暁のヨナ 144話「怒り」
暁のヨナ144話、駆け足感想です><*以下単行本25巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください*暁のヨナ 144話「怒り」 表紙が・・・おそらくこれはまだイル王が高華国を収めている頃の在りし日の平和な真国のいち風景。皆仲良くて泣けてきますね・・・;;・「私も五星の一人です! ネグロの代わりに今度は私が貴女の盾となりますタオ姫共に どうかこの国を導いて下さい」byヴォルド「反戦派の手は借りん」と突っぱねるコウレン姫。しかしヴォルドとアルギラはお姫様を二人とも守りたいようです。男前!この2人のお姫様達には、各々違った良さがありますからね!願わくば一緒に真国を導いてほしいのでしょう。・・・しかし8P目のアルギラさんが二人の姫にラリアットかましてるようにしか見えなかっただなんて・・言えないw;コウレン姫はこの襲撃が、ゴビ神官達反戦派主導のものだと見抜きます。基本的にこの姫は、性悪説で人を捕らえる疑い深い性分なのでしょう。そして戦力の要だったネグロを失い、少々弱気になっているようです・・・・「それよりもう離れないで下さいよ いい加減しんどいんで」byハク様ここでちゃんと、こういった胸キュン言い回しができる辺りやはりハク様は少女漫画ヒーローなんだな!と思いました!「あんまウロチョロしてんじゃねーよ足手まといなんだよこのタコ!」などと言おうものならそれだけで嫌われちゃいますからね!(何の話だ)冗談はさておき、私はこんな台詞がハク様から出てきたことに感動しました。もちろん「庇いきれないからじっとしててね」って意味もあるでしょうが・・・一週間ほど離れていたのが、ツラかったんでしょうね。「自分がしんどいから、側にいてくれ」って姫様に求めてるんですよ・・・この方が!ヨナ姫より先に四龍の行方を訊ねたり「休んでる場合でも死んでる場合でもないんでね」と言ったり・・・やっぱりハク様、主体的に動けるようになってるよなぁ・・・ここまで回復するのに25巻もかかったけど・・・確実に進展はしています!闇に紛れていた刺客たちのビジュアルも見えてきました。真っ黒な覆面マスクに弓矢・・・伊賀者であったかぁ!(違う)逃げる際ネグロの方を振り返り、涙を浮かべているコウレン姫の表情が印象的でした。・「ネグロ先輩 あいつらやっつけます・・・いいですよね僕ネグロ先輩に怒られてばかりだったけど 今は お役に立てますよね?」byミザリネグロの元に駆け付けたミザリ・・・しかしネグロは瀕死の状態。最後の力を振り絞りミザリを庇い、首元に矢を受け絶命・・・ネグロを慕っていたミザリの怒りは頂点に達し、刺客達に襲いかかる・・・さようなら少女漫画。-的な殺伐とした描写のオンパレードでしたね;;100話あたりのゼノの描写で「表現力が一段階(グロ方向に)上がった!」と思ったのですが今回でまた一段階ギアチェンジしたかな^^;ミザリというキャラは、やっぱりコウレン様一派「開戦派」の遺物というか・・・ある意味集大成だと思うんです。ミザリの怒りはまだまだ収まりそうもないので今後の展開でなにやらかすのかな~と期待(心配)しています。しかしヨタカ氏はどこに行っちゃってるんだろう?・ヨナ姫の華麗なる足技←「タレ目の悪い影響だな」byハク様なにお兄さんのせいにしてるんですかハク様。姫様野生化は、98%位は貴方の責任問題だと思うんですが。。そしてタオ姫が(格好良い・・・!)みたいな眼差しを向けている・・・!そして噂をすればなんとやら。ジェハ兄さんが華麗に助太刀登場です!振り返ったときになびく髪の毛が麗しい・・・久しぶりに会えてヨナ姫涙ぐんでますがその後ろのハク様のきょとんとした表情もまた良いですね(マニアック)!しかしハク様以上にボロボロです・・・;;大丈夫かお兄さん;四龍が弱りやすい高華国外なので、治りが遅いだけだと信じたい;;・能力を遺憾なく発揮する青龍・シンアここでも描写がさようなら少女漫画・・・という場面において光るシンア君フードの中・ちょこんプッキューの可愛らしさw力を使っているシンア君はやっぱり化け物ですが、ヨナ姫の呼びかけですぐ冷静になりますしそこまでダメージも受けてなさそう。ちょっとコントロール可能になってきたのかも!さてさて・・・御一行は一旦野営地に戻るのでしょうか。そこにはゴビ神官も居るしスウォン様も来ちゃいそうなんですが・・・大丈夫か!!次回も楽しみです♫ところで花とゆめオンラインショップなるものが企画され連載作や旧作グッズが続々登場するようです。最近応募者全員サービス企画とかがなくなってしまい寂しかったので、とても嬉しいです!嬉しいのですが・・・ど・・・どうしよう「暁のヨナ複製原画2万円!」「僕の地球を守ってパネル7千円!」とか出てきたら・・・私は・・・私のお財布は・・・ガグブル;;by妹