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どうも、ご無沙汰のくろかぜです。
最近は雨ばっかりですね。 私は毎年思うんですが、梅雨ほど嫌いな季節は無いんです。 ジメジメするし、濡れるし、蚊は増えるし、自転車で扱けるし、不幸な事にも遭うし、 事故るし! (別に今日事故った訳ではないんですが、過去何回か車にひかれているんですが、それ全部が雨の日ばかり。) 道に迷って学校に遅刻するし (雨関係ないし) 雨の日は必ず嫌な事があるので嫌いなんですよ。 でも、雨自体は好きだったり。(ぇー ――――-----――----- さて、どうでもいい事書いてみようか・・・ 人々は他人の行いを「良い」とか「悪い」とか評価します。 そして、その“行い”が自分(世間)にされると、「善人」とか「悪人」などと評価するでしょう。 もっと簡単に言えば、「良い奴」「嫌な奴」でもいい。 たとえば、よくご飯をおごってくれたり、面白い人には悪いイメージは抱かない。 これを大袈裟に言えば、おごってくれる人や面白い人は「善人」にあたるだろう。 別に寄付や介護でも良い。 これらの行為は世間(自分)に対して +(プラス) の効果をもたらしているからだ。 逆に「悪人」と言うと、 自分を脅して来たり、もっと簡単に言えば殺人者だ。 これは世間に -(マイナス) の効果をもたらしている。 なんにせよ、もっと細かい要素はあるので、あくまでも大雑把に言えば・・・という事だ。 が 確実に人はこう言う事を基準に他人を評価する。 だけど、一口に人を評価して良いのだろうか。 例えば、世間に + を与える者は“正義”。 - は、“悪”だとする。 現在のイラクで戦闘(戦争?)が起きていますよね? 事の発端は、世界貿易ビルにイラク人が飛行機で自爆テロを起こした事です。 まぁ、日本国民なら(こう言うと帝国民みたいで嫌だな)十人中九人は、これを“悪”と判断するだろう。 人が沢山死んだんだ。 シンボル的な効果を持っていたビルも潰れてしまった。 明らかに、世間に - を与えている。 そして、その“悪”に報復するために立ち上がったのがアメリカ軍だ。 この行為を上に書いてある事だけを見て言えば、 世間に - の効果を与えたイラクを撃退する事は 世間からマイナス要素を抜き取る作業――― つまり、世間に + を与える作業なのだから、アメリカ軍は“正義”なる。 “悪”に反発する事でアメリカ軍は“正義”を唱えたのだ。 しかし、“悪”に反発する者を“正義”と言っても、本当にアメリカ軍は“正義”と言えるのだろうか? 少し偏った書き方をすれば、何の罪も無い一般市民のイラク国民を虐殺したり、拷問したり、おもちゃにしたり、 挙句の果てには、イラク国民の結婚式をやっている事を“確認した上で”ミサイル爆撃した。 (聞いた話だから確証は無し) そんな国(軍)を“正義”と言って良いのか? 良い訳が無い。 むしろ、イラク(アルカイダ?)と同等の“悪”と言っても違いは無いだろう。 しかし、これは“偏った見方”だ。 アメリカ軍に偏った見方をすれば、その行為すらも“正義”なのだ。 アメリカ軍を“悪”と罵る人も居れば、“正義”とあがめる人も居る。 この矛盾と言って良いこの状況・・・見方を一つ変えるだけで、“正義”と“悪”が入れ替わってしまう。 結局はそんなあやふやなもの。 詰まる所何が言いたいのかというと、 「この世に“正義”も“悪”も“善”も何も無い。 有るのは人の偏見と意志だけ。 “悪”も“正義”も決めるのは人の意思だけだ。」 と、言って見るテスト(ぉ (だから、人を否定したり、蔑む前にもっと広い視野で自分を見なおしてみようよ~・・・という事でもある) と、こんな事書いてたら学校で叩かれるんだろうなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.06.12 01:58:35
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