野草が好きです。
「ワタスゲの会」という野草愛好グループに入り、月に2回ほど、野山を歩いています。 散歩も大好きです。 城跡を通り、こならの林を抜け、冬には沼に羽を休めるカモや白鳥、春は一面に咲くオオイヌノフグリ、初夏に真っ白に花をつけるミズキ、秋には道端の色鮮やかなミズヒキや、キバナアキギリ・・・と、季節の風を感じながら歩きます。 毎日の日記に、そのような日常を、折々の写真を入れながら綴っています。今日の一日を振り返り、楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、何か一つでも見つかれば幸せな気持ちになります。 そんな日記の1部を時々見て頂こうかな・・・と思いました。
カテゴリ:自然、野草、樹
5月27,28日に野草の会「ワタスゲ」で、鳥海高原に行ってきました。 それは余談ですが、雲ひとつない「鳥海山」は、さすが秀麗で素晴らしい山でした。 鳥海山 オオバキスミレ(スミレ科、スミレ属) 鳥海山のふもとは初夏の雰囲気でしたが、1000m以上ある鳥海山矢島口登山道付近はまだ雪に覆われていて、マンサクの花や水芭蕉が咲く、早春の世界でした。 矢島口登山道付近 竜が原湿原の水芭蕉(サトイモ科、水芭蕉属) 次の日は芭蕉が奥の細道で読んだ句「象潟や雨に西施がねぶの花」で有名な、1度は 訪れてみたかった象潟、の蚶満寺に。 蚶満寺から見た象潟風景 蚶満寺にあったお地蔵さん 帰る途中に、鳥海山の日本海まで流れ出た火山の溶岩で刻まれたという、十六羅漢像も見てきました。 十六羅漢像 今回の旅で、とても心に残ったのが最後に寄った「玉簾の滝」でした。 玉簾の滝
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