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2011年09月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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落書き　ラプンツェル

姉に半ば強制的に「塔の上のラプンツェル」を観させられた妹です。ーはい。なんかもう騒ぎすぎの姉の手前、素直に認めたくないですがめちゃくちゃ面白かったです。大好きですこんなプリンセスもの。すごく日本人好みのテイストになってると思います。 ★練り込んである脚本（設定の脚色からラストシーンまでまとまりすぎてまして・・・ディズニーにこれやられちゃったら、ジャパニメーションの立場が危うくなるんじゃと心配になりました；。）★作り込んであるキャラクター（何故あのヒーローがヒーローとして成り立つのかｗ。キャラクター同士の相性が良くてディズニーあるまじきキャラ萌えを感じました・・・）★こだわりすぎな映像美　音楽（ディズニーの専売特許・・・とはいえ「ＣＧアニメは無機的だ」とか勘違いしててすみませんでした。）・・・挙げだしたらキリないです。映画好きの方は是非。あ、でも「普段映画とか観ないのに夢中になった」という感想も多いようなので、映画好きじゃなくても是非＾Ｖ＾。個人的には日本語吹き替え版がオススメです。（ｂｙ妹）

2011.09.29

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映画感想・『ヘラクレス』ーラプンツェルに感動してその４

銀魂×SKET DANCEのコラボ回・・・すごく面白かった！！らんま実写・スペシャルドラマ化・・・！！この次元で好きな作品が実写になったことはなかったです。ガッキーがあかねちゃんか～＞＜え・・・素直に楽しみ・・・！！だって私たちみたいなのが思いっきり対象の企画でしょう！「らんまファン」！チャイナイメージは活かすのかな？？パンダどうやって演るのかな？？音楽イイといいな・・・！！川井憲次さんの録りおろしとかっっ・・・そんな豪華なのはないかもだけど！１２月放送が楽しみです♪ さてさて。映画感想が間に合いません！簡単に！！『ヘラクレス』（1997年・ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ監督）最近の作品ではないのですが。実は一度も観たことがなかったので＾＾。・・・筋肉にどうにも観る気をそげおとされてて・・・；リトル・マーメイド、アラジンの監督様コンビ作ですね！えっと・・・お話に関しては、ギリシャ神話って難しい題材だな～～と改めて思いました。そのままやればやるほど・・・グロくて意味が分からなくなるんだろうし；今作に至っては、ヘラクレスってのは・・・「英雄」だよ！という部分から全く新しいお話を作っていて；ギリシャ神話に詳しければ、いろいろと引用した部分が分かるのでしょうが；えっと・・・お話に関しては、英雄になりたい男の子が頑張って英雄になるのか～この子、腕力はあるけどあんまり賢くなさそうだな～；大丈夫かな？・・・と若干不安を覚える面もありましたが；ただ、見所は満載の映画ですよ！まずは・・・とにかく音楽！！アラン・メイケン大御所はやっぱり天才！あまりの音楽の良さに、本編を観終わる前にアマゾンでサントラを注文しちゃいました。テーマは『ゴスペル』です！もう、聴いた瞬間に誰もが「あ、ゴスペルだ」って思うようなゴスペル。ギリシャ神話でゴスペル・・・イメージとして意外だったんです。だって、発展場所だって違うし、登場人物バリバリ白人さんなのに・・・ゴスペル。なのに妙にしっくりくるんですよ！絶妙に合ってるんです！♪The Gospel Truth↑物語の出だし部分なのですが・・・つまり、ギリシャの、「人物が黒」で描かれる壺絵イメージを、黒人さんのコーラスグループに繋げてると・・・！！誰だこんな上手いこと考えたの・・・！！これは妹もかなり食いつくと思います。ギリシャ美術大好き、壺絵大好きな奴ですから。他にも・・・♪I Can Go The Distance作品のメインテーマ的な曲。♪I Won't Say I'm In Loveヒロインが恋に戸惑ったり焦がれたりしているシーンなのですが・・・衝撃でした；この曲・・・。アラン・メイケンさん万能にもほどがあります・・・；；あとは、上述の内容にもつながりますが、やっぱりミュージカルシーンの絵的な面白さ・・・かな？この監督様コンビの作品は、正直なところお話は・・・う～んという印象の作品が多いのですが；（トレジャープラネットは別！あれは大好き！！）絵的な面白さ・・・意外なイメージを持ってきて、観てる方を、妙にハイテンションにさせるところが凄く魅力的だと思うんです。意外なイメージの組み合わせを、間違いないキャッチーな音楽で裏打ち！・・・というか。♪Kiss the girlなんかも、人魚姫という作品を考えると・・・意外なんですよね。♪A Whole new worldもかな。「アラビアン」な世界で、雲の合間を気持ちよく飛行するイメージなんて、普通じゃ出てこないですもん。うん。凄くおもしろかったです！『ヘラクレス』。美術好きの方なら特に！妹にもおススメですよ＾＾。ｂｙ姉

2011.09.28

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らんまが実写化ですと！

マジですかぁああ？？というわけで大変お久しぶりの妹です。生きてますかろうじて。あかねちゃん視点になるんでしょうか？あの独特な、ライトなくだらないノリをどうやって実写で・・・；？とにかく乱馬くんとあかねちゃんのラブコメだということだけは忘れないで欲しいナ。ファンとしては・・・わくわく４０％☆ハラハラ６０％　でございます＾＾。by妹

2011.09.27

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映画感想・『トイ・ストーリー３』ーラプンツェルに感動してその３

おはようございます。まだ、借りてきていて観れていないDVDが4本、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　観たけど感想を書けていない映画が3本あります；やりきれるかな・・・私；『トイ・ストーリー３』（2010年・リー・アンクリッチ監督）おもちゃの持ち主・アンディは、17歳になった。大学に行くため、引っ越しの準備は進む。アンディは、一番のお気に入り・ウッディだけを持っていき、他のおもちゃを屋根裏にしまおうとする。捨てられるとカン違いした他のおもちゃたちは、ウッディの制止を無視し、新天地を求め、「サニーサイド保育園」行きの寄付箱に入るのだった。しかし、子供だらけで一見天国に見えそこは、ロッツォというくまのぬいぐるみが支配する、独裁社会だった。95年の第一作はＣＧアニメーション映画の第一作であり、これだけＣＧアニメーションが溢れても、いまだにトップオブトップという、トイ・ストーリー。・・・第一作を観たのは、それこそ95年？6年くらいの、小学生だった頃ですが・・・やっぱり衝撃的でした。実写なのか、アニメーションなのか、分からない！ただ、あまりに人気のある作品で・・・なんか私的に「アンチ心」を煽られたというのがありまして；なんだよ！トイ・ストーリーばっかり！・・・みたいな；ＣＧアニメ-ションを「苦手」だと思っていた根底に、このアンチ心があったのかもしれません；「２」は観たことがないのですが、飛んで「３」の視聴でも、まったく問題なく楽しめました。満点以上の完璧作品だなぁ～～～＞＜！！そもそも、ＣＧという手法（よく知らないけど）が、この作品ほど立つ作品なんて他にあるんでしょうか・・・；人間に出来ない、それでいてアニメーションよりもリアル感を表現して意義のあるもの、動物やモンスターものもたくさんあります。・・・でも、「おもちゃ」ほど・・・リアルに動いて意義のあるものって・・・；あとはもう・・・映画自体もそうですけど、おもちゃ・おみやげ的に・・・もう・・・完璧以上；；だって、主役たちを、まるまる間違いなく家に持って帰れるんですよ！主役たちと遊べるんですよ！こんなに「使いどころ」のある作品・・・ないですよぉ；企画力というんですか・・・。プロデューサー力というんですか・・・。作品の面白さも二の次にして、とにかくそこが一番凄いと思います。１・２作の監督・脚本にして３作では製作総指揮、その他ピクサー発の映画にはほとんどファーストクレジット的な方がジョン・ラセターさん。仕掛け人的な方なんでしょうか？・・・この方が・・・凄いんだろうなぁ・・・；；ちなみに、同じく2010年公開の『塔の上のラプンツェル』でも、製作総指揮をされています。このクラスの映画を掛け持ちって；どれだけ頼りにされているんですか；・・・と思ったら、なんか現在ではディズニー映画製作の実権を握っている方なんですね、多分；やっぱり凄い方は・・・凄い！凄いと言えば、この映画の興行収入が半端ない！映画史上でも、歴代5位、アニメーション映画では堂々1位なんですね、この作品；Wikiの情報なので、どこまで正確かは分かりませんが、他ディズニー映画の興収と一桁違う；ちょっと気になって、興行収入のランキングや、作品ごとの製作費・興行収入を観てみたのですが・・・このトイ・ストーリーがどれだけ凄いかが分かります。この上、おもちゃやグッズ市場を考えたら、作品自体の持つ市場規模は、ますます他作品の追随を許さないレベルなのかな・・・と。なんかお金の話ばっかりしてますが。でも、この作品を考えた時、↑この観点から、ＣＧアニメーションってどういうものなのかな～？という問いの、答えの一つがある気がします。元々、平面で立体に見せる映像です。３Ｄに非常に向いている映像であり、・・・とっっってもお金のかかるもの。当たり前かもしれないのですが。だって、立体に見える映像って・・・凄いじゃないですか！しかも、実際に３Ｄで魅せる映像にするなんてもう、ものすごいお金がかかるはずです。実際、映画製作費を個々に観て行くと、近年、どんどん桁が増えて行ってるんですよ；「線」アニメの何倍もお金をかけて作られています。ＣＧアニメで、線アニメが死んでしまうのではないか・・・なんて私自身思っておりましたが、・・・まずないんじゃないかと思います。だって、ジャパン産アニメーション、そこまでお金がかけられないから、むしろ「抜く」方に特化し始めている・・・んじゃないかな～って。細田守監督作品の画面なんて、その最たるものかと。まぁ、この辺りは私も全然詳しくないので、想像のお話なのですが、とにっかく、お金のかかっている作品みたいなんです。簡単に作れるものじゃなさそうなんです！ＣＧアニメーションというのは！そして３Ｄ作品というのは！日本で出来ないのも無理ない！映画製作費観て、驚きました。どんな話題作でも、100億円以上稼ぐなんてそうそうない日本映画市場向けに、200億円かけては作品作れません；ここから至る考えが二つ。・・・そりゃ、ＣＧアニメーション映画が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安定・安心クオリティのはずだ！だってコケれないもん！そして、・・・観なきゃ・・・損だよね？こんなにお金かけて映像を作る時代、後にももうないかも・・・；ってことでしょうか；テレビが各家庭にあって、パソコンが普及して動画がタダで観放題だったりして、それでも映画市場が拡大するのは、そこにしかありえてはいけない、ド級に凝った「映像」があるからなんだなぁ・・・。普段漫画の感想ばっかり書いているので、ここに目が行きませんでしたが・・・複数で動く「企画モノ」では本当に重要ですよ！・・・投資額！市場規模！間違いなく、作品の質を測る上での第一指標だと思います。Wikiによると、ジョン・ラセターさんが実権を握った？のが2006年。経歴を観ると、ピクサーＣＧアニメ映画のほとんどを指揮している方で、何が凄いかって・・・本当にハズレがない！質を凄く気にする方なんだと思います。たっぷり時間とお金をかけて、確実なものを！・・・という。つまりは・・・今後出てくるディズニー映画って、どれもこれも質が高いんじゃないかな！・・・という予測が出来るというか。わくわくです♪なんか話が飛び過ぎて、トイ・ストーリー３の感想が全く書けていません。・・・面白かったです！評判なんかはレビューで読んでいたのですが、流石流石な安心クオリティでした！アンディとのラストシーンが・・・またよかった！寂しかったけど！彼の優しいおもちゃ愛に、うるっと来ました。流石・・・オレの主人だ！ぐすっ。・・・って気持ちになりました。こんなの観ちゃったら、おもちゃを大切にする子に育つ反面、おもちゃが捨てられない子になりますよ；；あとは・・・特筆すべき新キャラ・ケン。彼は今作のピエロですね！お調子者で、悪の香りを漂わせ・・・ぶってるけど、そう悪いやつじゃない・・・奴。ケンが主役の『トイ・ストーリ４』の公開をお待ちしております。ｂｙ姉

2011.09.26

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『The Art of Tangled』：ラプンツェル雑記ーその２

買っちゃいました♪『The Art of Tangled』英語本が簡単に手に入る！アマゾンありがとう！「塔の上のラプンツェル」の、イメージボードやキャラクター設定画の本です。キャラクターのみならず、お城の設定・森の美術なんかのイラストも載っています。本当は解説もガッツリ書いてあるんですが。・・・読めません；英語だもの；＊以下、本の中身について語ってます。本編ラストに触れた感想もあります。ネタばれになるので・・・お気を付け下さい！＊この本でいろんな収穫がありました。まずは、本を開いて間もなくのところにある「フラゴナール・スウィング風ラプンツェル」！フラゴナールは、華麗なロココ美術を代表する画家様・・・！中でも、「スウィング」は教科書に載っているような代表作。強烈なまでの「うかれ」感で、一度観たら脳裏に焼きついて離れないこの絵画。このイメージのラプンツェルが、おそらくですが、映画製作の、かなり初期初期段階で描かれていたのだと思います。・・・分かる！！なんかすごく納得！！このラプンツェルって、本編観終わったあとの印象と相違がないんですよ。イメージボード恐るべし；「ラプンツェルの魅力」って、これ！だと思うんです。自由奔放な可憐さ・・・というか。もう一つ、感動したのが、フリン・ライダーの様々なイメージ変遷。街仲のダンスシーンや、ラプンツェルの描く絵画など、どこか中東イメージの入っているラプンツェルワールド。初期フリンの一案が、砂漠に居そうな盗賊風だったりとか・・・あとは、何やるつもりだったんだ・・・みたいな、ゴツいフリンとかが居て。笑いました；これはこれで観てみたかった・・・！！作品の印象が全く変わりそうです。そしてもう一つ。ラストのラストシーンに関して。ストーリーに沿ったイメージボードを観て行っても、当初は、ラストを「ウェディングシーン」にする気満々だったのがよく観てとれました。それが、本当に素敵な案なんです。キスシーンで、ラプンツェルのベールが長く長く伸びて、金色にきらきらときらめく・・・という。ベールに命をかけたような、ドレスデザイン案が幾通りも載っていました。・・・なるほど＞＜！！！ただ、この案は、ボツになっているんです。なんでボツにしたのかは・・・英語で読み取れませんが・・・おそらくデリカシー的な問題かな？？と思います。結婚シーンは見せないで、数年を要して結婚したよ・・・という報告形式。泥棒だった男とリニアモーター並のスピード婚で物語を締めたとしたら、後味が・・・従来プリンセス映画と似たところになっちゃう気がします。それはそれでいいんですよ！むしろ、それこそ「ディズニー映画」なんです！スルースキルの求められるキャラクターの行動言動！デリカシーのないハッピーエンド！子供はディズニー映画でスルースキルを養う・・・いやいや。ここで、デリカシーを気にする本作が、やっぱりいつもの作り方と違うとこなんだな～～と心底思います。他にも言及したいイラストがたくさん載っているのですが・・・！！また徐々に。少々値段の張る本ですが、ラプンツェル狂なら間違いなく楽しめる本です！買ってよかった///ラプンツェル好き、美術・デザイン好きの方は是非♪♪・・・ふっ今月分の引き落とし明細が・・・怖い；；ｂｙ姉

2011.09.25

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映画感想・『ヒックとドラゴン』ーラプンツェルに感動してその２

CGアニメーション映画を観よう！と意気込んで、ピクサーではなくてこれから行くあたり。ラプンツェル云々じゃなくて、ただ観てみたかっただけです；；ドリームワークス作品。『ヒックとドラゴン』（2010年、ディーン・デュボア、クリス・サンダース監督）予告編→こちら厳しい自然環境の北の海に暮らす、勇猛果敢な一族・バイキング。彼らの住む村は、度重なるドラゴンの襲来を受けていた。ドラゴン退治が全てのこの村で、腕力が弱く、刀鍛冶の見習いをしている少年ヒック。村のリーダー格である父、そして村の皆に認められようと、彼もドラゴン退治参加を夢見ていた。ある日、伝説のドラゴン・ナイトフューリーを自作の罠にかけた手ごたえを感じたヒック。ドラゴンは負傷し、飛ぶことが出来なくなっていた。少年とドラゴンの交流が始まる。なんか、「凄い面白い」ってどっかで読んで・・・。どこだったっけ？「やたらと面白い」ってどっかで・・・う～ん・・・とにかく、気になってた作品だったんです！率直な感想は・・・これに尽きます。・・・面白かった！！！少年漫画の作り方のお手本みたいな映画だった！！！というより、この作品がジャパン産少年漫画作品をお手本にしているんじゃないかと思うんです。だって、この作品・・・ドラゴンクエストとワンピースと宮崎駿で出来てるもの！！いや、CG映像は、いかにも海外アニメ～って感じなのですが。中で繰り広げられてる世界が、ジャパンエンタメ文化の色してて；；日本人の欲眼なのかな・・・これ；いや、絶対違うと思う；トゥースとか、だんだん魔女宅のジジに見えてくるもの。いや～トゥースと親父の可愛さと言ったらもう・・・いやいや。ただもう、とにかく綺麗にまとまってます！少年漫画に求めるものが、綺麗に羅列されている感じ。・弱虫で出来の悪いちっちゃい男の子・ちょっと知恵を使う・ヒロイン・愉快な仲間達・空飛ぶ・動物（兼乗り物）との友情・モンスター・父を超える・皆に認められていくお話筋は、ジャパンエンタメッぽくないかな。すごくシンプルで・・・最後に大物を倒してハッピーエンドで・・・。週刊誌連載の少年漫画は、↑これだけで終わるわけにはいかないし、そもそももって、媒体が映画ですから。ただ、宮崎駿監督も・・・こういうお話にはあまりならないし・・・。あ、でもでも、シンプルなお話といっても、ドラゴン退治の訓練と、トゥースや他のドラゴンとの交流が交互に来て、どんどん世界が変わっていくとことか、息子を愛し、心配し、成長を喜ぶ父との仲たがいとか、すごく丁寧なお話なんですよ！基本中の基本・お手本ですから。「絵本っぽい」です。シンシアリーな。ワールドは、宮崎駿監督作品のような、どこまでもどこまでも広がる世界ではなく、ワンピースのような「必要なものが描いてある世界」かな。そしてそして、何より！ハイクオリティ映像ならではの五感があります！空飛ぶ気持ちよさがあり、・・・ドラゴンに触れた時の感触があり・・・これはCGアニメーション万歳の部分だと思います！！もの凄い見ごたえです。・かなりの時間を要してから、初めてヒック少年がトゥースに触れる場面、・カンニングペーパーを手に持ちながらの飛行実験中、操縦不能に陥った時にペーパーを投げ捨て、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感覚でハイパー飛行をし出すところが、個人的にお気に入りシーンでした♪ラストもよかった！！ラプンツェルが「童話・少女漫画」的な夢映画だとしたら、こちらは完全に「少年漫画」的な夢映画だと思います！・・・2010年公開映画、面白すぎでしょう；（ラプンツェルも、アメリカでは2010年公開だし・・・。）なんだこれ；最近のアニメーション映画って、こんなに面白いものなの・・・？？DVDっ・・・いや、ブルーレイ欲しっっっ・・・いや、まだプレイヤー持ってないけど；ヒックとドラゴン、続編の製作が決定しているみたいですね！楽しみ！これは・・・観に行っちゃうなぁ/// 映画って・・・イイナ///まだまだ続きます。海外アニメーション映画視聴。今日も追加で借りて来ようかな♪・・・感想が追いついてません；by姉

2011.09.25

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音楽語りーその１３６・♪爪　ｂｙペギー葉山

おはようございます！今日は半日出勤。・・・乗り切ったら、借りてきてる海外アニメーション映画観るんだ！頑張ろう！音楽語りーその１３６↓♪爪　byペギー葉山この前の敬老の日に、祖母にこの方のCDをプレゼントしました。最近祖母が、インストCDでこの方の♪学生時代をよく聴いていると母に聞きまして。「ペギー葉山」さんのお名前は、♪ドレミの歌の日本語訳で見かけておりました。この、日本語訳が・・・私、大好きで！とくに、ラストの「ドレミファソラシド」が、一文につながるとこ！♪どんな時にも♪列を組んで・・・のとこ！なんって意外性とセンスのある訳詩～！あとは・・・りぼん連載漫画の「こどものおもちゃ」に、ヒーロー羽山くんを茶化すようなセリフで出て来てて。（小学生に伝わるはずがないのに・・・；；）なんとなく・・・タレントさんのような方・・・しかも男性だと勝手に思っていたのですが；女性のジャズシンガーの方だったんですね！さてさて、祖母にプレゼントしておいて、速攻で借りて聴いたのですが・・・凄く・・・イイ！！！とにかく上手！！！スパーン！と気持ちよく高らかに声が出る！・・・というタイプではないんです。また、美空ひばりさんのような強烈な「アク」も感じません。が、凄くイイ！！なんていうか、知的な上手さというか。曲全体にまとまりがあるのかな。ふわ～っと気持ちイイとこに声がまとまっていくんですよ～～＞＜今回プレゼントしたのは、ベスト盤のようなCDだったのですが、オリジナル曲も洋楽カバー曲も、とにかく「聴かせる」！♪爪は、中でも特にお気に入りだった一曲です。聴いた瞬間に驚きました！なんだこの曲！ジャズっちゃジャズなんでしょうけど・・・日本製でいて、日本語がすごくしっくりくる！どうも、作曲家の方が即興で作った曲・・・なんだそうですが、うん。なんとなく・・・即興のさりげなさがある・・・かな？ジャジーなつぶやきというか。・・・けどしっくりくる！収まりきらない日本語を、ぼそぼそと横揺れしながらつぶやいて、「爪を噛むのはよくないわ」で、ちょっと盛り上がり？があって・・・。でも言及するのが、「爪を噛む」というさりげない行為についてで・・・。大人な歌だな～～～＞＜この曲歌いこなせたらカッコいいなあ～～～！！まだまだしっかり聴き込めていませんが。ペギー葉山さん！良いですよ！知的です！♪南国土佐を後にしてこれもお気に入りでした・・・。面白い曲・・・///by姉

2011.09.24

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映画感想・『プリンセスと魔法のキス』ーラプンツェルに感動してその１

「塔の上のラプンツェル」を観て衝撃を受け・・・最近の海外アニメーション映画をしっかり観なきゃキャンペーン実施！具体的には、・観たことのないディズニー映画の視聴・一度観ていても、忘れかけているディズニー映画の視聴・苦手だと若干避けていた、CGアニメーション映画の視聴・・・なんでラプンツェルがあんなに凄いのか知りたいんですよ＞＜！最近のディズニーって、あんなとこ詰める気風だったのか？・・・とか。CGアニメーションって、みんなあんな演技するのか？・・・とか。・・・まぁ、意図としては最終的に「ラプンツェルが特別にすごいんだ！」という結論を仮定したキャンペーンなのですが・・・。さてさて。観た作品に関して、個々に感想を書いていきたいと思います。他の感想記事と違いまして、基本的に「この作品はこうだったけど、これこれこういう面で、ラプンツェルは凄いと思う」といった内容になるかと思います。もちろん、その作品自体の良かった点・感動した点も、拾えるだけ拾いたいとは思っているのですが・・・比較に上げる作品が好きな方には、あんまり楽しい感想にはならないかなぁ・・・と思います。・・・いちラプンツェル狂の戯言ですので。読み飛ばして下さい・・・。『プリンセスと魔法のキス』（2010年・ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ監督）亡くなった父との夢・レストラン開業に向けて、遊ぶ間もなく働くティアナ。彼女の前に、現れた一匹のカエルは、マルドニアの王子・ナヴィーンを名乗り、人間に戻る為キスをしてくれと懇願する。「レストランへの資金援助」を突きつけられ、嫌々キスをすると・・・彼女もカエルの姿になってしまった！ラプンツェルのひとつ前のプリンセスモノかな？・・・リトルマーメイド、アラジンの監督コンビ作、また、ディズニー初の黒人プリンセスということで・・・公開時から、わりと気になっていた作品でした。・・・うん。いや、凄い考えてある作品なのは分かるんですよ！黒人さんのヒロインですとか、働く自立した女性像ですとか、黒人団体様や・・・フェミニスト団体様やら・・・すごく意識しているんだろうなぁ・・・と感じまして。「魔法にかけられて」は、既成のプリンセスをぶち壊すプリンセスを！という意欲作でしたし、今作も・・・意欲作だと思います！うん。見ごたえあります！うん。ニューオリンズジャス調の音楽も素敵です！うん。・・・こっから↓は趣味の話ということで。ただその・・・ヒロインまでカエルになるんですよ。もう、本編の8割、カエルの旅路＆ラブシーンなんですよ。いや、それはないでしょうに！！・・・と；；私は「プリンセス」が観たかったんですよぉ＞＜カエルじゃないんですよぉ！看板で「プリンセス」って唄っておいて・・・中身カエルとカエルは・・・その・・・裏切り・・・いや、それが・・・その・・・虫食べようとして、伸ばした舌が絡まっちゃった～・・・とか、結構グロくて・・・いや・・・うん・・・正直なところ、気に入らなかった！！！すみません。観てる途中でだんだん不機嫌になってきまして；見ごたえあります！やりたかったことも分かります！意欲を感じる作品です！・・・タイトルは「カエルと魔法のキス」とかにしといて欲しかった！英名は「The Princess and the Frog」・・・か。嘘だ！「The Frog and the Frog」だった！！和名に関しては・・・隠すなよぉ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そりゃ「カエル」とか入れたら売れなくなるかもだけど！分かるけど！看板に偽りアリは・・・エンタメとしてさぁ・・・。いや、大人向け作品で、「裏切り」を意図した作品なら全然いいんですよ！「裏切られた～～！やられた～～！」で全然。ただ、ファミリー向け作品では・・・だって、小学生の子供映画に連れてって、プリンセスストーリー期待してたのにカエルばっかで、不機嫌になられた日には・・・台無しじゃないですか！こんだけ批判？感想を書くのは珍しいです；でも、これは許せなかった・・・；；ただ！映画レビューなんかを観てみると、この作品凄く高評価なんです。確かに、物語を反芻すると・・・料理シーンなど、教育的要素もたくさん盛り込まれていますし、お話もすごくしっかりしてます。夢を追い求め、働く女性像の肯定というか、それこそ、既成プリンセス像からの脱却がしっかり描かれていて。とても面白い作品だと思います。・・・思いますが・・・でもっ・・・でもっ・・・！！なんかすごく感情的で、恥ずかしい感想になっちゃいました；ラプンツェルとの比較なんて分析的な単語、一言もありませんから；でも、ここまで書いてみて、なんで私、ここまで気に入らなかったかな？ってのが分かった気がします。「看板に偽りアリ」が気に食わなかったんだ！そうか・・・私、どうもそこを気にする性分みたいです。なんかこんだけ吐き出すと、逆に好きになれそうな気がします。この作品が。作品自体、どうしても許せない一点・二点を洗い出すと、どんなに苦手なものも、その他の要素が見えてくるのかな。こういう感想も・・・今まで極力避けてきてたけど、書いてみる価値あるなぁ。まだ数本、映画を観てたり、DVD借りてきてたり。ちょくちょく感想を上げて行きます。by姉

2011.09.23

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『暁のヨナ６巻』＆ヨナ祭り！

以前より熱烈ラブコールを送り続けているこの作品。最新巻発売＆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本誌の方では、ヨナ祭りと称して特集ページが組まれました！『暁のヨナ　６巻』（草凪みずほ先生、花とゆめ）『花とゆめ　２０号』～～～～嬉しい＞＜！！好きなんです。とにかくこの作者様が、この作品が大好きなんです。欲眼ですけども・・・本誌特集ページも、コミックス帯と連動してのベルセルクの三浦健太郎先生を引っ張ってきての宣伝も、本当に、愛があるなぁ・・・妥当だなぁ・・・と思いまして。「漫画好き」食い付け！大人の鑑賞に耐えうるしっかりしたファンタジーだぞ！・・・ってことが言いたいのかな。編集の方もこの作品が大好きなんだろうなぁ・・・と。いや、欲眼ですけど。ただ、でも・・・「漫画好き」の方が、この作品を、この漫画家様を、無視できるはずないんですよ！・・・たぶん！！特に製作段階に関わる方ならなおさら！！・・・たぶん！！！こんなに・・・漫画媒体の可能性を愛してて、やりたいことが後から後から湧いて出て来てて、いちばんの強みである天性のキャラクターセンス、そしてストーリーセンス（さりげない布石の置き方とか神業）を持ってて、・・・それでいて表出段階でこれほど不器用な漫画家様、他に居ませんもの・・・。不器用・・・不器用なんです。というより、やりたいことがとにかく壮大で、今描いているものよりもっとずっと上の段階を目指している・・・だから、「不器用」に見えるんだと思うんです。画面のどこを開いても、「もっともっともっと～～～！！だーー！描けてない！くそぉ！もっともっと！！！」という意欲に満ち溢れてるんです＞＜なんって魅力的なんですか・・・。・・・で！！それで！！本当にちゃんと上手になっていくんですよ～～！どんどん、背景と空気とキャラクターが溶けだして。五感というんですか。訴える感覚がどんどん増えて行って。特に「ヨナ」は、この表出面の向上を意識した作品だと思います。要は、やりたいことを設定して、本当にやっちゃう。もう、雑誌で購読していると驚かされっぱなしなんです。「うわ！また上手になった！！すげぇ！！」って。・・・励まされる～～＞＜！！！元気出る～～～！！！私もこんな風に生きていきたい～～！！もう全然漫画感想じゃないですね；ただ、もうなんて言ったらいいか。・・・こんなに元気が出る漫画、ないです。大好きです。さてさて。６巻では、これまでになく長い「緑龍編」が展開しています。作品自体の次元を、一つも二つも上の段階に持っていくエピソードだと思います。読み応え・・・抜群です！！注目どころ・・・多すぎて。各キャラでいくと、緑龍・ジェハの少し大人なキャラクターが、ヨナちゃんの魅力を底の底から引き出して・・・第二のヒロイン？なユンくんの成長と男気とか・・・そして何よりやっぱり！ヨナちゃんとハクさんの関係でしょう！作品の核ですね＾＾。こんな繊細な人物関係、なんで描けるんでしょうか・・・///成長したい！というヨナちゃんの意を汲んで、「見守る」ことに努めてはいても、敵船潜入・・・流石にそれは勘弁してくれと訴えるハクさんと、それを撥ね退けるヨナちゃんとか。どっちの気持ちも馬鹿みたいに傾れ込んで来る～～！ここに・・・前巻からの細かいジャブなんかが効いてきてるんですよ！明確に「これ！」と言えない・・・けどざわつく感情があるんですよ！なんでこんなものが描けちゃうんでしょうか＞＜！神業～～～！！暁のヨナ・・・漫画好きの方ならもうもう是非！もったいないです。この作品を読まないなんて！確かに、パッと観、「こんな題材の作品、観たことない！」っていう衝撃はありませんし、オシャレセンスな作品でもありません。でも、中身しっかり読んでみてください。・・・観たことないくらい繊細な感情で紡がれる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファンタジーですから！！もっと売れますように。本屋で見かける度に、念を送り続けています；次回掲載も楽しみ♪by姉

2011.09.22

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音楽語りーその１３５・♪By and By byThe Soul Stirrers

簡単感想！これぞゴスペルだぞ～～～という音楽です。音楽語りーその１３５↓♪By and By byThe Soul Stirrersソウルスターラーズは、あのサム・クックが在籍したゴスペルグル-プだそうで。コーラスグループの中でも、トップレベルの有名グループなんだと思います。ただ、今回私が買ったのは・・・『Shine on me The Soul Stirrers feauturing R.H.Harris』サム・クック加入以前の、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　R.H.Harrisさんリードボーカル時代の曲を集めたCD。サム・クックがさんざんお手本にしたボーカルだとかなんとか・・・。ゴスペル動画を漁るうち、うっかりこの♪By and Byに行きあたってしまい・・・一瞬で注文！年代としては・・・１９４０～５０年代かな？コーラスグループと言っても、ミルスブラザーズは・・・どれかと言えば・・・ジャズなのかな？だし、カントリ～～って曲調のグループも居ますし・・・で、このソウルスターラーズは、どゴスペル～～ですね！力強くって、祈りのうた。特にこのBy and Byは、ハレルヤハレルヤしていて、分かりやすく「ゴスペル」なのがお気に入り。・・・超カッコいい！！低音・・・地鳴り声！大好きなんですよ～～＞＜！低音に、更に低音から合いの手が入ったりするのがたまらない！羨ましい！一度でいいから、こんな声で唄ってみたい！！サムクックさんのボーカルと聞き比べてみるのも楽しそうです♪そっからソウルミュージックを詰める作業へ・・・♪Just For You ♪Wonderful World 歌い方が「Harrisさんそっくり」らしいのですが、私にはなかなか「そっくり」に聞こえません；耳がソウル慣れしてないなぁ・・・；；がんばらねば！あとは・・・ほかにもたくさんあるゴスペルグル-プも聞きたい！！by姉

2011.09.21

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祝・３０万ヒット＆ラプンツェル雑記ーその１

おはようございます。少々放置をしている間に、当ブログのカウンターが３０万を越えておりました。こんなまとまり０のブログを、こんな数字が拝める日が来るまで、続けられるとは思いもしませんでした。覗いてくださる方には、本当に感謝です。これからもこんなスタンスで、自分たちに合っているように、使いたいように、この場を使っていきたいなぁ・・・それで、もっともっとエンタメが好きになりたいなぁ・・と思います＾＾。以下、雑記！メモなので読む価値はありません！！ラプンツェル暦９日目・・・全編通しての視聴回数は二ケタを軽く超えています；前回上げた記事で、私的ディズニー映画No1！とか書いちゃってたのですが、付けたしです。・・・映画という形態のエンタメとして、No.１です。今さらっ・・・今さらっっ・・・ジブリより好きかもしれないなんて映画が現れようとは；いや、「より」とか言うとまた後々後悔しそうですけど、でもだってっ・・・！だって・・・！！私は、「みんなが大好きな大衆娯楽作品」が大好きなんですよ！子供向けであり、大人を子供の「ふわぁああ！」って世界に連れてくる作品が！ボーイミーツガール、プリンス・プリンセス、ロマンチックにアドベンチャー・・・もう、↑このコンセプトの作品ってだけで、大好きなんです。それをっ・・・時代を反映した３D映像でやりたいことしっかりで！イメージオシャレな有名童話土台で！こんなに筋しっかり、童話をナゾル＆裏切るという概念がっちりしっかりで！キャラクターが馬鹿みたいに魅力的で！このキャラクターでしかできないお話展開だったりしちゃって！キャラクターが走った上でのお話なのか、いや、やっぱり概念が先だとは思うんですけど・・・だけど、う～ん、お話を回すのがキャラクターなんです。ハッピーエンドのその先に、ハッピーで嬉しくて楽しくてで仕方のない人生が想像出来ちゃって。・・・こんなものを・・・スタジオ長編５０作目だ！これぞっ！って作品にするんだとトップオブトップのエンターテイナーが意気込んで世界一お金をかけて、アニメーション映画を作られた日には・・・；；なんかっっ・・・もうっっ・・・！！っていうかです。誰なんですか、アニメーション作品に、この次元で演技させようなんて思った方は・・・；監督さまですか？なんで出来ると思ったんですか・・・；なんで出来てるんですか・・・。何回観ても、アニメーション作品として観れなくて困ってるんですけど。実家にて、妹は元より、映像作品にはあまり興味のない母、むしろディズニーの映像が苦手という父に、無理やり観てもらっちゃったりしたのですが、・・・やっぱりです。私のカン違いじゃないですよ！二人とも、「なんだこれ、これちょっとおかしくない？」と驚いてくれました。とにかく、あんな風にアニメーションが演技出来るはずがっっいや、やっちゃってるからさぁ・・・なんかもうさぁ・・・；どうやって作ったのか、家族内議論をしたりしてるのですが、・・・分からない！！母は、「人間の演技のトレース」更にはバックの人間たちに至っては、実際の人間の演技の加工映像だとおっしゃってます。妹は・・・「いや、でも、キャラクターのデザインはパーツがデフォルメしてある、ディズニー体型。」を主張し、CG・・・という映像がどう作るものか、全て描くわけではなく、パーツを動かす作業だとすれば、粘土アニメーションの手法のデジタル版と考えられるわけで、なぞった作業ではなく・・・とごにょごにょと言ってます。ただ、どちらにしたって・・・やろうとしなきゃ、出来ないモノだってことは確かで・・・。表出段階での技術に関しては、私は全く想像がつかないのですが、・・・一番気になるのが、「演技の筋」！ここの意志疎通を・・・どうやったらこんな繊細なものを大多数の人間で共有できるのか？ってとこでしょうか。本当に、本当に、動きの一つ一つ、立ち姿における体重の掛け方だけで・・・キャラクターが居て。それが、全編通して。本当に嘘みたいなのですが、一瞬ですら気が抜ける所が見当たらないんです。これ、実際の俳優さんがやっているのならわかるんです。ただ、コマ切れのカットでごまかすレベルの演技する方では出来ません。１シーンにおける感情変化と情報量が半端ないため、「切れれない」。また、「カット！」から「カット！」が長いんです。それこそ、ド級の天才舞台女優、１舞台一人で演じ切れちゃうような方でないと無理そうというか。「本当に上手い役者さんだなぁ・・・」と。だけどこれ・・・映像作品なので。やっぱり、１カット１カットで光り輝く演技を、人を一瞬で虜にする人間的魅力にあふれていなければならないわけで、そういった面では、超アイドルとしての才能のある方なんだな、と。で、ここまで来て気づくんですけど、・・・これ、アニメーションなんですよ。上述の俳優さんのような・・・歴史に残る名俳優さんが居たとして、その方が実際にやっていることの全てを、説明しろったって・・・本人自身無理だと思うんです。そんなことを、どうやって多人数で共有して０から作るんですか；１００分もの映像中、筋を通し、統制をとるんですか。安直に思いつく方法としては・・・そういう俳優さんをみつけて、実際に本編全部を演じてもらって、意志疎通を図る。実際、ディズニーアニメ-ションの作り方の基本はこう↑だと以前から聞いていました。ラプンツェルでももちろん、この段階は踏んだと思います。実際に動いてもらう。ただ、演技が・・・記号的な身体の動かし方ならいいんですけど、本編・・・繰り返しになりますけど、キャラクターの出る、感情のバシッバシに伝わる演技なんです。会話のシーンの表情なんて、二人がそれぞれ言葉に、お互いの表情に反応して、安心したり不安になったり、気づいたりちょっとごまかしたり・・・ここが、今までのディズニー作品と全く違うところ。じゃあそこまで、解釈してもらって、演技してもらって・・・そんなことしてるうちに、別の実写映画撮れちゃいそうで・・・；また、ご覧いただけると分かるとおもうのですが、この映画、ラプンツェルの演技というのは、この映画自体の命・お話の核になるわけです。言ってしまうと、髪長姫という、これ以上ないインパクトのキャラクターデザイン・・・その強烈なアイデンティティに「勝る演技」！それを描くための・・・「アニメーション作品」なわけで。それか・・・もう一つは、私は今まで、アニメ-ションの演技こそ、アニメーターさんの腕の見せ所。アニメーターさんありきの部分だと思っていたのですが・・・この作品は絶対違う。演技筋を通す・・・監督さまか、監督さま級に発言権のある天才演技指導者か、そんな感じの方が、作品の隅々、全ての演技を統括してる！・・・と思う！！全部・・・個人に任せる部分まで、あの次元で指示を出して・・・あれだけ長編をやりきる・・・のか？？出来るの・・・かな・・・？いやでも実際・・・目の当たりにしてるからなぁ・・・。とにかく言いたいのは、こんな次元で演技するアニメーション、あっていいわけないでしょうが！！なんだこれ！！・・・ってことです；まとまりません。だって・・・本当にすごいんですよ。観る度に・・・「ありえない」という想いが強くなっていきます。とりあえず、思いつくことからどんどん書いていって・・・多少は考えがまとまる日が来る・・・かもだし。ラプンツェル雑記・・・続きます。by姉

2011.09.20

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映画『塔の上のラプンツェル』観ました。・・・た・・・楽しい！！！

レンタルで借りてきて・・・観て・・・終った瞬間にアマゾンでＤＶＤを１クリック購入しました！日曜日に３回観ました。月曜日も１回観ました。今日もこれから観ます。ディズニー映画No.1ですよこんなの！！理想の映画でした・・・///ヤバいヤバいヤバい！これヤバい！！『塔の上のラプンツェル』（2011年公開作品）ど・・・どっから褒めたらいいのか・・・///えっと・・・とりあえず、思いつくものを箇条書きしてみますか・・・。＊以下、ネタばれアリ気味感想です！お気をつけて！＊１、演技が細かすぎる！とにかく、まずはここ！演技が、達者な俳優さんより・・・上手い！表情の一つ一つ、動きの一つ一つ、足先・指先まで常に神経の通った演技で。やりとりの一つ一つ、まゆげの上げ方、一歩の一歩の歩き方や立ち姿まで、演技の１個１個がもう本当に、面白すぎます＞＜！！アニメーションってなんだっけ・・・；こんな次元のものだったっけ・・・；；２、ヒロイン・ヒーローがよすぎる！これは、上述の演技と通じるところなのですが。とにかく主役の二人が魅力的。１８年間ずっと塔の中に居て、生まれて初めて外の世界に出られた喜びを全身・・・中指の先まで使って目いっぱい表現するラプンツェルが可愛くって可愛くって///プリンセスというより、「ヒロイン」！！という感じでしょうか？？お調子者の盗賊という、ディズニープリンスあるまじき設定のヒーロー：フリン・ライダーは、二枚目～三枚目の中間な役どころｗ。彼は・・・やっぱり表情が、作中でどんどん変化していくのが印象的でした。こんなに凝ったヒーロー、プリンセスモノでは居なかったんじゃないかな。３、っていうか他のキャラクターもよすぎる！特筆すべきは、やっぱり魔女のお母さんと、馬のマキシマムでしょう。悪役は悪役なのですが、魔女は魔女なりに光輝く花を、そしてラプンツェルを愛してるんですね。「私の花」を閉じ込めて独り占めしたい母と、自由を夢見る娘。結構・・・複雑な描かれ方してました。馬は・・・「半ヒーロー」だったり、「出会いの天使」だったり。表情豊か過ぎて、動きの一つ一つが面白すぎて、笑わす笑わすＷ。そしてお話を回す回すＷ。・・・しかし、コイツがお話を大きく回すことに全く違和感がないほど、キャラが立ってます。・・・馬のくせに！！そのほか、周りの人々も、本～～～当に愛に満ちたイイ演技をするんですよ＞＜ラプンツェルのお父さん（王様）、お母さん（お妃）、城の兵士たち、酒場で知り合った夢多き荒くれ者たち、王国の住人たち。・・・「イイ演技する」とか言ってる時点で、アニメーションとして観れてないのバレバレですね；４、アクションの立つしっかりした舞台！この映画、紹介文かなにかで、アクションシーンがバリバリ出てくるのは知っていたのですが・・・思ったよりずっとアクション映画でした！プリンセスモノと言うより、アクション冒険モノ！長～い髪の毛を使った派手なアクションはすごく見ごたえがあります。・・・ジブリ的なアクションだなぁ・・・なんて、ジブリで育った日本人感覚で思っちゃいました。本来は、「ジブリがディズニー的」と言うべきなんでしょうけど；５、期待させて裏切らない！超ハッピー！そもそももって、「長い長い髪の毛」を持つ意味が、「高い塔」で暮らしている意味が、原作の童話（うろ覚え）よりはるかに立ってます。また、ラプンツェルを外の世界へ導く「夢」である、「誕生日に見える灯」は、映像として一番の見せ場となります。３Ｄでの上映でも、物凄く栄えた（そのための）シーンでしょう！そのほか、太陽・一滴・お花といったモチーフ、作中で出て来た、少し気になるセリフや会話、プリンセスのティアラという小道具、魔女の切り札？のナイフ、気になる割れ方をした鏡、・・・振ったものは、全て超気持ちよいところに回収します。というより、もちろん、回収するために、使うために振ってます。見事過ぎます。概念作品であり、緻密なお話であり・・・。ココを、こんなに見事に納めたディズニー作品は初めて観ました；（・・・もちろん、ディズニーは映画全作完璧に観てるぜ！ってわけではないのですが、私の今まで観て来た作品の中では・・・；）６、ラストシーン素敵すぎ＞＜！「５」で書いたことと被っています。ラスト・・・クライマックスシーンって言った方が語弊がないかな。盛り上がりシーン。普段の私なら、早送りして観ちゃいそうな気恥ずかしいゲッテゲテシーンのはずなのですが、ここだけエンドレスリピートしてしまうという・・・；超イイ～～！！このクライマックス～～＞＜！！なんでキャラクターが、クライマックスに「そこまでの物語」を使って駆け引きするかな！！能動的に動くかな！！最初観た時、とにかく驚いて！・・・なるほどぉぉおお！！って；いや、すごく妥当というか、安直に思い浮かびそうな展開なのに、・・・驚いた！ヒーローがまさかこの行動に出るとは・・・；「自分の命よりラプンツェルを大事にして」・・・という解釈になるのですが、・・・もうちょっと考えると、また少しニュアンスが違う気がして。ラプンツェルが、育ての親を捨てきれないから・・・かな。自分を利用し続けた「悪者」と、また伴に生きて行く人生も、彼女にとっては一つの道で。・・・決して悲劇的な人生なわけではないんです。その道を選択することで、ヒーローを救えるなら、多少の不自由なんて眼をつぶることが出来てしまうだろう！・・・と。ラプンツェルが本気で思っている・・・のが分かったというか。・・・抱き続けて来た夢は、叶っていますし。「約束は絶対に違わない」という会話の前ふりも効くに効いてますが、それよりずっと前提の前提の部分でもって、ラプンツェルの、母との駆け引きが出てきてる・・・それが分かったから、の、フリン・ライダーの行動と！（更にラプンツェル方面で付けたすと、彼はこの段階でラプンツェルの出生のヒミツを知らないので、彼女の「覚悟」の重さが、本当の意味では分かっていないんです・・・！）いや・・・ビビりました；しびれました；これ、彼の単なるエゴの押しつけだと思うんです。どんなに価値のある不思議な金色の長い髪より、母親より、自分の命より、「自由」がこの娘に似合う！・・・という。彼のキャラクターでないと・・・今までの歴代プリンスたちでは到底たどり着けない行動だな～～と思います；み・・・み・・・見事ぉぉおおお！！！７、映像美！本当は真っ先に書かなくちゃいけないものだったのかもですが；他に書きたいことがありすぎて、最後の付け足しみたいになっちゃいました；いや～～ため息しか出てこない綺麗さですよ＞＜！あぁ・・・もっともっとあるんですよ～！早い切り替えのテンポですとか、１００分ちょいのコンパクトさですとか、アラン・メイケン大御所の音楽の素晴らしさはもちろんですし・・・あ、EDの軽めの手拍子ハッピーサウンド、最高！日本語吹き替え版も本当によくって。中川翔子さん・・・全っっ然上手！！あとは・・・１シーン１シーンの眼の離せなさ。要はオモシロいさなんですけど。・・・素晴らし過ぎます！この映画！！映画公開中に観なくて、本当に良かった！観てたら大変なことになってた！！（お金と時間的な意味で；）購入したＤＶＤには、ブルーレイがついてました！（↑本来はニュアンスが逆。ＤＶＤ単体での発売はなく、ブルーレイに付属でついてます。）実は・・・未だにブルーレイなる映像美を拝見したことがないのですが；い・・・イイナ///ブルーレイ///いざ手に入っちゃうと・・・ついつい観たくなっちゃいますね；ブルーレイプレイヤー欲しい！！！by姉

2011.09.13

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少女マンガ感想・『BLACK BIRD』『キミのとなりで青春中。』『なみだうさぎ』『ふしぎ遊戯～玄武開伝』

電撃デイジーBY最富キョウスケ先生に始まり、ベツコミ本誌に手を出し、必然的に他の連載作や、他の小学館少女漫画に目が行くようになしました＾＾！読みまくっておりますよ～～！とりあえず、最近の連載作から！『僕らがいた』by小畑友紀先生の次に手を出したのが以下作品の数々・・・。細かいコミックを合わせるともっとあるんですけど；『BLACK BIRD』(桜小路かのこ先生・ベツコミ・１～１３巻) 100年に一度生まれる妖の餌・仙果である実沙緒と、烏天狗一族・烏水を率いる若き長・匡（きょう）の物語。・・・コミックの表紙からして、「セクシーな漫画だぞ！」という雰囲気だったので；ベツコミを買い始める前から人気作だと認識はしていたのですが、なかなか手を出せませんでした；ただ、ベツコミを買い始めて・・・3か月か。読んでみて、まぁ・・・想像通り、看板に偽りはないわけで、セクシ～～な内容なのですが、・・・面白いんですよ！！妖～だとか、その餌となる人間～とか、実際にはあんまり落ちてこないような概念だらけなのに、筋が通ってるというか、「あぁ、そういう話か！」と納得させる展開で。元々はセクシーシーンを肯定するための設定だとは思うのですが、それにしたって・・・しっかりしてて。キャラクターは出だしから言ってることが全くぶれないし、全部空想なはずの妖怪世界の秩序やらその中での力関係やらまで、素直に入ってきて。また、出だしの方から伏線・・・というのか、出てきていたようなキーワードが、連載が長期化しても作品中ずーっと生きていて、どんどん盛り上がってきて・・・要は、すごく安心して読んでいける作品なんです。・・・うん、面白い＞＜！！お話は、烏天狗一族のお家騒動・・・ゆがんだ人格故、ヒーローに当主の座を奪われた兄の内乱まできています。本誌の方ではもう終ってるけど。舞台が人間界から天狗の郷に移って、・・・で、この内乱編がまた面白いんですよぉ！ヒーロー・匡を護る八大天狗がそれぞれ立ってきて。また、たまに収録されている番外編がすごくしっかりしてて、本編の・・・主に妖怪世界方面ですが、しっかり詰めていってくれたりして・・・。巻が進むと、どんどん面白くなるお話です♪１３巻がい～いところで終ってしまって・・・１４巻ももう出ているみたいなので・・・読まねば！！『キミのとなりで青春中。』（藤沢志月先生・ベツコミ・１～７巻）３年前にアメリカに引っ越した幼馴染の男の子が、超カッコよくなって帰って来た！！先月号に最終回が掲載されていました。・・・全８巻になるのかな？絵もお話もキャラクターも、すごくシンプルな作品です。２巻の始めにはあっさり恋人になって、揺らぎようなくラブラブですし。ただ、絵・お話・キャラクターのどれをとってもまず達者！そして、最大の魅力だと思うのが、「敵意を抱かせない」ところ！絵も・・・ですし、キャラクターも！イケメンで頭良くて面白くてクラスの人気者なヒーローですが、発言がなかなかアホな子で可愛いです。作品の印象がマイルドで、毒気が少なくすんなり入って来ます。消極的な褒め方に思われるかもしれませんが、そんなことないです。ベタ褒めです！この世の誰しもが、漫画中毒者ではないので；（当たり前）そこまで一生懸命漫画読んでくれないので。読みやすい漫画って本当に大事ですよぉ！巻末の、作者おまけページがホームシックの情緒不安定日記みたいになっていまして；こんなに「大丈夫なのかこの人」と思った巻末は初めてです。本編が安定・安心クオリティーなだけに、そのリアル精神成長物語とのギャップが面白い・・・Ｗ。藤沢先生の次の連載も楽しみです♪安心の「幼馴染」は、この方の作風にぴったりの題材だったと思いますが、冒険したお話の作品も読んでみたいな・・・/// 『なみだうさぎ～制服の片想い～』（水瀬藍先生・少女コミック・１～７巻）中学３年生の桃花。席替えで隣の席になったのは、女子に嫌われている地味で無愛想な鳴海くん。ハズレだと思っていたけど、意外な一面を見つける度にどんどん好きになっていって・・・。あぁ、「少女漫画が苦手」と言う人は、こういうところがダメなんだろうな・・・というものを掻き集めてできている少女漫画だと思います。そりゃ無愛想なクラスメイトの男の子が、子犬と戯れてたら好きになっちゃうよね★・・・レベル。３誌も少女漫画誌を定期購読している私ですら、「うわぁ・・・少女漫画だ！」と感じるという；・・・イイじゃないですかぁ！！前々から気になっていた作品でした。最近やたらと本屋さんでもプッシュされたりしているので。結構な人気作・・・なのかな？と思っていたのですが、・・・納得です。ありそうでなかなかない！ここまで徹した少女漫画！！特に今回、バーっと読んで魅力的だな～と感じたのが、やっぱり画面！同誌で連載中の「今日、恋をはじめます」の感想も、絵が～～！絵がとにかく上手い～～！！というものでした。ただ、今日恋～の方がどちらかというと「線」が入ってきていたのに対して、こちらは、仕上げ段階のトーンワークというのでしょうか。いや、今日恋～も、そこは超見ごたえあるんです。重厚さを感じるほど重ねこんでありますし。ただ、なみだうさぎ～は、なんというか・・・光があるんです！突然画面が、見せ場でカラーになるんです。う～ん・・・センスがあるって言い方しか出来ないのですが；空気感がある？光がある！！とにかく、そこが個人的に超見どころです！コミック２巻から、高校生編が始まります。鳴海くんは、メガネをとって突然大人気に！コミックの柱によると、高校生編の方が人気が出たそうですが、個人的には「地味地味」言われてる子に、ヒロイン一人が「カッコいいカッコいい///」ってやってる中学生編も可愛くて大好きです♪ 『ふしぎ遊戯～玄武開伝』（渡瀬悠宇先生・１～９巻）朱雀・青龍の巫女のお話に続き、大正時代にあった「玄武の巫女」のお話。もちろん、前作の「ふしぎ遊戯」の方が勢いがあると思うのですが、私的には、「玄武～」の方が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち着いて読めてお気に入りだったり。主役の多喜子ちゃんが、文武に長けた大和撫子です。ヒーローは実は皇子。「女宿（うるき）」という名にちなんで、力を発動する時は女の子になる設定です。（・・・女らんまにしか見えませんＷ。）この二人が、高貴な感じで・・・印象がすごくイイ///(好み)七星士も、謎の土人形が居たり、中年女性が居たり。前作とはまた違った雰囲気の一団になっています。玄武・北甲国ということで、作中の世界がずっと寒そうなのも印象的。（雪がよく降ってます）それが、多喜子ちゃんの結核感染が発覚して、また立ってきてると思います。めちゃめちゃ悲恋になりそうな雰囲気を醸し出してますが。それはそれで、美しく凍り付く伝説になりそうだなぁ～・・・なんて思ったり。続きが気になります！１０巻も読まねば！BY姉

2011.09.11

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音楽語りーその１３４・♪いそしぎの島by松田聖子

おはようございます。音楽語りーその１３４↓♪いそしぎの島　by松田聖子小学生の頃、読んでいた少女漫画って・・・私にとってはこういう世界だったなぁ・・・というのが、松田聖子さんの曲たちなのかもしれません。日常生活には出てこないような「夢心地」感というか。昨日、妹と小学生の頃に読んでいた少女漫画の話で盛り上がったらなんとなく・・・。（主に９０年代なかよし）最近、ずーっと聴いてるわけではないのですが、ちょくちょく松田聖子さんの曲を食んでいってます。あ、キラキラの夢にちょっと酔いたい！って思った時。あとは、やたらとJ－POPの「ボーカル」に耳が行く時なんかに、最終的にここに行きついたりして。やっぱり、この「ふわ～～～っと酔わせる」歌は、他にないな！！と思ったり。・・・う～ん・・・ないんです。なんか・・・ジャズと呼ばれる部類、初期ロック、映画音楽やらブルース？やらカントリーやら、多少手を出した後にもう一度聴くビートルズ・・・みたいな＾＾；凄いのは分かってるつもりでも、改めて思う・・・衝撃的だわ！他にないわ！やっぱこれ単体で一分野だ！天才！って感覚でしょうか。アイドルソングを探しても、このふわ～～～っと感は他にない。少女漫画に「合いそうな」曲やボーカルなら他にもあるのですが、曲単体で人を「夢心地世界」に誘い込んでしまうなんてのは・・・ないなぁ；「この方じゃないと歌えない」と強烈に思わせるボーカルだからこその、作詞・作曲・編曲なんだなぁ～～・・・と思います。♪いそしぎの島は、大好きな尾崎亜美さんの曲。イイ曲～～＞＜！♪天使のウィンク♪ボーイの季節♪夏の幻影元々は母が大ファンな尾崎亜美さん。この方の・・・気持ちが思ったより半音高いとこに持っていかれる？・・・ふわ～～っとした世界というか。ふわふわ斜めの上昇気流に乗っかりまして、傾斜角度5度～盛り上がりにかけて20度で昇っていき、聴き終わったときに居るとこの気持ちよさ！とでも言いますか・・・。これが・・・松田聖子さんのボーカルだとまた立つんですよぉ＞＜！～～～～～気持ちイイ！！私は基本・・・「この方はこうしたかったんだ、ああしたかったのか」って伝わる上手な音楽が大好きです。が、たまに・・・「なんだこれ、何を考えたらこうなるんだ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし気持ちイイ！」って音楽があるんです。尾崎亜美さん、あとは松田聖子さんのボーカルは、私にとってどちらも後者かなぁ・・・と思います。「感性の天才」というか。理解したいと思っても・・・凡人には無理そうな；；だから「夢」っていう形容詞しか出てこないのかも。大好きです＞＜！！！最後に。尾崎亜美さんではないのですが、松田聖子さんの曲の中で、最近妙にツボって、繰り返し聴いてしまうのがこの曲。♪真冬の恋人たち・・・個人的には、キンキキッズの♪シンデレラクリスマスと並ぶ究極バカップルソングです；なんか幸せになる・・・「それでいいの」のとこが特に好きです♪。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気恥ずかしさに耐え、是非最後まで一曲通して鑑賞してください♪BY姉

2011.09.09

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少女マンガ感想・『流れ星レンズ　1巻』村田真優先生

祝・1巻発売！『流れ星レンズ　1巻』（村田真優先生・りぼん連載）りぼん本誌に第一話が掲載された瞬間からこの第1巻の発売を心待ちにしておりました♪妹も購入して、「イイわ・・・これマジでイイわ・・・///」と呟いてます♪ぱっちりキラキラのお目目、ふわっふわの髪の毛、本編通して光りまくる画面。ちょっと不良？っぽい目立つ男の子のオーラの支配力がもう・・・；なんだこの漫画！！なんだというか、典型的りぼん漫画だと思うんです。りぼん漫画・・・少女漫画か。この漫画を説明すると、女の子と男の子のアップやキメ絵が交互にきて、カワイイとカッコイイが交互にきて、ドキドキキラキラになる少女漫画・・・これに尽きると思います。やろうとしてることに目新しさを感じるわけでもないし、「感情表現が深い！」なんていうつもりも全くありません。ただただ、カワイイ！カッコイイ！カワイイ！カッコイイ！だけです。なのに、このインパクト。この「今まで読んだことのない感動」。・・・凄いんですよ。絵力がもう・・・ホントに。本作は、出逢い～両想いになるまでを描く３回連載だったのですが、多分・・・大人気だったのでしょう。「アフター新連載」（なにそれ；）なる２話の両想い編が掲載された後、りぼん先月号より本格連載がスタートしてます///中学生カップルがラブラブで可愛いねってだけなのに・・・それだけなのにっ・・・面白いんですよ＞＜！！！・・・おかげで私は、夢色パティシエールの連載が終ったにも関わらず・・・りぼん購読ストップに踏み切るタイミングを完全に失ってしまいました。・・・小学生の女の子向けの作品を定期的に摂取するのは、なんか新鮮な気持ちになれるので、それも嬉しいんですけど＾＾。革命的絵力のキラキラ少女漫画！りぼんの・・・低年齢層向け少女漫画のメシア（救世主）だと思います。村田先生。おススメです～！BY姉

2011.09.07

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最近気になるリアルタイムアイドル＆バンドー横山由依ちゃん・ゴールデンボンバー・大国男児

最近気になるリアルタイムアイドルとかバンドとか。メモ程度に。統一性なし。ブームその１・AKB４８の横山由衣ちゃん。AKBは、特に今まで、女の子きゃいきゃいやってて可愛いなぁ～ってしか観ていなかったのですが、『推しメン』ってやつでしょうか！それが出来ました！Notyetの♪波乗りかき氷で・・・発見！左の、髪の短い娘！なんだこの娘！めちゃめちゃカワイイ・・・！いや、もちろん他の娘もみんなカワイイんですけど・・・なんか・・・ちょっと上品な感じの動きだったりして。基本的に、「健康的で力強いんだけど、ちょっと上品」な女の子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が大好きみたいなんです；私；もう・・・多分少年漫画的に、私の理想のヒロインって・・・こういう娘！！みたいな；いやぁ・・・可愛い///Notyetは、バランスがまたなんか好きです！大島優子さんの小柄だけど元気元気なパフォーマンスと、体型が似ている3人・・・なのかな？AKB、前よりメンバーを覚えましたよ！・・・10人くらいは覚えたかな！うん。すごい進歩だよ。「推しメン」が出来ると、なんかより一層楽しいですね、AKB^^。・・・と言っても、ＣＤ買って投票したりとか、特にはしないんですけど；あ、ちなみに、曲や踊りはSKEの元気元気なのが大好きです。♪バンザイVenus・・・大好きです。ＰＶ最高。♪１！２！３！４！ヨロシク！・・・振付が特に好き。松井珠理奈ちゃんの「眼の離せなさ」は本当に凄い；ブームその２・ゴールデンボンバー妹がカラオケで、お友達に「面白いよ」と教えてもらってきたのがこの曲たち。♪TUNAMIのジョニー♪万の夜を超えて♪ultraPHANTOMお・・・オモシロ！・・・っていうか、凄い楽曲のレベルが凄く高いんですけど。コレ単体ですごい聴かせる曲なんですけど；・・・なんですかこれ；とか思ってたら、ＣＤチャートで1位とったり、Ｍステに出ちゃったりするほど人気急上昇バンドだったんですね；ビジュアルエアーバンド・ゴールデンボンバー。全然知らなかった・・・！本屋さんに行ったら、たくさんの雑誌で表紙を飾っていてビックリ。動画漁りにはまってしまったじゃないですか；もう・・・大好きです。めちゃめちゃ元気出る・・・！♪女々しくて「ビジュアルのくせに」と「演奏できない」を売りに、行きすぎたライブパフォーマンスで大人気のグループだそうで。いや、ほんと、すごいです。でも何が凄いかって・・・斬新なとこ！・・・もなんですけど、個人的にはそれより何より、めちゃめちゃイイ楽曲でしょう！キャッチーで、キメドコロがあって。しっかりしてて！！そして歌めちゃめちゃ上手ですよね！この方めちゃめちゃボーカリストですよね！声も凄くイイし！・・・だからこの「バンド」、凄いんですよね！と思っていたら、更にビックリ。作詞作曲が全部ボーカルの方だという衝撃の事実；；・・・あっさり、この人天才ィ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と定義出来ちゃうほどの実力派ミュージシャンだと思います。だって「○○っぽい曲」なんて作れませんよ；めちゃめちゃ研究しないと；まだ聴き始めて（観始めて？）日が浅いのですが・・・お笑い番組にもコントにもビジュアル系ミュージシャンにも普段まっっったく興味を示さない私が；ＣＤ買っちゃおっかな・・・っていうかＤＶＤの方がいいのか？？なとこまで追い込まれてます；いや・・・これは・・・っっ凄い！楽しい！！♪女々しくて（K-POPver）↑倒れました；このボーカルの方、天才だと思います・・・；ブームその３・大国男児一度音楽語りでも語ったことがあります。我が家の女性陣総出で応援している、イチオシK-POPアイドル！・・・何故もっと売れないっっ＞＜！！！曲、アイドルソングの中で群を抜いてイイのに！歌も踊りも、みんなホントに上手なのに！メンバーが個性的で、グループとして本当に魅力的なのに！あ、ちなみに、私はインジュンくん、妹はヒョンミンくん、母はジェイくんがそれぞれお気に入り。見事にみんなヒットポイントがずれてます。３rdシングルのＰＶが解禁になりまして。♪LOVE PARADE今までのようなミュージカルＰＶではないのですが・・・曲がやっぱりもう・・・イイ！！今回は、「キムタクポジション」（我が家で勝手に付けたあだ名）のミカくんのハスキー声が特に立ってる・・・かな？全体にフィルタをかけて機械音っぽくしてあります。サビの一気に弾ける「パレード」感？クラッカー感？と、フィルタが外れる、ボーカル聴かせどころが・・・憎い！！イイ・・・！！この曲イイよ・・・！！！今までのシングル2枚母が購入してくれていたのですが、今回は諸事情（堂本剛ラッシュによる経済的圧迫）により見送りそう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・とのことで、・・・じゃあ私が買わねば！うわぁ・・・シングルＣＤをリアルタイム・新品価格で買うなんて、私・・・何年ぶりだろう；；でもこれは買います！・・・応援も兼ねて！！頑張れ大国男児！！BY姉

2011.09.04

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ドラゴンボールZスペシャル『たったひとりの最終決戦』

きゃ～～～！！やっとやっと・・・観ることが出来ました！！『ドラゴンボールZスペシャルたったひとりの最終決戦～フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父～』90年に放送された、テレビアニメの1時間スペシャル・・・かな？この作品と、93年放送の未来のトランクスの過去話スペシャル（悟空は病気で、悟飯君は人造人間によっていなくなってしまう暗い未来）の2本を収録したDVDを本屋さんで発見！！有名アニメ作品なんかがお得DVDパッケージになって、本屋さんで売ってるやつ！素敵～～～～！！まさかこの作品がこんな形で出てるなんて///今回収録の2本のうち、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特に前者・悟空の父・バーダックのお話は、はっきりいって伝説のアニメオリジナルエピソード！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・だと思います。鳥山明先生も気に入っていたという逸話があり、原作中にも一コマ、バーダックが登場していたりします。説明なんてしなくても、超有名なのかな・・・？今まで、単独ではDVDになっていたかったようで、なかなか観ることができない作品でした。・・・数年前、秋葉原で海外版？だか海賊版？だかのこのお話収録のDVDを7000円くらいで売っていたような・・・。あの時我慢しといてよかった；今回のは・・・2本も入って1000円！！嬉しい＞＜！！リアルタイムで試聴していたわけではないのですが、小学生の頃・・・ドラゴンボールが大好きだった頃なので、まだ低学年・中学年頃だったと思いますが、アニメフィルムコミックだけ入手してまして。・・・これがめちゃめちゃ面白いんですよ＞＜！フィルムコミックを何回も何回も読みなおして、いつかアニメ本編を観てみたいな～と思い続けておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(このご時世ですので、探せば動画サイトにはあったかもですが・・・；；) ＊以下、本編のネタばれアリ感想です。＊カカロットー後の孫悟空が誕生して間もなく、フリーザは支配してきたサイヤ人たちを疎み、それらを消そうとする。孫悟空の父・バーダックは、最下級戦士ながら高い戦闘力を持ち、、小隊を率いて不思議な術を使うというカナッサ星の制圧を行っていた。今まさに種族を滅ぼそうとしたその時、彼は「未来予知」という幻の拳を受ける。朦朧とする意識の中で、脳裏にフラッシュバックするのは・・・戦友の死、滅ぶ惑星ベジータ、青い惑星と・・・闘い、徐叙に強くなる一人の少年。これは・・・「未来」なのか？未来を変えようと、たった一人でフリーザに挑む父の軸と、彼のフラッシュバックに描かれる息子の「未来」が、最後の局面で真っすぐに繋がり・・・彼は笑います。悟空自身は知る由もないお話ですし、また、知ったところで「地球人・孫悟空には関係ない」と言いきってしまいそうですが、確実に、ナメック星編の闘いに、高付加価値が付くんです。このお話は。こんっっなに上手で理想的な番外編が存在していいのか！？本編の登場人物たちにはなんのバイアスもかけず、本編のお話にもなんら支障を来たさず、それでいて作品で描かれる闘い自体の価値だけが一気に上がる！今回、実家で妹と一緒にこのDVDを鑑賞したのですが、二人して・・・やっぱり空いた口がふさがらない状態になりました。あらすじは知っていたのですが、やっぱりアニメ用作品。アニメはまた・・・またこれが強烈に入って来るんですよ・・・＞＜！妹が一番面白かったと言ったのは、「動きの全てに意味があり、バーダックの無念、未来への希望は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　説明なしで、全て絵で魅せている」ところ。フリーザさまの、指一本で星を滅ぼしたりする・・・動きの全てが憎たらしいんですよ。また、星を背負い、幾万の群衆の一人として「闘う」父の絵図らと、ナメック星で一対一のタイマン勝負を挑む息子の絵図らの対比。言葉での説明は全くないのに、全て理解できるのが本当に凄い。...私的な見どころとしては、やっぱり脚本の部分でしょうか。「たった一人、フリーザに挑む孫悟空の父」をやるだけなら、別に「未来予知能力」なんていらなかったんです。率いていた小隊をザーボンさんが襲ってきたところから、持っていけるお話なんです。未来予知は、孫悟空の物語である本編との関わりを濃くするための要素だと思うんです。こっちが番外編ですから。本編の方を大事に・・・より一層尊むための要素というか。それを今回物凄く感じまして。そうなんですよ。今まで観て来た本編が、より一層尊ぶべきものになるから、込み上げて来るものがあるんです＞＜。で、ひっくりかえすと、壮大な本編を未来と言う名の「神様」みたいに扱って、そうすることでこの番外編がそれ自体全部を取り込んでいるのかなぁ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とも思います。とにかく、やっっっぱり、この作品凄すぎる・・・！！もともとドラゴンボール本編でも、ナメック星編がいちばん好きなのですが＾＾。また更に好きになりました！ご興味のある方は、本屋さんで見かけたら是非・・・！！ドラゴンボール好きの方なら、手許に置いてじっくりじっくり鑑賞して、絶対損のない作品です・・・！！あ、エンディングソングも力入りすぎの超名曲です＾＾。→♪光の旅by姉

2011.09.03

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少女マンガ感想・『僕らがいた』『スキキライ好き。』

手を出してしまいました・・・。最近読み始めた『ベツコミ』では、間違いなく現時点No.1人気連載だと思います。『僕らがいた』（小畑友紀先生、小学館、別コミ、既刊15巻～）・・・何でなんだ・・・。あらすじは以前読んだことがありまして。・・・なんか・・・彼の死んじゃった元カノが云々。ラブラブだった彼が蒸発して云々。6年越しの再開だけど、彼は別の女性と同居云々。・・・表紙の可愛らしさで売れた作品か！！と。それにしてもそんなドロドロした内容なのか、こんなカワイイ表紙なのに！表紙詐欺のレベルじゃないのか、と！思ってしまっておりました。ねー、誰ですか表紙だけの雰囲気漫画なんじゃないかな～～？なんて言ってた（思ってた）のは。・・・面白いわぁ！！やっぱり1000万部も売れてる作品は・・・やっぱり面白いわぁ＞＜！内容は上述通り、ドロドロです。ヒーロー・・・やってること最っっ低です。口だけはカッコいいこと言うのに全くその場だけだわ、俺様なんだか不安定で臆病者なんだか頼りになるんだかならないんだか、優しいんだかなんなんだか、健気な女の子との約束放り出して蒸発するわ、少女漫画ヒーローが、こんなんでイイと思ってるのか！！という、どうしようもない奴なんですよ・・・ホント・・・少女恋愛漫画として・・・ですけど。そのほかの、家庭事情なり、経済的な問題なりが要素としてガッツリ出てきますので、高校生にこれだけ抱えるのは無理なのも・・・分かるというか。高校生の口約束を護らない・・・ことが、こんなに大きな問題になるのは何故か・・・作品の核・ヒーローのブラックホール的魅力が罪に尽きる思います。女の子目線は元より、男の友人、大人、周りの全ての人間が、どうしても彼には甘くなる・・・というか。作中にも、恋敵で親友の竹内くんがはっきり言及してますけど、が---っと気持ちが盛り上がって、どうしようもなく強烈に記憶に焼き付いてしまう、人をそういうテンションに陥れてしまう、そういう人間なんです。なんでこんな風に魅力的に人間を描けるのかな・・・。8巻までが北海道での高校生編、9巻以降は、5年後？の東京での大学生～社会人編となっています。連載開始の頃に、現在の社会人編の構想があったのかどうかは分かりませんが、巻が進めば進むほど、タイトル『僕らがいた』が立ってくるというか・・・コミックス表紙やカラーイラストの「美しい日々」が立ってくるというか・・・「まとまっているな～～」と感じさせてしまう不思議作品です。やっぱり、構成作品だからなんだろうなぁ・・・。ホントに上手な漫画で、別コミ的～～～な作品だと思います！もう一作、小畑先生の作品を読みました。『スキキライ好き。』全3回の初連載作だそうなのですが、中学卒業～高校1年の時期を舞台に、3話が「スキ・キライ・好き。」で構成されています。時系列での環境の変化と、全体通してのお話構成、会話のやり取り、ヒーローの魅力・・・僕らがいたに繋がる要素てんこ盛りで、とっっっても読み応えがありました＞＜！っていうか、とにかく面白い！！小畑先生の他作品も、早く揃えなくては！！by姉

2011.09.01

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