AKB劇場公演感想ーその2・H1st『僕の太陽』公演について
AKB劇場公演を頭に詰め込んでいます。もう、ここ2~3カ月、毎日すんごい頑張ってます。今月のカードの請求金額とか、ヤバいです。いつもの3倍くらいある;;こんだけ頑張っても、まだ鑑賞し切れません;;なんじゃこりゃ;もう;・・・でも、これはしょうがない。それだけやって損はないです。とりあえず、どんどん感想を書いていかねば。AKB劇場公演感想ーその2ひまわり組1st『僕の太陽』公演について聴き込み始めると、他の公演のしんみりソングなんかにツボり始めちゃうのですが;この『僕の太陽』公演は、とにかく「入りやすい」のが一番の魅力だと思います! キャッチーな曲が並んでいて、それでいて、分かりやすく「幅広い」。また、「歌詞の面白さ」がストレートに伝わる曲が多いと思います。っていうか、名曲揃いだと思います!!!私自身、この公演の映像を動画サイトでちらっと見て、公演背景・構成とかメンバーとか、全然知りませんでしたが、「元気!素敵・・・///」・・・と、完全に釣られました。以下、好きな部分の徒然列記です。この公演の命は、とにかく出だしの4曲!!だと思っています。・・・この4曲の明るさ、力強さが、公演タイトルの「太陽」の印象を与えてるんだなぁ、と。♪Dreamin' girlsDreamin' girlsが、思い描く夢を力強く歌いあげます。・・・最初聴いたとき、倒れました;何だこの曲;誰の為の曲って、歌っている子たちが自分たちを定義づける為の曲だと思います。歌い手にとっては、実際「目の前」にあるものと、空想の世界とを繋げる曲、というか。・・・そんなもん、普通エンタメになるか?なってますもん。その二つの視点の「切り替え」が、曲調で分かりやすく提示されています。商品としての曲のおもしろさが、しっかりあるんです。1分40秒くらいのオープニングソングですが、やり手のやる気の誘発剤として、魅せモノとして、技に満ち溢れた1曲だと思います。♪RUN RUN RUN駆け出します。♪Dreamin' girlsが、忍耐と空想という「その場」の曲でしたので、一気に駆けだすインパクトがまた立つというか。この繋ぎ、大好きです!きらきら青春~。これが楽しくない女の子はいないんじゃないかな。♪未来の果実主観から少し外れた、落ち着いたきっちりソングかな?と思います。サビの吹き抜ける感じですとか、しっかり大地に根付いているのに、思いっきり夢を見ている感じですとか、サウンドの太陽サンサン~って感じですとか、うん・・・すごくイメージのまとまりがイイ曲だと思います。やっぱり、この頃の曲の方が、時間をかけて1曲1曲作ってたかな・・・という印象を受けたりもします。また、若さの勢いだけではどうにもならない曲だとも思います。こんな曲を、中身噛み砕いて練習してきたなんて、そりゃ・・・表現者が育つよなぁ・・・と;♪ビバ!ハリケーンこの曲・・・大好きですっっ!!!太陽サンサン!の後に、ハリケーンです。台風の時が、実は凄く楽しかったりする・・・そのハイテンションが、恋心と一緒に見事にエンタメに昇華しています。サビの、♪襲いかかる~←ここの、バックの展開がすごく好きです!「なされるがまま」って感じがして。作編曲は井上ヨシマサさんですが、AKBの曲を聴いていると、この方の参加されている楽曲は、コンテンツの製作側にとっても、表現する側にとっても、攻め姿勢の楽曲ばかりだなぁ・・・と感じています。納得より、驚きの方が大きい曲、っていうのかな。おもしろいんですよ・・・><♪アイドルなんて呼ばないで「ザ・秋元康」って曲だと思います;超アイドルっ娘たちが、超アイドルフリフリ衣装で、↑こんな歌詞を歌います。ツッコミ待ちエンタメ。♪僕とジュリエットとジェットコースター一つ前の♪アイドル~と、対の印象の曲かなぁ、と思います。衣装もですが、♪アイドル~が「赤」!!で、この曲は「青」!!って感じです。女の子目線に対して、男性目線、可愛いに対して、カッコいい。ジェットコースターのたったかサウンドと、合わないそうでしっくり来る「ロミジュリ」が面白いんですよぉ。「一途な毒を飲む」←この歌詞が好きです。♪ヒグラシノコイこの辺りの曲は、日差しが強いからなのか、とにかく色が濃いと思うんですよ。落ちなく・・・面白い。この曲は名曲でしょう。白と黒の衣装もモチーフにぴったりだと思いますし、お二人の声の「光・影」という印象も妥当だなぁと思います。♪愛しさのdefense板野さん劇場ソングの中では、今のところ1番お気に入りの曲です。♪制服レジスタンスも大好きですよ!なんですけど・・・この曲が好き過ぎまして;この娘がこれかぁ・・・魅力的だなぁ><「私なんて放っておいて」がアイドルの魅力になるのか・・・。こうやって形になってなきゃ、「これ」がエンタメになるなんて思いもしなかったと思います。♪竹内先輩以前、熱く語った気がしますが・・・この曲も大好きだぁ><なんかさっきから好きな曲ばっかりです;チクタクチクタク時間が気になる先輩との恋・・・会うまでも、会ってからも、焦燥に次ぐ焦燥なんですよ。感想のハイテンションもおもしろい曲です。♪そんなこんなわけで・・・この公演を好きな曲順に並べろと言われたら・・・かなり上位に来てしまいそうな曲です。「じたばたとめぐりあい」・・・ってなんだ;「犬も食わぬ建前」・・・とか、どういう語彙での作詞なんでしょう本当に;♪デジャビュ・・・フッっと振り向く、振付が面白い!「デジャビュ」という、「フッ」っとする感覚を、ガシぃっと力強く決める・・・インパクトが面白いと思います。♪夕陽を見ているか?こうやってラインナップを追ってくだけで、本当にいろんな「陽の光」だらけの公演ですね。・・・これは名曲!!名曲だらけの中でも・・・飛びぬけて名曲!!以前にもちらっと書きましたが、「時が過ぎる その背中は美しいだろう」↑ここが、個人的にたまりません。言い回しを絵ヅラで捉えて、で、寂しさもひっくるめて「美しい」とか・・・なんじゃこりゃです。♪BINGO!・・・も好きなんですけど、個人的には♪僕の太陽の方が好みなんです。・・・基本的に、男の子目線の曲の方が入って行ける;ラストの締め・・・ここまで来て、「君は今 僕の太陽」という概念は・・・盛り上がっちゃいますよ! ラスト駆け足になってしまいましたが・・・1曲1曲について書いていこうと思うと、どれもこれも面白くって困っちゃいます。元気があって、分かりやすくって、幅も広くって、AKB大ヒットの土台は、こうして育まれたのか・・・というのがすごくよく分かる公演だと思います!このCDは、元気がでます!太陽がいっぱいです。by姉