見て行かないと。そう言われれば、2号、1号に負けたくないようで。(1号もですが)夜の勉強も絡んでくるけど。確かに、昔から2号は、適当、ダラダラ、サボルの大好き男。1号は努力家、負けず嫌い。少し前に2号に追いつかれて負ける確率が多くなって指なめが始まったと思ってるけど。自由画帳でも、自分が書けてなくて、1号が次のページにいくと『待ってよ!まだ、2号が書いてるじゃん。』と、どーでもいいことで興奮。計算とかでも、23+23=『46』じゃ、32+32=『64』みやすい方から、数を逆にして計算する方法をやってるらしく、暗記も見やすいのは2号が早い。けど、少し難しくなると1号が得意。46でも、『じゃぁ。漢字だと、どう書くんだろ?教えて』というのは1号。分かると、じゃ、32だと『三十二だね^^』と嬉しそう。そのとき2号は、横で、一緒に1号が書いてるのを見て喜んでるだけ。滅多に書いて練習しようという気持ちにはならない。今朝も、トミカが好きなので。。。車の『FIT』ってどう書くの?と聞く2号。(昨日はMPVでした。今まで『MVV』と書いていたので『真ん中は、Pだよ』とトミカを見せて納得する)言葉で教えて『FI』まで書けるけど『T』が分からなかった2号。一緒に書いてると、思いだしたようで、嬉しそうに数回は書いた。けど、横で見てる1号が『FIT』だけではなく、ひらがなでも、『ふいっと』と書いてる。初めは、『ふ』が書けず一緒に書いてみて、『3』に似た感じで横にチョンチョンってやれば、ほら!『ふ』だよ。それだけで、嬉しくなって練習する1号。『っ』も小さく書くといいよとか言えば練習していくのが1号。だから、書ける理解するは1号の方が早いのも当たり前なわけで。それで、努力なしで悔しがる2号。性格だけど、どうやって一緒にやっていこうかな。ストレスにならない程度に一緒にほめ殺しでやるとしても、やる気、集中力がないからねぇ。不安になると手ごわい2人。2号の方が少し厄介なので、対策を考えないと。やれやれ。それ以外でも、周りが見えてきたのだろうか。さて、何に不安、ストレスがかかってるんだ??探すのが難しい私。
昔は、私が毎日5時間/日、こいでいて、腱鞘炎になったことが嘘のよう♪2人で、順番にこぐようになり。徐々に、上手になってきて。今朝見たら、1号なんて一人で上手にこぎ、ブランコを楽しんでるではないですか!!お~~!!知らなかった。嬉しい♪
2007.09.02
夕食で、いくらを出してはいた。で、旦那が仕事から帰ってきて、ままごとをしてる2人に!『これ、いくら?』『違うよ~。トマトだよ!いくらじゃないよ!』これ、いくら?ってね。値段を聞いてるんだよ。値段と同じ事なんだよ。。。また、これ、いくら?に対して、何度聞いても・・・。『イクラじゃないよ。これはねぇ。○○よ。』だって。おおー。どういったら理解できるんだ?
2007.09.01