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September 19, 2008
テーマ：昨日の出来事(9)
カテゴリ：心
昨日、
頑張った事。 昨日、 小空ちゃんが死んでしまって お墓を作りましたが、 動いた事で自分に活を入れて 溜まった用事を済ませました！ 一つ目、 町内会の夜のパトロール用の懐中電灯を 班長さんに持って行って 先週の土曜日にうっかり忘れて 行けなかった事をお詫びする。 水・胃カメラ。 木・甲状腺癌術後定期健診。 金・腸カメラ。 この腸カメラが大変で大変で。 前日の準備も大変で 当日は気持ち悪い下剤を2リットルも飲んで、 トイレに通い詰めて、 ようやく終われば空気でばんばんになったお腹が 痛くて痛くて苦しみのたうち、 本当～～～～～に疲れました。 この3連続病院検査で疲れて 土曜日はホッとしてしまったのでした。 それで 土・町内会の夜のパトロールは すっかり忘れてしまったのでした（涙） うしろめたくて 家から外に出たくないと思いました。 これは必要以上に 親から罵倒されて来た事が 身に染み込んでいるのだと思います ちょっとでも失敗すると 許してもらえない気がするのです。 特に、 猫のウンチ被害で色々言われてから 近所集が恐いです。 で、 勇気を奮って班長さんにお詫びに行くと 「いいのよ、誰だって忘れるんだし。 いっぱい人が来ていたらしいから 気にしないで」 と慰めてもらいました。 ううううう～～～～～～～～ ありがたい～～～～～～～～（感涙） そして私が入院中に うちのブロック塀に激突して 自爆した車の話をしてくれました。 夫は朝に仕事から帰って来て寝ていたので 起こすのに大変だったらしいです。 警察も沢山来たらしくて、 その顛末を話してくれました。 それが 聞けば少し下の道の家の奥さんで カーブしている上り坂の途中にある うちの駐車場の 門扉を閉まって置く所に激突して、 反動で後部が反転して お向かいの家のブロック塀にぶつかり、 道に横向きになっていたのだそうです。 車の前はぐっちゃりと潰れ、 うしろも壊れていたそうです。 夫が言うには エンジンまで行ってるから 廃車だろうと言うことでした。 そんな凄まじい事故なのに 自爆だけで済んで良かったです。 頭を打ったので 病院には行ったらしいですが、 後で旦那さんがいらして 謝って行ったそうです。 うちの被害は、 ブロック塀に傷が付いたのと 蛇腹式の門扉が 壊れたのくらいで済んだようです。 ただ、 ラーは私の母の一周忌に出ており 私は入院中。 夫も娘も寝ていて誰も出て来なくて 近所の人が難儀したらしいです（笑） 大事にならずに良かったです。 ですが私が入院中だった時に 母の一周忌と 息子の同級生の 事件発生後の嘆願書問題と この車自爆事故とが集中したため 「間の悪い女」と言われるようになりました（倒） ええ、良いですよ。 間の悪い女と言って下さい！！！(^ ○ ^) とにかく班長さんに謝って ほっとしました。 自分の親には 許してもらえない子供だったので 未だに失敗すると怒られる！ 許されない！！ と体の奥の方が 恐怖心に固まってしまうんです。 だからやるべき事をやって ほっとしました。 その二、 母の山のような食器を沢山 母の実家の弟夫妻と その息子夫妻に引き取ってもらったのですが、 何しろお寺さんで需要があるのと 仕舞って置く所があるのと 従兄弟のお嫁さんが焼き物好きと言うので 沢山沢山持って行ってもらいました。 弟が実家を処分するとしたら 捨てるしかない食器です。 使ってもらったら母も喜ぶと思い ありがたい事でした。 そして私が入院中、 息子のラーが一人で実家に行って 母の一周忌に参加したのですが、 母の実家の叔母（私の叔父の奥さん）が 私にとラーに封筒を渡したのだそうです。 それには2万円が入っていました。 私は確かに貧乏ですが、 母が好みに合わせて こだわって買って使っていた オシャレな食器達を貰っていただいただけでも ものすごくありがたかったんです。 仕舞って置くのではなく ちゃんと楽しんで使っていただけるのが とてもありがたかったのです。 私では使いこなせないし、 置いておく場所もないし。 弟は一切何もいらないと言うし。 リサイクル店に持って行っても スズメの涙で虚しくなるし。 そうだ、 一度衣類やＣＤを貰ってもらった時も 叔母から1万円貰ったのでした。 いくら返そうとしても 絶対受け取ってくれなかったのでした。 しかも 「これは○○ちゃんにあげるから。 ○○（弟）さんには言わなくて良いからね」 と釘を刺されたのでした。 多分、 うちの困窮を母から聞いていたのかもしれず 弟がしっかり者で 一切心配いらない事があるかもしれないです。 それとも認知症になる前に 母が私の心配を口にしていたのかもしれません。 そう、 弟は母に説教するくらいの人間ですが 私は人に騙されても気づかない おばかさんですから。 それとも私が保育園に通っていた頃、 保母さんだった叔母に 異常に懐いていた子供だったからでしょうか。 叔母が私の叔父と結婚する前、 この将来叔母になる人が私は好きで好きで 隣の教室なのにも関わらず 授業中にちゃっかり○○先生の机の隣に立って 将来叔母になる○○先生の傍から離れない 困ったちゃんだったのでした。 その私が 自分の教室に居つかないくらいに 大好きだった○○先生が たまたま私の叔父と お見合い結婚して叔母さんになったんです。 私の家には鬼が一杯いたのですが、 母の実家には優しい叔母と 実直で寡黙な祖母がいました。 私は母の実家で 優しさや思いやりを沢山頂いたのだと思います。 そんな思いもあるので お金を頂いた事は申し訳なくて 電話もしづらかったのでした。 そして検査検査で疲れており 電話をするのがずるずる延びていました。 延びるほど電話しづらくなるのに どんどん日が経ってしまったのでした。 でも小空ちゃんのお墓を掘って お別れをして、 気に掛かっている事はちゃんとやらなくちゃ と小空ちゃんから勇気をもらい 夜電話しました。 すると私の従兄弟の奥さんで 焼き物好きのお嫁さんが電話に出ました。 私がお礼を言いますと、 謙虚なお嫁さんで とても低姿勢なのに 説得力のある話し方で しかも同情心が篤く話しやすいので ついつい話し込んでしまいました。 最近の私の健康状態の話になると 「よく解ります。 看病の疲れが出たんじゃないですか？ 私も去年の5月に母を癌で亡くしたんです。 だからよく解るんです。 うつがひどくなって 家の中は綺麗に出来なくなりました。 日によってひどく落ち込んで 何も出来なくなりました。 そういう時は○○さん（私の従兄弟）に話したり 逆に忙しく外の用事をしたりして 気を紛らしているんです。 だから無理なさらないで下さい」 話しているうちに 涙が出てきてしまいました。 あんなにマメに働くお寺のお嫁さんが 実は大好きなお母さんを亡くして うつ状態だったなんて。 自分だって大変なのに 私の事を思いやってくれる優しい人。 そうだ、 私の従兄弟とその奥さんが結婚するに至るまでは 素晴らしいロマンスがあるんですよ！ いつか書きましょうね。 ドラマみたいなお話を。 やはり母親を亡くすというのは どんな関係であれ とても重くて 大きな出来事なんだなあと思いました。 ねえお母さん。 あなたがお母さんを亡くした時も 珍しく落ち込んでいたよね。 「実家に行きづらい。 もう自分の家じゃなくなった」 と言っていたね。 私はお母さんのいない家に行くと 空っぽの入れ物みたいに感じて 未だに悲しいよ。 私は母のバッグを持ち 母の洋服を着て 母のストッキングを履き 母が買ってくれた物を持ち、 母の物に囲まれていると なんとも言えない気持ちになります。 そんなこんなで 従兄弟の奥さんと本音の話をして ちょっと泣いて、 心が通じ合って気持ちになって 根性振り絞って電話をして 良かった～～～～～と思いました。 良かった。 義務を果たしただけではなく 心のやり取りが出来て 本当～に良かった。 母の実家は 私が小さい頃に預けられていた家でもあり、 小中の夏休み・冬休み・春休みには 長期滞在していた家であり、 唯一私を歓迎してくれた家でもあったので 色んな事情から疎遠になっていたのが 心苦しかったのでした。 これでまた訪ね易くなると思うと すごくホッとしました。 ああ～～やるべき事を頑張って お土産までもらった気がしました。 お土産！ そうだ美味しい物を送ろう！！ そうしよう！！！（＾_＾） さて、 もう一つ残った婦人科への予約は さっき電話したのですが 私の掛かりつけの医師（女医さん）の予約は 月末まで一杯で それなら10月の始めに取ってある 予約の日まで待とうと思うと コールセンターの方に言ったら 内科に緊急入院した事なども話したので すごく焦ったらしく 「予約無しで行って待ってはいかがでしょうか！ それなら待ち時間が長いだけで 診てもらえると思います。 窓口で相談して下さい！」 と必死な口調で言われました。 でも光線治療をしていると 段々楽になってきたから そんなに焦ってはいないです。 市の健康診断の子宮癌検診もあるので 数時間待つ羽目になると思うけど 月曜日に行ってみようと思います。 頑張ります！！！ ああ～～～～～～～～ 心に引っかかっていた用事を果たして ようやく荷物が軽くなりました。 後は庭のジャングルだな(;^_^A 肩が不安ですが。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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