暁のヨナ 第212話「ユン阿波へ」
たいへん遅くなりましたが、超簡単本誌感想参ります~。暁のヨナ 第212話「ユン阿波へ」*以下単行本37巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください!*・(雷獣いなくて夜はちょっと怖かったけど 昼にたくさん移動して何とかやりきった)byユン君我らがユン君、阿波に到着!!そういえばユン君、15歳にして人生経験豊富すぎる印象でしたが一人旅は初めてだったんですね・・・ 無事に辿り着けて良かった!!活気溢れる阿波の街中が描写されていて、嬉しくなりましたv・ギガン船長と再会!相変わらずの格好良さで、南戒の船を追っ払っていました!しかし役人たちと協力体制を取れているのは胸アツですね。今回はこーゆー細かい描写が嬉しい^^ユン君がお願いすると、あっさり千樹草を譲ってくれました。信頼関係!しかし「今年はそれが最後なんだ 大事に使うんだよ」がダメな感じのフラグにしか聞こえない・・・;・「ごめん間違えたそれはジェハからの手紙」byユン君今回一番面白かった所でありますw フェイント演出が神がかってるなぁwジェハからの愛はくしゃくしゃにポイ捨てされてしまいましたが、ギガン船長の言葉の端々にジェハへの愛情はしっかり感じられていましたよね^^ところでハク様は何を頼んだのでしょうか。普通に考えると「加勢してくれ」となりますが・・・劣勢を覆す事が出来る秘策になると良いですよね!・「んー・・・ もう駄目かな ・・・・・・たぶん・・・ ヨナが」byユン君「なんだいあの2人デキてんのかい ジェハはフラれたのかい?」byギガン船長「そこは干渉しないことにしてる」byユン君5巻27~28話「ハクにだって女の子と遊びたい時くらいあるわよ」が本誌に掲載されたのは・・・ ああもう10年以上前の事になるんですね。当時「おお色恋沙汰の話題がキタ!」と喜んだ記憶が走馬燈のように脳裏をよぎりました。10年て・・・。ユン君の対応の違いから、ハクヨナの進展度合いが見えて嬉しいな~!と5巻を読み返してみましたが、そういえば5巻でもユン君に「そんな事言って ハクが恋人でも作って去って行ったらどーすんのさ」と突っ込まれて口ごもっていたので、結局ヨナ姫的には「ハク様と一緒に居たい」という感情自体はそうも変化してないんだろうな~ とも思いました。(ただこの時は、まだ「いつかハクがやりたい事を見つけた時に手放してあげられるように」と自立出来る自分を目指して頑張ってる時期でした。その路線は20巻前後で諦める事になったのですが・・・)・「私もただ部下を無駄死にさせた訳ではありません・・・策は打ってあります すごくお金のかかる策ですが」「いくら最強戦士がいようとも 勝つ為にたくさんお金を支払う人が神様から愛されるんです」by戒帝国・ラーン将軍なんか・・・また出てきた おそらく名前覚えなくて良いポジション的な将軍が出てきました!戦国時代のキリシタ系ン武将(オネェ)って感じかな・・・?とりあえずえげつない感じの手段でハク様をたたきのめそうと画策している様子。「勝つ為にたくさんお金を支払う人が 神様から愛されるんです」とか・・・悲しいかなこの世の真理ですね;;・満身創痍でも誰かを守らないではいられない。それがハクという男・・・。byあおり文金州。ハク様は次々に現れる敵と対峙し、夜も寝ずの見張り番を続け・・・ろくな手当も受けずに、再び戦場へ。まだ援軍が来ないんですか・・・??空も地も何をちんたらやってるの・・・??これはグンテ様とハク様に千樹そ・・・ はてさてどうなるのでしょうか。ラストのアオリ文、ハク様の本質を格好良く表現されていてなんか嬉しかったですv・ページ数について今回は20P掲載でしたね。今まではあまりなかった形態です。カラー扉や付録でお忙しいのかな?何か増刊の仕事があるのかな?・・・とか色々考えますが、もしかしたら これからはページ数を減らす&掲載頻度を減らして今までのきっちり3冊/年ペースから2冊/年くらいのペースにしていくのかな~とも思いました。次号以降の様子を見ないと分からないのですが・・・でも本当に 先生が納得出来るペースで!走っていっていただきたいなぁ!! と。15年来 先生が休むことなく全力で走り続けてきた姿を見てきたファンとしては、本当にその一心なのです。そしてそして・・・19号・20号連続付録のハクヨナアクリルスタンドのイラストを観て「ヒッ」と声が出ました^^こういう付録を待ってました!色々仕掛けてくださって有り難いですv表紙も2号連続みたいで、どんな仕掛けになるのかワクワク・・・ 次回も楽しみです!!by妹