あと9冊!
・・・ブログの更新どころか、この世に精神が戻ってきている時間がどれくらいあるかな?・・・くらいな勢いでハマってます;昨日はドライブがてら、ちょっと遠くまで足をのばして・・・ブックオフ巡り。途中、CDセールに心奪われ、予期せぬ出費を被りながら・・・持っていない巻を何冊かは集めたのですが・・・結局既刊全巻は集めきれず、仕方ないので定価で集め出してしまいました。いやはやはやはや・・・参りました;大好きです。『はじめの一歩』あと、9冊!・・・ぜへ~~ぜへへ~~~。なんって面白い漫画なんですか><!とにかく褒めたいんですが、とにかく最初、真っ先に言いたいのは、スポーツとか男らしさとか内容とかキャラクターとか、そういうんじゃなくって・・・とにかく、『漫画として面白すぎる』!だと思います。う~~ん、浦澤直樹先生の作品を読んだ感覚に似てるかもです。上手すぎて、紙面の全てのものが必然に見えるいうか・・・。操られ過ぎてて、いったいどの仕掛けでこれほど感動しているのか分かりません。ここぞ、ってところで、一歩君の目線で周りの光景を冷静に観るシーンが丁寧に挿入されたりするので、私は一歩くんですし・・・でも、やっぱり30巻台、日本チャンプになってからは、貫禄も出てきて、カッコいい人の背中を追っかけてる感覚・・・っていうか同級ジム後輩の板垣くんになっちゃって、もう恋に近いです。っていうか恋です。先輩を追っかけちゃって・・・も~~~う・・・先輩超カッコいい!いや、一歩君ファンなんですよ・・・私;かと思えば、鴨川会長や八木マネージャーの感覚も凄く入って来るわけで、息子というか孫というか・・・っていうか、それ以上になんか不良兄貴先輩軍団の気持ちも分かるわけで、弟分兼鴨川の小僧菩薩は可愛くってしゃーないわけで・・・結局誰なんだ私は?人物関係が気持ちよすぎるんです。とにかく主役の一歩君の立ち位置が気持ち良くなるように、欲しいところに欲しい目線を持ったキャラクターが居るんです。偶然じゃないですよね。都合良く偶然キャラクターが居ました、なんてありえませんもんね。なんでもそうなんだと思いますが。仕込んどかなきゃ、おもしろいなんてありえないので。「偶然の面白さ」っていうのは、発生するとしたら、掛け合わせでしかないと思ってるので。 っていうか、何なんだこの作品は><!ダメなんですって~~!オモシロ過ぎるものって、理解の範囲を越えちゃって、頭がプシュ~~ってなるんですよ~~><! こういうときは、とにかく好きなシーンの列挙だ!・・・無理だ!内容の濃いコミックを何巻分読んだと思うんだ!書き切れるわけがない!えっとえっと・・・どうしたらいいんでしょうかこのテンション・・・。とりあえず、今のところ一番好きな試合に関して。大きな試合はたくさんありますが・・・(主役の一歩くん以外の人の試合も2~3巻かけてやりますし)一歩くんvs千堂さんのタイトルマッチとか、鷹村さんの1回目の世界戦とか、あとはインパクトのあった試合で木村vs間柴戦とか、この辺りが人気が高いのかな?と思いますが、・・・実はふたご内で大絶賛&一番話題に上るのが、50巻台前半の一歩くんvs沢村戦だったりします。対戦相手がひたすらヒールに作ってある一戦ですが、とにかく試合クライマックスの辺りが・・・なんかもう感動の嵐で。とにかく・・・「ー強かった!!」がね・・・。あんな反転のようで反転じゃないまとまり、読んだことない!とふたごない騒然で・・・。まだチャンピョンになる前、東日本の新人王戦の時の間柴さんもヒールには作ってありますが、それじゃ描き切れないと踏んだのか、久美さんという妹が登場し、「入れる」ようになっていました。沢村さんは、やっぱり一歩くんのチャンピョンが板について、5度目の防衛戦かな?だからこそ出来た純粋ヒールだったと思います。この試合を機に、一歩くんがデンプシーロールを封印しているんですよね。ここの、次の試合への繋がりとかも最高なんですよぉ。体に負担のかかるデンプシーを封印して、基本を詰めて堅実な勝ちを取りにいってくれるところ。大好きなスポーツ選手が無理しているのもカッコいいけど、私は・・・ケガしないで、身体を大事にしながら長く戦ってくれるのが一番なので。嬉しかったんですよ。 あぁ・・・書き切れるわけないですよ、このおもしろさ!っていうか一歩くんカッコいい><!!とりあえず、今日中に全巻揃えたいです。by姉