034244 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ゆっくり楽しく今日の一日を 

ゆっくり楽しく今日の一日を 

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2006.11.08
XML
カテゴリ:自然、野草、樹

 野草の会わたすげで、茨城県の五浦(いづら)海岸へ「ハマギク」を見に行きました。
 バス往復440km、ここで、こんな植物が見られるよ・・・と聞くと、どこまでも出かけていくグループなのです。

 五浦は、五つの浦が開けていることからその名が付けられたそうです。
 晴天の五浦海岸は、紺色に輝いていました。

五浦海岸
s-五浦海岸.jpg

ハマギク
s-ハマ菊1.jpg

 明治39年に岡倉天心が、日本美術院の本拠を五浦に移し横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山らと共に創作活動を行ったそうです。
 海に突き出た断崖上に見える赤い建物は、天心が建てた六角堂で、彼はここで太平洋を眺め、波の音を聞きながら思索にふけったと言われています。

 彼ら日本美術院の俊英たちの作品を集めた「岡倉天心美術館」も、素晴らしい物でした。

六角堂1
s-六角堂1.jpg

六角堂2
s-六角堂2.jpg

 いかにも浜らしい風景です。
 魚屋さんの軒先には、ヒラメ、ドンコ、ムツなど、昨日獲れた魚が簾状に串に刺されて、いっぱい干してありました。

 一串500円で買って、夕飯にドンコ汁で、美味しく頂きました。

魚の干してある風景
s-魚の干物.jpg

 いわきの勿来の関跡も見てきました。
 蝦夷は此処より南に「来る勿れ」という、勿来なそうです。

 源の義家が立ち寄って休んだ時に弓を架けたと言われる「弓賭けの松」が、青空に映え、この老木の枝ぶりに、ほれぼれしました。

勿来の関跡
s-勿来の関.jpg

源義家弓賭けの松
s-源義家の弓賭けの松.jpg


 

 

 


 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.11.11 16:01:01
コメント(7) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ふわふわワタスゲ

ふわふわワタスゲ

カレンダー

お気に入りブログ

私の小さな山歩き 太白山の鬼ムコさん
私の暮らしと愛犬テ… 青葉白ちゃんさん
季節の風を感じ畑仕… 畑のしだれ桜さん
爺の気まぐれ写真日記 笹爺いさん
野鳥観察とウサコと… コゲラのるるるさん

コメント新着

ふわふわワタスゲ@ Re[1]:鳥海高原と象潟へ(06/02) katacyu2153さん 何時もコメント有り難う…
ふわふわワタスゲ@ Re[1]:鳥海高原と象潟へ(06/02) 可愛い鬼嫁8864さん 見て頂いて、嬉しい…
katacyu2153@ Re:鳥海高原と象潟へ(06/02) 鳥海高原と象潟、早春と初夏が一緒で素晴…
可愛い鬼嫁8864@ Re:石垣島とちょっと遅い桜の花を見て下さい。(04/28) 数十年前夏、慰安旅行でいったことがあり…
可愛い鬼嫁8864@ Re:鳥海高原と象潟へ(06/02) 「同級会しおり」作成中で、同中生みんな…

フリーページ

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.
X