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ふたごノート

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2010年11月の記事

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12月6日に何が起るんですかぁー///!!???（＋総悟くん落書き）

おはようございます。妹です。かろうじて生きております。・・・いろいろな色々で死にかけてたんですが、このニュースを聞いたら死の淵から蘇って来ざるをえないじゃないですか！銀魂、12月6日（月）重大発表有り!!! ネット上では前からちらちら噂されていたようですが・・・エリッターの方できちんと発表されたようで・・・！うわぁ何ですかぁ～///？？？アニメ銀魂再か・・・!!!!（↑外れると怖いのでここで飲みこんどきます。）映画第二弾??・・・銀魂ベスト第二弾発売???どう転んでも素敵な予感しかしないんですがぁああ!!! 浮かれついでに総悟くんをば。頭の大きさがオカシイのは気付いてます。めんどくさかったのでそのまま・・・（おい）。朗報を楽しみに待っております～＞▽＜!!ｂｙ妹

2010.11.29

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少女漫画感想：『CRASH!』藤原ゆか先生

りぼん本誌を読んで、単行本を購入してしまった作品その２！『CRASH!』（藤原ゆか先生）アイドルものです。作者・藤原ゆか先生は・・・独特な作風を持った鬼才な方だと思います。りぼん本誌を眺めても、画面が他の作品と全然違って、無視できません！以前、第２部に入ってからの８巻だけ先に買ってて、その時少し感想を書いていたのですが・・・結局、１～７巻も揃っちゃいました；アイドルものなんですが、若い子たちが「あーするかこーするか」って本気でウケを狙って「アイドル像」を作り上げていくのは、サークル活動モノのような・・・そんな印象も受けます。いや～～・・・この作品好き！！面白い！！んっと・・・「本格的」とか、「現実味」とか、そういうことは言ったら負けです。基本的には、りぼん対象年齢の子供たちに贈るライトなノリの、常人には真似出来ない天才プロデュースサーと、天性のアイドルたち5人の必然なるサクセスストーリーです；ただ、「現実味」はありませんが、「説得力」はあると思います。妹が以前、落書き付きの感想記事でも言っていましたが、「こんなアイドルが出てきたら、そりゃぁ一世風靡するだろうな～」と思っちゃうというか。それくらい、5人組アイドルが魅力的。各々、色を持っていて・・・それでいて5人並ぶとバシッと決まって。SMAP～嵐という国民的？アイドルを見慣れている日本人には、5人組アイドルって入っていきやすいと思いますし。あとは・・・やっぱり、なんといっても魅力的だと思うのが、黒瀬桐くんというメイン配置のメンバーと、CRASHというグループのイメージの作り方。これはもう、描き方の上手さというか・・・作品の核だと思うのですが、ココがいい！！イロモノの他4人のメンバーは、マジシャンの息子だったり、舞踊家元の跡取りだったり・・・そもそも舞台に立つ要素を持った天才たちにしておいて、で、この黒瀬くんだけ超一般人だったんです。ただこの子が、超お調子者で、褒められるの大好きで、注目されるの大好きで、本気で自分の為に世界が回ってると思ってるんだろうな～って奴で、・・・何やっても凄く目立つ！1巻1話が印象的ですが、CRASHを作り上げていく主役の花ちゃんが、この子を中心に一気に『CEASH』のイメージを固めて「これだーーー！！」って動き出すんです。妙に説得力があるんですよ・・・。っていうか、単に私が黒瀬くんが好きなだけなんですけど＾＾；なかなか少女漫画でも、他に観ないタイプの子だと思うんですよ。もちろん、少女漫画でヒーローが芸能人なり、アイドルなりって話は結構ありますが、そういう場合って、わりとクールな奴が多いというか。むしろ「成り行きでアイドルやってる」みたいな設定で、本当はやりたくなさそうな奴だったり、プロなのでカメラの前では営業スマイルが出来るけど、本当はすごく皮肉屋な奴だったり。そのギャップがヒーローとしての売りで、ヒロインは「本当のこの人を知っているのは私だけよ」みたいなところに酔い始めるのですが・・・。この黒瀬君は、本当に人前に立つことに快感を覚える奴で、そこを花ちゃんもCRASHの他メンバーもすごく信頼してて、いざ舞台に立った時に・・・とにかくこの子が活きる！キャラクター自体がが、「アイドル」という設定に、一番気持いい形で作ってあるというか。だからこその説得力だと思います。なんか黒瀬君の話ばっかになっちゃいましたが；1期は、本当にこの↑イメージなんですよ。黒瀬君ばっかり；第2期からは、恋愛色が凄く強くなって、他メンバ-もすごく立ってきてる気がします。CRASH！・・・これからの展開を楽しみにしてます～♪ 最後に余談ですが。作者さまが、この作品・・・ドラマ版「花より男子」のキャラクターで妄想してた！・・・と思っているんですが。あ、そんなことどこにも書いてないんですけど。勝手に思ってるだけです。黒瀬君・・・松潤で想像してたよね？？と。花ちゃんは井上真央ちゃんで想像してなかったとは言わせない！と。紫ノ塚くんは・・・小栗旬くん？（これはちょっと違う気がする；；）出だしからキャラクターのイメージが凄くしっかりしていてぶれないので、こんなことを考えるのも楽しいです♪by姉

2010.11.28

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音楽語りーその１０３・♪Sunny Bank byJulie Andrews

おはようございます！音楽語りーその１０３↓♪Sunny Bank byJulie Andrewsまたまたジュリー・アンドリュースです。一昨日、アマゾンで頼んでいたこちらのCDが届きまして・・・。『Julie Andrews Chiristmas Songs』1958年、1966年録音のクリスマスソングが収録されているアルバムです。音だけでミュージカルのめくるめく世界を表現するような、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　派手な楽曲が多い！サンタさん・・・というより、「王様」が出てきそうなサウンドが多いかな＾＾。いや・・・うん、あとは今にも「王子」が白馬に乗って通り過ぎそうな・・・；；・・・楽しい！超好み＞＜！！好きな曲はたくさんありましたが、その中でもかなりお気に入りだった曲で、すっごいカッコイイコンサート映像を発見しちゃいました！映像は1992年のワシントンでのコンサートのもののようですが、曲の展開やバックサウンドなんかは、CD音源を元にしている感じです。♪Sunny Bank（CD音源）ただ、やっぱり楽器が違うと思いますし・・・コンサート映像の見どころは、何と言ってもバックコーラスでしょう！何人いるのかなぁ＞＜！すっごい大勢で・・・なのに、テンポの速い楽器との掛け合いとかキマってるんですよ！超カッコいい～～＞＜！！いやぁ・・・このコンサート映像は参りました；こんなに力の入った「舞台」って、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなかお目にかかれるものじゃないと思います。「絵」としての舞台もめちゃめちゃ綺麗で・・・楽器の演奏から、もうイメージから入ってるし・・・だって・・・生オーケストラに生コーラス、生ボーカルで、これだけのキマリ方って・・・；；凄すぎです。どれだけ力の入った舞台なんですかぁ・・・///う～む、このコンサートのDVDとかないかなぁ。欲しいなぁ・・・。アマゾンで観たんですが、発見出来ていないんです；このコンサートの映像で、他にも見つけたのがこちら↓♪Ding Dong Merrily on High出だしのラッパ？とか・・・何アレ！ディズニーで観たことある感じのやつ？？前から観ると、後ろのツリ-と併せて☆（ちょっと違うけど）ちっくに見えるコーラス隊の並び方とか・・・凄すぎる！この曲自体は、私の購入したアルバムには収録されていませんでしたが...カッコいいなぁ＞＜！ｂｙ姉

2010.11.26

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少女漫画感想・『幻影夢想』高屋奈月先生ほか

おはようございます！最近休みの度に、漫画がどんっどん増えて行きます；今までもそうだったのですが・・・それにしても今はちょいハイペース。そろそろヤバいかな～；と思っていたり。ちょっとずつになりますが、感想を書いていきたいと思います。『幻影夢想』（高屋奈月先生・文庫全3巻）フルバの高屋奈月先生の、初連載作品。邪鬼を払う守護師のたった一人の継承者・乙矢環。邪鬼を操る月華一族との闘いの行方は・・・。実はしっかり読んだことがなかったので・・・。文庫で揃っているところを発見し、購入！面白かったです・・・！初連載作から、なんと思い切った作品なんでしょうか・・・。設定とか＾＾。そしてすごく『フルバ』っぽかったです。するめ漫画ちっくなとことか。途中、たまきちゃんがあんまり可哀想で「ハッピーエンドにしてあげて」って思っちゃうとことか。愛憎だらけなとことか。和風なイメージがそうさせるのかもなんですが。この方の作品は、次作の『翼をもつもの』が少し違う雰囲気なので、『フルバ』で大きく変わったのかと思っていましたが、・・・そうじゃないんだなぁ～～と感じました。しかし相変わらず、この方の作品って・・・本当に作者さまが見えてこない；；大抵、何作かガッツリ読めば、「この作者さまはこういうこと考えて書いてるんだろうな」ってなんとな～く思いあたることが出てくるのですが、高屋奈月先生は、本当に分からない。漫画の純度が高すぎるのかな・・・？とにかく、高屋先生の魅力に溢れた作品だと思います！ラストまで読んで「良かった～～＞＜」って思う作品でした。『ビショップの輪』『きねづかん』（田村由美先生・各文庫全1巻）田村由美先生の文庫を2冊。時間差で動物に変身してしまう呪いをかけられてしまったため、人間の姿で会うことのできない恋人の、呪いをとくための旅のお話・・・『ビショップの輪』。昔とった「きねづか」を使って、老人4人が強盗犯相手に大暴れをする表題作ほか、ミステリー・不思議なお話の詰まった短編集・『きねづかん』。どちらも凄く面白かったです＾＾。特におススメなのが、『きねづかん』！収録作がいちいち面白い、珠玉短編集です。中でもお気に入りが・・・「きねづかん」、「4人の女」、「拾った男」の3篇。他のもすごく面白いんですが。やっぱり、どこかに幸せがある作品が好きです＾＾。『そして5回の鐘が鳴る』（篠原千絵先生・文庫全1巻）篠原千絵先生だな～～＞＜というお話てんこもりな短編集。初期の作品が多いのかな。やっぱりサスペンスばっかりですが。面白いです！お気に入りは、一番最初に収録されている「訪問者は真夜中に・・・」。嫌な汗かきました；あと、すっごい初期初期の作品だと思うのですが、最後に収録されている「紅い伝説」。こちらはサスペンスというより、ミステリーロマンスだと思います。他と少し毛色が違って、読んでいて楽しかったです。by姉

2010.11.24

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『お～い！竜馬』について

最近漫画が恐ろしい勢いで増えておりまして・・・それなのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実家から帰省時に読み切れない漫画を持って来ちゃってまして・・・。とりあえず、これから愛を叫ぼう！昨夜から、今朝5：00くらいまでかけて一気に読破してしまいました。昔から大好きな作品ですが、2年に1回くらい・・・まとめてガーーっと読みたくなるんです。読むたびに、「ハァ・・・すげぇおもしれぇ」と再確認を繰り返します。『お～い！竜馬』（武田鉄也、小山ゆう先生・全２３巻）坂本竜馬の誕生から死の瞬間までを、コミック23巻で描き切る！幕末漫画の決定版！私の幕末知識は、70％がこの作品に依拠するモノです；（残り30％は新選組関連かな；）・・・この作品は、とんでもなく面白いと思うんですよ！・・・『漫画』として！よく、大筋は司馬遼太郎先生の『竜馬がゆく』と似ている（同じ？）と聞くのですが、でも、この『お～い！竜馬』の魅力って、絶対それだけじゃないです。もちろん、『竜馬がゆく』が土台にあってこその作品だと思います。・・・いや、小説は第一巻で（先が長くて嫌になって）挫折した私ですので、実際のところはよくわかっていないのですが、坂本竜馬像って、『竜馬がゆく』で出来てるって有名なので。それほどの土台がある、既にエンタメとして昇華してしまっているような偉人の人生です。無論、なぞるだけで死ぬほど面白いに決まっています。・・・ただ、この作品は絶対土台だけじゃない！坂本竜馬の人生という土台あってこそだけど、その先の「漫画」として・・・凄い！！何度もいろんな形式で本が発売されていたり、アニメになっていたり、それほどの有名作ですので、今さらかもですが・・・。まず一つに、元があるからこその設定の練り方がしてあると思います。間違いなくフィクションな人間関係がたくさん出てきますが、・・・これがめちゃくちゃ上手なんですよ；これは、「原作・武田鉄也先生」の手腕なのだと思うのですが・・・本当にすごいんです。武市半平太、岡田以蔵、そして竜馬という3人組を幼少時より定型化させて、そこに、後に大きな関わりを持ってくる後藤象二郎、乾退助などの上司組とやり合うエピソード持ってきたり・・・。竜馬の人生に関わって来る人間、関わりはなくても、幕末を転換させるに影響を及ぼした人間、その関係が、漫画作品として入りやすく、これでもか！ってくらいエンタメにしてあるんです。私自信は元々戦国・秀吉ファンだったのですが・・・それに比べると、やっぱり幕末は・・・難しいです！人間関係が！情勢が！昨日の敵は今日の友！えっと、今誰が何でどうなってるんだっけ？・・・ってなります。カオスこそ幕末最大の魅力であり、それこそ坂本竜馬の人生をスターにのし上げる大舞台なのですが、これを楽しめ！って、相当の知識が必要だと思います。この作品まで、人間関係をエンタメに昇華してくれていなければ、私なんかじゃ間違いなく「幕末理解不能」で終ってしまっていたと思います。そして・・・この段階から更に！・・・各エピソードが本当にすごい。とにかく上手い！いちいち意味があって、忘れられないシーンの連続です。上げ出したらきりがないのですが・・・というか、1巻から全てのシーンを褒め称えなきゃならなくなるわけです。例えば！1巻・1話・最初のシーン。幼き乙女大姉が、屋根の上で彗星を観ながら、「今夜生まれてくる赤ちゃんを男にしておくれ！」っていうところ。忘れられませんって。他に観たことないですし。綺麗ですし。・・・全編そんなのばっかです。そしてそして・・・この段階から更に！演技が神がかってると思うんです・・・！！大筋が既に練られまくってて、そのうえで面白くて、尚且つ出さなきゃいけない要素万歳のエピソードになっていて、そこで・・・この俳優さんはこの演技をするのか！すげえ！！ってなるんです。この作品、主役の竜馬はもちろん、コマの背景にまぎれているような通行人の一人でさえ、いい加減な演技をしている人なんて、一人も居ません。町人は町人の振る舞いを、身分の高い武士は身分の高い武士の演技をしてるんです。立ち方や歩き方でそれが分かっちゃう。・・・脇の脇まで、手抜きなくイイ俳優さんをふんだんに使って///ってくらい、もう私には『漫画』ではなくて、『実写ドラマ』に見えちゃってたりするんです。・・・この発言の段階で、既に「この作品に完敗！」という白旗なわけですが・・・；だって！何をどうすればこんなに面白いのか全く分からないですもん＞＜！この演技に関しては、むろん小山ゆう先生の画力故出来るものですが・・・でもやっぱり、俳優さまが原作者というのが大きなファクターであるのも間違いないと思うんです。映画やアニメーションのような、複数の方が携わった作品というのは・・・「ここが魅力！」と思ったところを考えて行くと、大概・・・「コレをやった人が凄いんだ！」って分かると思います。・・・いや、実際の製作過程とか全然知らないので、私が勝手に「分かった！」とか思ってるだけなんですが。ただ、当たってるにせよ外れているにせよ、私自身の中で「腑に落ちる」段階にまでは大概来る。それが・・・この作品の「演技」は・・・分からん！全く！演技させてるのは小山ゆう先生ですよね・・・やっぱり。でも・・・かなり指定があった・・・でしょうし；；そもそも、これだけ演技する漫画って・・漫画じゃ類を観ないですし・・・。結論！もう・・・超天才役者が、カメラの前で演じているようにしか見えない＞＜！！なんかだんだんテンションがおかしくなってきました・・・。えっと・・・ラスト！その段階からさらにさらに・・・漫画として凄い！これは、小山ゆう先生の・・・カメラの回し方の上手さ？かな？画面が凄い。アップと引き方が凄い。テンポが凄い。とにかくコレです。気持ちイィイイイイイイ！！そんなこんなで・・・（息切れ）どれだけこの作品を凄いと思っているのか・・・ちっとも書けてねぇよちきしょう。本当はもっと凄いと思っているんです。大好きなんです。この作品・・・幕末ということで、かなり血みどろです。それこそ忘れられないエピソードや演技の為、情緒的な血みどろです。苦手な方は、下手に読むとトラウマになる可能性があります。血みどろが苦手な妹は、どうしても、幼少期以降に手を付けようとしません。だけど本当に面白い＞＜！坂本竜馬の人生を、極上のフィクション・ドラマで楽しめます！まだ一度も読んだことがないという方は・・・是非！by姉

2010.11.23

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手

お久しぶりです　こんにちは。・・・ほんと、投下できる落書きがないので・・・＞＜；!!言い訳させてください。ここんとこ無駄に週１休みで心身共に荒んでたんです。はい。と、いうわけで苦し紛れに高校時代の落書きを投下～！この頃は頑張ってた。このデッサンがちっとも役立ってないのは悲しいけど頑張ってた！お絵かき好きの方に限らず、自分の頑張ったものは何でも良いので捨てないで残しておくと良いですよ！後々、人生的にマイナス思考に陥ったとき、勇気をもらえます。あたし頑張ってたジャン！コレむくわれなきゃおかしいよ、ねぇ神様！ーみたいなｗ。う～ん・・・基本楽観思考だな自分・・・＾▽＾；。我が家の家訓「enjoy」なんで、しょうがないか。ｂｙ妹

2010.11.22

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競馬初体験！面白かったです～！！

初体験！やってみたかったんですよ・・・これほどに多くの人をとりこにする、その魅力とは何なのか？？メガ級の歴史ある娯楽でありながら、回りにやっている人が居なかったため、何から何まで未知の世界だった・・・その名も・・・競馬！昨日は1日丸々・・・東京競馬場に居ました。会社の上司の方数名に連れて行っていただきました＾＾。そもそも、何故ここにお前が居るよ？という食い込みメンバー（場違い）だったのですが；；だって・・・行ってみたかったんだもん＞＜！でもでも、馬券の種類から、専門用語から、なーんにも知らない私の面倒を何から何まで見ていただきまして・・・本当にご迷惑をお掛けしました！＆ありがとうございました！！しかし、本当に面白かったです！流石です！これはハマる！！競技場は、ショッピングモールのように綺麗でテナントがたくさん入ってて・・・発券・払戻機のハイテク・完備ぶりは、ため息が出るほど美しかったです。あとはとにかく、スタッフさんの多さ！これには驚きました。本当に人が多いんですもん。人員誘導にしたって、普通一人しか居ないだろうというスポットに２～３人居る感じ。さてさて、肝心のレースですが、朝の1レースから、最終12レースまで、ばっちり観戦しましたよ～♪インフォメーションでもらえる初心者向けの解説本（分かりやすい！）。これをパラパラとめくりながらの観戦でした。馬券も生まれて初めて購入です。・・・1レース、100円ずつですが；；当てる気ねぇだろ；；私全然知らなかったのですが、掛け方にもいろんな種類があるんですね！単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド（拡大馬連）に三連複、三連単。的中の難易度、各馬の人気、組み合わせによってオッズ・・・払い戻しの割合？が全然違って。競馬新聞に載っている情報・・・プロの方の予想や、実績、騎手、血統、その他もろもろのファクターを脳みそという鍋にぶち込み、煮立てる！どこを抑えておくか、高い大穴、万馬券の夢を入れつつ・・・人気の組み合わせという無難なとこも抑えて２～３倍の確実なリターンを狙って・・・。・・・なーんて、私に出来るわけもないので、誕生日～とか、家族の名前で語呂合わせ～とか、そんなんばっかり買っていましたが；とにかく、考えれば考えるだけ、その甲斐があるので、楽しいんですよ。掛け金も100円～自由ですし。あとは、今回はすごく感じた競馬の良さというのは、個人的な応援も出来て、それでいて最終的に皆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「競馬」っていう一つのでっかい文化にまとまるところ！えっと説明がしにくいのですが、要するに、自分が一定の馬券を買ったり、騎手を応援したりするのはあるんですが、だからって、「他の馬が、騎手が嫌い」とかそういうんじゃないんです。好きな馬が活躍すればそれは嬉しいんですが、でも、他の馬が善戦しても楽しい。「あの馬頑張ったなぁ～～」ってなるというか。この辺りが、野球とか・・・応援チームがはっきりしている文化とは違うな～と。あくまで私の感覚なんですが！だからこそ、数人で観戦に行っても、レースの都度、皆バラバラの馬券を買って。個人個人が自分の好きな応援の仕方をして。で、みんなで「楽しかった～」って終れるんです。もちろん一人で来ても楽しいし、皆で来ても楽しいし。この辺りの感覚が、「他にないかも」って思いました。いやいや、本当に楽しかったです＞＜！また行きたいな♪ ちなみに。昨日の私の結果ですが・・・第1レースは様子見で、第2レース～12レースそれぞれで100円ずつの馬券を買って・・・一個だけ。6レースで『枠連』が地味に当たりました＾＾。オッズが4.4で、440円のリターン。嬉しかったです＾＾。今日午後、京都競馬場で行われる大きなレースの前日発売券が買えると言うお話だったので、買ってあります。頑張れ！ライブコンサート！！（↑絶対馬の名前で選んだだろ；；）by姉

2010.11.21

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音楽語りーその１０２・♪Tall Paul byAnnette Funicello・・・シャーマン兄弟のベストが届きました！

おはようございます！音楽語りーその１０２↓♪Tall Paul byAnnette Funicello昨夜アマゾンで注文していたCDが届きました～♪『THE SHERMAN BROTHERS 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　SONG BOOK』ディズニーの有名な曲をいくっつも書いている、兄弟作曲家・シャーマン兄弟の2枚組ベスト！♪イッツ・ア・スモール・ワールド♪魅惑のチキ・ルーム♪チム・チム・チェリー♪くまのプーさん・・・ディズニーに欠かせない可愛くって重厚な音楽の宝箱です♪まだ全部通して聴いてないのですが・・・とりあえず、1枚目の出だし・1曲目からあまりにツボだったため、喜びを記事にしてみました＾＾。やばくないですかこれ！！いきなり、音をおもちゃにして遊ぶようなノリノリソングですよ！歌っているのがどういう方なのかとか、まだ全然調べていないのですが。好きだな～～好きって言うか、やっぱり『コレだ--！！』って思うよな～～＞＜とにかくコレですよ！コレ！ジャズ色強い、キラキラノリノリおもちゃソング・・・の中に綺麗なコーラスやメロディーの掛け合いがあって・・・まさに『おもちゃ箱に宝石』状態！1曲1曲が、本物の宝石が装飾品で付いているラブリー・ジュエリー・テディ・ベアみたいなものですよ！この例え・・・微妙？？とにかく好きなんです・・・＞＜「ディズニーリゾートで一番好きなアトラクションは？」に「イッツ・ア・スモール・ワールド！」って即答する私ですよ・・・；；またたくさん語っていくと思います♪朝から浮かれきってます。・・・今日一日もつかなコレ；；by姉

2010.11.19

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少女漫画感想：『絶叫学級』いしかわえみ先生

『夢色パティシエール』にハマり、結局この歳になって、りぼん定期購読を始めてしまっています。しかし、読んでみて驚きました。面白いんですよ！今のりぼん！！りぼんは、確か中学生の頃だったと思いますが、『こどものおもちゃ』も『下弦の月』も終って、ま～いいかな～・・・と購読をやめてしまっていました。その後は、若い作家様がばーっと出てきた印象で。当時はジャンプ・サンデーといった少年漫画に心奪われていたこともあって、やっぱり「雑誌自体が面白くなくなった」って思っちゃってました；しかしです。今回読んだら、本当に絵もお話も丁寧で、質の高～いイイ作品がたくさん載っていて。こんなにパワーに満ちた雑誌だったのかーー！！と衝撃を受けたわけです。こんなに面白いのに、なんで私今まで読んでなかったかな。全く・・・；「つまらない」なんてのは、しっかり読んでない人間の戯言ですよ；というわけで。今後も、りぼん本誌を買っていきたいと思います＾＾。大本命は『パティシエール』なんですが、他にも、本誌を読んでから単行本を買わされてしまったお気に入り作品が２作品あります。1作品ずつご紹介♪ 『絶叫学級』（いしかわえみ先生）この作品は、全く知りませんでした。今回りぼん本誌を・・・特に今月１２月号を読んで・・・絶叫しちゃいました；；あまりの恐さに！あまりの面白さに！とにかく、上手です。タイトル通り、少女誌に載っているホラーもの、なんですが・・・こんなに上手なの初めて観ました；；可愛らしい絵柄で、出だしが主役の女の子のアップという、「いかにも」な少女漫画から始まるのですが・・・引っかかる不協和音がちらちらと出てきた先にある・・・ひいやぁああああ！！という絶叫大どんでん返し；それが上手いこと「嫌な形」にまとまるんですよ；；綺麗な突っ込みドコろのないお話だから、また・・・怖い！絵で怖い！じゃなくて、お話と魅せ方で、精神的に怖い！なんです；今のところ3巻まで購入していますが・・・またどのエピソードも面白いんですよ～＞＜！今の段階でお気に入りは・・・3時間目『メリーの食卓』...この方の絵の上手さとか、魅せ方の上手さが爆発していると思います！4時間目『午前0時の旧校舎』...唯一？のハッピーエンドなので...。5時間目『ブラッディ・バレンタイン』...これは凄い話；　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出だしとクライマックスの少女漫画ちっくなモノローグの掛け方が絶妙！7時間目『脳力サプリメント』...ラストの「ドアチャイム」までの流れが濁流のようです。課外授業『ラストクリスマス』...読んだ中ではいちばん理不尽な話かな。クリスマスのふわふわ不思議イメージがこうなるのか！9時間目『傘子さんが来る』...少女漫画にこの切迫感って；；でも分かるから怖い；課外授業『生けにえクラブ』...これはかなりお気に入り。女の子が「こういうことをしそうにない」タイプの娘なのが面白いです。・・・あとは、12月号に載っていた27時間目『姉妹ごっこ』...あまりの恐さに、当ふたご間の電話ですごく話題になりました；・・・あたりかな。他のも面白いんですけど。それにしても、結構あります＾＾。・・・とにかく、「面白かった話は？」と聞かれて、迷っちゃうくらい珠玉エピソード満載！ってことなんです。本当は6巻くらいまで出てるのかな？すぐ揃うと思います；『絶叫学級』！ちょっと・・・いや、少女漫画では観たことないくらい怖いですが；本当に面白い珠玉作品集なので、怖いの大丈夫！って方は是非ご一読を＞＜！by姉

2010.11.18

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金田一少年の事件簿「錬金術殺人事件」ゲット～♪

自他共に認める守銭奴のワタシが・・・どんな状況下にあろうと、たとえ免許合宿で山奥に居ようと、必ず発売日に購入するのがこのシリーズ！「金田一少年の事件簿」最新巻上下ゲット～♪ まだ店頭に出ていないのに、店員さんに「その後ろの金田一下さい」みたいな。どんだけだ自分。。なんだかんだ、やっぱり初恋は金田一君のようです。はい。今から読みます～♪ｂｙ妹

2010.11.17

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ジャンプ本誌５０号感想・『ONE　PIECE』『銀魂』

ジャンプ本誌５０号感想特大号です！＊以下、ジャンプ今週号のネタばれアリです。お気を付けください！＊『ONE PIECE　第604話"深層へ"』巻頭カラー！やっぱり、麦わらの一味・・・更にイロモノファンキー集団になりましたよ；シマシマロードを進む、ファンキー集団！好きだな～～このイラスト～～＞＜！さてさて、本編！相変わらず一味が仲良くきゃいきゃいしてるので、も～幸せでたまりません！一緒に居るだけで・・・いいよ。うん。しかし、深海へ潜るのに、今度は巨大な下降流・『海中の滝』を使うそうで・・・。そして、下降流に乗ろうとする船を狙う、巨大タコ・『クラーケン』の登場～～！・・・なんってロマンなんだろうなぁ～～＞＜！今さらなんですけど！クラーケン・・・クラーケン・・・あ、Wikiに書いてあった。頭足類の姿で描かれることが多い、北欧伝承の海の怪物・・・だそうです。この先深海ということで、人魚、魚人、海牛、そしてクラーケンと・・・海中の伝説の生き物がたくさん出てくるんですね！２４巻で、空島への手掛かりを探して一味がサルベージ（というか、海中の船散策）をするシーンがあって・・・あそこがすっごい好きだったんですよ！海中って、また凄いわくわくして。そんな私には、たまらない感じじゃないですか～～！？冒険したいんです。大冒険がしたいんです。とにかく。来週はお休みみたいです。さ来週の、「クラーケン手名付け船長」を楽しみにしております！『銀魂　第三百三十一訓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会見学は大人にとっても学ぶ事の多い場』万事屋に、可愛い子供たちが社会見学にやってきた！名言乱発の回でした・・・。『世の中にはなんで存在するのか意味がわからないもので溢れているしかし人間なんぞは食ってクソして寝るそれ以外の事はしょせん全てムダなことなんだよ』『わかんねーだろ　そりゃそーだ俺もわかんねーもん！！結局そーいうことなんだよ自分でなにやってるかもわかんねー奴が何やってるかなんて他の奴がわかるワケねーもん』・・・真理だと思いました；；本当に、なんでこの漫画には「実際に生きている大人」が居るんだろうな・・・。正直なところ、私自身とりあえず一社会人として働いている身なんですが、世の中に、『何やってんの？』と聞かれて、必要性から自信満々で説明できる人って・・・居るのか？？って思います；居るはずありませんよ・・・。だって、世の中に「必要な仕事」なんて、極論ないと思いますもん・・・。あ、あくまで私の考え方ですので。仕事の「ワケ」なんて考えるわけないじゃないですか。考えたら、やる気なくなるわ！なくてもいいもんだらけですよ。世の中なんて、なくてもいいもんで出来てますよ。・・・でも、意味って「ある」ものにあるもんなんだぞ！と。なくてもいいもんに馬鹿みたいな時間費やして、偏った世界に無理やり価値観を併せて、神経をすり減らすという大人の・・・やるせなさカッコよさを原動力に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世の中は回るんだろうと。これぞまさに、子供の世界では観ることが出来ない・・・真の社会！・・・なんじゃないかな。うん。・・・この漫画、なんで少年誌に載ってるんでしょうか。私が考えすぎなんでしょうか・・・；いや、でも、あまりに名言だらけだったので・・・ついいろいろ考えちゃって；；あ、ちなみに。エンタメ・芸術ファンって、要は純度１００％の無駄なモノ愛好家・・・みたいなものなので。私の場合、「ムダって・・・超褒め言葉じゃん！」とか思うんですけど。・・・あれ？私だけですか？？話が大分それました；えっと・・・次回は、大五郎くんのパトリオット工場見学・・・かな？どうなるんだこれ・・・；；楽しみですｗ。ｂｙ姉

2010.11.17

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『夢色パティシエール』は何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその６

『夢色パティシエール』は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその６ようやくこの作品に辿り着きました！『夢色パティシエール』今回の松本夏実先生大フィーバーの原点。・・・原点というか、パティシエール大フィーバーの副産物が松本夏実先生大フィーバーだったんです。基本はこの作品です。今までの作品の感想は、いかに他の作品がパティシエールの魅力に繋がるかを探るものでした。この作品に関しては、ひたすらココが魅力だ！という内容になるかと思います。まずは。この作品は、とにかく題材がいいです。夢と努力と少女漫画が間違わずに一直線にあって。お菓子・スイーツだけじゃなく、フリル～♪リボン～♪もいっぱいで、画面も華やかです。・・・だからこそ、お菓子漫画って他にも結構あります。少なくとも、なかよしには私が小学生の頃から、女の子がお菓子を作る話はありました。最近だと・・・なかよしで『キッチンのお姫様』という作品が連載されていました。この作品、女の子が学園に転入するところから始まって・・・パティシエ？を目指す・・・という、正直、あらすじだけならパティシエールと同じ話です。お菓子漫画・・・もですし、あとは基本的に、料理漫画全般に関して言えると思うのですが、漫画として、すごく完成度が高い作品が多いと思うんです。少なくとも、絵はめちゃめちゃ上手い！だって、料理がリアルで美味しそうじゃなきゃ、料理漫画の意味がありませんから・・・。私自身は、料理漫画オタクで料理漫画ならなんでもかんでも読みつくしてるぜ！・・・ってわけではないのですが；それでも昔から多少は読んできてます。『将太の寿司』が筆頭かな。正直、本格『料理漫画』っていうのは、こういった料理漫画だと思うんです。美味しそうな料理の紹介が最優先の漫画。・・・そう。『料理を描くため』の漫画なんです。・・・もちろん、これはこれで正解だし、大好きです。美味しそ～うな料理に、エピソードが付いて出て来る。実際に食べることはできないにしても、凄く魅力的！でも・・・だからこそ。料理漫画は『料理の為の漫画』だと思っていたからこそ・・・『パティシエール』は衝撃だった！パティシエールのこんだけの感動って、やっぱり『漫画力』に依拠するものだと思うんです。出てくる『料理』の方が、お話へ溶けてるんです！『少女漫画』のが先なんです。『夢』っていうテーマの少女漫画。・・・そこに、料理が溶けてるんです＞＜！少女漫画の文脈上、すっごい凝った、トキメキ小道具・・・みたいな形で、お菓子が出てくるんです。一個一個の料理のインパクトが、もう凄いのなんのって・・・；；ちなみに、アニメを観ていて「・・・っおおーーい！なんだこのお菓子はぁ！上手すぎだぁ！」と思ったお菓子は、ほとんど原作に登場したお菓子でした。このキャラクターが、こういう場面で、このお菓子を出してくる！・・・というのが、凄いしっくり来るんですよ。キャラクターの人間性がそのまーんまお菓子作りに出てきて、更にそこから、個人の努力やチームとしての相乗効果が付加されていって、『夢』へ向かう気持ちいい成長エピソードにまとまる・・・という；；スイーツ馬鹿ばっかりですから、皆、お菓子で気持ちをアウトプットして、お菓子で相手の努力や気持ちを読み取って・・・お菓子を通じて恋をして・・・そんなことを繰り返しているんです；どんだけ美味しい食材を使っているか、切々と語る・・・のも、『美味しそう』と思わせる一つの手段だと思いますが、でもやっぱり！それだけじゃないよな～～！って。美食大会で、超高級食材使った料理を、美食家の審査員が食べて『美味い！』って言うのと、単身赴任先から週末に帰ってきたお父さんに、小学３年生の女の子が作ってあげたたどたどし～い夕飯と、どっちのが美味しそうか、ってことだと思うんです。どっちも正解です。もちろん、『料理主本』なら前者。でもやっぱり私は・・・文脈で食べるのが、好きだな～～と。パティシエールって、基本的にお菓子がこう↑なんです。しかも、「食べる」だけではなくて「作る」過程に、人格と物語と成長があります。・・・全国脚本ファン必見の神業だと思います。うん、そうだな。今まで書いてきたところは、主に『脚本』。・・・しかし、漫画・パティシエールの凄いところは、更にその先にあります！『脚本がイイ』って、要は『元がイイ』！ってことだと思うのですが、その先の・・・『演出がイイ』！この辺りは、「読んでみて！言葉では説明できない！」って世界なのですが・・・。うーんと・・・そう、『時かけの魅力』です！前作・『エンジェル・タイム』で、この方の作品を至上の作品にしている・・・その「魔法」は、この映画なんだろうな～・・・ってことを少し書いたのですが、パティシエールを読んでも、それをビシビシと感じるんです。・・・恋をせざるを得ない・・・ように、描いてある。時かけに、「コウスケくんとチアキくん」が出てきたように、パティシエールにも「花房くん、安藤くん、樫野くん」の３人の男の子が出てきます。でも、表情を見せる絵の大きさとか、視点の動き方とか、話かけるまでのタメとか、・・・とにかく、相手に対してのテンションですね。これが、全然違う。一人だけすごい自然に『特別』ｗ。この描かれ方をして、樫野くんに恋をしない・・・わけにはいかない！と。この辺は、本当にもう絶妙なんですよ～～＞＜！また、この「テンション」の演出というか、「恋をせざるを得ない」魅せ方というのが、巻を増すごとにどんどん凄くなっていってるんです。ページをめくった瞬間に、目に飛び込んでくる「印象」が凄く衝撃的で、一瞬で『これは落ちる！』って分かっちゃうんです。一瞬なんで、この時は凄い感覚的なんですけど、いや、偶然のはずない！絶対トリックがある！・・・と思って舐めるように反芻すると、エピソードの並び方から、このシーンに向かっていたり、手前のシーンのタメ、視線の動き方がスローテンポになっていたり、やっぱりちゃんと根拠があるんです。最初の方はいちごちゃん目線が多いんですけど、巻を重ね始めると・・・他の子（特に樫野くん）のテンションの演出も多くなってるかな。６巻の１９話！このエピソードなんかモロにそうです。このエピソードの素晴らしさについて・・・だけで、この間は２時間妹と電話で議論してましたから・・・；；いや、このエピソードの、ここでこのイメージが来るのがまずありえない！神業！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・とか、このシーンにこの会話の後、この視点で入っていくのが凄いんだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・とか。全国少女マンガ演出ファン必見の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神業のオンパレード！です。むむむ・・・やっぱり上手く書けなかった～～＞＜！最近、記事が停滞していたのは間違いなくパティシエールについて、のこの記事が書けなかったからなんです・・・。あんまり魅力的で。どう褒めて、どうまとめていいのかさっぱり分からない。この魅力の前には、どんな言葉も安っぽくなっちゃって；；私に語彙力がないだけなんですけど。とりあえず、最近読んだ他の漫画の感想も書いていきたいので、こうしてばーーーっとアウトプットしたわけですが・・・やっぱり駄目だった・・・；；とりあえず、当記事をもちまして、馬鹿みたいに挙げまくった『松本夏実先生について』を一度〆ようと思います。この記事が書きたくて、ここまで長々と感想を書いてきたのに・・・；；あ～～フラストレーション；；いつか・・・いつの日か、私の感じている、このパティシエールの魅力を満足のいく言葉で言い表せる日が来る・・・といいな；；とにかく、今言えることは一つ！『夢色パティシエール』という少女漫画作品に、私は・・・３０冊もの作者様の前作品を全て集め、長々とその経緯を追っかけていく記事を書く・・・という、それだけする価値・魅力を感じているんです＞＜！！これだけは、実際に自分が（かなり頑張って）やったことなので、自信を持って言えるな＾＾。夢色パティシエールが大好きです！！by姉

2010.11.16

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２０万ヒットありがとうございます!!（＋新八くん落書き）

昨日、２０万ヒットに到達しました!! 凄い～～ありがとうございます～～～＞▽＜!! これからも馬鹿な記事を更新させていただきますので、少しでも興味がある方は、覗いてくださると幸いです＾＾。そしてヒット絵を用意してなかったので即席新八くん落書き。・・・や、たまには描いておかないと、描けなくなる。。。またしっかりしたイラストはあげたいです！予定は未定ですが・・・＾＾；。これからもよろしくお願いします！ｂｙ妹

2010.11.15

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水鏡紅葉！

昨夜行ってきました。夜の闇・そして水鏡！二つの世界に奥深く広がる紅葉～～！！山奥の公園で、毎年行われる紅葉のライトアップ。去年両親が行ってものすごく綺麗だと聴いていまして、行ってみたかったんです！初日ということもあり、凄い人でした。紅葉は真っ赤！という状態ではなく、上手く水に映るのかな～？と一瞬思いましたが、緑～赤のグラデーションが、また水鏡の世界の奥深さを作ってる・・・ように見えました。いや～、綺麗だったｗ。夜の写真撮影は本当に下手で；８割方の写真は手ブレで悲惨なことになっていましたが、それでも中には奇跡的に上手く撮れたものもありました。水鏡紅葉の名所へ行かれる方は、是非風のない日に・・・。ｂｙ姉

2010.11.14

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落書き・ゆきめちゃん

「地獄先生ぬ～べ～」より、ヒロイン・ゆきめちゃん落書きです＾＾。同年代の方は分かってくださるかなぁ～・・・。ｂｙ妹

2010.11.12

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落書き「チキ・チキ・バン・バン」

こんばんは～。大好きな映画・「チキ・チキ・バン・バン」の落書きです～＾＾。詳しくは姉が語っています～。その１　　その２はう～可愛いイイイイィイイイ♪ しかし最近、全身像描くの好きですねワタシ。ｂｙ妹

2010.11.10

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音楽語りーその１０１・♪Little Bit in Love byJulie Andrews

おはようございます！音楽語りーその１０１↓♪Little Bit in Love byJulie Andrews『チキチキバンバン』のレコードを聴いていて・・・その後、同作曲家さまの『メリーポピンズ』の曲を聴きなおしたりしてまして・・・ふと思ったんです。そういえば、私なんでジュリー・アンドリュースのＣＤ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　持ってないんだろう？？このころのミュージカル音楽なんて・・・モロに私のドツボじゃないですか！そこでの王道中の王道・ジュリー・アンドリュースを、なんで聴こうとしなかったんだろうな～～？って＾＾。ディズニーベストなんかにちらちらと入っている♪Supercalifragilisticexpialidociousなんかを聴いたりしていたので、「天才だ！」とも知っていましたし。・・・というわけで、思い立ったら即購入！昨日、アマゾンからＣＤが届きました。『JULIE ANDREWS-A LITTLE BIT OF BROADWAY』ジュリーアンドリュースの、若いころのブロードウェイミュージカル曲を集めたベスト・・・なのかな？？（あまり分からずに買った・・・；）多分そうだと思います。えっと・・・１９５０年代後半～６０年代前半くらいかな？メリー・ポピンズが１９６４年、サウンド・オブミュージックが１９６５年ですので、その前。あ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　WIKIに、このＣＤにも劇中曲が収録されている『キャメロット』の舞台を観て、ウォルト・ディズニーがメリー・ポピンズのオファーをした、って書いてある。そういう頃の作品集ってことですね。ふっっふふふっっ。だからっこの頃のミュージカル音楽が、私のストライクゾーンの更にど真ん中目がけて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛んでこないわけがないじゃないですかぁ！可愛かったり、派手だったり、ムーディーだったり・・・。あ～～～好き！って音楽が並んでいます＾＾。そして、ジュリー・アンドリュースはやっぱり天才・・・；；取り上げたのは、今回のアルバムの中でとにかく一番お気に入りだった曲です。このアルバムにはもちろんジュリー・アンドリュースといえば！という、高らかな楽しい曲もたくさん収録されていました。♪The Lusty Month of May ↑これなんか本当に好きでした。『キャメロット』という舞台の劇中歌だそうです。♪I Feel Pretty↑こちらは『ウェストサイドストーリー』の曲。映画でも、確か違う方が歌ってたのかな？・・・ただ、こういう曲の中に、♪Little Bit in Loveのような曲が出てくるとたまらないんですよ～～＞＜！曲の雰囲気は♪MoonRiverっぽいかな？？好きなんですよ～～この雰囲気＞＜！こういう曲はやっぱりボーカルが命！男性の低い声もいいけど、女の人の声でこの雰囲気ってのもいいなぁ！♪n～n～のあたりのとろける感じのボーカルがたまらんのですよ！曲によって、こんなに雰囲気が違うんだもん・・・。やっぱり天才～～！ボーカリスト万歳～～～！！Julie AndrewsのＣＤで、実はもう一枚注文しているものがあります。あとは・・・もう一つ、メリー・ポピンズやチキチキバンバンの作曲家・シャーマン兄弟のベストなんかも注文していたり。どちらも到着にはもう少しかかりそうですが＾＾。楽しみです～～～＞＜！！ｂｙ姉

2010.11.10

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落書き銀さん～。

先日、姉妹そろって２×歳になりました～。２×歳って・・・もっと・・・もっと・・・あれぇ？？とりあえず今こんな感じです。・・・そろそろ描きたくなって・・・くれば好いなぁ・・・。拍手でコメントくださる方々、ありがとうございます！ｂｙ妹

2010.11.09

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ジャンプ本誌４９号感想・『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』『銀魂』

簡単に・・・。ジャンプ本誌４９号感想＊ジャンプ最新号のネタばれ記事です。お気を付けください。＊『バクマン。』で、恋愛少年漫画の話をしているところで、『タッチ』と『愛と誠』の話が出てきて・・・なんでよりによってその二つだ；と思いました；どっちも、恋愛から出来てる漫画だとは思いますけど・・・怖いよ？どっちの恋愛も。結構病的で。・・・もちろん大好きだけどね＞＜！サイコーさんの「タッチは恋愛要素のある野球漫画」というセリフを読んで、「違う、タッチは野球要素のある恋愛漫画だ」と思ってしまう私・・・；バクマン。内の新鋭実力派作家から、どんなラブストーリーが出てくるのか、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今から楽しみです。『ONE PIECE 第６０３話"心に留めておけ"』あぁもう・・・麦わら一味がきゃいきゃいしてること、こっちまできゃふきゃふしちゃいます～＾＾。ずっとこれが観たかったんですよ～。今回は、「下舵いっぱい」で魚人島を目指します。とにかく海中がすっごく綺麗＞＜！マングローブの太い根っこと、光と・・・巨大魚！冒険はやっぱり楽しいのが一番です。そして、とりあえず戻ってきてサンジくん・・・；ナミさんが動いただけで、鼻字を噴き出して船から飛び出るこの状態じゃ・・・；この先どうするんだ・・・；次回は戦闘回かな？早く皆の新技が観たいです。『銀魂　第三百三十訓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"おっさんのハートは意外とソフト"』今回の感想はこれに尽きると思います。とっつぁん・・・カッコよすぎる！！！何これ。きっとカッコいい見せ場があるだろうとは思っていましたが・・・これほどのカッコよさは予想外；；間違いなく惚れる！激シブ！！ダンディー！！この前の『ばんからさんが通る』の感想でもちょっと書きましたが、空知先生、本っっっ当に照れなくなったんだなぁぁ～～～とひしひしと感じました。やっぱり、歌舞伎町大戦争の超カッコ付け展開で、なんかのネジが吹っ飛んだものと思います。照れない空知大御所先生・・・無敵です；；キメシーンが・・・絵でキマルもんなぁ＞＜！『ハッピヴァースディトゥーユー』はやっぱり衝撃的でした；やっぱり衝撃的というか、あまりにカッコよすぎでした；それにしても、解説付きの探知機の映像だけで魅せるエレベーターでの攻防とか・・・本当にどこからこんなの出てくるんでしょう；；毎週、毎回思います。空知先生は天才です；；あ、私は超空気が読める脇役・中崎さんがお気に入り♪最後の桂さんの〆もカッコよかった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久々にまじめな桂さんを観た気がします。次号は、ONE PIECE表紙＆巻頭カラー、鳥山明先生のレジェント読切！という渾身の特大号で、銀魂センターカラー！・・・嬉しいな♪楽しみ♪♪ｂｙ姉

2010.11.09

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『夢色パティシエール』は何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその５

『夢色パティシエール』は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその５『エンジェル・タイム』・・・松本夏実先生のコミック語り。ようやくここまでたどり着きました。ここからの語りがしたくて、ここまで書いて来ました＾＾。・・・この先・『神域』です！このコミック以降の作品・・・この『エンジェル・タイム』と『パティシエール』なのですが、完璧です！この面白さ、完璧さは手がつけられません。というか、ありえません。ここまで、こんだけ頑張ってデビューコミックから感想を書いてきても、この『アリスから魔法』と『エンジェル・タイム』の間の急激な変化が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・理解できない；いや、ここまで頑張った分だけ、前よりはしっくりくるんですが・・・それでも・・・え～～；；嘘だ～～；；ってなる。漫画作品って・・・変な話、「人間」に見えてくることがあるんです。だって、一人の人間が「それ」しかやってないのなら、「それ」自体が「その人」だってことじゃないかなって・・・。ちょっと独特な話に飛んじゃうのですが、「ONE PIECE」や「銀魂」って、そういう風に見えちゃうんです。だって、「尾田栄一郎」って「ONE PIECE」のことでしょう？？って・・・；「空知英秋」って「銀魂」のことでしょう？？って・・・；；パワー作品・・・うーん・・・全力全身全霊作品？？もちろん、こういうのって・・・漫画作品だけじゃないと思いますよ！小説や音楽なんかはもちろん、企業の作った商品とか・・・スポーツとかもかな？受け手にそれを読み取る土台がある分だけ、人工物はソフトにしろハードにしろ、より人間のパワーとして感じるんだと思います。ただ、こういう観点・・・人工物を「人のパワー」として捉えようとすると、漫画ってやっぱりすごくストレートに入って来る、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見どころ満載な媒体だと思うんです。一人の人間が、とっかかりから最終的な表出段階まで全部やっているわけなので。「隠れる労力」と、「人と人の相互作用」がない。あとは、やっぱり詰めるところもその分無限で、人によって本当にバラバラで。面白いったらｗ。えっとえっと、話を松本先生の作品に戻しますと！つまり、「漫画作品」が一人の人間として観ている側として、この『アリスから～』と『エンジェル・タイム』間の変化は、ありえないと！無理だ！と思うわけです。いや。『ドラゴンガール』～まで、長い助走をされてて・・・『みらくる』からは、ホップステップの段階だった！それは分かった！だけども・・・なぜそこからふわっと空に飛び立てるんでしょうか？これ、魔法ですよね。これ、助走だけじゃ無理ですよね。ジャーンプ！で過去最高記録を出すなら分かるんですけどね！ニュートンまっつぁおの重力総無視は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私のような常人の理解を越えているわけです・・・；；だってなんか全然違うんですもん！どこまでも気持ち良くって、「うあああ～～～！」ってなるんですもん！この、魔法は何なのか。その答えは、実はコミックの中に思いっきり描いてあります。細田守監督作品・アニメーション映画『時をかける少女』です＾＾。このコミック『エンジェル・タイム』には、４作の時間をテーマにした作品が収録されています。最初の『エンジェル・タイム』は、時かけを観た直後にその感動のまま突っ走った作品だという解説がされていました。『時をかける少女』が少女漫画に与えた影響は計り知れない！・・・と以前から妹が力説していましたが・・・本当だった；あれだけヒーローに恋させて、ヒロインと一緒に走れる・・・って、少女漫画の夢だそうで。・・・確かに。あとは、やっぱりとにかく演出に目が行く作品なので・・・「見え方で本当に恋をさせられる！」という、とこかなぁ・・・と思います。エンジェル～収録の４作の中では、１作目は言わずもがな、あとは３作目もかな？完全に時かけのオマージュ作品・・・といった雰囲気です。以下、各収録作品についてです～♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊ネタばれ度が強いのでお気をつけください。＊１作目『エンジェル・タイム』ある日突然、時を止める能力に目覚めた女の子のはなし。主役の外見から、時かけだな～～という一作。しかしこれは面白いです！時を止める能力を使って、女の子が告白の練習をしだすとことかｗ。使うのはそこか！という突っ込みはあるのですが、恋に一生懸命な女の子ならではの暴走で可愛いんですよ＞＜！そしてなんと言っても、ヒーローの幼馴染・原田さんが上手い！彼女の告白を思わず止めた時に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　握りしめてるペンケースとか・・・キュンとする！そっからの告白もよい！「２人の歴史にはかなわないけど」っていうセリフも、どこまでも時間が出てきて本当におもしろい！読めば読むほど好きになる作品です。２作目『ミラクル☆タイム』授業中にこっそり書いた机の落書きに、返信が浮かび上がってきた！どうも、６年前にこの机に座っている男の子と通信しているらしい。・・・びびりました。出だしのわくわくが半端ないんですもん～～＞＜！６年前の方も描いてくれるので、これまたドキドキです。主役の通信相手・真弓くんは、「時かけの千昭くん？？」って感じですｗ。今度は男の子の方ｗ。これだけ興味をそそる設定で、その後の展開も楽しいんですよ～！特に、通信をしだしてから真弓くんが６年前の染谷ちゃんに会いに来てくれるエピソードとか。珠玉の短編集の中でも、わくわく度では群を抜いてNo.1な作品です。３作目『サマータイムラビリンス』出てくるツールが・・・；「涼宮ハルヒ～」のエンドレスエイトの方が似ているのかもしれませんが、それよりも「時かけ」の、「行けなかった花火大会！浴衣！」の辺りから来ている気がしてならないｗ。夏の青空、花火大会・・・風物詩満載のエンドレス夏休み最終日！鯉の神様に見えているんだろうなーーという、池の水に映る画面とか・・・とにかく映像が好きな作品です。そして女の子が可愛いｗ。他の３作に比べて、ちょっと退いた・・・鯉の神様目線？な感じで読んじゃう感じかな。他はとにかく女の子になっちゃって読んじゃうのでｗ。まとまりがすごくいい作品です＾＾。４作目『パラレルタイムクリスマス』表紙絵からパラパラミラクルクリスマスちっくなね～。やばそうなんですけど、これどうしよう・・・とおもって読み始めたら、本編もやっぱり凄くやばかったです。とにかく、主役の未羽ちゃんにシンクロしちゃって大変です。高２の未羽ちゃんは、３つ年下の幼馴染・慧人くんが好きなのに周りからはお姉さんに見られてしまう。そんな未羽ちゃんがクリスマスに出会った天使は、彼女をパラレルワールドへといざなう。そこでは、慧人くんが３つ年上の大学生という・・・まさに理想の世界！大学２年生の年上慧人くんがカッコいいのが・・・また未来への展望でｗ。そして何より、立場の逆になった慧人くんが今の未羽ちゃんと同じことを考えてくれているのがもう～～～///嬉しくって、幸せなんですよ～～///とにかく、クリスマスの街中のきらきらや、天使の羽、ふわふわの雪～～というミラクルな空気がたまらないんです。そして・・・手編みの色違いな手袋！ぐ・・・ぐは・・・。この小道具は反則なり・・・。メロッメロに落ちた一作です。コミック１冊でどこまで語るんだ・・・な感想でしたｗ。とにかく、この１冊は読まないと損です＞＜！少女マンガファン必読！魔法がかかってます！本当に！！さてさて。次はようやくパティシエールについて語れるぞ～～＞＜！ｂｙ姉

2010.11.07

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『夢色パティシエール』は何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその４

４記事目か・・・。私も頑張るな・・・。『夢色パティシエール』は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその４『アリスから魔法（マジック）』（全２巻）長期の『ドラゴンガール』シリーズを終えてからの連載作。連載していたのは・・・私が大学生の頃か。あ、銀魂にどっぷりハマった頃だｗ。この作品は存在自体知らなかったので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　りぼんに全く目が行ってなかったんですね；；魔法王国ファンジア。一匹のウサギが、女王様の宝石箱を開ける際、誤ってひっくり返してしまった。魔法ジュエリーは、流星雨となり人間界に飛び散り・・・。ジュエリーは人間が触れると体内に溶け込み、様々な悪影響を及ぼすという。ウサギは中学生の女の子・ありすちゃんに助けを求め、人の心の中に入れる「アリスの鍵」を渡す。これはもう・・・モロ好み！な作品です＾＾。毎回、ありすちゃんが他人の心の中・ワンダーランドに飛び立ち、毎回デザインの違うふりっふりのアリス服を着て、魔法ジュエリーを回収していくという、まさに「定型エピソード」作！うーん、いいね～いいね～～＞＜！定型作最高～～！子供向けはこうでなくっちゃ！という私的方程式にぴったりマッチしているので、ものすごく気持ちよく読める作品でした＾＾。『みらくる』のところでも少しふれたのですが、この作品の見どころは、何と言っても『絵・画面』です＞＜！むしろ、これを詰めるための作品のような印象も受けました。『みらくる』後半からの絵に向かうベクトルで、話を作っている感じ。画面意欲作です！コミックの表紙からもうヤバい！本編も全編、フリルだらけ、お花だらけ、リボンだらけ！それがまた、超丁寧に描き込んであるんですよ～！ひらひらでふわふわなフリルに惚れぼれしちゃいます。画面も、ワンダーランドではよく動き、よく飛ぶ！いかにも～～な画面万歳です！あとは・・・お話も、１話１話すっごく面白いんです！特に２巻収録分がお気に入りなのですが・・・珠玉です＾＾。野球のお話とか、画面のふり幅も広くって飽きないし。そして・・・まさかの号泣必至の最終エピソード・・・；；いや・・・うん。好みな作品だ～～きゃ～～///と思って読んではいましたが、まさかこのノリで泣かされるとは・・・。ヒーローの亡くなった妹が登場するお話なのですが・・・ワンダーランドの冒険もすごく意味のあるものだし、切なくいけどとても幸せな話で・・・や・・・やられた；；２巻目以降は、キャラクターの表情もノッテきてるな～～という印象で、特にやっぱり最終回のあたりは、つられて同じ表情をしちゃうようなパワーがあると思います。徹した作品ですので、あえて大人の方にお勧めする作品ではないかもしれませんが・・・漫画作品として「見どころ満載」！です。パティシエールファンの方なら、とっても楽しめるんじゃないかな♪by姉

2010.11.07

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『The Happiest Millionaire』…音楽と合ってる動きって見惚れちゃいますよね///

今朝・・・こんな映像に見惚れてたら、会社に遅刻しかけました。→こちら。フレーズにハマる動きが気持ちよすぎる/// 本当に、なんなんだろうなコレ///・・・振付？・・・俳優様の表現力？とにかくすごいのは分かる！『The Happiest Millionaire』という　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９６７年？の映画みたいなのですが・・・なんか全然詳しい情報が出てこなくって・・・。アマゾンで、サントラＣＤは買えるみたいですが、ＤＶＤがなかったり・・・（ＶＨＳだけ）。有名な作品ではないのかな？でも、なんか製作？にウォルト・ディズニー名が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入っていたりするんですけど・・・。あのウォルトですよね、これ・・・？？ちらちらと他の映像も観まして・・・お話はなんかカオスっぽい気がせんでもないのですが・・・→こちら。ワ・・・ワニ・・・？？とにかく音楽のフレーズに乗る動き方が気持ちよくって・・・///ほ・・・惚れた・・・///是非、本編を通して見てみたい・・・！ｂｙ姉

2010.11.06

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「ＣＲＡＳＨ！」読みました落書き。

こんばんは。最近こればっかですが、私もりぼん連載中、藤原ゆか先生の「ＣＲＡＳＨ！」読みました～。詳細・感想は姉の記事→こちら　からどうぞ～♪（おい）うーん、りぼんだなぁ、このライトなノリ＾＾。売れっ子アイドルが、こんなに遊んでて良いのかとか突っ込んだら終わりですが；。キメ絵もばっちりキマッて格好良いです。洋服もオシャレ！本当にこんなアイドル出てきたら、そりゃ一世を風靡するだろうな～なんて。私は分かりやすく、オレ様・黒瀬くんが好きです。実際居たら嫌だけどｗ。紫ノ塚くんには申し訳ないですが・・・花ちゃんには黒瀬君が良いなぁ～＾＾。花ちゃんの生きがいがＣＲＡＳＨ！であるのならば、ずっとこの子の側にいて・・・調子に乗らせておくのが良いでしょう。そして二期からのヒロイン・ユイちゃんも可愛いですね！完成された国民的アイドルの世界に、ひとり一般女子高生がポーンと紛れ込んだ感じで。そりゃ心臓持ちませんて！少女漫画的には、二期からの方が入りやすいですね。・・・紫ノ塚さんには申し訳ないですが、ユイちゃんには緑川君が良いなぁ・・・＾＾。あ、紫ノ塚さんも好きですよ！？人の気持ち考えすぎだあんたは！今後の展開の核は、やはり花さんの気持ちになってくるのかしら・・・。楽しみです！ｂｙ妹

2010.11.05

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『夢色パティシエール』は何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその３

『夢色パティシエール』は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその3『聖・ドラゴンガール』（全８巻）松本夏実先生の作品の中では初めての連巻モノ。今までもちらっと書いて来ましたが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当時めちゃめちゃ苦手だったんですよ；すみません。負のベクトルの感想なんて書いてても楽しくないし、楽しむためのエンタメ作品でそんなこと考えるのも嫌だし。ただ、この記事に関しては「ここ」を素直に書くことに意味があると。そう思うので、なるべくストレートに書きたいと思います。えっと・・・今読んでも、やっぱりトキメキはしません；未だにこの作品を開いた後に『パティシエール』を開くと、「一体何があったんだ；」と思わざるを得ない；むしろそこが知りたいが為の、この異常な長さの記事群ですので；いや、設定と萌えから出来ている作品なのは分かるんです。ただ個人的にひっかかり所がない；この作品は、やっぱり最初は「設定とキャラクター」で、人気があったら続編・・・という形の話だと思います。『ヴァンパイアKISS』から、こういう作り方の作品だと思うんです。で、このドラゴンガールは人気があったんだと思います。オリジナルで少し連載して、今度は本誌で長いこと連載されていました。主役の女の子は、カンフー格闘少女。ヒーローは、呪術師で幼馴染の美形。とってもいいコンビで、というか初っ端からラブラブで・・・。う～ん、まず一つに、私に「素手格闘」の萌えがないのが大きいと思うんです。いや、格闘が嫌いなわけではないんです。ただ「素手で殴りたいか、憧れるか？」と言われたら・・・ちっとも羨ましくないんですね；（杖を使った格闘・アクションなら、すっごく燃えるんですが。）ただ、ひょっとしたら、この「素手格闘」には女の子の萌えがあるかもしれないんです。・・・『プリキュア』です。あれ、最初映像を観た時は斬新だな～・・・とは思ったんですが、私には、あそこまでの人気が理解できなかったりするんです。だって私、素手で戦いたくないんですもん。でも・・・そっか、憧れの対象になりうるのだとしたら、ドラゴンガールの人気というのも、分かる気がするんです。「素手格闘」萌えがある人なら、カッコよくって強いけど、すごい女の子らしい主役の娘とか、魅力的なんだと思うんです。・・・私には、どうしてもその感覚がなかっただけで；あとはやっぱり、記事のその２の『ヴァンパイア～』のとこでも書いたような「設定・キャラクター漫画」であるとこでしょうね。苦手だったのは。特にこの作品は、「お約束漫画」のような側面がありそうで・・・実際のお約束漫画ほど定型化していない。お約束漫画というのは、言うなれば水戸黄門モデルの漫画のこと。「なんやかんやで、最後は印籠出して決め台詞」という、エピソードの流れが定型化した漫画です。聖・ドラゴンガールの場合は、ヒロインの女の子にドラゴンが付いていて、アクションの際、呪術師のヒーローがその封印を解いて敵を撃退、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というモデルがあります。ただ・・・これがそこまで定型化していないんですよ。というのも、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分かりやすく敵組織とか、お話の中でのミステリーとかがないから。ドラゴン・カンフーなイメージだったら伝説がどーの、運命がどーのというお話になりそうなものなんですが。いや、この短絡的な要素が絶対なきゃいけない！ってわけでは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろんないのですが、もしあったら、エピソードの幅が狭まって、私にとっては好みな「安心して読める作品」になったのかな・・・と。本当に、負の感想ばかりですみませんでした＞＜！ただ、以前よりずっと入ってきてはいるんです。個々のエピソードでは、好きなものもあるんです。ヒロインの桃花ちゃんも、ヒーローの竜牙くんも、以前よりずっと「かわいい」と思って読めましたし・・・。ただ、この作品のイメージが「こう」だったので！だからこそ今このテンションで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松本夏実先生にハマっているんですよ！と。とにかくそれが言いたかったんです。『聖・ドラゴンガールみらくる』（全５巻）聖・ドラゴンガールの桃花ちゃんと竜牙くんの娘が主役。次世代モノです。この作品が連載されていたころには、全くりぼん本誌を読むことがなくなっておりましてこの作品の存在は知っていましたが、内容は全然知りませんでした。もし『パティシエール』の面白さを求めてコミックを集めよう！と思うなら、この作品からが要チェック域！・・・だと思います。特にこの作品は、ドラゴンガールの世界の中で、どんどん・・・あくまで「私の好み」にですが、本当に変わっていくので、その変遷が面白いです！まず、この作品が転換だ！と思うのが・・・キャラクター。・・・キャラ萌えがありますｗ。主役の杏ちゃんが、有名な武道家の娘なのに、自分は全く強くないというコンプレックスから、「知り合いの居ないところへ行きたい！」と寮生活を始めるとこからスタートします。ただ速攻でばれて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学園警備隊も兼ねる生徒会執行部員に任命されてしまって・・・。そこで、先輩たちに囲まれながら頑張る！というお話。この生徒会は、クールな黒髪の会長と明るい白髪の副会長（先輩の男性陣）、そして杏ちゃんを主メンバーとして構成されています。分かりやすいモデルなんですが、この３人が結構絶妙な集団なんですよ＞＜！仲が良くって、ほほえましいｗ。パティシエールを最初にアニメで観た時、「チームいちご」のチームワークの良さにときめきまくって、「こんな素敵なチームもの書く方だったっけ？？？」って思いました。この「みらくる」を読むと納得です。あとはやっぱり、キャラクターが立ってくるので、会話のやりとりがどんどん面白くなっていきます。愛にあふれた突っ込みとかｗ。あとは・・・この作品で変わった！と思う点が、「絵」です。特に４巻くらいからとても感じるのですが、すごく意識的に、「整えた絵」になっていきます。格闘ものということで、前作の「ドラゴンガール」から、かなり勢いのある絵だったのですが・・・この作品の最後の方では、その「勢い」の上で、一枚絵・・・「魅せ絵」としての完成度を目指し始めたのかな？・・・という印象を受けます。こうした流れと比例して、服や指先の細部なんかの描き込み方・・・意識の向き方の問題かもですが、この辺りが全然違ってきます。１巻～５巻までの表紙を、順に並べて観ただけで、この「絵」に関する変遷は一目瞭然！１巻と最終５巻では、画面の見ごたえが全然違います。この「絵・画面」に関するベクトルは、そのまま次作の「アリスから魔法」に繋がっていくと思います。・・・むしろ、アリス～」は、この「絵・画面」を突き詰めるための話といっても過言じゃない作品なので。う～ん・・・なかなか上手く書けません；松本夏実先生は、それこそいろーんなモノに挑戦をする方だなぁ・・・と思うんです。それがこの作品の幅の広さなんだと思うんですが。ただ、この『聖・ドラゴンガールみらくる』以降は、それが、「ただやってみるだけの挑戦」ではなくて、本当に「着実に踏んでいくステップアップ」だと思うんです。正直、この作品以降の松本夏実先生の作品は・・・「崇高」の階段を登っていくような感覚で読んでしまいます。うーん、読んでしまうし、実際にそうなんだと思うんです。うろ覚えな昔の松本夏実先生作品の知識しかな人間が、いきなりパティシエールを読んで・・・いきなりのあまりの崇高さに絶句し、「理解不能」状態に陥ったのも無理ないです。凡人は、唐突に神域には踏み込めない！神々しい光がまぶしすぎて、蹴落とされるだけだ！やっぱり・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道標を頼りに、順に段階を踏んで近づいていかないとね＾＾！っていう気分です。その４に続く。ｂｙ姉

2010.11.05

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『夢色パティシエール』は何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその２

その１の続きです。『夢色パティシエール』は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその２『ヴァンパイア・KISS』これはもう～～読んだ読んだ！すっごい覚えてる！いちばん頑張ってりぼんを読んでいた頃に載っていた作品だと思います。年代順に読んでいくと、この作品が一つの転換のような気がします。お話の感じ・・・とか。なんといっても、女の子の可愛らしさに「色っぽさ」が加わりました。コギャルのヴァンパイア、という設定から来たものかもしれません。・・・端的に言うと、作品から受ける印象がちょっとエロくなりましたｗ。ここまでは、ひたすら「清楚」な雰囲気だったので。この「色っぽさ」は、この先長いこと・・・『聖・ドラゴンガールみらくる』までだと思いますが、この方の漫画の売りだったんだろうと思います。かなり意識的に描かれていましたので・・・。あとはやっぱり、作品の作り方。ここがまず違うと思います。ヴァンパイア～に関しては、オリジナルや本誌に度々登場、という作品で・・・がっつり連載作じゃありません。・・・つまり、「設定とキャラクターの漫画」だと思うんです。この漫画に、最終的に行きつく場所っていうのがないんです。「話」から作っていないので。これは、「聖・ドラゴンガール」まですごく感じるところ。実は、この「設定の漫画」というのが・・・ひょっとしたら私は苦手だったのかも、と思うところだったりします。実は、ここから・・・『聖・ドラゴンガール』までの作品は、正直当時は苦手な作品でした。こういう作り方の作品は・・・それこそ、高校生になって、花とゆめを読み始めてからは大分慣れました。花とゆめも・・・こういう作品が多いので。あ、あとは、るーみっく・・・その中でも特に「うる星」と「らんま」はこの作り方だと思います。銀魂とかもそうか。だから、今読むと前より全然入って来るんです。こういう作品は、作り方が流動的ですので、読者の反応なんかがストレートに反映されたりする魅力があると思いますし。ただ、設定から来る漫画だったら・・・当時はやっぱり「なかよし」慣れしていたので、子供向けアニメ的な「お約束」漫画至上主義者だったんですよ・・・；；当時の私にとっての最大のときめきと言えば、「怪盗セイント・テール」に「カードキャプターさくら」ですから。もっと安心して読みたかった。・・・んだろうな～～・・・当時の私は。この年になって読み返すと、そんなことを思ったりします。『君だけのデビル』この作品も、りぼんオリジナルを買っていたころに読んでいました。これも・・・完全に「設定漫画」かな、と思います。・・・はい、あんまり好きな漫画じゃありませんでしたとも。この作品の２人は、この後の「聖・ドラゴンガール」に踏襲されていく雛型なのかな～・・・と思います。ただ今回読みなおして、すごく好きだったのが・・・第一話の、ラストシーン！雪降る屋上で、再び悪魔が降りてくるところ。ここすっごい好き～～！空気もイメージも綺麗だし、さっむーーい空気が分かるからこそ、悪魔が降りてきたときのあったかさが際立つというんでしょうか・・・。「印象的なシーン」なんですよ！同時収録の『天然メルヘン１００％』は、ちょっとふわふわしてますが・・・お菓子に妖精、学園！という、まさに『パティシエール』の世界。とにかくイメージの綺麗な作品が詰まったコミックです。『テレパシー★ピアス』これは・・・初めて読んだ作品が大半でした。この辺りの作品が載った頃は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうオリジナルは読んでいなかったんだと思います。あ、コミック後半に収録されている『プチプチ注意報』は本誌連載のショートだったので覚えていましたが。・・・このコミックは・・・めちゃくちゃ面白いです。今回読んでびっくりしました。まずは、収録作品の幅が凄い広いです。主に３作品が収録されていますが・・・画面を観ただけで、「同じ人が描いたのか？」くらい違います。それでいて、どの作品もそれぞれ徹してて。表題作『テレパシー★ピアス』は、星イメージで勢いの作品。イメージの綺麗なアドベンチャー作品だと思います。出だし、ピアスで知らない人と通信し出すとことか・・・すごくわくわくします！で、実はこのコミックでイチオシなのが、次に収録されている・・・『アリスにお願い！』。これは、『パティシエール』のファンには超チェックどころ。カッコいい部長に憧れて演劇部に入部し、次回の舞台でいきなり主役のアリスに抜擢されたみみちゃん。・・・しかし超上がり症で、舞台で石になってしまう彼女は、上がり症を克服すべく、人並ならぬ努力を重ね始める。少し間をおいて、『聖・ドラゴンガールみらくる』、そして『パティシエール』に通じる物語だと思います。あ、アリスイメージは『アリスから魔法』にも。主役のみみちゃんは、『みらくる』の杏ちゃんにかなり似ていますし、あとはなんといっても、「頑張る女の子」が初めて登場する話です。・・・ここまでのヒロインが頑張っていない娘とか、そういうわけじゃないんですよ！ただ、上がり症を克服するため、ハゲカツラを被って登校してみたり、誰が観ても「頑張りすぎだ」と止めたくなる・・・という魅力。そこがお話になっている・・・というのは、やっぱりこの作品が最初だと思います。この辺りの松本夏実先生の魅力については、『みらくる』のところで長々と語ることになると思います。ラストの〆も好きだな。可愛いｗ。とにかく、『パティシエール』を語る為にも、すごく重要な布石作品かな・・・とｗ。要・チェックです。あ、最後にもう一つ。『プチプチ注意報』には、スイーツスピリッツの根源が居ますｗ。その３に続く。ｂｙ姉

2010.11.04

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『夢色パティシエール』は何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその１

おはようございます。これより数記事・・・松本夏実先生の作品感想を、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コミックごとに語っていきたいと思います。『夢色パティシエール』の完璧さ、面白さ、魅力について知りたい！という人間の、勝手な考察の旅ですｗ。暇だな～・・・私；；だって・・・だって・・・大好きなんだもーーん＞＜！！『夢色パティシエール』は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何であんなに面白いのか？～松本夏実先生のコミックをひたすら読んで考察（？）ーその１『天使が降って来る』デビュー作も入った、松本夏実先生の初コミック。このころはまだ私たちはりぼんを読んでいなかったので、初めて読む読切ばかりでした。デビュー作→収録されている作品の中では一番新しい表題作『天使が降って来る』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　までの、描き方の変遷がおもしろいです。最初は「普通の女の子」が両思いになっていく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「きっかけ」てんこもり作品なのですが、だんだん「念動力！空中浮遊！」という、絵的萌えにシフトしていってる気がします。個人的なイチオシ収録作は、デビュー作の『偶然じゃないよ！』。こ～れ～は～・・・そうとうツボりました＾＾。この方の作品の凄いところは、作品ごとに見どころが違うこと。・・・迷走しているとも、売りが決まっていないともいうのかもですが；；このデビュー作の場合は、「印象的な表情・表現」！これは・・・特に『パティシエール』でドキッとする魅力の一つなんです。男の子と女の子に、シンクロ現象が起こる・・・という、わりと地味ｗなお話なのですが、ラストシーンがとにかく印象的な作品なんです。最後にきゅーんとして、タイトルがバッと華やいで・・・。この方の作品で、今までここの魅力って特に意識していなかったので、『パティシール』で印象的なシーンが来るたび、「ドキューン！やられたぁ！不意打ち！！」とかやっていたのですが、デビュー作からこの魅力の方だったんですね・・・。『めざめれば人魚姫（マーメイド）』読切作集ですが、表題作の『～人魚姫』はかなり長いお話です。この辺りも、全く読んだことがありませんでした。基本的には、『天使が降って来る』と同じ・・・絵的な萌えのお話かな？ただ、不思議色がどんどん強くなっていってます。人魚や妖怪なんかが収録作全作に登場するので。特に『～人魚姫』で印象的だったシーンが、いつもツインテールの小柄なヒロインが、髪を下ろしたところでヒーローがドキドキするところｗ。基本的に松本夏実先生の作品って・・・「女の子可愛いな、げへへ」なんですよ；；すいません・・・こんな感想で；；ただ、もうこの方絶対、女の子の絵が描きたくて漫画描いてるんだろうな・・・って思って。でもやっぱりだからこそ、最後にヒーローと両思いになっても説得力があると思うんです。ヒロインに落ちる、ヒーローの気持ちが分かるからｗ。それを凄く感じました。『タロット・ラビリンス』松本先生の２番目の連載作。ちょうど、私たちがりぼんを買い始めた頃に連載が始まった作品です。洋館ちっく学園～♪タロットカード～♪ミステリー～♪長髪ふわふわ美少女～♪という、やっぱり映像・絵的に好きなものから来ているんだろうな、という作品。非常に「なかよし」ちっくな感じがします。このころ、りぼんは読み始めたばかりでしたが、なかよしは年季の入った読者だったので、すごく入っていきやすい漫画だったのを覚えています。同時収録の『ハートの結晶』も・・・よく覚えています。これ、小学生のころ読みました。この作品から、ちょっと絵の感じが違う気がします。以前より丸い印象かな。松本夏実先生というと、私の印象はこの丸っこい絵でした。『魔女のレッスン』松本先生の初連載作品。コミックになったのがちょっと遅かったみたいですが、タロット～より描かれた時期は早いみたいです。これも初めて読みました。・・・これは・・・本当に面白かったｗ。素直におススメ作品です。占い店の娘・香月ちゃんにある日突然魔力が・・・。「好きな人に関してだけ百発百中する予言」。魔女のイメージ、黒髪ストレート、ちょっと不思議、女の子かわいいなゲヘヘ・・・という、これまでの松本夏実先生の魅力が詰まった作品だと思います。ラストで香月ちゃんが、ボロボロ泣くシーンは、魔女とのイメージギャップもあって・・・本当にかわいい＞＜！このコミックには、『魔女のレッスン』と、もう一つ、長めの読切『ハートのくすり』が収録されています。娘を溺愛するパパの暴走で、他にはない雰囲気の作品です。これもすごく面白かった・・・。松本夏実先生の幅の広さを実感できる、おススメコミックです＾＾。その２に続く。by姉

2010.11.04

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レコードで聴くのって楽しいんですよ！ミュージカル映画・『チキチキバンバン』サントラ♪

今までも何度か記事に書いてましたが・・・好み過ぎて、これより好きな作品は今後出てこないだろう、と思っている映画作品。それが・・・『チキチキバンバン』です！６８年のファミリーミュージカル映画です。前に書いた記事・・・こちらこの前実家に帰った際、母がこんなものを用意してくれてました♪チキチキバンバンのサントラレコード！旅行の際に立ち寄ったマニアックそうなレコード店で見つけたそうです。私が大好きなので、買っておいてくれたみたいで・・・うわぁ！ありがとうお母さん♪♪レコードって・・・レコードっていいですよね！我が家は音響機材だけはやたらと揃っておりまして、レコードも大きなスピーカーで聴くことが出来ます。レコードの音は、やっぱりＣＤとは違う良さがある気がします。ちょっと籠ってる感じの音？というか。ＣＤがハキハキした「デキル」優等生なら、レコードはまったりあったかい人柄の子って感じ？・・・要は、デジタルとアナログってことだと思うんですが＾＾。デジタルのクリア-な聴きやすい音もいいんですが、この、一生懸命大事に聴いちゃう音もやっぱり魅力的です！あとはなんてったって、ジャケットや説明が大きいのが嬉しいですよね！このチキチキ～のサウンドトラックには、映画や曲の解説のほか、全曲の英歌詞・日本語訳が掲載されていました。音楽もデータだけで買う時代ですが・・・たくさん気軽に聴けて嬉しいんですが・・・やっぱり大きな「モノ」として持っていると、その分大事に出来るよな～～・・・って思います。作品をどんだけ大事に出来るかは、受け手の勝負所（エンタメファン的に）ですからね！これは！と思う作品だけでも、忘れないように、もっともっと大事に出来るように、私も努力をしなければと思います。しかし・・・何度聴いてもいいもんはいい・・・♪６０年代映画音楽って・・・私の感覚ですが、すごい奥行きがある音楽だと思っているんです！いろんな楽器が変わり変わり登場する豪華で派手派手サウンドが主ですが、おぉ！こんどはそっちから？おぉ！遠いとこで楽しそうに鳴ってる！・・と、音だけで演奏の「絵」まで妄想しちゃう感じなんです。大抵はディズニー的な感じのファンシー楽団な絵なんですが；（何故か動物が演奏している感じ？？）それがなんたって好きです♪レコードで聴くと、その妄想がまた掻き立てられるんですよね～。って、今回すごく思いました＾＾。レコードいいよ！レコード最高だよ！針を落とした瞬間鳴りだす、雑音がたまらないよ＞＜！！以下、前の記事に付けていなかったけど・・・な、大好きなチキチキ～サントラ曲のご紹介です♪♪Me Ole Bamboo（自分の過失により）祭り会場でおっさん追われることになった主役が、身を隠したのは・・・バンブーダンス集団の舞台。「見様見真似」のダンスをしながら、次第に好き勝手乗り出す多才な主役；お話の設定に沿った「面白さ」満載の振付と映像。これほど素晴らしいものがあっていいのか？と思いました。曲がまたいいんですよ・・・。木琴？の堅い音が、竹の棒のイメージにすごく合ってると思います。すっごい肉体的でダイナミックな踊りなのに、音と振付のせいで、おもちゃみたいで可愛い・・・アニメーションみたいに見えてきちゃう。もう・・・たまらないシーンです。♪Posh!主役の父親（おじいさん）が、手違いで悪役にさらわれて・・・そこで自分を励ますため、自分の名前を連呼している曲。実は、曲的には・・・渋好み好きとして、作中イチオシ曲。低～い、サビ後半の♪P・O・S・H・・・ Posh!が素敵すぎる・・・/// by姉

2010.11.03

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夢パティいちごちゃん落書き～・・・

妹です。生きてます。かろうじて・・・。。神楽ちゃんの誕生日だというのに、こればっかでスミマセン；。久々落書き投下です＞＜。アニメ「夢パティ」のいちごちゃん♪ 私の中ではこんなイメージの娘です。お相手は言わずもがな///。「タッチ」の南ちゃんを彷彿とさせる、ローテンションなラブパワーに圧倒されます。そっか、そんなに樫野くんが好きか。。・・・良いんじゃないかな!!! 漫画の方も描きたい～～！完全にハマりまして、この歳でりぼん定期購読の危機です。・・・というか、今のりぼん、面白いですね＾＾。他の漫画も多様で飽きないです。・・・ああヤバイ・・・。ｂｙ妹

2010.11.03

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松本夏実先生のコミック集め切りました！読み込むぞ～～！！

ふ・・・ふふふ・・・昨日アマゾンから届いてたので、揃った～～～～～！！松本夏実先生の既刊コミック全３０巻～～～♪パティシエールのコミックを買って、本格的にこの方のコミックを集め始めてから・・・えっと・・・１０日くらいかな？えへへ。うん、苦労して集めたよ、うん。（嘘こけ。）ちなみに妹も、同じモノを同じテンションで買い漁ってます。バカですから。このふたご。あのですね・・・いや、このテンションには、深い？ワケがあるんです。夢色パティシエールの作者・松本夏実先生は、私たちが小学生の・・・りぼんを買い始める前から描いていらっしゃる作家様です。りぼんコミックスで３０巻って・・・やっぱり凄いボリュームなんです。連載やってても、年に２～３巻コミックが出るか・・・ですから。で・・・その・・・昔は、この方の作品で・・・正直、ときめいたことがありませんでした。この方の作品は、りぼん本誌だけではなくて、増刊号や「オリジナル」という姉妹誌にもたくさん掲載されていました。小学校高学年の頃は、読み切りのたくさん載っている「オリジナル」も愛読していましたので、とてもなじみ深い作家様なんです。・・・が。特に・・・この方の（今のところ）最長編作で、りぼん本誌で連載されていた「聖・ドラゴンガール」が・・・その、あまりに好みじゃなくてですね；；正直、なんでこれが本誌に載っているんだろう？と・・・。そんな失礼なことすら思っていたわけです；；で、今回パティシエールをテレビアニメで見て・・・まさかと思って漫画の方も手を出してみたら・・・あれええぇえええ？？？って・・・；；何これありえないくらい名作ジャン！完璧ジャン！！突っ込みどころがないジャン！！！（私たちの）ドツボストライクジャン！！！！私と妹の間では、「りぼん系だったら、姫ちゃんのリボン、こどものおもちゃと並ぶ・・・いや、完成度だったら群を抜いてる名作だぁ！」という話になっていたりします。こ・・・こんな漫画描く方だったの？？・・・なんで？？？一体何をどうしたら、あの漫画描いてた方からこれが？？？？・・・というのがどうしても知りたくて、デビューコミックからとにかく全て揃えるという暴挙に出たわけです。この謎に関しては、「こうだから！」と簡単に言えちゃうものではないですが、それでも、いろいろ読むと・・・なんとなく「あぁ！こうだからか！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と腑に落ちるものもあったり。ここ数日は、電話で妹と延々この方の作品談義してます；今後、一作品ごとに感想（と見どころ？のまとめ）を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書いていきたいと思います。いや～～～・・・一人の方の作品を追っていくのって面白い＞＜！！メロメロです。ｂｙ姉

2010.11.02

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ジャンプ本誌４８号感想・『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』『銀魂』

おはようございます！ジャンプ本誌４８号感想＊以下、本日発売のジャンプ本誌感想です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネタばれアリ。お気をつけください。＊いや～・・・レジェント読切、読み応え抜群＞＜！楽しい～～♪今週のうすた先生の『ポー』は、思ったよりずっと真面目な漫画でした＾＾。うすた先生は、これからはストーリー漫画を描くのかな？って感じでした。絵がすごくオシャレでカッコいいので、やっぱりアクションもカッコよかったです。さてさて。『ONE PIECE 第６０２話"下舵いっぱい！"』えっと・・・まずは、前人未踏のコミック２億冊突破、そしてコミック初版３４０万部、おめでとうございます＞＜！今さら、コミック発売の度に何故１５万部も２０万部も刷数が増えて行くのか。いったいどこにそんなに新規読者層がいるのか。もう想像もつかないんですが；；だって、まだルフィたちがグランドラインに入ったばっかりの頃・・・私が中学生だった頃ですが、回りの友達みーんな全巻持ってて、「これ以上多くの人が読むのは不可能なんじゃ...」って思ってましたよ；；恐るべしワンピース；あ、イラスト集第５弾が冬に発売みたいですね！第４弾が遅かったもんな～。今度のも、大好きな絵がいっぱい載ってるはず♪楽しみです。さて、本編。皆に会えた～～～～Ｔ▽Ｔ！！船長！良かった～～！！各々が２年間お世話になった方々に見送られ、ついにサニー号が出航です。下舵いっぱーーい！目指せ魚人島～～！！上舵も、下舵もあるなんて・・・本当になんてロマン///今回の個人的な見どころは２つ。まずは、もう３枚目が板に付き過ぎて、船長も狙撃手もカッコよくなった今、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２枚目への帰還は絶望的ｗなサンジくん！女の子を観るたびに鼻血を噴き出したり、泣いたり・・・。あぁ、２年間で相当追い詰められていたんだな・・・と思いました。そぉしぃてぇ・・・もう一つは、やっぱり船長♪いやーー、元々スカッとするカッコいい船長でしたが、新世界編が始まってからは、なんか表情や一言一言が更に男前でカッコいい！・・・私は・・・船長ファンですから。い～や～、それにしたってカッコいい！特に、ここがこんなに劇的に変わった！とかじゃないんですが。とにかく「大人っぽくなったな～～！」って思うんです。今回だと、レイリーさんはじめ、お世話になった人たちに素直に「ありがとう！」って言えるとことか・・・あとは、仲間たちに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「２年間もおれのわがままにつき合ってくれてありがとう！！」って言えるとことか・・・かな。うん！やっぱりこれからも船長についてこ～～！って思いました＾＾。来週はジンベェさんに会えるかな？？魚人島がどんなとこなのか・・・。闇の歴史にもつながっていそうな場所なので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物語もどんどん進むんじゃないかなぁ・・・と思います。楽しみです～。『銀魂　第三百二十九訓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おっさんの家庭事情は大分ハード』おぉ！掲載ワンピースの次だ～～～！嬉しい～～＞＜！そして・・・松平のとっつぁんのソロだ～～！と思ったら、まさかの桂さんとのデュオだ～～！きゃーー！たまらんですーーー！！江戸の守護神にして破壊神・松平片栗粉の家庭に潜入した攘夷志士の光にして狂乱の貴公子・桂小太郎（家政婦に変装）は、家庭における破壊神の立場のなさが放っておけず、破壊神の一人娘・栗子ちゃんとの仲を取り持ち始める・・・。とか、どうしたらこんなこと思いつくんでしょうね；今回のは・・・ギャグじゃないですし；すっごい真面目なノリですし；；なんだかんだ言ってインテリ上層一家の、絶妙な父娘関係で泣かす気満々ですし。長谷川さんととっつぁんが居るから、銀魂は無敵なんだよ、切ないんだよ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泣けるんだよ。・・・って思ってたりします。来週は・・・遠回りもたくさんするでしょうが、最終的には父娘が正面から向き合って、「父娘万歳！」って泣かせてくれるんでしょうね～～！きゃーー楽しみ♪世界一おっさんがカッコいい少年漫画・銀魂！いい大人を本誌読者に取り込み、毎週２５０円を払わせ、離してくれない少年漫画・銀魂！おっさんやおじいさんがいちいちカッコいい為、実は大半の大人読者にとって　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番将来の展望・夢を与えてくれる少年漫画・銀魂！それでいてカッコいい人がカッコ悪くってカッコいい為、すっごい慰められる少年漫画・銀魂！大人がいちばん頑張っている「情けない」ところを、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　褒めてくれる少年漫画・銀魂！恐るべき少年漫画・銀魂！！ってすごく思いました＾＾。大人が一番素直に、「童心」で読める作品なのかも・・・なんて思ったり。来週が楽しみです♪ｂｙ姉

2010.11.01

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