以前、ブログに書くことがないなあ・・・と、東京に住む次男にぼやいたら「読んだ本の事でも書けば?」とアドバイス。
ウーン、昔から読書感想文は大の苦手だったし、それはちょっと・・・と思っていました。
でも本を読むのは大好きで、夜眠る前の読書タイムは私の至福の時です。
とはいえ、私の読む本は難しくないものばかり、すぐ眠くなってはつまりませんもの。
こんな便利な「読書の友」を使っていると、何時間でも疲れずに読むことが出来ます。
読書の友
・・・と、これで終るのもあんまりですから、ゲーム感覚で今まで読んだ本の中から、良かったなあと思った本20冊を、並べてみようと思いました。
作者1人に付き、1冊という基準で・・・何冊も上げたい作者もおり、悩みましたが。
(順不同)
幸田 文 「闘」
北 杜夫 「楡家の人々」
宮尾 登美子 「朱夏」
山本 周五郎 「青べかものがたり」
堀江 敏行 「雪沼とその周辺」
三浦 綾子 「銃口」
藤沢 周平 「蝉しぐれ」
村上 春樹 「ねじまき鳥クロニカル」
山田 太一 「異人たちとの夏」
大江 健三郎 「個人的な体験」
宮本 輝 「青が散る」
浅田 次郎 「蒼穹の昴」
司馬 遼太郎 「竜馬がいく」
乙川 優三郎 「喜知次」
沢木 耕太郎 「深夜特急」
宮城谷 昌光 「孟賞君」
灰谷 健次郎 「兎の目」
夢枕 漠 「神々の峰」
井上 ひさし 「4000万歩の男」
村田 喜代子 「雲南の妻」
すぐに20を越えてしまいましたが、思い出しながら書いているうちに、これらの本を読んでいた時の幸せ感が、甦ってきました。
今、若い作家も頑張っていますよね。
三浦しおんさんや、伊坂幸太郎さんなども、結構好きです。
どなたか、こんな面白い本があるよ・・・と、教えて頂けると有り難いのですが・・・。