ふゆゆん亭

今日はレディスディなので
予てよりピーが見たがっていた
映画「ＧＯＥＭＯＮ」を見て来ました。

何より映画館の
大画面一杯に繰り広げられる
アクションがすごくカッコ良くて
舞い上がってしまい
ピーに注意されました｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

目で追えないくらいに
迫力あるアクションが続くのです(^ω^)！
痛快で楽しい楽しい♪

人間技じゃないので、
楽しい楽しい～＼(^ー^)／
そして
映像と衣装と室内装飾が美しくかったです。

前半は気楽に楽しく観ていましたが
後半は重く辛くなりました。
ネタバレになるから書けないですが
終わり方に不満です。

途中も幾つかやり過ぎと言うか
実写なのに？とか
CGがちょっと・・・
と言う所も一部ありましたが
おおよそ面白くて
ウキウキ観られました。

でも救いをちょっとだけ
味付けにでもあったら
随分観終わった時の満足感が
違うんじゃないかと思いました。
暫くは席を立てないくらいに
重たいものをもらってしまったのでした。

ピーは時代物に思い入れがあるだけに
あれこれ批判を言っていましたが、
江口洋介の鍛え抜かれた体とアクション、
広末涼子の正面顔が綺麗な事、
衣装がとても素晴らしかった事、
才蔵の少年時代役で佐藤健君が出ていた事、
五右衛門の少年時代の描写が良かった事
才蔵がカッコ良過ぎた事、
等等、
良かった面も沢山話していました。

でも長かったです。
今見たら、
2時間8分！！！

これでもかこれでもかと
話が続くんです。
そこでやっちゃいなよ！！
と突っ込んだ事数回(((((^m^

見ごたえはたっぷりで
紀里谷さんは天才だなと思いましたが
「CASSHERN」の時のように
泣く事はありませんでした。

重たかった。
でもピーはもう一度観たいそうです。
才蔵の仲間のくの一が素敵だったのに
エンドロールで見る余裕はなく
帰って来てネットで探し回るも
女優さんのデータは見つかりませんでした。

パンフレットもすでに
売り切れていましたしね。
あのくの一
誰なんだろう～～。


■スタッフ
監督・原案：紀里谷和明
プロデューサー：一瀬隆重、紀里谷和明
脚本：紀里谷和明、瀧田哲郎
撮影：紀里谷和明、田邊顕司
美術：林田裕至
編集：紀里谷和明、横山智佐子
音楽：松本晃彦
製作国：2009年日本映画
上映時間：2時間8分
配給：松竹、ワーナー・ブラザース映画


■ストーリー
「CASSHERN」の紀里谷和明が
同作以来5年ぶりに手がけた監督第2作。

織田信長、明智光秀が相次いで倒れ、
豊臣秀吉が政権を握った1582年、
金持ちから盗んだ物を
庶民に分け与える義賊・石川五右衛門は、
ある重大な秘密が隠された財宝を盗んでしまい、
その秘密を追う石田三成や
徳川家康らとの戦いに巻き込まれていく。

五右衛門役に江口洋介ほか、
大沢たかお、広末涼子ら豪華キャストが集う。
デジタル技術を駆使して描かれる
戦国時代の世界観も見どころ。


■キャスト

江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ、要潤、
玉山鉄二、チェ・ホンマン、佐藤江梨子、
戸田恵梨香、鶴田真由、りょう、藤澤恵麻、
佐田真由美、深澤嵐、福田麻由子、広田亮平、
田辺李正、佐藤健、蛭子能収、六平直政、小日向文世、
中村橋之助、寺島進、平幹二朗、伊武雅刀、奥田瑛二
ほか