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テストも終わり、安堵した気持ちで部活を始まるの待っていた。
今居るところは学校の車庫だ。 まだ、誰も居ない。 先輩も後輩も同年代も誰も居なかった。 そこで俺は皆が来るのを待っていた。 右を振り向く。 車庫にある少し大きめの窓からは青空が見えた。 雲が多少なりとも有り、晴天とは言い切れないが気持ちの良い空だという事には変わりは無い。 この青空は昨日通り過ぎっていった台風のせいなんだろうな・・・ 俺は、ここに有る大きな机に腰を下ろしながら、ぼんやりと思い起こしていた。 平和。 図らずともそんな言葉が出てきた。 そう言えば、ここのところ悪い事は起こらなかったな・・・ そんな事を考えていると、外から楽しそうな話し声が聞こえてきた。 先輩たちだ。 先輩たちを出迎えるべく、俺は車庫から出ようと歩を向ける。 刹那 何かが爆ぜるような轟音が聞こえてきた。 外が騒がしくなる。 その爆ぜるような音は映画などで聞くような――――そう、拳銃の音に良く似ていた。 しばらくの間、呆然としていた。 だが俺は、はっとしたように外の様子を見ようと車庫の大きめの窓へと駆けて行く。 先輩たちが混乱した様子で、忙しく辺りを見渡していた。 窓が開ける。 途端、先輩たちの声が聞こえだす。 その中の一人が、 「それじゃねぇの!?」 叫んだ。 それ? 先輩の指差す先へと視線を送る。 私の自転車でした。 _| ̄|○ どうも、くろかぜです。 幸せは長く続かないものです (ノД`) その後、自転車修理の為に先輩3人と1時間半に及ぶ修理作業しました。 症状(?)は、リアタイヤの自然爆発 原因は、ホイールの老朽化?でした。 内側が錆びたり、歪んだりで酷かったです。 一応、直りはしましたがもう変え時か・・・ -----―‐---------- そういや、全開が日記100回でしたね(だからどうした で、第1回目の日記を見てみたら、なんか痛かった。 いや、今でも痛いのは変わらないんですが、 特に!って感じで痛かった。 それと比べると、レヴェル上がったのかなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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