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テーマ:家族生活(59)
カテゴリ:家族
匂いと言うものは
目に見えない小さな粒子なんですよね。 私はピーを妊娠した当時、 重度の悪阻(つわり)で2ヶ月間入院生活をしました。 水さえ飲めなくなって 脱水症状になり、 昔の人なら 生き延びれなかったと思います。 毎日点滴で生き延びました。 その時に 色んなものに過敏になったのですが、 匂いに関しては特に過敏になりました。 うちのトイレは 換気扇が付いていないので 窓を開けているだけでは 匂いが抜けないんです。 ドアも開けておかないと 小の方の匂いも 私にとってはキツイ匂いに感じるので 何度も何度もお願いしたんです。 「使用後はドアを開けてね」 と優しく何度も言いました。 ですが、 うちの家族は何度お願いしても 人が言った事は無視するもので 私、無い知恵を振り絞って 張り紙をしたんですね。 こんな風に 枯葉の便箋に柔らかく書いて お願いしていたんです。 所が この張り紙を貼って8ヶ月以上経つのに やっぱりドアは閉めるので 匂いがこもって 私は息を止めて中に入るとか ドアをばふばふして匂いを散らすんです。 ある日トイレで この優しいお願いの張り紙を見ていたのですが 優しい言葉だから無視されるのかもしれない と考えたわけです。 それで私、 これまで夫に命令とかした事が無かったのですが、 ここまで無視されるのであれば もう命令しかないなと思いましてね、 キツイ命令口調で書いたんです。 私にしてはかなり大胆な 激しい厳しい口調の張り紙です!!(`・ω・´)!! 桜の模様は 命令口調を少し緩和しようという思いです(^^ゞ 流石にこれには夫も気付いたようで 三日目くらいから ドアを開けるようになりました。 他にピーとラーにも 再認識を促しましてね、 私にしては頑張りました。 これこそ最終兵器「脅し」です。 初めてやってみた「脅し」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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