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カテゴリ:音楽
子犬のロンさん所で
「自分の歌」と言う概念を知ってから 自分に立ち返るための歌は何だろうか? とずーーっと考えて来たのだけど ようやくこれじゃないかな? と思う曲を思い出した(*^_^*) それは高校生の頃にこよなく愛した スリードッグナイトの 「オールドファッションラブソング」ではなく 高校の部活の合宿で泊まったロッジにあった ジュークボックスで 何十回も繰り返して聴いて お土産も買わずに お金はみんなその曲を聴くために注ぎ込んだ サイモンとガーファンクルの 「コンドルは飛んでいく」のB面に入っていた 「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」。 You Tubeで動画見つけた。 「So Long, Frank Lloyd Wright - Simon And Garfunkel」 あの合宿の集団の中、 ひどく孤独を感じるので 居場所を求めて 食堂のジュークボックスで ずーーっと聴き続けたあの夜に 私の心を捉えて離さなかったこの曲。 今なら解るけれど ボサノヴァだったんだなぁ。 静かで優しくて少し淋しい音楽で 私の心を虜にしたんだよね。 これを聴くと高校生の頃を思い出す。 いつも独りでじたばたしていたし 部屋で泣いてばかりいたけれど 自分の感性は しっかりあったんじゃないかと思う。 人の事で 振り回されるばっかりの日々だったけど 自分を信じていたと思うんだ。 ちょっと立ち止まって 静かに自分に立ち返えれたら良いなぁ。 でも暖かい気持ちには なれないなぁ。 う~~ん。 もうちょっと考えようかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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