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テーマ:脳の可能性(2)
カテゴリ:脳の可能性
最近
脳に興味津々の私は 先日ピーと脳の話をしていたのですが あれこれ随分話をした後で 久々にピーの共感覚の話になり、 どの字が何色に見えるのかを 沢山聞きました。 (共感覚――きょうかんかくとは、 ある刺激に対して通常の感覚だけでなく 異なる種類の感覚をも生じさせる 一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、 音に色を感じたり、形に味を感じたりする) ピーは数字・ローマ字・ひらがな・漢字・図形・ 人間の性格から色が見え、 たまには人の声にも色が見えるそうです。 ピーが教えてくれた 日本古来の色見本が見られるサイトです。 和色大辞典 日本の色彩とその名前の美しさは 素晴らしいなぁと思います。 例えば、 ピーに見える「女」と言う漢字は 赤に近いショッピングピンク。 【深緋】こきひ。 「妹」はサーモンピンクに近い薄いピンク。 【薄香】うすこう。 「姉」は薄い赤に黒が混じった色、くすんだ淡いワイン系。 【茜色】あかねいろ。 「嫁」は薄いピンク、妹より濃いサーモンピンク。 【薄紅】うすべに。 「男」は深い暗い青。 【濃藍】こいあい。 「甥」はき緑を薄くした色。 【若苗色】わかなえいろ。 「夢」は【灰桜】はいざくら。 「虹」は【薄鈍】うすにび。 「ふ」は【木蘭色】もくらんじき。 「ゆ」は【江戸紫】えどむらさき。 「ん」は色がついていなくて、出てこないそうです。 色の名前が美しいでしょう? 色そのものも微妙な色彩で美しいでしょう? 他にも沢山聞きました。 うちの猫達の色を聞いたら、 見た目の色しか出てこないそうです。 ちなみに私の性格については 薄いオレンジ色が見えるそうで そのイメージ画を描いてくれたので アップします。(^ω^)! 可愛い少女なのは 単に色から想定したもので 直接私とは関係無いそうです(((((^m^ 淡いオレンジ色が 私からシュウ~♪と 四方に吹き出ているように見えているんでしょうね! すごくうれしくてニコニコです(^ω^)! ピーが共感覚者と言う事は 2007年3月19日に気付いたばかりで mixiの方に書いておいたのでした。 いいなぁ。 私がそんな感性を持っていたら 一人でうんと遊べそうだなぁ~\(^ー^)/ 人間の脳には まだまだ知られざる 素晴らしい可能性が秘められているに 違いないと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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