イギリスドラマの感想など
風邪が大分良くなりました。ご心配頂きありがとうございました。 今日の朝もドロドロしていたので今日で最後の子宮癌検診に行きそびれました。自費で調べなければいけなくなりました。それで今日は一昨日と昨日のBSドラマをビデオに録っていたものを見ました。イギリスの刑事ドラマでした。こんなに充実したものは久しぶりでした。「第一容疑者・姿なき犯人」というイギリスの長編ドラマでした。(HPありました!)1日1時間40分×2回の長さでした。この先は自分用に覚書です。******************************************●TVガイド要約「建築現場で女性の他殺死体が見つかった。やがて、被害者がボスニアからの不法入国者サミアと判明。ロンドン首都圏警察の女性刑事テニスン(ヘレン・ミレン)は、サミラの姉ジャスミーナ(インゲボルガ・ダクネーテ)の行方を追う。テニスンは10年前のムスリム大量殺人事件との関連性を疑う。」●私の追記サミアは手足首を針金で縛られ、体中にタバコの火を押し付けられて拷問をされていた。姉のジャスミーナは身の危険を感じて、自宅の床下に作った穴に隠れていた。サミアが見つかった建築現場の近くの監視カメラのビデオから怪しい白いバンを割り出し、ボスニア人運転手ジーギッチを参考人として尋問した。このジーギッチが第一容疑者だった。とても複雑な話で、マフィアや内戦や英国諜報部までが出てきてテニスンの前に立ちはだかる。姉のジャスミーナまで殺され、垂れ込みの電話で逃げていたジーギッチの潜伏場所がわかり逮捕したが2件とも自分がやったと自白する。しかしテニスンはジャスミーナから聞いていた「微笑む悪魔」が主犯であると確信し追及し始める。テニスンはボスニアまで調べに行き、取調べの際のジーギッチの通訳をしたルキッチが別人である事を突き止めたが、上からの圧力で強制的に休みを取らされて動きを封じ込められた。しかしテニスンは諦めなかった。諜報部との話合いで出た事を使わずに証拠を集める為に動き出す。最後の方で、無理だと思っていた解決がするすると縺れ合った糸が解けるように見事に一点に終結した。とにかく見応えがあった。脚本が素晴らしかった。一人一人の生活があって、人生があってとてもリアルだった。イギリスの不法労働者や多国籍の国民が増え続けている問題も絡み合っていた。凄いドラマをありがとうグラナダTVさん。脚本 ピーター・ベリー演出 トム・フーバー制作 グラナダTV(2003年イギリス)******************************************日本のサスペンスドラマは余りにも突っ込み所が満載で、笑える脚本ばかりのためにとても安心して作り物として見る楽しみがあります。量産ドラマの所以でしょうか。だから素晴らしいと思って見るドラマは殆どありません。宮城県では今「ケイゾク」が再放送されていて恐ろしくも楽しく見ています。このサスペンスドラマはとても質が良いです。●今日の娘の発言●曇り空の今日の空を見て私が一言。「今日はピーの好きな曇り空だね」すると娘は「いや、雲の厚みが足りない。」それで空を見ると、ほんの少し青空が見えていました。「もっと暗くないとイヤだと?」「うん。明る過ぎる」笑っちゃいましたね~。娘は曇り空が好きです。雨も好きです。お昼にはテスト休みの息子もいました。子供たちの大好きなインスタントラーメンを作りました。使い慣れない鍋で、分量を計らないで煮たら味が薄くなってしまいました。息「お母さん。これ水の分量間違ったね」私「薄かった?塩でも醤油でも入れて調整して」娘「作ってもらっている身でそんな事言うなよ」 ピーちゃん凄いぞ!!!流石の息子もたじたじで反論出来ませんでした~~(笑)息子だけの屁理屈天下も終わりを告げるようですね~~~。●く~たんはお外が好き~●尻尾に注目!お外に出して~って訴えているく~たんのパラソルの持ち手になっている尻尾です。ふゆっ~ふゆっ~ふゆっ~ふゆっ~・・・。とく~たんが尻尾を振っている音が聞えませんか?