適度な登校刺激・・・息子の中3時代(つづき)
中3になって徐々に登校する日が増えてきました。 その一番大きな力となったのは新しい担任のA先生(女性)のやる気だったと思います。A先生は,少し多すぎと思われるほど電話をかけてきました。しかし,ちょうど息子にとってもそうした程度の登校刺激を受け入れる事のできる段階に来ていたのだと思います。 教師を始め「少し不登校について知識のある人」は,子どもが不登校状態になると,しばらく登校刺激を与えるのを差し控えようと思うようになります。それが,悪く言えば「放っておく状態」につながります。これは,特に中学校に多く見られるように思います。 息子の場合,私の尊敬する故校長先生の指示によって,真摯に動いてくれたA先生のお力によって再登校へつながっていったと思います。 息子は,保健室登校をするようになりました。人気ブログランキングへ